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   「瀬戸内しまのわ2014」が開催中!!  ガイドによれば、次のように紹介されています。<br /><br /> ***************************************<br /><br /> 「瀬戸内しまのわ2014」は、瀬戸内に暮らす人々が自ら楽しみ、瀬戸内を訪れる人々が一緒に楽しめるイベントを通じて、人々の和で島々の輪をつなぐことを目指す、「まちおこし」と「おもてなし」がひとつになった地域活性化プログラムです。<br /><br /> 花、サイクリング、海、食、アートなどをテーマに、季節ごとに島々の魅力を活かしたイベントなど、大小様々な300以上のプログラムが実施されます。<br /><br /> 開催されるイベントやプログラムの詳細は「瀬戸内しまのわ2014」のホームページでご覧いただけます。<br /><br /> ■瀬戸内しま博覧会「瀬戸内しまのわ2014」<br /> 2014年3月21日(金祝)〜10月26日(日)<br /> 広島県・愛媛県の沿岸部および島しょ部にて<br /><br />  公式ホームページ:   http://www.shimanowa2014.jp<br /><br />****************************************<br /><br /> このイベントに合わせて、小説型ガイドブック「瀬戸内ゴーランド」というフリー冊子が出ているので、やっと探し当てて<br />読んでみた。<br /><br /> この「瀬戸内ゴーランド」という、ガイドブックはフリーだが大変内容がある冊子で、これがフリー?ってほんまかいな!<br /><br /> 内容は、「しまのわをめぐる13の読み物」が掲載されてある。前書きをそのまま引用させて頂くと・・<br /><br /> 『この本は、瀬戸内しまのわ2014に参加する島やまちにつながる人たちが、思い思いに書いたり語ったりした文章を集めてできています。<br /><br /> 発信者は、作家あり、ライターあり、コミュニティデザイナーあり、映像ディレクターあり、参加するまちの出身者者あり。<br /><br /> ジャンルは、エッセイあり、小説あり、旅行記あり、インタビューあり、それぞれが見た「瀬戸内しまのわ」を、それぞれの思いを込めて表現しました。<br /><br /> どこからでも、前からでも、好きなところから読んでください。好きな文章は、繰り返し読んでみてください。読み終わったとき、瀬戸内への旅仕度を始めたくなる。<br /><br /> これは、そんな心のガイドブックです。』  原文のまま<br />  <br /> 今話題の「村上水軍の娘」の作家、和田竜氏も「村上海賊の娘」を歩くというタイトルで寄稿してあるので紹介しておきます。<br /><br /> 個人的には、渡辺直子氏の「音戸の花嫁アゲイン」と、岡本礼教氏の「海友舎が再生に向かうまで」が最も印象に残っている。<br /><br /> 前書きが長くなったが、この冊子を読んで早速江田島にある、「海友舎」を訪れてみることにした・・<br /><br /><br /> 全国の皆さんが、開催中の「瀬戸内しまのわ2014」で広島県や愛媛県を旅されることを奨めます。チャリが好きな人は「しまなみ海道」や「とびしま海道」を廻るのもよし、電車で呉線の夕景を眺めるのもよし、瀬戸内の島々をクルーズするのもよし、広島県民の一人として推薦します。<br /><br /> 広島県関係のニュースを追記しておきます・・・<br /><br /> NHK朝の連続ドラマ小説・平成26年度後期(2014年9月29日〜2015年3月28日・全150回)ドラマ作品は、「マッサン」に決定!<br /><br /> <br />「マッサン」って??  何それ!<br /><br /> このドラマは、日本のウィスキー生みの親ともいうべき、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝の生涯を描いた作品で、単身スコットランドへ渡った際、めぐり合った女性と国際結婚し祖国日本へ帰国。スコットランドの風土に似た北海道・余市でウィスキー工場を作ったことでよく知られている。<br /><br /> その伴侶のスコットランド女性・リタが竹鶴を、「マッサン」と呼んだことに由来する。何で広島県と関係あるの?<br /><br /> 竹鶴政孝氏は、竹原の造り酒屋の出で、今でも竹原の旧街並みに「竹鶴酒造」があることから、先日もNHKは竹原の街でドラマの収録をしたばかりである。<br /><br /> 主人公、竹鶴政孝の伴侶がスコットランド人女性ということもあり、相手役に選ばれたのが米国人女優・シャーロット・ケイト・フォックスさんである。<br /><br /> 彼女は、朝ドラ史上初の外国人ヒロイン!ということで今から楽しみである。 朝ドラが開始すると、余市と共に竹原の街に大勢の観光客がやってくるでしょうから、今のうちに「竹原」の街を尋ねておきましょう。<br /><br /><br /> 何! どんな女性かって?  関心のある方は、どうぞ!<br /><br />  http://matome.naver.jp/odai/2138475908714773601<br /> 

瀬戸内しまのわ・2014開催中・・「瀬戸内ゴーランド」を読んで旅に出よう!!江田島海友舎へ

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2014/05/24 - 2014/05/24

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Elliott-7

Elliott-7さん

   「瀬戸内しまのわ2014」が開催中!!  ガイドによれば、次のように紹介されています。

 ***************************************

 「瀬戸内しまのわ2014」は、瀬戸内に暮らす人々が自ら楽しみ、瀬戸内を訪れる人々が一緒に楽しめるイベントを通じて、人々の和で島々の輪をつなぐことを目指す、「まちおこし」と「おもてなし」がひとつになった地域活性化プログラムです。

 花、サイクリング、海、食、アートなどをテーマに、季節ごとに島々の魅力を活かしたイベントなど、大小様々な300以上のプログラムが実施されます。

 開催されるイベントやプログラムの詳細は「瀬戸内しまのわ2014」のホームページでご覧いただけます。

 ■瀬戸内しま博覧会「瀬戸内しまのわ2014」
 2014年3月21日(金祝)〜10月26日(日)
 広島県・愛媛県の沿岸部および島しょ部にて

  公式ホームページ:   http://www.shimanowa2014.jp

****************************************

 このイベントに合わせて、小説型ガイドブック「瀬戸内ゴーランド」というフリー冊子が出ているので、やっと探し当てて
読んでみた。

 この「瀬戸内ゴーランド」という、ガイドブックはフリーだが大変内容がある冊子で、これがフリー?ってほんまかいな!

 内容は、「しまのわをめぐる13の読み物」が掲載されてある。前書きをそのまま引用させて頂くと・・

 『この本は、瀬戸内しまのわ2014に参加する島やまちにつながる人たちが、思い思いに書いたり語ったりした文章を集めてできています。

 発信者は、作家あり、ライターあり、コミュニティデザイナーあり、映像ディレクターあり、参加するまちの出身者者あり。

 ジャンルは、エッセイあり、小説あり、旅行記あり、インタビューあり、それぞれが見た「瀬戸内しまのわ」を、それぞれの思いを込めて表現しました。

 どこからでも、前からでも、好きなところから読んでください。好きな文章は、繰り返し読んでみてください。読み終わったとき、瀬戸内への旅仕度を始めたくなる。

 これは、そんな心のガイドブックです。』  原文のまま
  
 今話題の「村上水軍の娘」の作家、和田竜氏も「村上海賊の娘」を歩くというタイトルで寄稿してあるので紹介しておきます。

 個人的には、渡辺直子氏の「音戸の花嫁アゲイン」と、岡本礼教氏の「海友舎が再生に向かうまで」が最も印象に残っている。

 前書きが長くなったが、この冊子を読んで早速江田島にある、「海友舎」を訪れてみることにした・・


 全国の皆さんが、開催中の「瀬戸内しまのわ2014」で広島県や愛媛県を旅されることを奨めます。チャリが好きな人は「しまなみ海道」や「とびしま海道」を廻るのもよし、電車で呉線の夕景を眺めるのもよし、瀬戸内の島々をクルーズするのもよし、広島県民の一人として推薦します。

 広島県関係のニュースを追記しておきます・・・

 NHK朝の連続ドラマ小説・平成26年度後期(2014年9月29日〜2015年3月28日・全150回)ドラマ作品は、「マッサン」に決定!

 
「マッサン」って??  何それ!

 このドラマは、日本のウィスキー生みの親ともいうべき、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝の生涯を描いた作品で、単身スコットランドへ渡った際、めぐり合った女性と国際結婚し祖国日本へ帰国。スコットランドの風土に似た北海道・余市でウィスキー工場を作ったことでよく知られている。

 その伴侶のスコットランド女性・リタが竹鶴を、「マッサン」と呼んだことに由来する。何で広島県と関係あるの?

 竹鶴政孝氏は、竹原の造り酒屋の出で、今でも竹原の旧街並みに「竹鶴酒造」があることから、先日もNHKは竹原の街でドラマの収録をしたばかりである。

 主人公、竹鶴政孝の伴侶がスコットランド人女性ということもあり、相手役に選ばれたのが米国人女優・シャーロット・ケイト・フォックスさんである。

 彼女は、朝ドラ史上初の外国人ヒロイン!ということで今から楽しみである。 朝ドラが開始すると、余市と共に竹原の街に大勢の観光客がやってくるでしょうから、今のうちに「竹原」の街を尋ねておきましょう。


 何! どんな女性かって?  関心のある方は、どうぞ!

  http://matome.naver.jp/odai/2138475908714773601
 

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩

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  • <br /> この路地を進んで行くと、海友舎がある・・


     この路地を進んで行くと、海友舎がある・・

  • <br /> しばらく行くと、木造の白い洋風建物が見えてきた・・<br /><br /> これが旧海友舎であった・・<br /><br />


     しばらく行くと、木造の白い洋風建物が見えてきた・・

     これが旧海友舎であった・・

  • <br /> 明治後期の貴重な木造建築<br /><br /> 「旧海軍兵学校下士卒集会所」は、老朽化して廃屋同然であったが、<br /><br /> 有志・ボランティアたちの努力によって、立派に生き返ったのだ!<br /><br /> 


     明治後期の貴重な木造建築

     「旧海軍兵学校下士卒集会所」は、老朽化して廃屋同然であったが、

     有志・ボランティアたちの努力によって、立派に生き返ったのだ!

     

  • <br /> 木造洋館の瀟洒な建物は、下士卒兵にとっては、唯一の娯楽集会所あった・・<br /><br />


     木造洋館の瀟洒な建物は、下士卒兵にとっては、唯一の娯楽集会所あった・・

  • <br /> 築100年以上の建物が朽ちていくのを見かねて、<br /><br /> 「再生」させたのだ!<br /><br />


     築100年以上の建物が朽ちていくのを見かねて、

     「再生」させたのだ!

  • <br /> 当時、この辺りではひときわ目立つ存在だっただろう・・


     当時、この辺りではひときわ目立つ存在だっただろう・・

  • <br /> 白く塗られたペンキが建物を引き立たせる・・・


     白く塗られたペンキが建物を引き立たせる・・・

  • <br />中へ入ってみよう・・<br /><br />いろんな部屋があり、いろんな物が展示されていた・・


    中へ入ってみよう・・

    いろんな部屋があり、いろんな物が展示されていた・・

  • <br /> かつては、下士卒兵の憩いの場であり、溜まり場であった・・


     かつては、下士卒兵の憩いの場であり、溜まり場であった・・

  • <br />2013年5月に、ささやかなオープンイベントが開かれたそうだ・・


    2013年5月に、ささやかなオープンイベントが開かれたそうだ・・

  • <br /> 歴史を継承しながら、観光客と住民が交わる空間を目指すという・・


     歴史を継承しながら、観光客と住民が交わる空間を目指すという・・

  • <br /> 建物の中の廊下・・<br /><br /> 人が住むと建物は長持ちする。


     建物の中の廊下・・

     人が住むと建物は長持ちする。

  • <br /> 2階から下へ・・


     2階から下へ・・

  • <br /> 大正2年の「下士卒集会所」の写真です!<br /><br /> 民家の中にあり、娯楽室、寝室、浴場などあり、外出や上陸した兵員に慰安を与え、飲食や宿泊を自由にさせた所・・・と説明がある。<br /><br />


     大正2年の「下士卒集会所」の写真です!

     民家の中にあり、娯楽室、寝室、浴場などあり、外出や上陸した兵員に慰安を与え、飲食や宿泊を自由にさせた所・・・と説明がある。

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  • <br /> 手造り食品などいろんな物を売っていた・・


     手造り食品などいろんな物を売っていた・・

  • <br />自家製のパンが旨そう!


    自家製のパンが旨そう!

  • <br />この日は、若者たちが集まって座談会をやっていた・・<br /><br />地元テレビ局も取材にやってきていた・・ 


    この日は、若者たちが集まって座談会をやっていた・・

    地元テレビ局も取材にやってきていた・・ 

  • <br /> 熱気がムンムンしていた・・


     熱気がムンムンしていた・・

  • <br /> 建物の外から・・


     建物の外から・・

  • <br /> 外の様子<br /><br /> 全国の皆さん、江田島へ来てみんさいや・・<br /><br /> 旧海軍兵学校も見学できますよ^^


     外の様子

     全国の皆さん、江田島へ来てみんさいや・・

     旧海軍兵学校も見学できますよ^^

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