みたらい渓谷散策　奈良県天川村～丹生川上神社下社・黒滝吊橋・みたらい滝～

2014/06/21 - 2014/06/21

みたらい渓谷に行ってきました。

※2014年6月の旅行記です(^^;)

エリア 洞川温泉・大峰山・天川(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

よしの杉箸の無人販売

黒滝へ向かう途中、お箸の無人販売を見つけました！
農作物の無人販売は見たことあるけど、お箸は初です。

『丹生川上神社下社』

御祭神：イザナギ、イザナミの子神であるクラオカミノカミ

通りがかったので、お参りしてきました。
水の神様を祀っています。

境内には、何やら黒い生き物が…

御神馬

円らな瞳が可愛い♪

「拝殿」

拝殿の奥には、本殿へと繋がる階段がありました。

「御神水」

いのちの水・丹生の御食の井（みけのい）

コップが置いてあり、左の蛇口から飲めるようです。

御神木

拝殿の左奥に御神木が祀られていました。

写真では分かりにくいのですが、御神木は社殿（？）に覆いかぶさるように枝葉を広げていました。

「黒滝吊橋」

一つ目の目的地です。
ツレの知人におススメされたので、行ってきました。
吊橋は『黒滝・森物語村』という、日帰り温泉や宿泊施設、プールなどの施設がある敷地内にあります。
入場料は無料ですが、車で行かれる方は駐車料金が一日千円かかります。

吊橋の手前に咲いてたユリ

駐車場から吊橋までは目と鼻の先ですが、急な階段を登るので、一気に体力を持っていかれます(;^ω^)

汗を拭き拭き、やっと到着！

床板は横向きに並べられていて、隙間から下が見えます(/ω\)
うっかり靴の先が隙間に引っかかって躓いたら怖いなと…。
実際、引っかかることは無かったですが(^^;)

両側の柵も、胸元の高さくらいしかないのです。

吊床版吊り橋としては日本最長級だそうです。

振り返って

吊橋からの風景

途中でＵターンしました。

「旧・黒滝村役場庁舎」（現・黒滝村民族資料館）

これも、同敷地内にあります。
モダンな造りでお洒落です。
こちらの資料館は、事務所に声を掛ければ開けてくれるそうです。

こんなのもありました！

“奈良の中心で愛を誓う”
黒滝は奈良県の中心地。
恋人たちが南京錠をかけて、いつまでも一緒にいることを誓うおまじないだそうです。

みたらい渓谷へ向かう途中、車窓から見える景色が素敵だったので、弥山川の川原に下りてみました。

岩が滑り台のようになっていました！

川の水がとっても冷たくて気持ちいい！

岩場を彩る可憐なお花。

『みたらい渓谷』

無料休憩所に車を止め（協力金：1時間300円だったかな？）、いざ出発！
既に一つ目の滝がお出迎え。
勢い良く滑り落ちてます。

遊歩道は綺麗に整備されているので、さっきの黒滝吊橋より全然楽です。

みたらい滝が見えてきた！

「哀伝橋」

「みたらい滝」

哀伝橋より

滝横の吊橋より

哀伝橋を望む

みたらい滝の滝口

比較的、平坦な岩場が広がっています。

みたらい滝の上流

奥に「光滝」が顔を出しています。

「光滝」

水が澄んでて綺麗。

「光滝」

光滝まで行ってみました。

みたらい滝の落ち口が見えています。

水が澄んでいるのがよく分かります。

光滝でＵターンして、駐車場の下の川原に行ってみました。

体長30cmくらいの魚を発見！
たけど写真は間に合わず…。
カメラを出している間に、悠々と奥へと姿を消していきました。
残念(;^ω^)

『村営・天の川温泉センター』

汗を流すため日帰り温泉へ向かいました。
内風呂と露天風呂があり、内風呂は高野槇で、ほんのりと木の香りがします。
肌もしっとりつるつる。
さっぱりしました！