2014/04/01 - 2014/04/01
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SUR SHANGHAIさん
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この日はリオデジャネイロを出て、サンパウロを経由し、フォス・ド・イグアス(ブラジル側のイグアスの滝観光の拠点となる町)へと空路移動。
リオデジャネイロって、思っていたより海も山も街も見応えのある所だったよね。
次にブラジルを訪れる機会があったら、海岸線をレンタカーで回るためにまた来てみたい。
名残惜しいけれど、今回の南米旅は始まったばかり。
これからもまだまだ未知の場所が待っている。
今日向かうイグアスの滝周辺ではどんな風景が?
未練と期待の入り混じった気持ちで飛び立ちます。
この編では、フォス・ド・イグアス到着後のホテルやその周辺までをご紹介しようと思います。
表紙の画像は、サンパウロからフォス・ド・イグアスに向かうTAM航空の飛行機からの眺め。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ラタム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
前編でも書きましたが、この日のリオデジャネイロ→サンパウロの飛行機は、リオデジャネイロ市街地から遠い方のガレオン国際空港発。
早朝の出発便だったので、宿泊したシェラトン・リオ・ホテル & リゾートホテルの車を頼んで120レアル。
ちょっとお高いですが、まだ夜が明けたばかりの頃、旅の全財産を持って流しのタクシーに乗る気にはならないし、安全第一!
ホテルを出た直後から、画像のように街を赤く染める日の出の様子が楽しめました。
これは、ガレオン国際空港手前のガレオン橋から見た朝日の色だったかな。 -
シェラトン・リオ・ホテル & リゾートからガレオン国際空港までは結構離れているんですが、朝のラッシュが始まる前には30分で到着。
今日はブラジル国内の移動になるので、このあとは国内線の出発ロビーへ。 -
ガレオン国際空港では、ロッカーが空港ビル外壁に沿って並んでいた。
なんだか無用心な気がするね。
それとも、囲い回した空間にあるより、逆に安全なのかも? -
上掲の画像の、ガレオン国際空港ロッカー使用方法を書いたステッカー。
これは珍しく英語版。
画像をクリックすると大きく表示されます。
使用条件など、よく読んで使いましょう。
注意書きの最初に、見知らぬ人の手助けは受けないように、と書いてあります。
分からない事があれば、MALEX(このロッカーの会社)のスタッフを呼ぶのが一番。 -
リオデジャネイロのガレオン国際空港内。
リオデジャネイロからフォス・ド・イグアス(ブラジル側のイグアスの滝観光の拠点となる町)へは直行便もあるはずでしたが、SUR SHANGHAIたちはサンパウロ経由で行ってみます。
SUR SHANGHAIたちが予約しようとした直行便がキャンセルになったから、が理由だった気がする…。 -
リオデジャネイロのガレオン国際空港内。
今はもうどこでも自分でチェックインできるのよね。
ウェブ・チェックインも当たり前になりつつあるし、どちらも自分で座席表を見ながら席が選べるのがいい。
ちょっと前まで、「いい席が欲しいから、早目に行ってカウンターに並ぼう。」なんて言っていたのがウソのよう。(。・w・。) ププッ -
リオデジャネイロのガレオン国際空港。
この日のリオデジャネイロ→サンパウロ、サンパウロ→フォス・ド・イグアスの空の便はどちらもこのTAM航空。
TAM航空はブラジル最大の航空会社だそうです。
生い立ちなどは、下記のウィキペディアのページでどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/TAM%E8%88%AA%E7%A9%BA
最初は「TAM航空はスターアライアンスのメンバーだから、この旅行中にも少しずつマイルが貯まるね。ヽ(*^ω^*)ノ」なんて喜んでいたんですが、2014年3月30日を最後にTAM航空はスターアライアンスを脱退。
翌日からはワンワールドのメンバーになってしまいました。
スターアライアンス派のSUR SHANGHAIとその旦那にとってはガッカリ。(´-ω-`)
この日のチェックイン時には、ワンワールドに加入しているJALのマイレージ・カードを提示しました。 -
リオデジャネイロ→サンパウロ間のTAM航空の飛行機はA320で、エコノミーの座席は3−3。
この路線の飛行時間は1時間程度なので、びっしり席が埋まってもあんまり苦にならないのでは?
このあと、出発間近まで空いていたSUR SHANGHAIの隣の席にはTAM航空のパイロットさんが来てちょっと┣¨キ(*゚Д゚*)┣¨キ。
勤務が終わってサンパウロへの帰り?すぐにぐっすりお眠りでした。
これからも安全な空の旅をお願いしま〜す。 -
旅の出だしのサンパウロ→リオデジャネイロの飛行機で取ったのは、F席(進行方向に向かって右手の窓側席)。
あの時には大西洋に沿った海岸線がずっと見えたり、リオデジャネイロ着陸直前にはコルコバードの丘やポン・ジ・アスーカルをかすめるように飛んだのが圧巻だったっけ。
で、今日のリオデジャネイロ→サンパウロの路線では、内陸方面の景色が見えるようにまたF席を取ったSUR SHANGHAI。
思っていたとおり、今度は山が折り重なる景色が見えたのに、早朝の便だったためすぐに爆睡。
飲み物をもらったのは憶えているけど、そのあとの機内食は何か出たのかな。
寝ていて未確認。(´-ω-`)
行きのサンパウロ→リオデジャネイロの時にはサンドイッチが出たよね。 -
リオデジャネイロからの飛行機が着いたのは、サンパウロ国際空港(グアルーリョス国際空港)。
さ、ここで今度はフォス・ド・イグアス行きの便に乗り換え。
同じ飛行機での経由便じゃないと、乗継がうまく行くかどうかが気になる、という人は多いんじゃないでしょうか。
最初の便が遅れたばかりに次の便に間に合わなくて…、と言う経験はそんなに無いSUR SHANGHAIも、やっぱり多少緊張もするし焦ります。
ま、これから乗るフォス・ド・イグアス行きもTAM航空だし、大丈夫よね。 -
リオデジャネイロからサンパウロ国際空港(グアルーリョス国際空港)に到着したあとは、バスで空港ビルへと移動。
続くフォス・ド・イグアスへの乗り継ぎ便は、同じTAM航空の国内便になるので、手続きも面倒無く済んでホッ。 -
イチオシ
サンパウロ国際空港(グアルーリョス国際空港)で無事にフォス・ド・イグアス行きの便に搭乗中。
この便に乗る直前、ゲート前で並んでいた時に見かけたラテン系おじさんが忘れられないSUR SHANGHAI。
どういった点が忘れられないのかと申しますと、そのおじさんは列に並びつつ、なんと歯磨きをしていたんですよ〜。
周りの人たちも、Σ(゚ж゚;)ギクッ!!のあとは、遠巻きに|д´)チラッ|д´)チラッ
それを尻目に歯磨きを終えたおじさんは、持っていたペットボトルのお水でお口をクチュクチュ、ゴックン!
どひゃ〜! Σ(`д´ノ)ノ -
あ、そうそう、言い忘れていましたが、南米ではブラジルに限らず搭乗前のセキュリティ・チェックがどこも緩くてびっくり。
一度、旦那が飲みかけのペットボトルをうっかり機内持込荷物に入れていたんですがそのままフリーパス。
次回からはバッグの外ポケットに堂々と飲み物を入れてセキュリティ・チェックを通ってみましたが、どこでもお咎め無し。
「え? いいの?Σ(ノ)゚д゚(ヾ)」
PCも、持ち込み荷物から取り出してスキャンする必要がありませんでしたよ。
今年のブラジルでのワールドカップ開催期間中は多少厳しくなるのかも? -
サンパウロ国際空港(グアルーリョス国際空港)からフォス・ド・イグアスへ向かうTAM航空の飛行機もA320で、エコノミー席の配列は3−3。
座席のポケットに入っていた機内案内説明を見てみると、設備の使い方説明や注意事項がイラスト入りで載っていました。
これで、地元の飛行機初心者のお客さんも一安心。 -
サンパウロ国際空港(グアルーリョス国際空港)からフォス・ド・イグアス国際空港までの飛行時間は1時間40分程度。
TAM航空のA320には個別スクリーンも無いし、機内エンターテイメントはちょい貧弱。
それでも飛行時間が短いので、どうにかやり過ごせます。
窓側の席を取って、景色を楽しみつつ行きましょう。 -
サンパウロ国際空港(グアルーリョス国際空港)を飛び立って、フォス・ド・イグアスへと針路を取ったTAM航空の飛行機。
その飛行機よりも高く盛り上がった積乱雲が真横に見えた。 -
フォス・ド・イグアスへ向かう便では、CAさんは男性だったTAM航空。
いつもそうなのかな?
飛行時間は1時間40分程度で短いけれど機内食もあるみたい。
何かな? -
この時のサンパウロ→フォス・ド・イグアスへのTAM航空で出されたのは、チーズ+ハム味のビスケット風スナック。
う〜ん、カリカリした食感はまずまずだけど、あんまりカラカラに乾きすぎていて、体中の水分が吸い取られてしまいそう。 -
イチオシ
サンパウロ→フォス・ド・イグアスの路線では、広大な農地のほか、こんなに水気たっぷりの風景も。
これまた際限が無いほどの広さで、ブラジルの国土の大きさを実感。 -
イチオシ
栽培されている作物によって、緑の濃淡が異なる広大な農地。
パッチワーク風になった農地の上を、雲の影が滑るように通っていく。 -
さ、フォス・ド・イグアス国際空港に到着。
タラップを降りて、さっきまで乗っていた飛行機を振り返る。
お疲れさま〜! -
イチオシ
フォス・ド・イグアス国際空港の滑走路。
地平線近くに集中する雲が、果てしない南米の大地と空の大きさを表わしていると感じたSUR SHANGHAI。 -
フォス・ド・イグアス国際空港は、文字通りイグアスの滝への空の玄関口。
あれ? 有名な観光地の割りに空港ビルは小さいのね。
初めての人でも絶対迷わないサイズの空港です。( ̄ー ̄) -
フォス・ド・イグアス国際空港の外に出ると、タクシー乗り場が目の前。
イグアスの滝周辺では車は借りないことにしてあるので、タクシーでフォス・ド・イグアスの町に取ったホテルへ行ってみます。 -
さて、ここはフォス・ド・イグアスの町に取ったピエトロ・アンジェロ・ホテル。
所在地はRua Almirante Barroso, 1864 Centroで、フォス・ド・イグアス国際空港からタクシーだと20分足らずで49レアル。
ブラジル側のイグアスの滝見学と併せ、国境を接しているパラグアイのシウダー・デル・エステの町にも行ってみたかったのでここに決めました。 -
フォス・ド・イグアスの町に取ったピエトロ・アンジェロ・ホテルやその周辺については、ここでまとめてご紹介。
ツインのお部屋や浴室はシンプルで狭かったですが、清潔で安心して泊まれるホテル。
部屋からのネット接続も無料でできました。パスワードは受付でもらいましょう。
SUR SHANGHAIたちが泊まった部屋からは、真ん中の画像のように円筒形のゴールデン・チューリップ・ホテルが見えました。 -
フォス・ド・イグアスの町に取ったピエトロ・アンジェロ・ホテル。
これは1階にある朝食会場。
ブラジルに限らず、今回の南米旅で泊まったホテルの朝食には、葉物野菜はまったくと言っていいほど無し。
その代わりに果物類がビタミンC補給源として出されているようでした。
甘い菓子パン類が多いのも特徴のひとつかも。
ブラジル生まれのポンデケージョは、モチモチした食感が楽しい丸いチーズ味のパン。
ホテルの朝食だけでなく、あちこちのカフェや食堂、売店でもスナックとして売られているのでお試しを。(*^。^*) -
フォス・ド・イグアスの町に取ったピエトロ・アンジェロ・ホテルのすぐお隣にはGRIGIOという名のレストラン有り。
暗くなってからのフォス・ド・イグアスの町は治安がよくないという事だったので、町の事情が分からないSUR SHANGHAIたちはそのレストランでこの日の夕食を摂りました。
一枚のお皿にメインも付け合せも盛って出される食事はボリュームたっぷり。
お味の方もまずまずで合格圏内だったと思います。
画像手前のお料理はチキン・ストロガノフのライス添え。
一見モヤシのように見えるのは、細切りポテトのフライです。 -
フォス・ド・イグアスの町に取ったピエトロ・アンジェロ・ホテルのすぐそばには、パラグアイのシウダー・デル・エステ行きバスの停留所がありました。
Eと書いてある標識がその停留所。
その後に見えている白い建物がピエトロ・アンジェロ・ホテル。
ちなみに、ここからシウダー・デル・エステまでの運賃は4レアル。
シウダー・デル・エステ訪問に関する注意点などは、次編でご紹介しようと思います。 -
ちょっとだけ歩いてみたフォス・ド・イグアスの町。
この画像に出ている青い建物は、ピエトロ・アンジェロ・ホテルから一番近いコンビニ的お店。
ホテル玄関を出て、左手に200mほど行った場所にありました。 -
フォス・ド・イグアスの町は、意外にも坂が多くてびっくり。
ちょっと歩いただけで汗が噴出してくるほど。
見て回った限りの町の中には、特に見所もお土産屋さんも無し。
パラグアイへ行く予定の無い方は、特に泊まらなくてもいいかな、と言う感想です。
さ、ホテルにも落ち着いたところで、SUR SHANGHAIたちはパラグアイのシウダー・デル・エステの町へお出かけしてみます。
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