2014/05/24 - 2014/05/24
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Elliott-7さん
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「瀬戸内しまのわ2014」が開催中!! ガイドによれば、次のように紹介されています。
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「瀬戸内しまのわ2014」は、瀬戸内に暮らす人々が自ら楽しみ、瀬戸内を訪れる人々が一緒に楽しめるイベントを通じて、人々の和で島々の輪をつなぐことを目指す、「まちおこし」と「おもてなし」がひとつになった地域活性化プログラムです。
花、サイクリング、海、食、アートなどをテーマに、季節ごとに島々の魅力を活かしたイベントなど、大小様々な300以上のプログラムが実施されます。
開催されるイベントやプログラムの詳細は「瀬戸内しまのわ2014」のホームページでご覧いただけます。
■瀬戸内しま博覧会「瀬戸内しまのわ2014」
2014年3月21日(金祝)〜10月26日(日)
広島県・愛媛県の沿岸部および島しょ部にて
公式ホームページ: http://www.shimanowa2014.jp
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このイベントに合わせて、小説型ガイドブック「瀬戸内ゴーランド」というフリー冊子が出ているので、やっと探し当てて
読んでみた。
この「瀬戸内ゴーランド」という、ガイドブックはフリーだが大変内容がある冊子で、これがフリー?ってほんまかいな!
内容は、「しまのわをめぐる13の読み物」が掲載されてある。前書きをそのまま引用させて頂くと・・
『この本は、瀬戸内しまのわ2014に参加する島やまちにつながる人たちが、思い思いに書いたり語ったりした文章を集めてできています。
発信者は、作家あり、ライターあり、コミュニティデザイナーあり、映像ディレクターあり、参加するまちの出身者者あり。
ジャンルは、エッセイあり、小説あり、旅行記あり、インタビューあり、それぞれが見た「瀬戸内しまのわ」を、それぞれの思いを込めて表現しました。
どこからでも、前からでも、好きなところから読んでください。好きな文章は、繰り返し読んでみてください。読み終わったとき、瀬戸内への旅仕度を始めたくなる。
これは、そんな心のガイドブックです。』 原文のまま
今話題の「村上水軍の娘」の作家、和田竜氏も「村上海賊の娘」を歩くというタイトルで寄稿してあるので紹介しておきます。
個人的には、渡辺直子氏の「音戸の花嫁アゲイン」と、岡本礼教氏の「海友舎が再生に向かうまで」が最も印象に残っている。
前書きが長くなったが、この冊子を読んで早速江田島にある、「海友舎」を訪れてみることにした・・
全国の皆さんが、開催中の「瀬戸内しまのわ2014」で広島県や愛媛県を旅されることを奨めます。チャリが好きな人は「しまなみ海道」や「とびしま海道」を廻るのもよし、電車で呉線の夕景を眺めるのもよし、瀬戸内の島々をクルーズするのもよし、広島県民の一人として推薦します。
広島県関係のニュースを追記しておきます・・・
NHK朝の連続ドラマ小説・平成26年度後期(2014年9月29日〜2015年3月28日・全150回)ドラマ作品は、「マッサン」に決定!
「マッサン」って?? 何それ!
このドラマは、日本のウィスキー生みの親ともいうべき、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝の生涯を描いた作品で、単身スコットランドへ渡った際、めぐり合った女性と国際結婚し祖国日本へ帰国。スコットランドの風土に似た北海道・余市でウィスキー工場を作ったことでよく知られている。
その伴侶のスコットランド女性・リタが竹鶴を、「マッサン」と呼んだことに由来する。何で広島県と関係あるの?
竹鶴政孝氏は、竹原の造り酒屋の出で、今でも竹原の旧街並みに「竹鶴酒造」があることから、先日もNHKは竹原の街でドラマの収録をしたばかりである。
主人公、竹鶴政孝の伴侶がスコットランド人女性ということもあり、相手役に選ばれたのが米国人女優・シャーロット・ケイト・フォックスさんである。
彼女は、朝ドラ史上初の外国人ヒロイン!ということで今から楽しみである。 朝ドラが開始すると、余市と共に竹原の街に大勢の観光客がやってくるでしょうから、今のうちに「竹原」の街を尋ねておきましょう。
何! どんな女性かって? 関心のある方は、どうぞ!
http://matome.naver.jp/odai/2138475908714773601
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 自家用車 徒歩
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この路地を進んで行くと、海友舎がある・・ -
しばらく行くと、木造の白い洋風建物が見えてきた・・
これが旧海友舎であった・・ -
明治後期の貴重な木造建築
「旧海軍兵学校下士卒集会所」は、老朽化して廃屋同然であったが、
有志・ボランティアたちの努力によって、立派に生き返ったのだ!
-
木造洋館の瀟洒な建物は、下士卒兵にとっては、唯一の娯楽集会所あった・・ -
築100年以上の建物が朽ちていくのを見かねて、
「再生」させたのだ! -
当時、この辺りではひときわ目立つ存在だっただろう・・ -
白く塗られたペンキが建物を引き立たせる・・・ -
中へ入ってみよう・・
いろんな部屋があり、いろんな物が展示されていた・・ -
かつては、下士卒兵の憩いの場であり、溜まり場であった・・ -
2013年5月に、ささやかなオープンイベントが開かれたそうだ・・ -
歴史を継承しながら、観光客と住民が交わる空間を目指すという・・ -
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建物の中の廊下・・
人が住むと建物は長持ちする。 -
2階から下へ・・ -
大正2年の「下士卒集会所」の写真です!
民家の中にあり、娯楽室、寝室、浴場などあり、外出や上陸した兵員に慰安を与え、飲食や宿泊を自由にさせた所・・・と説明がある。 -
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手造り食品などいろんな物を売っていた・・ -
自家製のパンが旨そう! -
この日は、若者たちが集まって座談会をやっていた・・
地元テレビ局も取材にやってきていた・・ -
熱気がムンムンしていた・・ -
建物の外から・・ -
外の様子
全国の皆さん、江田島へ来てみんさいや・・
旧海軍兵学校も見学できますよ^^
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