弾丸シドニー＆メルボルン 4日間 1～2日目　ブルーマウンテンズとちょこっとシドニー編

2014/05/29 - 2014/05/30

1日目
メルボルン行きの往復航空券を1980円で買えてしまい、
急遽決まった今回の旅行。
めちゃめちゃ忙しい最中に、無理矢理、
木金に連休取ったもんだから、休日出勤、
終電までの仕事、そして帰ってからのやらなきゃいけない仕事、
と全然旅行モードにならないまま、当日を迎える。

当日もそのハードスケジュールのせいで、
まだ靄の中にいるような感覚で空港へ。
空港へ着いてもまだテンション上がらないなんて珍しい。
まぁ現地3日間滞在で帰ってきてしまうんで
これぐらいで丁度いいのかも。

【11：00～】
空港でチェックインを済ませてからは、両替。
この日のレートは、1A$＝103円でした。

で、機内食、飲物が有料のジェットスター国際線ということで、
昼飯をラーメン＆ライスでガッツリと食い、
出国手続き後に、晩飯としてパンと水を買っておく。

【13：00～】
ジェットスター JQ24便にてメルボルンに向けて出発。
飛行時間は9時間40分。

機内では前もって1人12A$で予約しておいた
機内エンターテイメントとしてiPadが貸し出される。
このタブレット端末で、好きなタイミングで映画が見れる。
機内の映画って画面の解像度が粗くて、
字幕すら読みにくかったりするんで、
こんな鮮明な画質で楽しめるのは嬉しい。

「ハンガーゲーム2」「ホビット 竜に奪われた王国」の二本を堪能。っていうか、この二本しか日本語対応してなかった・・・。

【00：05～】
定刻より25分早く、メルボルンのタラマリン空港に到着。
時差は日本よりプラス1時間。

荷物受け取り後、空港の外へ。
外気温は8度で、吐く息が白い。
オーストラリアが日本とは真逆の四季で
冬に向かっていることを実感。

カートを転がしながら、
標識に従い空港出て左に行ったところにあるホテル、
イビスバジェットホテルへ歩いて移動。（一泊112A$（11,200円）。）
外観はイマイチだけど、部屋は広くて二段ベッドで快適。
シャワー＆トイレルームも無駄に広い。

とっととシャワーを浴び、寝ようとした時にはもう01：40。
明日は5：40起きなので今日もまた4時間しか寝れない・・・。

■2日目
【5：40～】
起床。朝は部屋もかなり冷え込んでて寒い。
エアコンつけて寝ればよかった。

30分で準備してチェックアウト。
と思いきや、ホテルのレセプションが閉まってる・・・。

タクシーの運転手みたいなおっさんが、
「フロントにカードキー置いておけばいいよ」
って言うのでその通りにしてホテルを出発。
日の出前の真っ暗な道を空港に向けて歩く。

【6：30～】
空港到着。
セルフ式の発券機でボーディングパスをプリントアウトしてから、
荷物を預ける。
この流れ、日本のジェットスター国内線でもやってたので、
混乱せずにスムーズに事を運べた。

荷物検査を終えた後は、空港内の飲食店を物価調査。
クリスピークリームのドーナツ1個が2.75A$（275円）、
売店の大きいマフィン1個が9.5A$（950円）、
ホットドッグ1個が9.95A$（995円）。

んー高いねー。
そんな中でもHUNGRY JACK'Sという店は、
セットが8A$前後からあり、なかなかリーズナブル。
食うならここかなー。
といいつつも、飛行機で100％寝るだろうから、
ここは食べずに我慢する。

【7：50～】
ジェットスター JQ502便が定刻より20分遅れで離陸。
当然ながら即寝。

【09：15～】
メルボルン タラマリン空港から1時間25分でシドニー空港に到着。
国内線なので、荷物だけ受け取ってホテルへ行く。
今日のホテルも昨日と同じ、
イビスバジェットホテルのシドニーエアポート版。
空港を出てひたすら右に道沿いに歩いていき、信号を右折すると
たどり着く。空港から徒歩7分といったところか。

ホテルのフロントにラゲージを預けてもらいに行っただけなのに、
チェックインまでさせてもらいました。助かります。
部屋に荷物を入れ、万全の体制でシドニー観光に出発！

【09：50～】
とその前にまず朝飯。
ホテルに近接してクリスピークリームドーナッツ、
マクドナルド、ケンタッキーがあったので、マックに入る。
カウンターにメニュー表がないので
結構苦戦しながら以下をオーダー。

・ソーセージ＆エッグマフィン
・ハッシュブラウン
・カフェラテ Lサイズ
のセット 8.45A$（845円）

・イングリッシュマフィン 1.7A$（170円）
・ホットケーキ 4.2A$（420円）

まぁどれも普通。パンケーキは食べなくても良かったぐらい。

【10：45～】
空港の駅に行き、フリーパス周遊券の
マイマルチ ゾーン3（7日間有効）を63A$（6300円）を購入。

これ一枚でカバー出来ると思ったら
空港から市内までの路線エアポートリンクは対象外でした・・・。
こちらは別途購入して片道12.6A$（1260円）。高いねー。

【11：00～】
エアポートリンクでセントラル駅に到着。
駅の飲食店でビールはまだ売ってなかったので、
ペットボトルの水500mlを2.8A$（280円）で買い、
ブルーマウンテンズの最寄り駅・カトゥーンバ行の電車に乗る。

【11：18～】
電車が出発。列車はかなり古い感じ。
驚いたのは、電車内での会話を最小限にしろ
っていうルールがあること。
ビール飲まなくて良かったかも。
ってか、車内でアルコールを飲むこともダメ。

これはオージーは昼間っから
ビール飲んでるって聞いてたので意外。

静まり返った車内で、青い空を見ながらのんびり過ごす。

【13：18～】
シドニーを出てから2時間でようやくカトゥーンバ駅に到着。
駅前のバス停から目的地のエコーポイント行のバスに
乗ろうとしたものの、まだ時間があるので街をブラブラしてると、
コールズという名のスーパー発見！
行きたい熱を抑えて、リカーショップとかを見たものの、
結局バスの時間に遅刻・・・。

【13：40～】
次のバスまで時間があるので、
もうエコーポイントまで歩いてしまえ！と歩き始める。
が、思ったよりも長く、勾配もあって、
散歩がてらというよりは本格的なウォーキングレベル・・・。
2km　25分ぐらいでした。

【14：05～】
ブルーマウンテンが一望できるエコーポイントに到着。
のどかな街並みがここから先は一変。

自分たちのいたところが高台にあり、
その先はスパッと切れ落ちている。
その先に広がるのは、ユーカリの原生林、
そして盛り上がった岩稜帯、という自然が広がってた。

でさらに、このエコーポイントにはそのハイライトとなる、
3つの岩山が連なったスリーシスターズも見える。
スリーシスターズは見下ろす形になっていたのもあって
思ったよりも小さかったかなー。

さらにこの原生林の下に乗り物を使って
降りたりも出来るんだけど、今回の旅は時間もないので、
ここから景色を見るだけで終了。

【14：45～】
帰りこそはバスで行こう！と思って
バス停を探すもなかなか見つからず。
で、ようやく見つかったバス停の時刻表によると、
あと1時間経たないと来ないらしい。

はい、歩き確定。

【15：10～】
ようやくカトゥーンバ駅に到着。
腹減った～。

でも、シドニー行の電車は基本1時間に1本で、
出発まであと6分しかないので駅に直行。

やむなく、駅の自販機でミニポテトチップスを2.6A$（260円）で購入し、電車内で食べる。
高いー。量少ないー。でも美味いー。もっと食いたいー。と逆効果でした。

車窓は、15時台から夕焼けっぽくなり、それが時間を経過するごとに赤く染まっていく。
そして陽が落ち、徐々に暗くなっていく、
そんな光景が堪能出来るひとときでした。
それはいいけど、腹減った～。

【17：16～】
シドニー、セントラル駅に到着。
もはや夜の一歩手前。
夕暮れ時にオペラハウスまで行きたかったけど、間に合わなかったー。
電車でサーキュラーキーに向かう。

【17：40～】
サーキュラーキーに到着。
ビビッドシドニーという、年に一度の音と光の祭典まで
あと10分そこそこというタイミングではあるものの、腹減った～。
まずは昼飯兼晩飯でガッツリ食事と行きましょう！

【18：00～】
というわけでこの日の晩飯は、渡航前から決めていた
オージービーフを自らが焼いて食べられる、フィリップスフートというレストラン。

ショーケースに入っている生肉5～6種類の中から一つを選んで、
自分で焼いて、自分好みに味を付けて食べる。
それだけと言えばそれだけだが、海外でやると思いのほか楽しい。

焼き方は、肉焼き場の上に種類ごとに何分焼いたらいいのか書いてあるので安心。

自分がチョイスしたのはシドニーカット。
表裏ウェルダンで8分ずつ焼く。

食べ放題の野菜をサーブしてきて食べながら待つ。
ちなみにこの野菜軍は味付けイマイチでした・・。
果物もメロンが固かったり、パイナップルが酸っぱかったりとイマイチ。
これらはあまり期待せずにオマケレベルで考えておくのが良さそうです。

で、遂にオージービーフのステーキが登場。
ステーキなんて固くて噛みきれなくて好きではないけど、
それは自分が食っているのが安い肉なだけ。

ここの肉は柔らかくて噛みきれるし肉の旨味たっぷり。
最初は塩コショウで肉本来の旨味を満喫して、
その後で多彩なソース類で味変。
日本人なので照り焼きソース＋粒マスタードで食うのが1番美味い。
高さを使った解放的で小洒落た空間も居心地が良くて、満足感を高めてくれました。

【19：40～】
ロックス周辺に出ていた食べ物屋台を抜けて、オーストラリアンホテルへ。
ここでシャレスラガーという銘柄の生ビール 6.4A$（640円）を飲む。
結構苦味のあるごく普通の生ビールでした。

【20：00～】
ビビッドシドニーへ。
しかしこのタイミングで大雨に。
オペラハウスに映し出される映像を見るも、
ロックスからは結構距離があり、臨場感がないので、
立ってみるほどのものでもないかなぁ。

その一方でロックスの現代美術館に映し出された映像は近いし、
音楽と一体化してるしで、かなり良い感じ。
座ってのんびり見たいところだけど、残念ながら外は大雨。
5分ほど雨に打たれ耐えながら見た後で退却。

【20：30～】
徒歩でバーリントンスーパーマーケットとマーケットシティへ。
どっちも閉店してました。
ちなみにマーケットシティのフードコートには
日本でもお馴染みの博多ん丸が入ってた。
続いて金曜の夜のみやっているという
チャイナタウンのナイトマーケットへ。
結構人通りが多いけど、特に買うものもない感じでした。

【21：00～】
帰りがけにハリーズカフェ・ド・ウィールズでミートパイ。
1番人気のTigerは売り切れていたので、
Curry Tiger 6.8A$（680円）をオーダー。
パイの上にマッシュポテトと豆とカレーを乗せた一品で、味はなかなか。
フィリップスフートでオージービーフステーキを食ってから来たので、
そのボリュームに若干やられる。
で、食い終わった後、のんびりしてたら
ライトレールが来たので飛び乗ってセントラル駅へ。

【22：00～】
エアポートリンクは丁度出発したところで20分待ち。
長らくホームで待ってようやく電車に乗る。
で、空港駅で待っていたのは、改札を切符が通らないというアクシデント。
マイマルチ3ではエアポートリンクに乗れないということらしい。
その分、別途料金を払おうとするも、
なんかゲートを開けてくれて、そこから出ろと言われる。

ゲートの外に出てから払うってことなのかな？
と思って駅員のところに行こうとすると、
「いいから行け」と言ってくれた。
なんかよく分からないけどタダになっちゃいました。
明日はちゃんと買いますー。

【23：30～】
ホテルに戻り、風呂に入って就寝。

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

【11：00〜】
空港でチェックインを済ませてからは、両替。
この日のレートは、1A$＝103円でした。

【13：00〜】
ジェットスター JQ24便にてメルボルンに向けて出発。
飛行時間は9時間40分。

ジェットスター国際線機内。LCCの国際線は初めてだけど、
特に普通の機内。

前の座席とのピッチ。狭いといえば狭いけど、気になるほどでもない。

機内では前もって1人12A$で予約しておいた
機内エンターテイメントとしてiPadが貸し出される。
もちろん日本語対応。

このタブレット端末で、好きなタイミングで映画が見れる。
機内の映画って画面の解像度が粗くて、
字幕すら読みにくかったりするんで、
鮮明な画質で、自分のタイミングで映画が楽しめるのは嬉しい。

そんなこんなで快適な機内を過ごす。
グアム周辺で外の写真を撮ってみる。

【21：00〜】
機内食は有料なので、持ち込んだパンで夕食。
普通の機内のように、全員一度に飯にはならないので、
好きな時間まで寝てられるのと、
飯の後、WCに列ができないのがすごくいい。

【00：05〜】
定刻より25分早く、メルボルンのタラマリン空港に到着。
時差は日本よりプラス1時間。

【0：50〜】
空港からカートを転がしながら、
標識に従い空港出て左に行ったところにあるホテル、
イビスバジェットホテルへ歩いて移動。（一泊112A$（11,200円）。）

外観はイマイチだけど、部屋は広くて二段ベッドで快適。

シャワー＆トイレルームも無駄に広い。

とっととシャワーを浴び、寝ようとした時にはもう01：40。
明日は5：40起きなので今日もまた4時間しか寝れない・・・。

■2日目
【6：10〜】
翌日ホテルをチェックアウトしようと思ったら、
ホテルのレセプションが閉まってる・・・。

タクシーの運転手みたいなおっさんが、
「フロントにカードキー置いておけばいいよ」
って言うのでその通りにして、ホテルを出発。

【6：30〜】
空港到着。

荷物検査を終えた後は、空港内の飲食店を物価調査。
フードコートを見回ってみます。

ホットドッグ1個が9.95A$（995円）。

クリスピークリームのドーナツ1個が2.75A$（275円）。
ん〜高いね〜。

【7：50〜】
ジェットスター JQ502便にてメルボルン⇒シドニーへ出発。
日が昇ってきました。

【09：15〜】
メルボルン タラマリン空港から1時間25分でシドニー空港に到着。
国内線なので、荷物だけ受け取ってホテルへ行く。
外の気温は18度。メルボルンより断然暖かいです。

今日のホテルも昨日と同じ、
イビスバジェットホテルのシドニーエアポート版。
空港を出てひたすら右に道沿いに歩いていき、信号を右折すると
たどり着く。空港から徒歩7分といったところか。
1泊110A＄（11,000円）。

ホテルのフロントにラゲージを預けてもらいに行っただけなのに、
チェックインまでさせてもらいました。助かります。
部屋に荷物を入れ、万全の体制でシドニー観光に出発！

【09：50〜】
とその前にまず朝飯。
ホテルに近接してクリスピークリームドーナッツ、
マクドナルド、ケンタッキーがあったので、マックに入る。

カウンターにメニュー表がないので
結構苦戦しながら以下をオーダー。

・ソーセージ＆エッグマフィン
・ハッシュブラウン
・カフェラテ Lサイズ
のセット 8.45A$（845円）

・イングリッシュマフィン 1.7A$（170円）
・ホットケーキ 4.2A$（420円）

まぁどれも普通。パンケーキは食べなくても良かったぐらい。

【10：45〜】
空港の駅に行き、フリーパス周遊券の
マイマルチ ゾーン3（7日間有効）を63A$（6300円）を購入。

これ一枚でカバー出来ると思ったら
空港から市内までの路線エアポートリンクは対象外でした・・・。
こちらは別途購入して片道12.6A$（1260円）。高いねー。

写真はエアポートリンクの車内。綺麗で快適。

【11：00〜】
エアポートリンクでセントラル駅に到着。
これがシドニーの街並みかぁ・・・。

セントラル駅。
駅の売店でペットボトルの水500mlを2.8A$（280円）で買う。
高いな。

ブルーマウンテンズの最寄り駅・カトゥーンバへ向かう電車。
今からこれに乗ります。

【11：18〜】
電車が出発。列車はかなり古い感じ。

驚いたのは、電車内での会話を最小限にしろ
っていうルールがあること。
ビール飲まなくて良かったかも。
ってか、車内でアルコールを飲むこともダメ。

これはオージーは昼間っから
ビール飲んでるって聞いてたので意外。

静まり返った車内で、雲の切れ間に見える
青い空を見ながらのんびり過ごす。

駅名がベンチに書いてある駅もいっぱいありました。

【13：18〜】
シドニーを出てから2時間でようやくカトゥーンバ駅に到着。

カトゥーンバ駅周辺の街並み1。良く晴れてます。

カトゥーンバ駅周辺の街並み2。

オーストラリアのスーパーColes。
ちょっと覗いたら、バスに乗り遅れる・・・。

【13：40〜】
次のバスまで時間があるので、
もうエコーポイントまで歩いてしまえ！と歩き始める。
が、思ったよりも長く、勾配もあって、
散歩がてらというよりは本格的なウォーキングレベル・・・。

エコーポイントとシーニックワールドの分岐。
2?徒歩25分のウォーキングも、ここまで来ればあとわずかです。

視界が開けてブルーマウンテンズの山々が見えてきました。
自分たちのいたところが高台にあり、
その先はスパッと切れ落ちている。
その先に広がるのは、ユーカリの原生林、
そして盛り上がった岩稜帯、という自然が広がってます。

写真中央には、シーニックワールドのロープウェイも見えます。

ロープウェイを使わなくてもいろんなところにトレイルがあって、
そこからでも下に降りられます。

先進国が上陸してきて、先住民を奴隷にしていた時代があった模様。

【14：05〜】
ブルーマウンテンズが一望できるエコーポイントに到着。
中央にあるのがスリーシスターズ。

人を入れると規模感が伝わりやすいですね。

スリーシスターズとブルーマウンテンズ。

【14：45〜】
帰りこそはバスで行こう！と思って
バス停を探すもなかなか見つからず。
で、ようやく見つかったバス停の時刻表によると、
あと1時間経たないと来ないらしい。

はい、歩き確定。

帰りは行きと並行して走る、別の通りから帰ってみる。

【15：10〜】
ようやくカトゥーンバ駅に到着。
腹減った〜。

でも、シドニー行の電車は基本1時間に1本で、
出発まであと6分しかないので駅に直行。

やむなく、駅の自販機でミニポテトチップスを
2.6A$（260円）で購入し、電車内で食べる。
高いー。量少ないー。でも美味いー。
もっと食いたいー。と逆効果でした。

車窓は、15時台から夕焼けっぽくなり、
それが時間を経過するごとに赤く染まっていく。
そして陽が落ち、徐々に暗くなっていく、
そんな光景が堪能出来るひとときでした。
それはいいけど、腹減った〜。

【17：16〜】
シドニー、セントラル駅に到着。
もはや夜の一歩手前。
夕暮れ時にオペラハウスまで行きたかったけど、間に合わなかったー。
電車でサーキュラーキーに向かう。

【17：40〜】
サーキュラーキーに到着。

これがシドニーのハーバーブリッジってヤツですね！

ビビッドシドニーという、年に一度の音と光の祭典まで
あと10分そこそこというタイミングではあるものの、腹減った〜。
まずは昼飯兼晩飯でガッツリ食事と行きましょう！

ビビッドシドニーを待つ人々。

【18：00〜】
というわけでこの日の晩飯は、渡航前から決めていた
オージービーフを自らが焼いて食べられる、
フィリップスフートというレストランへ。

ショーケースに入っている生肉5〜6種類の中から一つを選んで、
自分で焼いて、自分好みに味を付けて食べる。
それだけと言えばそれだけだが、海外でやると思いのほか楽しい。

肉はどれを選んでも32A$（3,200円）。

焼き方は、肉焼き場の上に
「種類ごとに何分焼いたらいいのか」が書いてあるので安心。

自分がチョイスしたのはシドニーカット。
表裏ウェルダンで8分ずつ焼く。

食べ放題の野菜たち。肉を頼めば、こちらは無料で食べ放題。

食べ放題の野菜をサーブしてきて食べながら待つ。
ちなみにこの野菜軍は味付けイマイチでした・・。
果物もメロンが固かったり、パイナップルが酸っぱかったりとイマイチ。
これらはあまり期待せずにオマケレベルで考えておくのが良さそうです。

で、遂にオージービーフのステーキが登場。
ステーキなんて固くて噛みきれなくて好きではないけど、
それは自分が食っているのが安い肉なだけ。

ここの肉は柔らかくて噛みきれるし肉の旨味たっぷり。
最初は塩コショウで肉本来の旨味を満喫して、
その後で多彩なソース類で味変。

肉にかけるソース＆調味料は豊富に用意されてます。

高さを使った解放的で小洒落た空間も居心地が良くて、
満足感を高めてくれました。

【19：40〜】
ロックス周辺に出ていた食べ物屋台を抜けて、オーストラリアンホテルへ。

ホテルって言っても泊まるわけではなく、パブとしての利用です。

ここでシャレスラガーという銘柄の生ビール 6.4A$（640円）を飲む。
結構苦味のあるごく普通の生ビールでした。
陽気なオージーたちが賑やかに飲んでました。

【20：00〜】
ビビッドシドニーへ。
しかしこのタイミングで大雨に。

オペラハウスに様々な動きのある映像が映し出されます。

ビビッドシドニーその２。

ビビッドシドニーその３。

ビビッドシドニーその４。
ロックスからは結構距離があり、臨場感がないので、
雨の中、立ってみるほどのものでもないかなぁ。

その一方でロックスの現代美術館に映し出された映像は近いし、
音楽と一体化してるしで、かなり良い感じ。
座ってのんびり見たいところだけど、残念ながら外は大雨。
5分ほど雨に打たれ耐えながら見た後で退却。

【20：30〜】
セントラル駅から徒歩でバーリントンスーパーマーケットと
マーケットシティへ。
どっちも閉店してました。

ちなみにマーケットシティのフードコートには
日本でもお馴染みの博多ん丸が入ってた。

続いて金曜の夜のみやっているという
チャイナタウンのナイトマーケットへ。

結構人通りが多いけど、特に買うものもない感じでした。

歩き疲れたので、マンゴーアイスを3A$（300円）で購入。
なかなか濃厚。

【21：00〜】
帰りがけにハリーズカフェ・ド・ウィールズでミートパイ。

1番人気のTigerは売り切れていたので、
Curry Tiger 6.8A$（680円）をオーダー。
パイの上にマッシュポテトと豆とカレーを乗せた一品で、味はなかなか。
フィリップスフートでオージービーフステーキを食ってから来たので、
そのボリュームに若干やられる。

ライトレールが来たので飛び乗ってセントラル駅へ。
エアポートリンクでホテルに戻ります。