2013/12/29 - 2013/12/29
117位(同エリア7011件中)
とーりさん
遂に前々から行きたかったヨーロッパ観光の真髄、イタリアに行ってきました。
ひとくちにイタリアといっても魅力ある都市が目白押しですが、今回は時代的には逆行しますが、ルネサンスの中心となったベネチア、ローマ、フィレンツェの順にメジャーどころを回りました。
また、途中、地中海を横断し、カルタゴ遺跡のあるチュニジアのチュニスにも行ってきました。こちらもアフリカ大陸初上陸ということで、自分的には感動ひとしおです。
航空券ほかホテルや鉄道切符、それに一部施設も事前予約した「雁字搦め日程」ではありますが、その中での自由度を楽しみました。
全体の日程は以下のとおりです。
1日目 (12/27)1/16 ボローニャの街燈
2日目前半(12/28)2/16 ベネチアの群青?
2日目後半(12/28)3/16 ベネチアの群青?
3日目前半(12/29)4/16 悠遠のローマ?-1
3日目後半(12/29)5/16 悠遠のローマ?-2
4日目前半(12/30)6/16 バチカンの荘厳
4日目後半(12/30)7/16 悠遠のローマ?
5日目 (12/31)8/16 ローマ帝国からカルタゴ遠征
6日目前篇( 1/ 1)9/16 シディブサイドの白と青
6日目中篇( 1/ 1)10/16 カルタゴの屹立
6日目後篇( 1/ 1)11/16 チュニスの雑踏
7日目前半( 1/ 2)12/16 フィレンツェの実力?-1
7日目後半( 1/ 2)13/16 フィレンツェの実力?-2
8日目前半( 1/ 3)14/16 朝靄の斜塔
8日目後半( 1/ 3)15/16 フィレンツェの実力?
9日目 ( 1/ 4)16/16 ミュンヘンの寒空
10日目 ( 1/ 5) 帰国日
※2〜4日目・7〜8日目は2つに分け、6日目は3つに分けました。
今回は3日目前半(悠遠のローマ?-1)です。大まかな動きは、
ホテル ⇒ ボルゲーゼ美術館 ⇒ コロッセオ ⇒ トレヴィの泉 ⇒ バルベリーニ宮 ⇒ (サンルイージデイフランチェージ教会) です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「ローマパス」です。
朝イチ駅で買おうと思っていたのですがなんと、チェックイン時にホテルの受付で売っていたので有り難くその場で購入しました。34ユーロと安くはないのですが、これで3日間メトロ・バス乗り放題で最初の2つの見どころが無料、後の施設は割引になるというカードです。 -
ガイドや地図なども付いた立派なケースに入っています。
-
今日はローマ市内の見どころを回ります。
まずはテルミニ駅前のバスターミナルからボルゲーゼ美術館方面の910番バスに乗ります。丁度発車時刻で待たずに出発しました。
(テルミニ駅 8:00 ⇒ 8:07 ミユージオボルゲーゼ) -
どうやって行くか事前に色々考えていましたが、バスであっさり到着できました。
昨日ホテルで購入したローマパスはありますが、ここ「ボルゲーゼ美術館」は予約制とのことなので、別に予約のみをして入場料はローマパスを提示しました。
(ボルゲーゼ美術館9:00〜9:50) -
9時少し前に建物真ん中下部の青い扉が開き、切符の購入をします。といってもローマパスを提示(初使用のため無料)し、入場券をもらい荷物をクロークに預けます。
オーディオガイドも借りようと思いましたが日本語はありませんでした。
館内は残念ながら撮影禁止でしたが、以下4点のいただいた写真のような傑作に遇うことができました。
ただ、カラヴァッジョの「果物籠と青年」は他美術館へ貸出ということで残念ながら見ることができませんでした。 -
館内を回ります。
まずは彫刻、ベルニーニ「プロセルピーナの略奪」です。
多くの方が言っているように、大理石でできているにもかかわらず柔らかな肉感を感じられる造りです。 -
絵画ではカラヴァッジョの絶筆「ゴリアテの首を持つダビデ」です。
ゴリアテの首は罪を犯し、悔いている画家の自画像と言われ、またもの悲しい顔をしたダビデの方も若き日の彼の自画像という説もあるそうです。
ボルゲーゼ美術館は他にも多数カラヴァッジョの作品を展示していますが、光と影の対比も相俟って特にこの画は強烈なインパクトを与えてくれます。 -
ラファエロ「一角獣を抱く貴婦人」です。
-
ティッツィアーノ「聖愛と俗愛」です。
この画一枚に色々な寓意が込められているそうです。 -
ボルゲーゼ美術館を出て少し離れたバス停から53番バスでコロッセオまで直通...のはずだったのですが、休日のためか一向に現れないため、やむなく近くの駅まで行ってメトロで行くことにしました。
旅の予定は頻繁に変わるものです。写真はバルベリーニバス停。ここからメトロで向かいます。
(イソンゾ 10:05 ⇒ 10:10 バルベリーニ 10:15 ⇒ 10:35 コロッセオ) -
メトロ駅を上がると眼前に「コロッセオ」が迫ります。
さすがローマ一の見どころです。「でかい」の一言です。
早速中に入りますが長蛇の列...でもローマパス持参なので待たずに入ることができました。
(コロッセオ10:35〜11:40) -
近くで見ると巨大さがよくわかります。
-
ローマパスの威力で長蛇の列を尻目に中に入って来ました。
外から見るより中は広く、整備すれば充分競技場として使用できるように思えました。 -
とりあえず一周してみますが広いうえに人も多いです。
内部は何層にも重ねられて造られています。こんなものが紀元前からあるとは驚きです。 -
地下部分に降りてきました。
猛獣などが入れられており、闘技の際は引き上げ出されたそうです。
ひとまわりしたので、次はお土産です。コロッセオの中には何店かブックショップがあり、種類も豊富でお土産選びには困りませんでした。 -
すぐ脇にある「コンスタンティヌスの凱旋門」です。
補修工事中でしょうか、半分以上覆われています。 -
コロッセオを出て、続いてすぐ近くにある「フォロロマーノ」に行きます。
ここはコロッセオと共通券扱いなのでローマパスで無料扱いでした。
まずは入口「ティトウスの凱旋門」です。
(フォロロマーノ11:40〜12:06) -
これは「マクセンティウスのバジリカ」。でかいです。
-
「ロムルスの神殿」です。うまく全景を撮れませんでした。
-
これは「アントニヌスとファウスティーナの神殿」です。保存状態は良さそうです。
-
「ヴェスタの巫女の家」です。結構大きいです、たくさんの人が住んでいたのでしょうか。
-
「ヴェスタの神殿」です。
-
「カストルとポルックスの神殿」です。3本柱が印象的です。
地震の多い日本ではすぐ倒壊してしまうような造りです。 -
「フォカスの記念柱」と「セヴェルスの凱旋門」、左奥は市庁舎です。
ようやくフォロロマーノの端まで来ました。 -
「サトゥルヌスの神殿」です。いかにもローマという感じです。
-
ティトウスとは反対側にある「セヴェルスの凱旋門」です。
-
歩いて来た道を振り返ると、これぞまさしくローマという風景が広がります。
コロッセオで予想以上に時間を取ってしまったので、パラティーノの丘は残念ながら省略して先を急ぎます。 -
フォロロマーノを出て市庁舎の方に坂を登るとフォロロマーノの全景を見ることができます。
-
続いて来たのは「カピトリーニ美術館」です。
ここからはローマパスは割引チケットになります。空いていると思いましたが意外にも行列ができていて30分ほど並びました。
また、ローマパスを使ったにもかかわらず11ユーロもしました。割り引かれなかったのでしょうか。
なお、前の広場は「カンピドーリオ広場」といってミケランジェロの作品だそうです。
(カピトリーニ美術館12:10〜13:10) -
内部は著名な美術品が並びます。まず「トゲを抜く少年」です。
-
「メドゥーサ」です。
-
「マルクスアウレリウス帝の騎馬像」です。これはかっこいいです。
-
カラヴァッジョ「女占い師」です。
-
カピトリーニ美術館を出て徒歩でトレビの泉を目指します。
残念ながら雨が降って来ました。
途中にある「ヴィットリオエマヌエーレ?世記念堂」です。寄りたかったのですが時間がないので見上げるだけで過ごしました。それにしてもでかいです。
(カピトリーニ美術館13:10⇒13:30トレビの泉) -
向かい側には「ベネチア宮殿」。
ムッソリーニがバルコニーから演説したことで有名です。 -
着きました「トレビの泉」。
やはり観光客の数もかなりなものです。
じっくり観察してもいられません。湧き出す水の量はこれもかなりなものです。
(トレビの泉13:30〜13:38) -
彫刻も凝った造りです。恥ずかしながらコインの後ろ投げ儀式をやってしまいました。
本当はここからパンテオンやナヴォーナ広場付近にある教会群を見てからバルベリーニ宮に行きたかったのですが、どの教会も昼休みの時間帯に入ってしまったので先にバルベリーニ宮を見学した後戻ってくる予定にしました。非効率ですがやむを得ません。
(トレビの泉13:38⇒13:50バルベリーニ宮) -
近くに「バレンティーノ」という小洒落たアイスクリーム屋があったので入ってみました。
(バレンティーノ13:38) -
ピスタチオアイス(2ユーロ)を買いましたがあまりおいしくありませんでした。
-
朝も来たバルベリーニ広場に来ました。「トリトーネの噴水」が美しいです。
-
「バルベリーニ宮」に到着です。内部は残念ながら撮影禁止でしたが、ラファエロの「フォルナリーナ」、カラヴァッジョの「ホロフェルネスの首を切るユーディット」など名画がたくさんあり感動しました。
ローマパス割引で3.5ユーロでした。
(バルベリーニ宮13:55〜14:35) -
いただいた写真で2枚ほどご紹介。
まず、ラファエロ「フォルナリーナ」です。モデルはラファエロの恋人だとか。 -
カラヴァッジョ「ホロフェルネスの首を切るユーディット」です。
カラヴァッジョ以前の画家はここまで残酷な場面を画くことはなかったそうで、そういう意味でも革新的な画風です。 -
バルベリーニ宮から再びトレビの泉をとおり「サンルイージデイフランチェージ教会」に向かいます。疲れたのでゆっくり寄り道をしながら歩きました。
ここはその途中にあるコロンナ広場の「マルクスアウレリウスの記念柱」です。
【イタリア・バチカン・チュニジア旅行(2013~2014年末年始:3日目後半 悠遠のローマ①-2)5/16に続きます】
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- 子連れ旅人さん 2014/12/12 23:00:58
- カラヴァッチオ大好きです!
- ローマにこんなにカラヴァッチオがあるとは!!
私も大好きですが、旦那さんが大好きなので
こんなことを知ったら、ローマに行く!・・・と言いかねません。
ローマは新婚旅行でもいったのですが、治安が今一で・・・
子連れではあまり縁遠いところです。
でも、また行ってみたいなあ〜。
ローマパス、いいですね。行くことがあれば使ってみたいです。
子連れ旅人
- とーりさん からの返信 2014/12/13 18:20:55
- 毎度ありがとうございます。m(__)m
- 子連れ旅人さん、こんばんは、とーりです。
カラヴァッジョ、お気に召していただけたようで光栄です。ご主人共々鉄道(私の場合は乗鉄ですが)だけでなく、絵画もお好きだとのことで、同じ趣味を持った方がいるということでうれしいです(笑)。
私は西洋絵画に興味があり、特にカラヴァッジョ、ラファエロ、フェルメールそれとアングルが好きです(ミーハーどころばかりで統一性はないのですが)。
今回のイタリア旅行では、ローマは史跡とカラヴァッジョの画、フィレンツェはラファエロの画を中心に回って来ました。カラヴァッジョについては、ローマ市内の教会にさらにたくさんありますので、拙い旅行記ですが、順次紹介させていただきます。
ただ、年末年始で旅行に出かけることと、遅筆なのでローマについては年末と年始頃、フィレンツェについては1月末頃のUPを予定しています。
また気が向きましたら拙い旅行記ですが、覗いてみてください。ありがとうございました。
とーり
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ローマ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
44