2014/06/03 - 2014/06/06
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港島九龍。(ミナトジマカオルーン)さん
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五年ぶりの海外、初の一人旅です。
食事はオール焼味飯の予定でしたが、建物の内外気温差で体調を崩し、途中から豆腐花ばかり食べることになりました。
滞在中の四日間は運良く毎日晴れ。例えば二日目なんぞ気温32℃湿度95%! そこらへんの空気を絞れば水が出るんじゃないかというような蒸し暑さ。かと思えば建物内は極度乾燥しなさい!とばかりに乾き冷えていて、おかげで体調を崩しました。
さらに帰国した日は羽田空港がパンク状態で、飛行機は遅延、入国は混雑、天気はどしゃぶり、という三重苦。
それでもやはり外国は楽しい。
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今回は羽田発のフライトです。
昔、羽田から出る国際線がチャイナエアのハワイ行きくらいしかなかった時代からは隔世の感です。
国際航空の、その国の雰囲気を前面に押し出したようなエリアは楽しい。
外国人が、オーJAPAN!と言うようなエリアです。 -
万が一の場合、最後に食べたご飯は大好きなお寿司だったということにするために無理やり寿司屋に。
とはいえ、行く前から腹を壊してはと、極力、酢締めしたり茹でたりしたものをチョイスします。 -
羽田国際ターミナルは、香港とかシンガポールのような新しい空港の設備と広さです。
もう成田は行きたくない。
それよりこの時点で充電がやばいiPhone。なんとかして! -
国泰国際航空。これに乗っていざ出発。
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ひさびさの海外が楽しみすぎて四時間があっという間。
さっそく漢字英語併記にワクワクしっぱなしです。 -
香港の空港と都心とのアクセスは快適です。しかし日本人がほとんどいません。
わたしが次に日本語を耳にするのは、なんと三日後の糖朝です。 -
車中からの風景は毎度のことながら発展発展発展!という感じで、いつも埋め立てをしている印象。
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尖沙咀からいよいよ地上へ。
取り急ぎ荷物を置きにホテルに向かいますが、ここまで日本人の姿なし。 -
外観はモールの一部みたいな入り口でホテルぽくないので割愛しますが、元はミラマーホテルだったところで中だけ高級にしたそうです。
確かにエレベーターホールなんかは真っ暗で高級に見えます。 -
しかし!
部屋の中はこれは、もうなんというかラブホみたいな感じで、一人旅には全く恥ずかしい、また家族連れにも恥ずかしい内装。 -
しかし、パークビューの部屋からの眺めはなかなかのものです。
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トイレにて思う。
ウォシュレットのある国に住む幸せと暖かい便座のある生活を。
便座ってこんな冷たいんだっけ?と座るたびにガクブル。 -
まず、重慶大厦に両替に向かいます。
あれ?あそこって前は黄色かったはずですが。
許留山ができて赤くなってますね。 -
2009のアルバムを見たら、ここには源記粥麺店があったのでした。確かにここは黄色かったはずなんす。焼味に名を馳せた源記さん、閉店しちゃったのかな。。。
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と思ったら少し進んだところに源記がありました。馳名焼味を謳っているからおそらくこちらに移転したのでしょう。
前の店構えの方が断然素敵なのに。 -
MTRの駅の片隅にあったんですがね。ここにこれを置くのは誰得だというのでしょうか。
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真っ先に向かうは中環。
取り壊したビルの跡を見ると、なんちゅう作り方をしてたんだと思わされます。そこら中が九龍城方式なんだなあと。 -
常にどこか工事していないと気が済まない街、香港。
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中環に来た第一の目的は昼飯です。
吊鶏好きなある方に移転したと伺っていた龍記。街市の向かいと聞いていたので移転先はすぐわかりました。
このキッチュな外観の中身が混沌とした街市というね。 -
龍記発見。
うーん。
前の店の方が風格がありましたね。 -
お約束の焼鵞と貴妃鶏の二種盛。
店内ガラ空きなのに後から来たご婦人と相席になりました。目の前に投げるように置かれた箸と蓮華を速攻お茶に入れて消毒しました。
うぐっ。わたしはそのまま使ったけれども。 -
食べ終わってから、昭隆街というところを探します。吊鶏好きなある方から香港随一と教わった、斗記焼味之家の場所確認。あ、ありましたー。
ここは明日に取って置きますよ。 -
重要工事資材。竹。
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なんだか漢字の看板が減り、ローマ字表記が増えた気がします。つまらん。
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あとは、流行りなのか薬屋さんの看板にこのようないやらしい虹色のものが多く見られました。
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プライベート路地。
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パブリック路地。
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昔ながらの店に変わって、カフェやピザ屋が目立ちます。あとサブウェイが目につきました。
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あと、日式ラーメン屋がそこら中にできていますが、なんかイヤだ。
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平日だからか昼間だからか、骨董通りあたりは閑散としています。路地は当然無人。
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悲しいことに10年前にはアンティークショップが並んでいたエリアが、エスニック料理やらカフェが集まるおしゃれそうなエリアに落ちぶれていました。シャッターが素敵。
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このようなマニア垂涎物の絨緞が無造作に干してあります。
10年前くらいにはここらへんはこういう逸品がうじゃうじゃ売っていたのに。 -
この縞縞の建物はいつ来てもここにあるから安心しますなあ。
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いい階段です。
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そうこうしている間に夜になり、外賣部に入部することにしました。
ヤンキーハイスクール外賣部。 -
部室には金華ハムがズラリ。
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外賣部マネージャーは英語が通じるので物事がスムーズに運び、すっかり夜になった街中をビニール袋片手に帰宅します。
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様々な飲料を買い込み、部屋に戻ると冷蔵庫がいらないくらいに寒い。設定を見たら21度になっていました。
凍死してしまうので29度にしました。 -
豚と鵞と鶏のマリアージュ。
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三種類のソースを添えて。
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風呂にはいろうとしますが、斬新すぎてなにがなんだか。右の丸いのを回したら左の棒から水が噴き出し、下半身びしょぬれに。
シャワーノズルかよっ! -
こうして第一日目は終わり、第二日目に続きます。
半日歩き回ったおかげでよく眠れました。
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