2014/05/10 - 2014/05/10
33位(同エリア177件中)
じんさん
車で世界遺産の街、レーゲンスブルクへ。
レーゲンスブルク(Regensburg)は直訳すると"雨の城塞"。
実際にこの街は雨が多いと有名らしいのですが、今回、かろうじて雨は持ちこたえてくれました。ただ、残念なことにこの街の象徴の一つ「ドナウ河にかかる石橋」が未来に残すべく修復中で拝めず。。。
レーゲンスブルクにて心残りがあったものの、そこから少し足を伸ばしてバルハラ神殿へ。ドナウ河畔の高台に建つギリシャ・アテネのパルテノン神殿風の建物からの眺めが期待以上に絶景。しばらくそこでドナウの河の流れのようにゆったりとした時間を過ごしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
-
レーゲンスブルクに到着。
旧市街に一番近い立体駐車場へ入る。
空車があるような表示が出ていたものの、一台分のスペースが非常に狭い上に停め方が悪い人達が多くて実際には駐車するスペースがない。結局、この中を15分ほどぐるぐると回らされる羽目に。 -
旧市街へと歩き出す。
小さなマルクトが開かれていた。 -
大聖堂が見えてきた。
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レーゲンスブルクの大聖堂。結構な大きさ。
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中に入ってみる。
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偶然にも合唱団によるショートコンサート的なものが始まったので、しばらく椅子に座って聴かせてもらう。歌声が大聖堂の中を響き渡り、厳かな感じに包まれた。
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ステンドグラスも見ごたえがある。
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再び街へ散策に。
ここは旧市庁舎前広場。 -
さらに進むとハイド広場へ。
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ここでランチ休憩を。
ちなみに今日はメキシカン+イタリアンのお店「Pepers」へ。
http://www.peppers-regensburg.de/ -
「ハイド広場でくつろぐひととき」
持参のガイドブックに出ている場所とたまたま同じところにいることに妻が気付く。そしてそれと同じ雰囲気の写真を撮ってみたところ。 -
「Rigatoni al Forno」
イタリアンで「〜 al Forno」とつくメニューを選ぶとこんな感じのあつあつのグラタン風パスタが出てくる。 -
「Mexikanische Reispfanne」サラダ付き。
Google翻訳使うと「メキシコのチャーハン」と出てきた。
辛さもほどよく、ボリューム満点。火傷に注意! -
食事も終え、再び歩き出し、ドナウ河の河畔に出る。
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この橋には南京錠がたくさんぶら下がっている。
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ドナウ河を挟み、右側が旧市街。左側がスタットアームホフという中州にできた市街地になる。
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有名なレーゲンスブルクの「石橋」が完全に修復中。
この写真の反対側に迂回のための橋が用意されていたので川を渡ること自体はできる模様。 -
たとえ橋が修復中であっても、ドナウ河越しに見るレーゲンスブルクの旧市街の街並みが美しいことには変わりない。
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中州側の河畔をしばらく散歩する。
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地元の子供達がドナウ河の河畔にある木の上に秘密基地を作っていた。
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まだ小さいのにのこぎり使って結構本格的。
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スタットアームホフの家々。
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石橋のたもとにたどり着く。
石橋の中州側は覆い隠されていなかった。 -
ドナウ河越しに見るレーゲンスブルク大聖堂。
そして、川面に綺麗に鏡面反射するドーム。 -
旧市街側に戻って河畔を歩く。
船の博物館や煙突から煙を上げているソーセージ屋などがある。 -
ガイドブックに出ていたダンプフヌーデルというスイーツを食べるべく、「ダンプフヌーデル・ウーリ」というお店にいってみるが、土曜はこのお店は3時で閉店してしまうらしく、一歩遅かった。また次回の楽しみにとっておくことに。
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頭の中がスイーツモードになっていたので、代わりにアイスを食べる。
大聖堂前のお店で購入。1個1ユーロと格安。 -
「シンドラーのリスト」で有名なオスカー・シンドラーが暮らしていた家。(こちらも修復中の様子)
旧市街を歩いていたところ、たまたま通りかかる。
第2次大戦後、1945年から1950年までの間、しばらくレーゲンスブルクで暮らしていたらしい。 -
レーゲンスブルクから車で移動。
下道をドナウの下流方面へ約30分ほど向かうと、バルハラ神殿に到着する。 -
そして駐車場から上り坂を5分ほど歩くと神殿に到着する。
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眺めが良さそう。
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背の高い柱が立ち並ぶ。
建物の中はドイツ語圏の著名な歴史上の人物の胸像が並んでいるとか。 -
バルハラ神殿からの眺め。いい眺めだ。
足元に見えるのがドナウ河。右側上流にレーゲンスブルクがあり、左側下流にはこれからパッサウ、ウィーン、ブラチスラバ、ブタペストなど中央、東欧の名だたる街へと流れ着く。 -
ずっと下の方まで階段が続いている。
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ドナウ河方面から見たバルハラ神殿。
階段を少し降りてみた。
家族連れなどたくさんの人たちがこの風景を見ながらゆっくりとくつろいでいた。中には持参したワインが注がれたグラスを片手に語り合うカップルの姿も。 -
あちらの親子はかなり危険な立ち位置。あくまでも自己責任。
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ドナウ河を行き来する観光船。
ドナウ河をずっと船で下っていく旅もいいかな。。。 -
ちなみにレーゲンスブルクとバルハラ間を往復する観光船が、レーゲンスブルクから発着している。期間中は毎日3本、約2時間の船旅らしい。
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この旅行記へのコメント (2)
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- わんぱく大将さん 2014/06/02 08:38:31
- 実はこの街に
- じんさん
実はこの街に私の友人が住んでいるので、1度、行ったことがあります。
日本とこの街を行き来しています。(1年に1か月、こちらに戻ってきます)そうそう、おいしいソーセージ屋にも連れて行ってもらいましたよ。
また、行きたいなと思うのですが、友人が日本から戻ってくる時期が合わず、あれから10年以上は経ちました。
大将
- じんさん からの返信 2014/06/04 04:55:25
- RE: 実はこの街に
- 大将さん
ソーセージ屋さんは惹かれましたが
ランチ後にデザート食べようとしていたタイミングでしたので今回はパスしました。また機会があったときの楽しみにとっておきたいと思います。
じん
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