2013/01/22 - 2013/01/28
3935位(同エリア8980件中)
きょんさん
アート、舞台好きとしては避けては通れない都市。ニューヨーク。
それでもなんとなく行くきっかけがつかめずに居たところへ、大好きなブロードウェイ女優の『オペラ座の怪人』出演のニュース!これは…行かねばっ…!
というわけで、行くからにはやりたいことを全部やり尽す旅に、衝動的に旅立ちました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
-
3日目。朝はアッパーウエストのCommunity foods & juiceへ。
店内は地元の人と思しき人たちで賑わっていました。
甘党の友人はパンケーキをオーダー。これがふわっふわで美味! -
時差ボケと寒さとアメリカンな食事に疲れて、前日の夕方からホテルでおとなしくしていた私は、比較的お腹に優しそうなオムレツをオーダー。こちらもふわふわで、ほっとする味付けでした。
-
続いてはMoMA!受付の方が日本人で、「寒いでしょー。大変な時期に遊びにきたわねー。」と言われて、なんかほっこりしました。
ここでもまた友人と一旦解散して、それぞれ見たいものを見たい順番に回りました。 -
名作がたくさん収蔵されていますが、一番のお気に入りはやっぱりモネの睡蓮。いろいろな睡蓮がありますが、当然 のことながらひとつひとつ全然違う作品で。
この巨大な睡蓮も、端から端まで少しずつ表情が違って、素敵です。 -
友人と待ち合せたのは、MoMA内のカフェ、テラス5の前。一旦休憩です。ドラマの撮影にも使われたらしい、おしゃれな内装。
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お腹はそんなに減っていなかったけど、野菜が食べたかったのでサラダを注文。
英語のメニューを見てなんとなく選んだので(ほかの人が食べているものを見て「たぶんこれじゃない?」とか言いながら)、想像してたものと違うサラダがきたけど、野菜不足なので、まぁいいか。 -
MoMAのあとはSOHOに移動。Walter De Mariaの作品が常設されているギャラリーへ行きました。無料で作品を見られますが撮影は不可です。
1件目、The Earth Roomは普通のビルの2階にあるので、見つけるまでしばらく迷いました。1階のドアの外にインターホンがあるので、それを鳴らしてドアを開けてもらいます。Sohoのビルの室内にどっさり土が敷き詰められた作品です。こんな街中にあるのに、外の喧噪を忘れてしまう不思議な静けさ。
同じくWalter De MariaのThe Broken Kilometerを求めて別のビルへ。(写真)
こちらは1階だし、入り口にはっきり書いてあるので分かりやすいです。金の棒状のものを部屋中に規則的に並べた不思議な作品です。 -
芸術を堪能した後は、ショッピング!
最終的にはカップケーキ巡りをしている友人につき合って、Georgetown cupcakeへ。
じゃりじゃりしたのは無理だけど、これなら食べられそうと思い、チョコレートのを一つ買いました。翌朝食べましたが、これが濃厚でめっちゃ美味しかった! -
歩き疲れたので、夕飯はWhole Foods Marketで買ったデリと、ホテルの下で行列ができていたハラルフードを買ってみました。ハラルは、イスラム法上でも食べられるものとのことで、私たちが購入したのはチキンオーバーライス。ケバブをご飯にしたみたいな感じのスパイシーでエスニックなお味で。はまりました。
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4日目。朝ご飯はホテルの近くにあるスタバのマフィンサンドと前日に買ったカップケーキ。この間、友人は朝から「クッキー買いに行ってくる!」といって出かけていました。ひとり、ホテルでまったりです。
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それから、まずはグッゲンハイム美術館へ。外観もおもしろいし、スロープをぐるぐるまわりながら鑑賞できるのもおもしろい。でも、残 念ながら私が行ったときは、そのスロープを使えない状態になってましたー。
収蔵作品はマティスやカンディンスキーなど。素敵です。 -
ランチは美術館に併設されている、The Wrightへ。
オーダーしたのはプリフィクスのTwo-Course($30)。 -
前菜はポタージュ。優しい味。
-
メインはチキンのカツレツ。さくさくで美味しい〜!
でも結構な大きさのが2枚なので、日本人女性にはかなりボリューミーな内容。Three-courseにしたら完食できないかも…
その後その辺をぶらぶらしてお土産など調達したのち、それぞれ自由行動です。友人は別の美術館へ。そして私はミュージカルのチケットを求めてtktsへ。
極寒でしたが、かなり並んでました。(写真撮り忘れ…)15時ぐらいから、1時間以上並んだと思う。
でも無事、お目当てのOnceのチケットを購入。1階だけどちょっと見づらいよ(でも値段は他の席と同じ)と言われたけど、いいよいいよーと購入しました。 -
それからNew Museum of Contemporary Artへ。その名の通り現代美術の美術館。
ここは展示物というより、SANAAの設計を見たくてやってきました。
バラが生えてる部分は展示内容によって変わるのかもしれないけど、バラ込みで好きです。(写真はちょっとぼけちゃってます。。) -
展示の鑑賞を終えて出てきたら、真っ暗。というか、真っ白でした。わー。
積もっちゃうタイプの雪が、自分にもどんどん積もっていく…
でも雪が降ってる方が、寒さは緩和されてる気がしました。 -
Kiehl'sやVictoria's Secretでお土産を調達して、Onceを上演しているBernard B. Jacobs Theatreへ。Onceは2012年のTony賞受賞作品。
が!とっても穏やかな内容なので、完全に船を漕いでしまいました…もったいない…。英語が(というか文化が)完璧に理解できないと分からない笑いとかが結構多い感じでした。
終演後、まだホテルの下で売っていたハラルをこの日も購入。すっかり病みつきになりました。 -
5日目。ホテルの窓から。雪も止んでいい天気になりました。
明日は帰国するだけなので、今日が最終日! -
朝ご飯はJunior'sのチーズケーキ。Junior'sのお店がOnceを観た劇場の近くだったので、「買ってきて!」と友人に頼まれたついでに自分も購入。
ずっしり濃厚でかなりボリューミーだけど、ぺろっといけちゃう美味しさ。 -
この日は夜まで完全別行動。まずは掘り出し物を探しにHell's Kitchen Marketへ。
ロンドンのマーケットがすごく楽しかったので期待してたけど、前日の雪の影響もあってか面白そうなものはなし。 -
続いて、お土産を探しにChelsea Marketへ。Fat Witchのブラウニーと甥姪にあげるぬいぐるみや絵本を買いました。
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お昼はWhole Foods Marketのデリ。店内で食べられるし…というのはありますが、完全に考えるのが面倒になってます。
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そして初日にチケットを購入したBAMに戻って参りました!
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面白そうな現代演劇を観るならここだと友達に勧められたので行ってみました。
作品はピーター・ブルックの『The Suit』。アメリカの作品じゃないのがちょっと残念だったけど、面白かった!客いじりみたいなのにしっかりお客さんが対応していて、さすがエンターテイメントの本場!と思いました。
上の方の席でしたが、急勾配なうえ、椅子も高いので(バーカウンターとかの椅子みたいな感じ)かなりスリリングでした。日本ではまず考えられない構造。でも海外の劇場のこういうつくりも結構好き。 -
観劇後は、BARNEY'Sで父の誕生日プレゼントを買い(Saleでした!)、メトロポリタン美術館で友人と合流。
夜の美術館もいいですね。 -
夜もまたDeli。全然思いつかなかったけど、ステーキとか食べれば良かったなと。
でも胃もお疲れだったしなぁ。 -
戦利品たち。職場へのお土産のお菓子はFat WitchのブラウニーやElleny'sのクッキー。自分のものはJ Crewやkate spadeで衝動買いしたものたち…。芸術に触れて、舞台も観て、欲しいものも買って、良い旅でした。
-
6日目。ホテルのInformation的なところで予約していたバスでJFK空港へ。
ありがとう、ニューヨーク!
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