見どころ満載・豪華絢爛ヴェルサイユ宮殿

2014/06/14 - 2014/06/15

またまた駆け足旅行に行ってきました。
自宅から車で走ること3時間半、今回の旅はベルサイユ宮殿脇にあるホテルに宿泊しゆっくり観光。
開館時間の朝9時、オープンに合わせて行ったもののすでに出遅れ、どこまでも続く長蛇の列にびっくり。。
世界中の観光客が訪れる観光スポットを、駆け足の旅で満喫してきました。

エリア ヴェルサイユ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回宿泊するホテルは、トリアノンパレス。
真っ白な外観は宮殿そのもの。敷地内には緑が多く、真夏は涼しそうです。

まず、プティ・トランに乗って庭園内を周遊。
凸凹道で、かなりの揺れ。進行方向に背を向けて座ったからか、下りてからも揺れている気分。。

庭園に咲く涼しげな花。

手入れの行き届いたどこまでも続く木々。
途中、いくつか乗り降りできるところがあります。
しかし、停留所で降りる人が居ないといつまでも乗車待ちすることに。。

アイスが食べたかったのでここで降りて食べながら散歩。
夕方5時なのにまるで昼間のよう。日差しが強くて眩しい。。
アイスが溶けるのはあっという間・・・。

気持ち良さそうに泳ぐカモ。

バックには青空、絵になります。

庭園には裸の像が多いような。。暑い夏には涼しげで良いですね。

お天気最高！
表紙の写真です。

グラン・カナルではボートに乗れます。

隅々まで手入れの行き届いた庭だとわかる、一目瞭然の一枚。

宮殿から見たら、庭園が幾何学模様の花壇に見えるのかな。

水の前庭。横たわる男性像に、

女性像。

一時的に空がどんより。青空が一番ですが、こんな空もなかなか。

水瓶？の持ち手がどれも凝ってます。一部ご紹介。
その１。

その２。

その３。

その４。

もう夕方6時。西日が眩しいです。
続々と観光客が帰って行きます。

光り輝く門。贅沢ですね。

明日はヴェルサイユ宮殿内の見学へ。
翌日に続く・・・

近くのお店で軽く夕食。

ステーキにハンバーガーにチーズオムレツ。
ステーキはペッパーソース。お肉にあう味です。

翌朝は、こちらで早めの朝食。

フランスだけあって、パンの種類が豊富で美味し〜！

ビタミンをたっぷり補給。

いよいよヴェルサイユ宮殿へ！
オープンする朝9時に到着。しかしすでに長蛇の列。
各国の団体さんが続々と観光バスから降りてきます。
50分並んでようやく中へ。

中に入ってもまだ並びます。もう少し！

見上げるといたるところに像が。待ち時間も楽しめますね。

なんて細かい！
次の写真の4本の柱に彫られています。

ようやく宮殿の中へ。

幸せそうな家族の画。

なんてユニーク。ヤギに猿？

宮殿内から見る景色。

廊下でお土産を売ってます。

庭園は裸体の像が多く、宮殿内は勇ましい像が多いような。

凛々しい表情。

天井まで豪華絢爛！

どの部屋も人でいっぱい。

大きな絵画がところ狭しと飾ってあり、まるで美術館のよう。

いよいよ鏡の回廊へ。宮殿のクライマックスです。
全長７３メートルの回廊には３５７枚の鏡がはめ込まれているそう。
光りが鏡に反射して、眩しいくらい。

丸天井には３０枚の絵が。天井から下がる大きなシャンデリアが豪華さをひき立ててます。

シャンデリアのは炎は電気ですが、当時はもちろんロウソクですよね。。

ガラスの間から見える景色は絵画のよう。
遠くのグラン・カナルまで見渡せます。

この後少し休憩。

こちらのカフェで・・・。

どのケーキにしようかな。

迷います。。

まずはモンブラン。
栗の味が濃厚で甘〜〜〜く、紅茶にあうお味。
紅茶はダージリン。

チョコレートケーキ。
甘いの一言。。苦いコーヒーと一緒に。

チーズケーキは軽くてさっぱり、甘さもほどほど。

コーヒーはこのポットに入ってきます。

12時のチェックアウトを済ませ、車窓からエッフェル塔を横目で見ながら帰路につきます。あっという間の観光でした。

ヴェルサイユのバラの漫画を読み、知識を入れて見学したら倍は楽しめるのではないか？と思った1泊2日の観光でした。
今からでも遅くない！！今から歴史の本を読んで振り返ってみようと思います。

この2日間の気温は22度。天気は時折曇るもののおおむね晴れ。
この時期はとにかく日差しが強いので、日焼け止めとサングラスは必須。
朝晩はひんやりとしていて長袖が欲しくなりました。

朝9時の入場に合わせて並びましたが、すでに驚くほどの列！！
日曜だったからなのか、朝一だったからなのか。。時間に余裕があるなら
昼以降が良いのかもしれませんね。