2012/06/21 - 2012/06/21
258位(同エリア585件中)
帝冠さん
全旅程: 2012年06月14日(木) 成田11:55発 エールフランス便 パリ経由 マドリード23:00着 ホスタル・マド リッド・イン投宿
2012年06月15日(金) トレド日帰り旅行 フラメンコ鑑賞
2012年06月16日(土) エル・エスコリアル日帰り旅行 マドリードの美術館めぐりその1 オペラ鑑賞
2012年06月17日(日) マドリードの美術館めぐりその2 闘牛見物
2012年06月18日(月) マドリードの美術館その3と名所めぐり
2012年06月19日(火) グラナダへバスで移動(09:00 - 13:30)グラナダ市内観光 ホテル・ポサーダ・ デル・トロ投宿
2012年06月20日(水) アルハンブラ宮殿見学 セビリアへバスで移動(16:30 - 19:30)B&Bアレーナル投 宿
○2012年06月21日(木) アラセナの日帰り旅行
2012年06月22日(金) セビリア市内観光 リスボンへバスで移動(14:30 - 21:30)レジデンシャル・フ ロレセンテ投宿
2012年06月23日(土) リスボンの美術館めぐり ファド鑑賞
2012年06月24日(日) リスボンのベレン地区他観光
2012年06月25日(月) シントラ&ロカ岬の日帰り旅行
2012年06月26日(火) リスボン市内観光 帰国(リスボン18:30発 AF1925便 パリ23:35発AF0278便)
2012年06月27日(水) 成田18:00着 帰宅
総予算: 19万2424円(交通費72,547円 観光29,118円 宿泊費53,589円 食費27,577円 雑費9,593円)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
セビリアからのアラセナの日帰り旅行で利用したセビリアのプラサ・デ・アルマス・バスターミナルです。
中央奥に見える黄色い車体は、昔のトラムでしょうか? ターミナル内に展示されていました。 -
09:00セビリア発 10:20アラセナ着のDAMAS社運行のバスです。
往復乗車券は、ネットで購入、13.60ユーロ。 -
アラセナのバスターミナルです。
訪問した当日は、セビリアの天気も曇りでした。アラセナ到着後も変わらず曇天で、少し肌寒い感じがしました。傘の代わりにを軽めのウィンドブレーカーを持ってきて正解でした。
バスターミナルから、街に二か所ある内、カテドラル近くのインフォメーションセンターに向かいました。 -
人気のない坂道を、五〜六分程歩き、分かれ道で出会った人に道を尋ねたりと、少々不安な道行になりました。
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中央右の茶色い建物が、カテドラル前のインフォメーションセンターです。
ここで、アラセナ観光や、お勧めのイベリコ豚の美味しいレストランの情報を訊くことが出来ました。
アラセナの街歩きが一通り終わった後で、アラセナ出発の時間調整のため、再度訪れ、センター内でイベリコ豚やアラセナ地方に関した無料の展示を見学しました。 -
インフォメーションセンターから、今度は坂道を下って、第一の目的地の鍾乳洞へ向かいました。
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アラセナの名所、『驚異の鍾乳洞』の入り口です。
ヨーロッパ最大の鍾乳洞とのことで、期待大。ここでようやく観光客をみかけました。それもお子様の集団でした。 -
全長2130メートルの内、約半分ほど1200メートルを45分かけてまわる鍾乳洞見学は、スペイン語のガイドツアーです。鍾乳洞の説明が書かれた英語のリーフレットをもらいました。
鍾乳洞&ハム博物館の共通券、10.50ユーロ。
内部は、写真撮影厳禁なので、残念ながら、写真はここまでが精いっぱいでした。
写真奥左手に、鍾乳洞へつづく狭い下り階段があります。
この日は、スペインの小学生の団体と一緒に鍾乳洞を巡りました。
鍾乳洞内は、神秘的で美しい自然の造形の妙を、感じることができます。『大聖堂』『スルタンの浴室』『エメラルドの部屋』といった名称で、各場所を見立てた、ヨーロッパ的なネーミングのセンスに興味がわきました。特に、子供たちが歓声をあげていた『エロチック・ルーム』は面白かったです。 -
鍾乳洞入り口付近の光景です。
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アラセナのハム博物館の展示の様子です。
豚肉加工に関連したパネル展示やビデオ上映、道具の変遷がわかる展示品の陳列。お肉屋さんの店先にあるような、豚の肉質を図解したパネルといった、教科書的な、文字通りイベリコ豚に特化した博物館でした。
他に見学者もいなく、見学していて興味もわかず何だかわびしくなってしまいました。これから、イベリコ豚を食べに行くというのに、こんな気持ちで良いものかと思いました。 -
ハム博物館で展示されていた、賞を取ったイベリコ豚です。模型なのか実物展示なのか、ちょっと分かりませんでした。もし本物なら、いくらぐらいするのか気になりました。
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ハム博物館見学、最後のお楽しみ、イベリコ豚の試食がありました。お味は、初めて食べたので、たとえにくいのですか、生ハムっぽい柔らかく塩気があるものだとイメージしていたので、サラミか、ビーフジャーキーのような触感で、こんなものかとちょっと拍子抜けしてしまいました。
イベリコ豚他、豚肉の加工食品の販売もありました。 -
インフォメーションセンターですすめられたレストランに向かう途中で見かけた銅像です。
道具の笛や杖、脇をかためるイベリコ豚、羊飼いならぬ『豚飼い』でしょうか。 -
青空が見えて、天気も、少し回復してきました。
目的のレストランまで、もう少しです。 -
お目当てのレストラン、ラ・セラーナの外観です。
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ラ・セラーナの店の中です。
13:00頃入店した時は、お客は私一人で、ちょっと緊張しました。
インテリアは、お皿や台所用品が飾られ、束になったトウモロコシが吊るされていたりと、イメージするスペインの田舎風居酒屋といった感じで、ランチタイムより夜の方が、もっと雰囲気があるかもしれません。
英語のメニューがありました。
イベリコ豚の生ハム、ガスパッチョ、ステーキ、炭酸水を注文して、39ユーロ。
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最初は、お通しのタパス、写真の右が豚レバーのペーストがのったフランスパン、左が、マリネ風?ポテトサラダ。
豚レーバーは、くさみのない味で食べやすく、さっぱりした酸味のジャガイモのタパスが美味しかったです。 -
一品目のイベリコ豚の生ハムです。
生ハムだけだと、ちょっと脂っこい感じで、よくわからないのですが、付け合せのガーリックバターのフランスパンと一緒に食べると、生ハムの美味さが引き出される感じでした。
下戸なので、実感できずに残念ですが、きっとワインとなら、さらに味わい深いものになるのでしょうか。 -
生ハムのつけあわせの、ガーリックバターのフランスパンに、オリーブです。
大きめのオリーブも自分好みのさっぱりした味で、メインの生ハムよりもパンやオリーブの方が、美味しいと感じてしまいました。 -
二品目のガスパッチョです。
さっぱりして冷たいスープのガスパッチョは、食べやすく、あまり味に当たり外れがないのも気に入っている料理です。 -
ラストはイベリコ豚のステーキです。
付け合せも含めて食べ出はありました。味は、ジューシーでとろけるような舌触りの高級牛肉のようなイメージを、イベリコ豚にも求めましたが、豚肉の生姜焼きの方が、個人的には美味しいと実感できる自分の舌が、情けなく思えました。
ただ、さすがにカロリー過多で、お腹一杯になり、デザートはパスさせてもらいました。 -
食後、バスの出発時間(17:15)まで、4時間もあるので、アラセナの街歩きをしました。
街並みは、総じてこじんまりして、青空と白壁のコントラストが清潔な印象を与えてくれました。 -
昔の洗濯場だそうです。
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近くに川も見かけなかったので、洗濯場の水源は、もしかすると鍾乳洞からかもしれません。鍾乳洞の入り口前の通りにも、小さな水路を見かけました。
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アラセナを一望できる城塞の丘へ向かう途中で見かけた、イベリコ?豚です。
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アラセナの城塞を背後から写しました。この城塞がある丘の入り口目指して、丘のすそ野を迂回しました。
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インフォメーションセンターのある大聖堂広場前に戻ってきました。大聖堂内は、入れませんでした。
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城塞の丘へ登る入り口にある鐘楼の門です。舗装された広い道なので歩きやすいです。
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丘の上に立つ城塞の遺跡です。
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アラセナを一望できる眺望スポットの城塞の丘から、アラセナの北側を写真撮影しました。中央に大聖堂、その左方向に、確認できませんが、鍾乳洞の入り口があるはずです。
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さらに、アラセナの北側を遠望すると、闘牛場らしき建物を発見しました。次の目的地が決定しました。
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闘牛場目指して、直感で歩きます。
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アラセナでは、鍾乳洞の入り口付近で見かけた、全身真っ黒な犬に続いて、二頭目の大型犬です。小・中型犬や猫は、見かけませんでした。
人通りがないので、吠えられて、もし追いかけらても困るので、迂回しました。 -
マタドールの銅像もあるので闘牛場に到着。中に入れず様子は伺えませんでした。
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写真中央の建物は、カジノです。手前は遊具のある公園広場、陽射しも暑く、今は午睡(シエスタ)、人っ子一人いません。
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どっかで一休みしたいのですが、付近には、カフェもなく、写真の教会にも入れず、疲労感は増すばかりでした。
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店をひやかしたくても、当然店はクローズ、ドラえもんのプールに入って涼みたいと切実に思いました。
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写真の建物は、アラセナの警察署だったと思います。
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アラセナ観光の最後に見たインフォメーションセンターの、地元を紹介したビデオ上映に出てきた正真正銘のイベリコ豚です。
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まだ出発まで時間があるので、バスターミナル付近を散策したら見つけたスーパー、空いててよかった!
新しくきれいなその外観と内部、その名も「ハム」という意味のスーパーでした。冷房もきいていて快適でした。
荷物になりますが、セビリアで買う手間を考慮に入れて、水などを購入、1.84ユーロ。さすがにハムは購入しませんでしたが。
スーパーの前の通りには、評判の高いJose Vicente他、レストランがありました。 -
帰りのバスの車窓から見た、ひまわり畑です。
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