花フェスタ記念公園のバラ園

2014/05/31 - 2014/05/31

　「花の女王「バラ」。さまざまな花の色や形がある中で、圧倒的な存在感を放ち、過去〜現在〜未来と人々の心を魅了してやまない「真紅のバラ」を主役にしたエリアが、２０１４年５月14日（水）世界のバラ園に誕生しました」というキャッチフレーズに惹かれて、茶臼山高原の「芝ざくらの丘」を訪ねたあと、岐阜県可児市のこの公園に寄りました。

　１９９５年、「花フェスタ'95ぎふ」を開催した跡地に、約7,000種、3万株のバラが植えられる、世界最大級のバラ園です。

エリア 可児(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

　茶臼山から高原道路を下り、県道８０号を北上して国道２５７号を恵那市に向いて走りました。
　恵那からは、中央道から東海環状へと乗り継ぎ、可児市へ向かいます。

　

　午後１時３０分、「可児御嵩ＩＣ」を降りると、「花フェスタ公園」はすぐです。

　

　入場料は1000円。ゲートを入ると、青空に咲くバラの高木が出迎えてくれました。

　ゲート前に広がる、｢テラスガーデン｣です。

　ガーデンマップ。　実は僕はこのパンフをよく読んでなくて、たくさんの見所を見逃していました。

　まずは、「香りの庭」へ。

　「ニューローズガーデン」、世界中の新品種の中からセレクトしたバラを集め、毎年新たな品種を紹介しています。

　レストランがあったので、ケーキとコーヒーを頼み、休憩しました。

　レストランの前のガーデンです。

　「フレンドシップ・ガーデン」。英国王立バラ協会との提携を記念して造られた英国風庭園です。

　イングリッシュ・ロイヤルガーデンの雰囲気が漂っています。

　雑然と植えられた草花たちにも、またそれなりの情感があります。

　出迎えてくれた花たちです。

　赤…。

　紫…。

　白…。

　黄色…。

　ここは「アンネのバラ園」。もちろん、あのアンネ・フランクのことで、彼女をしのんで作られたバラが植栽されています。

　移動式売店。ソフトクリームが美味しそうでした。

　しばらく、花を愛でてください。

　…。

　…。

　…。

　「フォーマル・ガーデン」（パンフレットの写真から）　

　「フォーマル・ガーデン」は、円形に配されたブロックに、世界各国のバラの育生家が育てたバラや、香りと優雅さを誇るバラなど、多種多様なバラ達が植えられています。

　南側のコーナーです。

　密植された一帯です。

　ちょっとアップに…。

　…。

　…。

　…

　…。

　…。

　バラの遊歩道をさらに行きます。

　みんな、思い思いの道を…。

　花にうもれて…。

…。

…。

向こうに、展望台が見えています。

…。

　バラのアーチをくぐり抜けて…。

　もうひとくぐり！

　こんな大きなバラの木もあるのですね。

　

　白バラの園です。

…。

　空の青さに、ピンクの花が似合います。

　花をいっぱいにつけた木ですね。

　いろいろな展示物や土産物を置いている、「花のミュージアム」（パンフレットの写真から）。　

　ミュージアムの隣にあるこの一画は、「モロッコロイヤルローズガーデン」。

　モロッコ特有の青いタイルが敷かれ、モロッコ王室より贈られたバラが咲いていました。

　水路の中央にある水甕には、バラの花が浮かべられています。

　出口のゲートを出る前に、もう一度振り返って…パチリ！

　帰宅してからパンフを見たら、「世界のバラ園」「日本に咲くバラの日本庭園」「アラビアンナイトのバラの庭」など、まだまだ見所がいっぱいでした。…、また来年！