洛北・大原の里をブラブラ　中篇　「古代天皇陵墓と寺社」

2014/06/20 - 2014/06/20

久しぶりの寺社めぐり

京都・大原の里（後鳥羽天皇・順徳天皇・建礼門院）陵墓など寂光院まで

春と秋は観光客が一杯なので時期外れに来てよかった

一箇所だけ、言葉の通じない外国人が身振り手振りで説明するが駄目「じゃま〜」

寺院が五箇所、途中にありましたが「パス」しました






表紙　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三千院の石垣

エリア 八瀬・大原・貴船・鞍馬(京都)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩

三千院の石垣

御殿門を出て右へテクテク

門前の京見茶屋

一時間前は開いていませんでした

朱塗りの橋の向こうに「古代天皇陵墓」がある筈

後鳥羽天皇・順徳天皇大原陵

今回の目的の一つ古代天皇陵墓を見、写真で残す事

平安時代後半以降、一つの陵墓に数名を埋葬する

東山・泉涌寺などは１４名で一番多いです
嵯峨・龍安寺などは５名

第８２代・後鳥羽天皇陵（右側）　石造り十三塔
御名　尊成・良然・隠岐院
父　高倉天皇　母　典待・藤原殖子
皇居　平安京

隠岐に流され、配所にあること１９年
延応元年１２３９年２月２２日、隠岐海士村にある黒木御所は墓　

第８４代・順徳天皇陵　円丘
御名　守成
父　後鳥羽天皇　母　後宮・修明門院・藤原重子
皇居　平安京

承久の乱後、父と共に配流される事に
父は隠岐へ天皇は佐渡へ、この地で２２年を送り
仁治３年（１２４２年）９月１２日、４６歳の生涯を閉じる

承久元年の源実朝が暗殺されて、新将軍の擁立をめぐり後鳥羽上皇側と鎌倉幕府の反目により、承久の乱が起こり
父と共に配流（島流し）された不運な親子ですね

後鳥羽天皇石碑

順徳天皇石碑

陵墓敷地内の松ノ木

魚山・実光院

門前だけでパスします

勝林院・天台宗の寺院

ここもパス

ここで来た道を戻ります

三千院入り口

右はバス停、左へ行きます
音無の滝があるので山手へ

風も無いのに風鈴の音が聞こえて来るような（笑い）

魚山・淨蓮華院　天台宗

此処もパスします、宿坊です

森林浴・マイナスイオンたっぷり

モノクロで一枚

名勝・一の滝（音無の滝）

名勝・一の滝（音無の滝）

アレッ、人が・・・・・・

言葉をかけたら、日本語通じない
身振り手振りで話ますが駄目！
何でこんな山中に中国人がいるの〜（腹が立つ）

これで我慢するかと自分に言い聞かせて

魚眼レンズで竹林をパチリ

下山途中にすれ違う女性二人、一人なら絵になるのにな〜

京都大原　三千院　

恋につかれた　女がひとり

結城に塩瀬の素描の帯

池の水面ゆれていた

京都大原　三千院

恋につかれた　女がひとり

昭和の歌謡曲はよかったですね〜
今は演歌以外は解りません

山水、飲んで見たけど冷たくて美味しかったです

魚山　上院本堂　来迎院

下山時に寄る心算でしたが、誰かさんのせいでイライラしていて
忘れる
秋にでも来た時に寄るか？

（薬師釈迦弥陀三尊像撮りたかったな〜）

小川のせせらぎ

心癒されます

三千院前に戻る、一福茶屋角

ここから左へ曲がり、民家周辺をテクテク・・・・・

都会に無い静けさ　いいな〜

花菖蒲が綺麗です

出世稲荷神社参道

出世稲荷神社

50坪ぐらいの場所に鳥居が６柱ありました

出世稲荷神社・祠

田舎の山中に何で「リムジン」が？

駐車場の看板でした

梅宮神社

此処の前が京都バスの停留所です

高野川、沈下橋かな　水が透明　道はありますが渡れない

どうも橋が壊れているようです

昨年、９月１４日の大雨で破損して通行止めになっています

夏の花「アオイ」？

京都バス・大原・三千院前停留所

待合所に戻って来ました

帰りの時間表を調べて、寂光院へ

洛北・大原の里

前編は三千院　（１）
中篇は近辺　　（２〜６）
後編　　　　　（７）　
国道３６７号線を境に右側をブラブラしました

京都バス・平日用時刻表

此れで終わりです

最後までお付き合い　だんだん

寂光院　後編で