2014/05/03 - 2014/05/06
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Darkrideさん
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城塞都市。大陸っぽい響きですよね。
城壁を築いて異民の侵入を防ぐって、やっぱ大陸的な発想なんしょうか?
で、今訪れている西安。明の時代に築かれた城壁に囲まれた城塞都市なんです。
その昔、平城京、平安京が長安に倣ったというのは、歴史の授業で習ったような気がしますが、どちらも城壁は現存しません。
西安の城壁は南北3km、東西4kmに渡ってその中心部を取り囲んでいます。
万里の長城ほどではないけど、スケールがでかいですよね。
というわけで、実質的な観光最終日の3日目はこの城壁を中心に観光します。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます。3日目の朝です。
今日も快晴。サイクリング日和です。
今日は、西安の中心部を取り囲む城壁の上を自転車で走破する予定。 -
朝食は中国人大好きのケンタッキー・フライド・チキン。
-
エッグバーガー、ホットコーヒー、エッグタルトで26.5元。
昨日のバーガーショップと比べるとはるかにましな朝食になりました。 -
朝食を終えて城壁に向かいます。
西安の城壁内はほとんど信号がないため、道路を渡るためには歩行者用の地下道に潜らなければいけません。
その地下道で入場ゲートである南門へ。 -
入場料54元。
開場したばかりなのか、観光客もまばら。 -
で、入場時にちょっとしたトラブル発生。
入場口でガタイのいい係員に改札してもらった後に数分間撮影をして入場しようとすると、再度チケットの提示を求められる。
半券を見せると、「再入場はダメ!」みたいなことを言われる。
英語ができる女性係員も交えながら、「いやいや、再入場もなにもさっき改札したばかりでしょ!!」とアピールするも、「ダメ」の一点張り。
「あ、ここは日本ではなく、中国なんだな」ということを再認識。
「今さっき、彼(ガタイのいい係員)がチケットをもいだだろーが!!」ということを半ギレ状態でアピールしたら、ようやく入れてくれました。
ホント融通利かねーなー。っつーか、数分前に改札した客くらい覚えておけよ!! -
てなわけで何とか城壁の上にのぼることができました。
城壁は高さ十数メートル、周囲14km。
その14kmをレンタルサイクルで周ってみます。
料金は2時間で45元。デポジット200元も合わせて支払います。
ちなみに、このレンタルサイクル、入場口である東西南北の各門の近くに設けていました。 -
この城壁、明の時代1370年から1378年にかけて築かれた、とのことです。
城壁上部は幅十数メートルあり、外側の塀の方が内側のものより高めになっています。外敵侵入を阻止するため? -
時計周りで自転車を走らせます。
しばらくすると、北側に風情のある街並みを見下ろすことができます。 -
撮影しながら自転車を走らせること25分。西門に到着。
各城門の上部には城楼なる建物が設置されています。 -
城壁外は高層マンションが林立しています。
-
城壁北西部のコーナー。
右側の金色の屋根の派手な建物は広仁寺なるお寺だそう。 -
自転車をこぎ始めて約1時間。スタート地点からちょうど半分くらいの西安駅を見下ろす箇所に到着。
城壁上部の道は石畳になっているためガタガタ感が半端なく、マウンテンバイクでもかなりお尻にきます。
この辺りで、お尻の痛さが気に懸かるようになります。 -
長安の時代にはこんな道標はなかったんだろうな、などと考えながら時間内に自転車を返せるペースで漕ぎ続けます。
-
城壁は昨日の兵馬俑同様、欧米人率高し。
この2つは、西安ベタな観光地の双璧なんでしょうな。 -
南東部のコーナーまでやって来ました。
ゴールまであと少し。 -
南門に戻ってきました。
自転車での城壁1周の所要時間は撮影時間込で1時間50分程度。
入場時にミソがつきましたが、十分楽しめました。
4年前に行った万里の長城よりこっちの方が良かったりして… -
城壁を出て、街の中心部に徒歩で向かいます。
途中、公園で散髪大会?という奇妙な光景を見かける。 -
時刻は11時。
昼食にはちょっと早いけど、餃子の有名店・徳発長へ。 -
『○球の歩き方』に掲載されている餃子のコースをオーダーしようとするも、「ない」みたいなことを言われ、仕方なく単品オーダー。
こちらは蒸し餃子主流。
左の緑の方は野菜入餃子。びみょーなお味。
右の白い方はオーソドックスな肉入餃子。
餃子というより小籠包に近いお味。普通に美味しかったです。
2皿で48元。
餃子だけでお腹いっぱいになちゃいました。 -
初日の夜にそぞろ歩きをした回坊風情街を再訪。
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昼間でもかなりに賑わいです。
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お姉さんが西安伝統の切り絵売りはそっちのけでスマホに夢中になっていたり、
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別のお姉さんが路上でくるみを割っていたり、
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典型的な回族のおじいちゃんが串焼きを売っていたり、
そんな人たちを眺めながらぶらぶらしてみました。 -
その回坊風情街近くにあるイスラム寺院、清真大寺に行ってみました。
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入場料は25元。
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院内はモスクというより、東洋のお寺って感じ。
回坊風情街の喧騒とはうって変って閑静な雰囲気です。 -
院内の一番奥にある礼拝大殿。
エメラルドグリーンの屋根が鮮やか。 -
礼拝大殿内は関係者外立入禁止になっていましたが、関係者と思われるおじいちゃんとお孫さんが戯れていました。
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清真大寺を出て、アーケード街を通り抜けます。
中国ではお約束のオバマ大統領×人民服のTシャツなんかを売っている土産店を横目に地下鉄駅に向かいます。
このTシャツ、アメリカ人とかが買うのかな? -
地下鉄に乗り、南梢門駅へ。
地下鉄の駅にはそれぞれシンボルマークがあります。
福岡の地下鉄にもあったよね。地下鉄の乗降が楽しくなります。 -
地下鉄駅から徒歩5分くらいで小雁塔に到着。
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入場だけならパスポート提示だけで無料になるらしいけど、塔に登る場合は30元の入場料が必要。
高所恐怖症のくせに観光地では高いところに登る主義なので、入場料を払います。 -
塔の高さは43m。
登ってみます。 -
もちろんエレベータなどはなく、階段をひたすら登ります。
-
塔の頂上に到着。
数メートル四方の屋上に柵が設置されているだけというシンプルなつくり。
ちょっと拍子抜け。 -
頂上からの眺めはこんな感じ。
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同じ場内には西安博物院なる博物館(入場無料)があるらしいのですが、場所がイマイチ分からず、断念。
小雁塔の次は大雁塔に向かいます。 -
地下鉄小寨駅から大雁塔のある慈恩寺まで約2kmほど。歩きます。
歩くこと20数分。
公園やらショッピングモールやらテーマパークやらも含めた一大観光ゾーンに到着。
この一帯の一部が慈恩寺です。 -
慈恩寺に隣接する公園内からも大雁塔を拝むことができます。
だけど、入場口がよく分からず、公園内をうろうろ。 -
結局、遠回りして慈恩寺の入場口に到着。
玄奘三蔵が迎えてくれました。
ちなみに『地球の○き方』には玄奘三蔵は西向き立っているとのことでしたが、実際は南向きです。 -
寺院への入場料は50元。
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慈恩寺は唐の時代648年の建立。
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塔を登る前に寺院内の各院にも寄り道。
-
大雁塔は652年の建立。
玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典や仏像を保存することが目的だったそう。
寺院の入場料とは別に30元が必要となります。 -
小雁塔同様、塔内の階段をえっちらおっちら登ります。
塔の高さは64m。名前の通り小雁塔より21m高いです。
小雁塔より高い分、頂上からの景色も見ごたえがあります。
結果論だけど、大雁塔に登るんだったら、小雁塔は行かなくてもよかったな? -
寺院内からは色々なアングルで塔を見上げることができます。
塔の北側の玄奘三蔵院には象の像が…。 -
寺院を出て、近くのショッピングモール内のスタバへ。
二日前も抹茶フラペチーノをオーダーしたのですが、その後に現地期間限定販売の小豆抹茶フラペチーノなるものがあることに気づいてしまい、本日はそのリベンジ。
グランデサイズで37元。
二日前もそうだったけど、ここのフラペチーノ、氷が解け気味で柔らかめです。 -
ホテルに戻った後は夕食のために外出する体力が残っておらず、ホテル内のチャイニーズレストランで夕食。
炒飯は美味しんだけど、量が半端なく多く、半分くらい残しました。 -
卵と油揚げっぽいものの煮物。
煮汁がイマイチでした。卵だけは完食。 -
ピリ辛風の胡瓜の漬物。
これも美味しかった。完食。
以上、料理三品で10元ちょっと。安っ!
ただし、ポッド入りのウーロン茶が10元以上したため、合わせて25元くらい。値段のバランスがおかしいな… -
翌朝。本日は帰国日。
夕方発ではありますが、移動時間と待機時間を含めると昼前にはホテルをチェックアウトしたいところ。
てなわけで、本日は観光はほどほどにお散歩程度に止めるつもり。
朝食は、海外旅行恒例の世界のマクドナルド詣で。 -
ご当地メニューのチキンマフィンをオーダー。
10元ちょっと。安すぎ。多分、店員が精算を間違えたと思います。
日本だったら申し出ていたけど、何と言っていいか分からずそのままにしてしまいました。ごめんね。 -
昨日、城壁の上から眺めた風情ある街を歩いてみます。
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深夜食堂???
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城壁沿いから外れしばらく歩くと、公園内でお約束の朝の太極拳。
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露店で朝食を摂る地元民。
西安市民の日常に触れたつもりになって、西安観光はおしまい。 -
往路同様、リムジンバスで西安空港に向かいます。
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渋滞することなく、1時間弱で西安空港に到着。
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お昼どきなので、空港内のレストランでランチ。
台湾ひき肉飯なるもの。どういうわけかオレンジジュース付。
49元でした。お味はまあまあ。 -
往路同様、上海経由となり、西安〜上海間は同区間の国内線便と混在。
西安〜中部の国際線組は別のチェックインカウンターになるのですが、受付前のためそれまでは狭い待機所で待つことになります。 -
ようやく受付可となり、搭乗手続きと出国手続きを済ませ、搭乗ゲートに到着してみると、そこはバスターミナルかと見紛うくらいの国際線らしからぬ待合所でした。
一番乗りだったため、来るところ間違えたかと思ったゾ。 -
一応、しっかり飛行機に搭乗でき、遅延することなく、無事中部空港まで戻ることができました。
-
【まとめ】
中国の古都・西安は他の世界の古都と比べても遜色のない魅力と中国特有の残念なところ(人ごみで煙草をする人とか、道端で痰を吐く人とか、やる気がないサービス業従事者などなど)が混在するような街でした。
もう一度行きたいか?と問われれば、「当面はいいや」という答えになってしまいます。
とはいえ、日程の都合で泣く泣く諦めた五岳のひとつ崋山にも行ってみたかったし、やはりここを起点にしてシルクロードを旅してみたい、って思いは今でもあります。
今度は世界一周の出発地として来てみたいですね。
うーん、いつになることやら…
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