2014/06/07 - 2014/06/14
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nuit de tubereuseさん
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昨年の2013年は、私も夫も忙しく休暇のとれない毎日を過ごしていたので
さすがに海外へ行きたくてしょうがなくなり、1か月前に旅行を申し込んでしまいました。
三度目のフランス★
ボルドー・ブルゴーニュ・シャンパーニュとフランスの地方都市に魅了されている
私たちが今回選んだのは初めての南仏、ニース。
本当は、ニース→パリ→ロワールのシャトーへ という予定でしたが
見事、ロワール移動日に国鉄ストライキとぶつかってしまいました(T T)
ずっとシャトーに宿泊する事に憧れていた私は、パリでまさかの大ショックを受け、大泣きで立ち直れませんでした〜。。
でも、二日もがっかりしていると(二日もがっかりしていた!w)さすがに元気になり、
また旅を楽しめるようになったのもまた、出会ったフランス人の優しさや明るさのおかげでした。
ニース→パリ と変更となった今回の旅行。
楽しくてリフレッシュして幸せ、だけではなくフランス人の性格や彼らにとっての仕事の在り方もまざまざと実感した旅でした。
人に振り回され、人に元気にしてもらえる、いろんなことを考え学ばせてもらいました。
東京で忙しく毎日に追われていたら絶対に知ることの出きない事。
やっぱり旅も、フランスも大好き!!
色々なパワーをチャージして、次の旅の予定を考え始めながら、また東京で頑張ろうと思いました★
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
幸せで天国すぎたニースからパリへ移動。
パリにいる間はそこに住んでいるかのように、肩肘はらなくてもよいところで食事し、本屋や公園や美術館でのんびり過ごしたいと考えてました。
初めてパリを訪れたときとても気に入ったSt.George駅周辺の、駅から5分くらい「Hotel Trois Poussins」(トロワプッサン)で過ごし、パリ気分を満喫させてくれて、とっても素敵な思いでになりました★
このホテルは昨年リニューアルしたばかりなのでとても清潔で、どこかアーティステックなホテルです。
スタッフの方もとても親しみやすく、かなりいろんなことをお願いしてしまった気がします。
2度目のこの界隈滞在で、ますますこの地域のことが好きになり、
またParisの日常を垣間見れた気がしました。 -
窓を開けると、気持ちいい空気が入ってきます。
これぞパリの日常という感じ!
6月のパリは2回目ですが、この時期って1年の中でも気持ちいい季節なんだろうなぁ★
とりあえず、もう夕方なのでオペラ座界隈で夕飯の買い出しにでかけました。
前回の滞在の時に気に入ったチャイニーズのテイクアウトと、モノプリでサラダと飲み物とデザートを買ってきました。
が、ちょうど帰宅ラッシュにあたってしまったようで、帰宅頃はふらふら…
やっぱりパリはパワーがあるなぁ@@ -
-
-
パリ2日目の朝。
トロワプッサンの朝食は、かなり充実していたほうだと思います!
大好きなチーズも全部で4-5種類くらいあり、7時半ごろにうかがうとホットミールも用意してくれてます♪
パリの3星ホテルといってもここまでのクオリティは求められないので、
嬉しかったです^^
他に宿泊されていた方たちもほとんどが私たちより大人の、落ち着いた欧米の方々でした。
アメリカからいらしたご夫妻と、またとなりにいらした英語がご堪能な旅行客のご婦人がすっかり意気投合した様子で、それまで行ったさまざまな国の旅の思い出を話し込んでいらっしゃいました。
どこの国の方にとっても、いつの旅も消えることのない大事な記憶なんですね★
ビジネスで利用されているらしい紳士も何名かいて、ニースとはまた違った洗練された刺激を受けました。 -
さてさて。今日のパリはちょっと天気悪そうだなぁ。
大好きなSt. Georgeの街並み。 -
St. George駅出口。
美味しいレストランやカフェがとても多い地域です。
オシャレな食器やさんや本屋さん、美容室なども並んでいて、もっと長く滞在してみたい街です。 -
ホテルからモンマルトルまですぐだったので、サクレクールへ初めて向かいました。
サンジョルジュ駅→ピガール駅→サクレクールまでの道のりは、
とても風情があり、有名な画家や音楽家たちが行き来していたのかなぁと
妄想にふけりました。
10分ほど坂道をあがると、サクレクール寺院が見えてきました。
思っていたよりも美しく、荘厳なたたずまいで圧倒されました。
「アメリ」で有名なメリーゴーランドと一緒に記念撮影★ -
サクレクールからの風景!
今日は天気が悪くて遠くが見えないほうなんだろうけど、でも感動〜! -
10時前のサクレクール。
まだ観光客も地元の方も少な目です。
この後、裏側から坂を下りて帰りましたが、いろいろ押し売りしてくる人がたくさんいて、少々機嫌を損ねる私…。 -
サクレクールからの下り坂。
パリはどこの風景も、絵になりますね〜
だからパリが好きで、何度も訪れてしまいます。
この周辺に住まわれているらしき、おばあちゃんがひょひょいと息切れせずに
急な坂をあがってこられました。
ここに住まわれてたら、体も丈夫になりますね!
そういえばサクレクールのすぐそばに小学校があったみたいで、
ギャーギャーキーキーまるで動物園みたいな音でした@@
この急な下り坂を、高校生?くらいの5人組がバク転などしながら駆け下りるという映像を撮影してたグループもいたり。
平日の日常の一コマなのに、いろんなドラマを垣間見ました。 -
雨がぱらぱら降っています。
こんな日は美術館が最適です。
元はショパンや恋人ジョルジュ・サンド、ドラクロワが集ったサロンだったというロマン派美術館へ。
庭もとてもきれいに手入れされていて、オープンカフェもありとても居心地の良い空間でした。
あいにくの雨だけど、雨音がとても似合う美術館でした。
観光ブックには有料と書いてたけど、この日だけかいつもなのか、
入館無料でした。やったー -
ロマン派美術館。
中はショパンの曲が流れていて、このサロンにゆかりのある方々のたくさんの肖像画や、ショパン好きにはたまらない貴重な品がたくさん展示されていました。
翌日、ルーブル美術館でドラクロワが描いた有名なショパンの肖像画を
見ることができますが、この美術館の優雅な雰囲気は、その時代の芸術家が集まった様子をうっとりと想像せずにはいられません。
ドラクロワが描いたショパンが表紙のピアノ曲集を小さいころ
使って練習していた私は、とても感慨深い気持ちになりました。
外の雨音にも、建物が古く歩くとギーギーと音を立てることも、長い年月を感じさせる螺旋階段の手すりの感じも、忘れられない思い出です。 -
-
-
パリの空。
2日くらい前、ニースで、パリにひどいヒョウが降ったという
ニュースを聞きましたが、今日もずっと天気わるいのかな。 -
美術館の余韻でうっとりしているのも束の間、
出たら雨が強くなってきましたー!
日本から持ってきた小さい折り畳みの傘に旦那と二人でぎゅうぎゅうに入りましたが、半分ずぶぬれ…。
でも地図ではここが作曲家のビゼーの記念館って書いてるよ!
全然見れてませんでしたが、とりあえず撮影。
とりあえず寒いから急いでホテルに戻ろう〜! -
ランチは得意のテイクアウトで★
ここ、大好きなお総菜屋さん!Le Grand Jeau!
初めてパリを訪れた時にとても気に入って、日本に戻ってからもずっと味や店の感じのいい雰囲気を思い出してはまた行きたいね、と話していました。
なんと、顔や体はいかつくて一見怖いのに無口ででもとても優しいと
前回とても印象に残っていたお店の方がまだいらっしゃり、同じように無口で優しい接客をしてくださいました。
そうそうこの味!!!
日本だったら一万前後は払わないとこの味はいただけない!
フランス家庭料理の味わいに感動です。
ムール貝などさまざまな魚介や骨付きチキンがたっぷり入ったパエリア、
牛肉の味わい深いテリーヌ、ハムとチーズとほうれん草のキッシュ。
飲み物はホテル近くにあるコンビニ的スーパーで、
ノンカロリーオランジーナと、ハイネケン(1.8?くらいで安い!)。 -
雨も弱くなってきたので(出たらすぐ強くなってきた(==))
外出します。
実は近くで見るのは初めての、エッフェル塔へ。
観光客だらけだったけど、美しかったです★
その後、オルセー美術館まで歩いていけるんじゃないかと向かうことに。
が…行けども行けどもオルセーは見つからず…
雨はどんどん強くなり…足もパンパン・びしょびしょに。。
やっぱり、パリってきまぐれ…。
この天気、すごくきまぐれな女の子にふるまわされた感じだね〜と
言いながら、地下鉄に向かいます… -
ホテル近くのケーキ屋さんに元気もらいに行きます〜〜
いかにもパリといった感じの店舗に、明るい笑顔の店員さんにほっこり…
もうずっとこの地域にいるよぅ -
チョコレートのエクレアと、チョコレートのタルトの上にチョコレートの
マカロンが4個のってチョコレートのクリームがたっぷりのったケーキ。笑
疲れてるときにチョコを食べたくなるっていうけど、
これはあんまりじゃ…
でも、全然飽きず、た〜いへん美味しくいただきました!
元気になったことだし、夕食前に公園にでも行こうか!
と、ホテルのフロントへ…
そこで、この旅一番の(いや、ここ最近の私の生活の中で一番の)ショックを伝えられるのです……涙 -
本当は、明日の午前中、初のTGVにのりロワーヌ地方へ行き、
3つのシャトーを見学後、実際お城に宿泊する予定でした。
このお城には1つ星のレストランが入っているので、そこでディナーをすることと、朝食をいただくことも楽しみで、私にとっては本当に
この旅一番のイベントでした。
事前に宿泊するシャトーが載っている雑誌を買って熟読もしていました。
しかし、フロントで、旅行会社からのファックスを渡されました…
明日終日、ストライキが決行されることになったのでロワールの旅はキャンセルしたほうがよい。代わりにパリのホテルをおさえたので、連絡してほしい とのこと…
がーーーーーーーーーーん!!!!
コールバックしたところ、国鉄のストライキは何か月かに一回は起こることで、
さまざまな交通機関が混乱するので、あまり動かないほうがよい、とのこと。
またストライキによるホテルに発生するキャンセル料は、客のほうが払わなければならないと法律で決められているそうで、あくまで働いている側の義務が優先されるそうです。
そんなーーーーーーー!!!
いろんな感情がこみあげてきましたが、とりあえず明日はキャンセルし、
帰国までパリに残ることに。
とりあえずリヴォリ通りにあるツアー会社へ、
明日、パリで何か参加できるツアーがないかを探しに行きました。
そしてとりあえず、半日、ヴェルサイユ宮殿に行くことになりました。 -
ツアー会社で手配を済ませると、コンコルド広場とルーブル美術館の間にある、チュイルリー公園のベンチで2-3時間くらいぼーっとしながら
話していました。 -
夜7時前後くらいから9時前くらいまでいたと思いますが、
平日にもかかわらずたくさんあるベンチは取り合いになるほど人でいっぱいで
サンドイッチやデリを片手にたくさんの人が思い思いの時間を過ごしていました。
人と同じくらい鳥もたくさんいて、人々が食べているパンなどを狙って超低空飛行!まるまると太って美味しそうでした…笑
もう雨はすっかりあがって晴れ間も見えています。
これから滞在中ずっと、30度を超えることもある快晴の日々になります。
ニース滞在も入れてこの日一日だけの快晴でない日…
お天気的にも精神的にも嵐の一日でした。
帰国していろんな人に話を聞いたら、
パリでストライキに遭うことは珍しいことではなく、特に6月は多いかもしれないということを学びましたが、このときは自分がものすごく運が悪い気がして
なんだか食べ物を食べる気持ちになれず、この日夕飯は何も食べずに寝てしまいました。
明日はどんなことがあるのかなぁ、いい日でありますように!
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