2014/06/08 - 2014/06/08
465位(同エリア1525件中)
m-aさん
大阪での同窓会を終え、もう1日を一人旅して過ごしたい。
大阪からも東京からもアクセスが良く、交通費が安く上がるところがいい。
東京からだと、あえてあまり行かないようなところ。
というわけで、大阪から夜行バスで松山にきました。四国初上陸です。
帰りはLCC。新幹線よりはるかに安くて、感激です。
前々日くらいに四国は大雨だったらしいけど、私は晴れ女なのでお天気はすっきり。
かわりに関東が大雨になってたらしいです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝6:00。松山に着きました。降ろされた場所は、松山城ロープウェイ乗り場から徒歩20分。道後温泉まで路面電車で15分くらいの半端な場所。
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道後温泉はもう開いてるらしいけど、路面電車の時間までしばらくあるので、先の駅まであるいてみました。
静かで、広々とした道。道路の色合いが落ち着いていました。 -
コンビニの色合いまで落ち着いていました。雰囲気作り、頑張っている街だな〜と、さっそく好感度アップ!
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路面電車がやってきました!
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路面電車の中。レトロだけど普通に使い込まれている電車です。
幹線道路の中央に、普通に路面電車の線路が2本あり、かなりバンバン通っていました。本当に街の足になってる感じ。おかげで道は広いし、バスと違って渋滞による遅れもない。良い交通機関だー。 -
着いた!道後温泉!
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お土産物の商店街は、まだしまっています。
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さっそく温泉へ。混んでるほどではなかったけど、絶えず入場券を買っている人がいました。
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こんな歴史的建物で、こんな早朝から、400円で温泉に入れるなんて…。
ちょっと深めのお風呂、ちょっと熱めのお湯でした。
出たり入ったりしながら1時間ほどすごしました。 -
追加料金を払うと、3階のこんな個室が使えたらしいです。
ただし80分限定。時間が物足りなく感じて、通りがかりに空室を写真撮るだけにしておきました。 -
坊ちゃんの間で、気分に浸ります。
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飲んだり食べたりするには、温泉から出なければなりません。
残念!まあ銭湯料金だし、仕方ないか。
とりあえずみかんジュース。 -
そしてジャコかつ。これで朝ごはん。
お昼は豪華にいくからいいんです! -
レンタサイクルを借りました。
1日借りても300円で、市内数カ所のレンタルポートのどこに返しても良いらしい。道後温泉で借りて松山駅で返せば、市内交通費がかからないし、行ったり戻ったりが好きにできる!
道は広くて平らだし、最高の観光の足です! -
松山城へ行きます。
アウトドア大好き・山登り上等!な私は、めったにロープウェイ使わないけど、今日はヒール×スカートなので。。。それに12時間で松山を遊び尽くさなきゃいけないし。
一時間くらいで歩いて登れるらしいです。 -
切符売り場には、マドンナさんという坊ちゃんにちなんだキャラのお姉さんがいて、切符を機械で買うのを手伝ってくれます。
別に手伝いなんていらないけど、気分は上がります。 -
マスコットキャラのよしあきくんがお出迎え。
松山城の初代城主にちなんだキャラだそう。 -
リフトに乗って5分くらい。
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隣ではゴンドラも出発。リフトに乗れない小さい子とか、リフトが怖い人はこっちに乗るようです。
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着いた!
ここから歩いて、松山城の天守閣を目指します。 -
俳句を募集するポストがありました。
正岡子規の街だしね。 -
投句用紙には外国語バージョンも!
英語・中国語・韓国語とありました。
松山城滞在中、ずっと頭をひねってたけど、結局何も思い浮かばず。
正岡子規は、「松山や 秋より高き 天守閣」と詠んだそうで。
この街の開放感とか、山の上にお城が広がる様子とか、石垣の高さとか、そういうのが全部伝わってくる感じの句。やっぱり違うなあ。 -
この迫ってくる高い高い石垣!迫力でしたー!
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石垣また石垣。この角を曲がり、石垣の中に入り、天守閣を目指して登って行きます。
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門を入っていきます。
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入城の手前で、また2人のマドンナさんに会いました。
一緒に写真を撮ってもらいました。 -
番傘が、「ご自由にお使いください」と置いてありました。日差しが強くて暑くて、日傘がわりに借りてしまいました。
ちょっと恥ずかしかったけど、ちゃっかり写真は撮ってもらいました。 -
あれが天守閣。3階建てだそうで、別に高い建物ではないんですよね。
山の上にそびえ立ってるのが迫力なわけで。 -
中では、甲冑装着体験なるものがありました。
さすがにスカート姿のアラサー女子一人旅で、これに手は出せません。
カップルで来てて尻にしかれてそうな男性とか、若い男性グループでノリのいい子とかが体験してました。着るのも脱ぐのも時間がかかるようです。
それに重くて一人では着るのが難しいっぽいです。
私は胴を持ち上げてみただけ。なかなか重かった。 -
天守閣です。
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これは鉄砲用の穴かな。
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松山城は満喫。下界に降ります。
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ロープウェイ乗り場を出たところにある、この今治タオルのお店、最高でした。B級品だろうけど、ふわふわの今治タオルが安い!何枚も買っちゃいました。
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土産物屋のお姉さんおすすめのお店でランチです。
歩いていくにはちょっと離れてるけど、自転車だから余裕余裕! -
鯛飯とじゃこ天です。THE 松山!
これが食べたかった! -
そして坂の上の雲ミュージアムへ。これ、小説もドラマも大好きなんで。
が、しかし、イマイチだったなあ。
小説の一節を見せながら、それにちなんだ当時の文物を展示してるわけですが、小説の一節はもう知ってるわけで、それをあんな量で見せられても…。
おまけに建物がコンクリート打ちっぱなしの、完全な現代建築で、旅情が台無し。 -
ミュージアムカフェはまあ良かったです。砥部焼のお皿でお茶できるのは気分いいです。
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ミュージアムカフェの窓からは、萬翠荘が見えます。旧松山藩主の別邸で、フランス様式だとか。これまた他の町並みとは趣を異にする建物です。
ここにいると、別の地に来てるみたいです。 -
ミュージアムで旅気分がだいぶもやもやにされたので、気を取り直してサイクリングです。
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県立美術館脇を通り抜けるこの公園は大正解!
松山城を見上げる風景に、旅情が甦りました。 -
路面電車にも旅情が甦りました。
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松山駅。ここで自転車を返し、空港行きのバスに乗ります。空港までは20分程度。かなり近いです。
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最後に空港でグルメを楽しみます!
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展望台で、飛行機を見ながらいよかんソフト。
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お寿司で夕食。お酒つけたり、しゃこを追加で頼んだり。一人ご飯だけど贅沢しました♪
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帰りはジェットスターで成田まで。
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座席の狭さはさすがです。
私は背が低い・足短いから前の座席との間に10cmくらい空間ができたけど、隣の席の男性は本当に狭そうです。
さっきのお酒で、機内ではぐっすり。
離陸にも気づかず、着陸のドンッで目覚めました。 -
関東は大雨だったらしいけど、私が着いたらこの月。
ほんと晴れ女だー。
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