チュニジアの風景　(チュニス編)

2012/12/29 - 2013/01/05

チュニスは都会ですが、治安は良いです。
旧市街と新市街が、程よくミックスされ、アフリカだけど、ヨーロッパの香りがする穏やかな雰囲気の街でした。

エリア チュニス(チュニジア)

バルドー美術館にて。
遺跡から発掘されたタイルの装飾画を展示している美術館。
床にも貴重なタイルが貼ってあるので、靴の上から、紙の靴下のようなものを履かされます。

プロのグラディエーターチームのシンボルマークだと。今でいうサッカーチームみたいだね。さぞや、婦女子にキャーキャー、言われたろうね。

チュニスのスークは、道が細くて迷路みたいで、人の行き来もはげしいから、写真が撮りづらくて・・・。スークを出たところの、香辛料屋さんで写真を撮らせていただきました。

スークのお店って、ボラれるみたいなイメージがあったけど、商品の値段を聞くと、大体、どこのお店も同じような値段で、そう高い値段をふっかけてくるお店もありませんでした。店員さんも、あっさりしていて、全然、しつこくないです。
ラクダのぬいぐるみを買った時、「おつりの小銭が無い」と言われたので、ごまかすつもりかと身構えましたが、隣近所のお店に両替に行ってくれて、きちんと返してくれたし、なかなか良心的でした。

旧市街の鉄格子。

「アラブの春」はチュニジアから始まりました。
あれから、何年か経っていますが、チュニスの官公庁街には、まだ、鉄条網が残っていました。