しまなみ海道の旅：大島観光②～村上水軍博物館

2014/05/16 - 2014/05/17

母の介護をする為　２年前に４２年間住み慣れた東京から愛媛に
家内と２人で引越しをしました

今回の旅行は母と私達夫婦と兄夫婦と兄の次女の６人の旅で
母が未だ動ける間に近場で美味しい魚を食べてもらおうと言う目的で
１年前から企画をして　しまなみ海道の料理旅館「富士見園」に
決めました

兄夫婦達は名古屋を６：３０に車で出発して現地集合です

母は脳梗塞の後遺症と認知症があるので
観光は当日の母の体調を考慮したアバウトなスッケジュールでしたが
近場でも観る処も色々有りました

宿泊：大三島　料理旅館「富士見園」

観光：大島：よしうみバラ公園
　　　　　　 村上水軍博物館

　　　大三島：大山祇神社
　　　　　　　伯方塩業　大三島工場見学
　　　　　　　多々羅しまなみ公園・道の駅

往復１５０㎞の１泊２日の旅行でしたが母の体力もぎりぎりでしたが
女将さんやスタッフの方々にも良くして頂いて
美味しい魚を沢山頂き思い出に残るとても良い旅行でした！

又、何処かに連れて行けたら良いなあと思っています！

エリア しまなみ海道（周辺の島々）(愛媛)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

大島石で作った武士像

村上水軍の家紋のモニュメント

復元された小早船

小早船とは、村上水軍の機動力として活躍した小型の船をいう

村上景親公（むらかみかげちか）の石造
（１５５８年〜１６１０年）

２０１４年　本屋大賞を受賞した
和田竜さんからのメッセージ

手前が能島

３Ｆ展望室から見える能島城跡

本拠地の能島は目の前です
しかし能島城を攻めるのは海流が激しいから大変でしょう！

村上水軍博物館入場チッケット

結局　村上水軍は俗に言う海賊だったのだろうか・・・
一説には瀬戸内の安全と治安を守っていたのが村上水軍と言われています
歴史は深い！
見解と解釈に依って待ったく違う
村上水軍は果たして海賊（悪る）だったのか良い人達だったのだろか・・？

村上水軍博物館パンフレット

村上水軍博物館パンフレット

村上水軍博物館パンフレット

この手紙は・・・
　１５９４年（文禄三）、兄の村上元吉が、弟の村上景親に
長門国（山口県）の領地を与えることを伝えています
　能島村上氏の元吉、景親兄弟の間でかわされた、
現存する唯一の手紙です

２０１４年本屋大賞を受賞した　
和田竜さんの「村上海賊の娘」の　
のぼりが島の到る所に掲げられていました

おまけの１枚です

俳優の西岡徳馬さんとのプライベート写真です

西岡徳馬さんは２０１４年５月３１日から全国上映中の映画
「瀬戸内海賊物語」に村上水軍博物館の館長役で特別出演しています

西岡さんとは１５年来懇意にさせて頂いています
この写真は赤坂の懐石料理屋での１枚です
日本酒を飲んで２人とも少し酔って顔が赤くなっています

この旅行記へのコメント （2）

• masamimさん 2014/06/16 18:28:18

  村上水軍かぁ・・

  maholoさんこんにちは！
  
  この大島に、村上水軍の博物館があるんですね・・
  
  瀬戸内の海に君臨した村上水軍ですから、
  その歴史の証があるのも頷けます。
  
  しかし・・
  お金を払えば、無事の通行を保障するとは＾＾
  
  これって、盗人にも三分の理って感じですよね＾＾
  
  
  masamim

  mahaloさん からの返信 2014/06/16 20:30:36

  RE: 村上水軍かぁ・・

  > masamimさん　こんにちは
  
  コメント有難うございます
  
  大島は小さな島で本拠地にしていた能島も直ぐ目の前に有ります
  
  村上水軍は南北朝時代に真言宗の総本山である東寺から
  瀬戸内の海上警護を請け負っていたようです
  
  後に海上に関を設定して通行料を徴収したり
  水先案内人の派遣や海上警護請負などを行っていたようです
  
  歴史は想像をかき立てられて面白いですね
  
  今回の旅の旅行記は大三島編も書いていますので
  又、良かったら覗いて下さい！
  
  mahalo