2014/04/03 - 2014/04/03
62位(同エリア389件中)
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前編ではトロッコ列車と徒歩で≪悪魔の喉笛≫を訪れたので、この編では滝の上遊歩道と滝の下遊歩道を使って、アルゼンチン側のイグアスの滝を別の角度からも見てみることにします。
この二つの遊歩道は、カタラタス駅(イグアス国立公園内を走るトロッコ列車駅の一つ)近くから出ていて、散策は入園料に込み。
≪悪魔の喉笛≫を訪れたあと、まだ体力やお時間に余裕がある方は行ってみるといいですよ。
滝の上遊歩道の方はアップダウンが無い道で歩きやすく、すばらしい景色。
どちらか一つ歩いてみるなら、こちらの遊歩道がお勧め。
滝の下遊歩道は、文字通り崖の下まで行って滝を見上げる道。
こちらは帰り道が大変になるので、持ち時間がたっぷり有って体力にも自信がある方向けになると思います。
これらの道筋では、イグアスの滝はどんな顔を見せてくれるのか行ってみま?す。ヾ(´ー`)ノ!!
表紙の画像は、滝の上遊歩道から見たアルゼンチン側のイグアスの滝の一部。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
これは、ブラジル側にあるホテル・ダス・カタラタス前から見たアルゼンチン側のイグアスの滝の一部。
よーく見ると、滝の落ち口あたりに橋のような滝の上遊歩道と、崖下のボート乗り場へと続く滝の下遊歩道の一部が写っています。
どちらの遊歩道も、アルゼンチン側のカタラタス駅(トロッコ列車の駅の一つ)やシェラトン・インターナショナル・イグアス・リゾート近くから出ているんですよ。
その様子を、アルゼンチン側のイグアス国立公園の地図でご紹介すると…、 -
…遊歩道周辺の様子もよく分かります。
この画像はクリックすると拡大表示されます。
必要な方はご覧ください。
滝の上遊歩道、滝の下遊歩道が出ているのは、シェラトン・インターナショナル・イグアス・リゾート(白い★印)や、トロッコ列車駅のカタラタス駅(黄色い★印)の近くから。
滝に沿うような赤い太線が滝の上遊歩道で全長は1100m。
水色の太線が滝の下遊歩道で全長は2500m。
体力、体調、気候・天候、手持ち時間に合わせて、歩く距離を調節するといいですよ。
ちなみに、赤い★印は公園入口近くのセントラル駅、そして緑の★印は、≪悪魔の喉笛≫の最寄り駅となるガルガンダ・デル・ディアブロ駅。
SUR SHANGHAIたちは、≪悪魔の喉笛≫を見に行った帰り、宿泊したシェラトン・インターナショナル・イグアス・リゾートに戻る前に滝の上遊歩道、滝の下遊歩道も歩いてみました。 -
前編で≪悪魔の喉笛≫を見に行った帰りのカタラタス駅近く。
駅には売店、カフェ、トイレなどもあって休憩OK。
ここで飲み物位は買って行くといいですよ。
これから行ってみる滝の上遊歩道、滝の下遊歩道を含めた周辺施設紹介の標識や、≪動物に注意!≫の警告標識も出ていました。
ハナグマと呼ばれるアライグマの仲間の動物は、人を恐れず近寄ってきますが、見た目の可愛らしさに似合わぬ鋭い牙や爪を持っています。
むやみに触らない方が身のため。 -
滝の上遊歩道(UPPER TRAIL)や滝の下遊歩道(LOWER TRAIL)方向を示す標識。
どちらの遊歩道もきちんと整備されていて歩きやすかったですよ。
滝の上遊歩道は、アップダウンの無い楽な道筋で、周辺の景色よし。
どちらか一つ歩いてみるならこちらがお勧め。
滝の下遊歩道は、滝のある崖を下って行く道になるので、帰りは大変。
SUR SHANGHAIは途中で時間切れになり、全部は見られませんでした。 -
滝の上遊歩道から見えるイグアスの滝の一部分の説明看板。
全体ではイグアスの滝と言う名ですが、カーテンのようになって崖から落ちる滝には、一つずつ、○○の滝とか××の滝と名前がついているんですよ。
遊歩道を歩いて行くと、一つ一つの滝のそばにも名前を書いた看板も出てました。 -
滝の上遊歩道への道筋で見かけた植物の幹。
葉柄が落ちた跡が、目の模様になっていてΣ(゚ж゚;)ギクッ!!
白目に見える部分が葉っぱの茎の根元だった部分、瞳に見える部分が葉っぱに栄養を送っていた葉脈の断面なんでしょうね。
樹皮のささくれ立った部分が睫毛のようにも見えるし…。
それにしても、怖い〜!! -
滝の上遊歩道は、滝の落ち口辺りを橋で結んだ遊歩道。
自分のすぐ足の下を水が流れてきて、そのまま切り立った崖の下に消えて行きます。
この画像だけ見るとあっけない感じですが、その水の落ちて行く方向を見ると…、 -
…たったいま自分の足元を流れ去った水が、一瞬後には崖の下で砕け散って行くのがありあり。
この画像では、滝の下遊歩道の一部と、そこを行く観光客の姿も見えています。 -
あちこちの滝壺からもうもうと上がる水煙に架かる虹。
滝の上遊歩道からも、いくつもいくつも虹が見えました。 -
滝の上遊歩道の下を通って流れ落ちて行く滝には一つずつ名前がついています。
これはエヴァという名の滝。
ここからは、対岸のブラジル側にホテル・ダス・カタラタスの姿も見えています。
…ということは、このエヴァ滝は、ブラジル側からはカーテンのように並ぶ滝の一つとして見えるはず。
この旅行記の始めに出した画像にも写っているんでしょうね。 -
これも上掲の画像と同じくエヴァ滝の落ち口。
毬藻のような草の茂みがあんな崖っぷちに! よく根付いたなあ。
その向こうに見えるのは、サン・マルティン島の木立と、滝の水を集めて流れるイグアス川。
サン・マルティン島には上陸も可能なんですが、この日はクローズ。
上陸の可否情報は、トロッコ列車駅に出ていました。
行ってみたいと思う方は要チェック。 -
滝の上遊歩道を進むほどに迫力を増してくるイグアスの滝の眺め。
この画像では、奥が≪悪魔の喉笛≫方向。
もうもうと水煙が上がっているのが見えますが、遊歩道へはうっすらと降りかかるほど。
この日はカッパなどは無くても大丈夫でした。
水量がさらに多い日にはどうなんでしょうね。 -
滝の上遊歩道から見た滝の一つ。
ここにも虹が架かってるね。
この部分だけ見ると、これもイグアスの滝の一部だとは思えない風情。 -
滝の上遊歩道を歩いて行くと、途中で行き止まり。
その奥を見ると、補修中なのか新規に建設中なのか、遊歩道の続きが見えた。
この遊歩道も数年後には距離がもっと長くなりそう。 -
イチオシ
滝の上遊歩道から見たイグアスの滝の一部。
崖を回り込んだ画像奥方向に≪悪魔の喉笛≫があります。
このあたりが、滝の上遊歩道では一番迫力がある眺めだったような気がする。
滝と滝の合間に残るあの小山のような岩も、そのうちに滝に侵食されて崩れ去るんだろうな。 -
どうどうと流れ落ちる水、その勢いに負けじとしているかのような岩。
う〜ん、絵になる。 -
さっき見た工事中の遊歩道ができたら、この崖沿いにもっと先まで行けるのかな。
そしたら、別の角度から≪悪魔の喉笛≫も見えるようになるかもね。 -
滝の下にあったブリオッシュ型の岩二つ。
滝のしぶきに打たれて涼しげ。 -
イチオシ
この岩は、いつから二人隣り合ってるんだろう。
イグアスの滝の岩にもストーリーを感じてしまう。 -
工事中だったところから折り返して、また対岸のホテル・ダス・カタラタスが見えるあたりまで戻って来た。
-
滝の上遊歩道から見下ろしたイグアス川。
画像奥に見える対岸はブラジル側。
画像右手に見える陸地はサン・マルティン島。
この島はアルゼンチン領。
滝の下遊歩道を辿って、画像左上に見えている船着場(アルゼンチン領)へ行くとそこからボートが出ていて渡れるんですが、この日は上の方で言ったように島はクローズ。
じゃ、いま見えているのは、滝の下巡りのボートだね、きっと。 -
滝の上遊歩道の下を通り過ぎた水が、一瞬にして崖を落ちて行く。
ジッと見ていると、自分まで吸いこまれてしまいそう。 -
滝の上遊歩道の一画に人だかりがしている場所があった。
なんだろう?
…とその人たちの視線の方向を見ると、ほんの目と鼻の先の水の中にいたのは、え〜!ウソ〜!(◎◇◎)ワニ!?
ジッと見ていても動かないし、周りの人たちは「本物?」、「岩だろう。」、「玩具でしょ。」
でも、当然のことながら確かめに行く人はいず、正体不明。
でも、あとで調べてみたら、アルゼンチン側のイグアスの滝周辺では小型のワニも生息しているんだそうです。(;^ω^) -
湾曲したイグアス川に沿って続く崖と滝。
画像奥が、≪悪魔の喉笛≫のある方向。
滝の上遊歩道からの景色は、どこから見ても虹が架かって見えるのが美しい。 -
この画像右手の幅広の滝は、BOSSETTI(ボセッティ?)という名前だったと思う。
間違っていたらお許しを。<(_ _)>
滝の上遊歩道のこのあたりから見るイグアスの滝は、ご覧のようにググッと湾曲しています。
この画像だと、≪悪魔の喉笛≫はこれよりさらに奥方向。 -
イチオシ
どこまでも続くかのような水のカーテン。
きれい過ぎて、ふうっと溜息が出るね。
昨日・今日と、イグアスの滝を堪能できたSUR SHANGHAIたちは果報者でございます。
ありがたや〜。 -
滝の上遊歩道から見たイグアス川の上流方向。
画像左手上方になにやら建物が見えていますが、あれはブラジル側のエレベーター付き展望台。
遊歩道終わりにあるポルト・カノアスの休憩所へ行く時に、SUR SHANGHAIたちも其のエレベーターを使いました。
あそこからの眺めもよかったよね〜。 -
滝の上遊歩道から見下ろした滝の下遊歩道の一部。
う〜ん、せめてあそこまで行ってみたいけど、時間は足りるかな。
いま、2時ちょっと過ぎよね。
宿泊したシェラトン・インターナショナル・イグアス・リゾートでは、今日の夕方ブエノスアイレスに飛ぶ飛行機に合わせて午後4時のレイト・チェック・アウトを頼んであるけど、それまでには一旦ホテルに戻ってシャワーも浴びたいし。
ジレンマ〜。 -
滝の上遊歩道のこんな眺めはまだまだ見ていたくても、滝の下遊歩道へも行ってみたい。
持ち時間もあと1時間。
旦那はここで「オレ、先にホテルに帰る。シャワー浴びて一休みしたいし。」
「へいへい、合点。」
SUR SHANGHAIは、ここから先は一人で滝の下遊歩道を目指します。 -
滝の上遊歩道から滝の下遊歩道への道を辿っていると、現れたのはさっき滝の落ち口にいたワニ!
…ではなく、一匹のトカゲ。(;^ω^) -
これは、シェラトン・インターナショナル・イグアス・リゾートとトロッコ列車のカタラタス駅の中間でにある灯台型展望台。上記シェラトンからだと徒歩5分程度。
滝の上遊歩道から滝の下遊歩道方向への道を辿って行っても、行く手に見えてきます。
そこからの眺めも楽しみにしていたので寄ってみたんですが、2014年4月上旬には階段が閉鎖。
立ち入り禁止以外の表示が出ていなかったので、今後補修されるのか取り壊されるのか不明。
ありゃ、がっかり。(´-ω-`) -
滝の下遊歩道への入口の一つ。
この遊歩道への入口は一ヶ所だけではなくまだあるので、この旅行記の始めの方に出したアルゼンチン側のイグアス国立公園地図をご参照ください。 -
滝の下遊歩道(LOWER TRAIL)の全長は、この標識に出ているように2500m。
滝の上遊歩道がアップダウンの無い道だったのと違って、滝の下遊歩道は名前のように滝の下まで崖を下りて行く道。
帰りはちょっと大変になります。
遊歩道の状態はよかったですが,気候・天候、体調・体力を考慮に入れて歩くのがいいですよ。 -
灯台型展望台近くから滝の下遊歩道に入ると、売店、カフェ、トイレを備えた休憩所あり。
ここで一息付いて行くのもいいんでしょうが、持ち時間が少なくなったSUR SHANGHAIは先を急ぎます。 -
滝の下遊歩道は、ジャングルに囲まれた階段やスロープになった坂をどんどん下りて行く道。
SUR SHANGHAIが辿った道筋では、滝の轟音は間近に聞こえても肝心の滝の姿が木立に遮られてなかなか見えて来ませんでした。 -
滝の下遊歩道から見えた風景。
落ちて行く滝の向こうには更に下に続く遊歩道があって、そこには不意に姿を現したSUR SHANGHAIに向かって手を振る人たちが。
ヤッホー!
もう少しズームで見てみると…、 -
…イグアス川の水面ももう間近の場所。
ここでいよいよ持ち時間の無くなったSUR SHANGHAI。
せめて、あの橋になった部分まで行ってからシェラトン・インターナショナル・イグアス・リゾートに戻ろうっと! -
上掲の画像の橋になった遊歩道まで下りて、さっきまで自分が立っていた方向を見上げてみる。
光の加減で見えにくいですが、やはり橋状になった遊歩道が見えています。
更に下を見てみると…、 -
イグアス川の滝の水を集めて流れて行くイグアス川が間近。
それにしては随分細く見えますが、ここは川中島の合間を流れている部分です。
この遊歩道ももう少し歩いてみたいなあ。
シェラトン・インターナショナル・イグアス・リゾートでは、4時までのレイト・チェックアウトを頼んであるけど、シャワーも浴びたいし荷物の最終チェックもしたいから、もう戻らなくっちゃ。(´-ω-`) -
滝の下遊歩道をシェラトン・インターナショナル・イグアス・リゾート方向へと戻り始めたSUR SHANGHAI。
その途中で出会ったのは、数匹のハナグマ。
アライグマの仲間のこの動物は、見た目も可愛く、人を恐れず出没します。
ただ、鋭い爪と牙を持っているので、不用意に触らぬようにご用心。 -
滝の下遊歩道は、上の方でも言ったように、滝のある崖を下って行く遊歩道。
道筋は、階段とスロープできれいに整備されていて、行きはよいよい。
ただし、崖の上への戻り道は、暑さと湿気でヘロヘロ。
ジャングルの中の道なので風も通りませんでした。
このあとは無事にシェラトン・インターナショナル・イグアス・リゾートにたどり着き、冷たいシャワーで生き返ったSUR SHANGHAI。ε-(。・д・。)フー
ブエノスアイレス行きの夕方の便を待ちつつ、一休みすることにします。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- kaz-ykさん 2014/06/21 16:37:49
- 暫くです
- SUR SHANGHAIさん
長らくご無沙汰致しました。
お元気で、行き難い先の、順次探検旅行を続けられているのに、
敬服致します。
お元気のご様子ですで、お慶び申しあげます。
日本のマスコミは、中国は、過剰投資で、各地にゴーストタウンを造りながら、バブルをいち早く克服し、世界のリダーをめざしていると報じています。
共産党と人民解放軍と、エネルギー、交通、通信、の分野の巨大企業の圧力で、日本との春暁プロジェクトは、批准出来ず、ナショナルズムーアンチ日本が、続いた結果、日本の中国へ投資は、激減した様子で、アジアで、2ツのリーダーは、共存できない様子で、心配しています。
何とか、中国と仲良くなる方法ないのか、日本の識者は、心配しています。
一方上海のPM2.5は、如何ですか
日本の新聞も日本人滞在員の家族一万人が、帰国したと伝えています。
ご活躍をお祈りします。
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2014/06/21 23:51:26
- RE: 暫くです
- 本当にお久しぶりです。お元気でしたでしょうか。
こちらこそご無沙汰しております。<(_ _)>
最近は、不安を煽るようなニュースばかりで、世界のどこにいても行っても100%安心できる所は無いような気がしています。
困ったものですね。
今後の動向には注意を払って行こうと思います。
kaz-ykさんも、ご旅行の際にはどうぞお気を付けて。
kaz-ykさんの豪華クルーズ船の旅にずっと憧れていますが、私たちにとってはまだまだ高嶺の花のようです。
今書きかけの南米編もいつになったら終わるやらですが、自分の旅記録として残したいと思っています。
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