2014/05/29 - 2014/05/29
46位(同エリア384件中)
ベームさん
5/29(木)、4日目。
今日はブロワからショーモン・シュル・ロワール城を訪ねトゥールまで行きます。
ロワールの古城といってもショーモン・シュル・ロワール城はあまりなじみがないと思います。ツアーなどのコースには入ってなく、個人で行くにも不便なところにあるからです。私も2007年にツアーでロワール川古城めぐりをした時もバスの中から、あれがショーモン城です、と添乗員さんから指さされただけです。
今回ロワール川を下るにあたってこことシノン城、アゼー・ル・リドー城、ソーミュール城、アンジェー城に決めたのは個人でしか行くチャンスが無いからでした。シャンボール城やシュノンソー城、アンボワーズ城には人気の点で及びませんがそれぞれに由緒あるお城でした。
ショーモン・シュル・ロワール城はアンリ2世妃カトリーヌ・ド・メディシスのものでしたが、アンリ2世の死によりシュノンソー城を追われたアンリ2世の愛妾ディアーヌ・ドゥ・ポワティエがカトリーヌから与えられたものです。カトリーヌはなぜシュノンソー城のほうが良かったのでしょう。ロワール川を望む高台にゆうゆうとそびえるショーモン・シュル・ロワール城の方が私には素敵と思えるのですが。川の航行税も取れるし実入りもいいのではなんてのはげすの考えでしょうか。
ショーモン・シュル・ロワール城の創建は10世紀頃のようです。当初は要塞でしたが所有者が変わるたびに改築が行われ、15~19世紀にかけ要塞の外観を失い今の城館の姿になったようです。
1550年にカトリーヌ・ド・メディシスが所有者となりましたが、1559年上記の事情でディアーヌ・ドゥ・ポワティエに与えられました。
ディアーヌはこの城には短期間住んだだけで亡夫(死別したブレゼ伯爵)の領地アネに帰り1566年66歳で安穏な死を迎えたそうです。夫を取られた恨みとかでカトリーヌに殺されなくてよかったです。
広大な庭園では毎年国際庭園祭が開かれています。
写真はロワール川越しに望むショーモン・シュル・ロワール城。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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オルレアン、ブロワからショーモン・シュル・ロワール城へ。
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ブロワ駅8:19発のTERでオンザンへ。
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8:19発トゥール行TER,1番線。
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オンザン駅8:27着。
乗ってきた列車。 -
オンザン駅。
ショーモン・シュル・ロワール城の最寄駅です。 -
ショーモン・シュル・ロワール城はのんびり歩いて30分強。
バス便もなくアクセスとしては不便なところです。 -
駅前からずっと続くジェネラル・ド・ゴール通り。
人っ子1人、車1台通らない道。今日は急ぐ旅でもなく空は麗らかに晴れ渡り、のんびり歩きます。 -
ロワール川に着きました。
景色といい空気といい陽の温もりといいなんという心地よさ。 -
ショーモン・シュル・ロワール城が望まれます。
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この橋を渡ります。
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橋の手前のロータリー。
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フランス1の大河。でもまだ中流です。
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美しい眺め。
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絵葉書です。違う角度から撮っています。
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対岸の集落。
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橋を渡った所。これよりショーモン・シュル・ロワール/ロワール川に臨むショーモン、の標識。
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橋を渡り終えました。
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町を貫くただ1本のマルシャル・ド・ラッテル・タシニー通り。
田舎街道です。 -
人っ子一人見かけません。
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村の教会。
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サン・ニコラ教会。
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先ずは立ち寄ります。
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祭壇。
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綺麗に彩色されたピエタ像にお目にかかりました。
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悪魔を退治する大天使ミカエル。
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聖母マリア像。
田舎らしい小さいけど素朴な教会でした。 -
小さいけど綺麗な教会でした。(東洋人の)訪問者は珍しいとみえて司祭さんが挨拶してくれました。
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教会の裏の河川敷。渡ってきた橋が見えます。
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果物、という札があります。直売所みたいです。
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お城も近づきました。
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城への入り口。
城からだいぶ手前にありますが、ここでチケットを買います。この左手に公衆WCあり。
今9時30分、10時オープンなので待つことしばし。 -
入り口の前にある唯一の土産店/城のお土産。
”土産物、たばこ、新聞” -
ルノーの電気自動車?
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ゲートの先の小路が城に続いています。
待つ人は最初は私たち二人だけでしたが開門時には10人くらいに増えました。 -
城の領域図。
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緩い登りのこんな小道を行きます。
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城への途中、先ほどの教会が眼下に。
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ロワール川の眺め。
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城に続く庭園に入ってきました。
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お城の周りはきれいに手入れされた庭園です。
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毎年国際庭園祭が行われるという。
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見えてきました。
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ショーモン・シュル・ロワール城/ロワール川に沿ったショーモン城。
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お城到着。入り口から15分ほど。
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城門の跳ね橋。
実際に開閉されます。 -
入場券のチェック。
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早速ディアーヌ・ドゥ・ポワティエさんがお出迎え。
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こちらはカトリーヌ・メディシスですね。
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こうして並べるとカトリーヌはどうしても悪役に見えてしまいます。ポワティエに同情する判官びいきもありますが。
おそらくアンリ2世とカトリーヌは愛ではなく政略結婚で一緒になっただけで、アンリ2世の執心は美しく聡明なディアーヌの方にありました。
しかしディアーヌは聡明な女性で自分の妾という立場をわきまえていました。ディアーヌの所にばかり来るアンリになるべくカトリーヌの所にも行くように諭したそうです。 -
これもカトリーヌです。
もともとこの城は1550年来カトリーヌのものだったのです。1559年に夫アンリ2世が馬上槍試合の事故で亡くなると直ちにシュノンソー城からディアーヌを追い出しこの城を与えました。
カトリーヌは占いに凝っており、この城に占星術師ノストラダムスを住まわせいろいろ占わせたそうです。 -
城内いろいろ。
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礼拝堂。
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王侯のお城や宮殿には必ず礼拝堂があります。多分平民の行く教会なんぞには行かなかったのでしょう。
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豪華なタピスリーも古城に付き物です。
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装飾以外に暖房の役を果たしたそうです。
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トランプ遊び。
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ルイ12世の紋章はりねずみ(やまあらし?)がいました。
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ショップ。
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中庭。
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城の奥に建物が見えます。
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厩舎でした。
1877年に後の所有者が造ったものです。 -
馬のスペクタクルが行われるそうです。
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今は馬は一頭もいませんでした。
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ずらりとぶら下がる馬具。
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ショーモン厩舎。
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これ絵葉書です。
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城の見学を終え戻る途中先ほどの教会。
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橋を渡って駅に戻ります。
橋を渡ったところにある面白いモニュメント。 -
vins d’AOC。
原産地呼称統制ワイン トゥーレーヌ=ムスラン。
ワイン会社の宣伝でした。ロワール川流域は結構なワインの産地です。 -
朝来た道を駅まで戻ります。
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駅に到着。正式にはオンザンーショーモン・シュル・ロワール駅。
これからトゥールに行きます。
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