ヨーロッパ一人旅⑥　～おとぎ話の世界【ドイツ・ローテンブルク】～

2013/10/11 - 2013/10/13

仕事を辞めて、少し長めの旅をしよう♪から始まったヨーロッパ五カ国一人旅。フランス・スイス・ドイツ・チェコ・オーストリアを１ヶ月かけてまわってきました。
ひとりで良かったー！って思える瞬間もあれば、ひとりなんて…！と寂しくなる瞬間もあり。
たくさんの素晴らしい街・景色・人に出逢え、一生忘れられない旅となりました。

おとぎの国のような街並み、ローテンブルク。なんだかここだけ時が止まったような街。
ドイツはずっとお天気に恵まれず残念でしたが、このオレンジ色の屋根の街を見渡せただけでも幸せです。

エリア ローテンブルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

フュッセンから鉄道を乗り継ぎ、夕方にローテンブルクへ到着。ホテルに荷物を置いててくてく歩きます。
見えてくるのは市街地への入り口。

門をくぐると、おとぎ話または中世のヨーロッパに入り込んだかのような町並み。
カラフルで可愛い家が連なっています。

とにかく家が可愛い！

こんなクラシックカーのようなものも似合いますね〜。
この石畳を昔どんな人が歩いてたのかな・・・なんて妄想がはかどります。

この日も雨が降り出しそうな曇り空だったので、夕日は見えませんでした。

さて翌日、またまた徒歩で可愛い街へと繰り出しましょう♪

ローテンブルクはこのように壁に囲まれた小さな街。
この中も廊下のように歩いて渡れます。

うむ、可愛い。

車が写っていないとまた雰囲気が出ますね。
映画にでも出てきそうな町並み。

さすが有名な観光地なだけあってそれぞれのおうちがとても綺麗に手入れされています。

名物菓子、シュネーバル？シュネーバレン？
チョコレートやシナモンをかけたお味のものもありますが、私が選んだのは

プレーンな粉砂糖がけのシュネーバル。
大きいのですが軽い食感なので意外と食べれちゃいます！
味はクッキー？ただ喉が渇く…。

聖ヤコブ教会へ。

旅中に色々な教会や修道院の中に入ってみましたが、ここは結構お気に入りです。すっきりしているけど、祭壇はとても豪華。

近くで見ると、ちょっとグロテスクだな…と思ってしまうぐらい細かいつくりなのです。

続いて、ローテンブルク市庁舎の展望台へ。
途中から、こんな風にかなり急で狭い階段を上ります。
足の悪い方は下りるのも大変なのでやめておいたほうが無難です。

やっとの思いで上りきると、ローテンブルクの町並みを上から見渡すことが出来ます！

オレンジの屋根がどこまでも。
ああ、天気が良ければもっともっと綺麗だったのでしょうね。

こんな感じで足元がとても狭いので少人数ずつしか上がれないのです。すれ違うのもギリギリで。お互いに写真を撮影し合いました^^

ヨーロッパ最大のテディベアショップ。
看板熊。うーんどこを見つめているのかね？

幼いころに遊んでいた、シルバニアファミリーを思い出します。
ここではワンコのお土産をゲット！可愛いドイツバージョンのテディベア。

１０月だけれど、クリスマスショップも。
サンタさんを見ると今でもなんだかうれしくなっちゃいます。

ショップから出てみると、まだまだ雨は止みそうにない感じ・・・。

よく写真に撮られている場所。
記念撮影する人が多いのでこの付近はかなり混んでいます。
この写真はようやく人が少なくなった瞬間に撮ったもの。
家の三角屋根の部分に住めたらとっても楽しそう！！

可愛いプチホテルのような建物もたくさんありました。

木々がすっかり秋色になっています。
もう少し後だと完璧な秋景色が見れたのでしょうね〜！

屋根があるので雨でも楽ちんなので、市壁の中？をぐるぐる歩いてみたり。

市壁の修復をしているので、壁には寄付した企業や人の名前があります。
こんな日本企業の名前もあるんですよ！
もちろん個人のお名前もあって、結構日本の名前が多くてうれしくなりました。

少し上から眺める街はまた違った表情でいいですね。

落ち葉は茶色いけどまだ落ちていない葉っぱは緑色。はて？