2014/05/25 - 2014/05/25
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はなかみno王子さん
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織田軍を率いる羽柴秀吉は毛利勢攻略のためここ三木城を取り囲み、物資の輸送ルートを断絶。約2年近くに亘って兵糧攻めをしていた。
以下、wikipediaより〜
天正8年(1580年)1月、三木城内の食料はすでに底をつき「三木の干殺し」状態が続いていた。これをうけて織田軍は三木城内の支城を攻略、残るは本城のみとなる。14日、城主一族の切腹によって城兵の命を助けるという条件がでる。17日、城主一族が切腹、1年10ヶ月に及ぶ篭城戦が終了する。
このあと三木の街はどうなったのか?
神戸の北に位置する三木を訪れてみました。
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おうじが神戸に移り住んで約20年経ちますが、神戸の北隣に位置する三木市は、単なるベッドタウンを形成する周辺都市ではなくて、戦国歴史を物語るには一言で語り尽くせないくらい重要な街だったんです。
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三木合戦が終わり、播磨を平定 してから秀吉はこの地の発展に努めたようです。城跡近くにあるナメラ商店街はその血を引き継ぐものかもしれません。ちなみに、ナメラとは「滑らか」が語源だとかーー。
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2014年5月24ー25日は、ここナメラ商店街で「レトロジ」祭りが開かれていました。
レトロジとはーー、レトロと露地を組み合わせた合成語。昭和の露地、商店街を今も彷彿とさせるナメラ商店街のアーケードで繰り広げられる昭和レトロなイベントーーー。 -
もちろん、豪華な錦織を纏ったお神輿も繰り出しますーー。
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これが、レトロジのオフィシャルポスター!
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商店街の真ん中で、デキシーランド・ジャズ演奏会。ジャズと聞けばどこでも押しかけるおうじーー。
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演奏しているこのグループ、よく知ってるんです。
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姫路のCJBっていうグループで、神戸JAZZストリートに毎年エントリーしています。
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ニューオーリンズのJAZZは楽しいねーー。大好きです。
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結局、午前と午後の2ステージ、各一時間づつ計2時間楽しませてもらいました。
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JAZZでパワーを一杯貰った後はーー
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八幡神社と
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金物博物館へ。そう、三木は言わずと知れた金物の街。日本古来の製鉄法と挑戦由来の製鉄法が合流して鋼を作る技術を独自に確立。
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幕府から刀作りの許可は得られなかったものの、大工道具としてのノコギリ、カンナなどの製造拠点として昭和の高度経済成長期までずっと日本のモノ作りを支えてきたーー。
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「肥後の守」をご存知の方は、昭和レトロ人のお仲間ですね。この三木で発明されたハンディナイフだったのですーー。しかし、この手のナイフを使った殺傷事件がー時相次いだり、替え刃式のカッターナイフが市場を瞬く間に席巻したことであえなく終焉。
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こんどは三木城跡を後にして、織田軍である秀吉が陣を構えた平井山城へ向かいます。おっと、その前にこの戦地で病死した軍師のもう一方の雄こと、竹中半兵衛のお墓を訪れました。
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半兵衛の墓は、この穏やかな丘陵の麓にありました。この日、お参りしていると何処からか心地よい笛の音が辺りに響きますーーー。
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お墓に行くと、ある一人の若い女性が篠笛(しのぶえ:竹製の横笛)を奏でていました。あまりの美しい音色に感激して、演奏後、曲の持つ意味と演奏の理由をお聞きしましたーー。
彼女の答えは、笛の師匠に別所長治と竹中半兵衛の墓所に行って自分がイメージして作曲した曲を奏でて来いという宿題を貰ったのでということでした。 -
彼女の篠笛の音は遠く離れた畑地でも、透き通った響きと余韻をたっぷり楽しませてくれましたーー。
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心に響く余韻ーーー。
を楽しみながら、最後は秀吉の陣地平井山城跡へ。。 -
人の足で踏み荒らされていない山路と質素な案内板が、戦国の世の状況をリアルにイメージさせてくれるーー。
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学術っぽい内容の案内板も俗っぽい観光地とは一線を画すみたいなーー。
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いったい秀吉はどんな陣地で采配を振るっていたのかーー。興味津々でどんどん先に進むーー。
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ここだーー。本陣の旗印が!
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平井山上本陣から、三木城跡を早速眺めてみるーーー。うむうむーー。あれが敵地かーー!
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ニューオーリンズの元気なJAZZと
物静かだけど心に響く篠笛と
なんだか戦国武将になった気分の山歩きとーー
三木では歴史の深さと今も続くレトロパワー、そして心に沁みる音楽が体験できてすごく満足!!な一日過ごせました。オワリ
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この旅行記へのコメント (8)
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- まいちゃんさん 2014/06/02 21:51:08
- 私も官兵衛を見てます。
- 初めてコメントさせていただきます。
私も、毎週、「官兵衛」見てます。東京生まれの埼玉育ちですので、戦国時代の舞台は馴染みのない土地名ばかり。
いまいちピンときませんが、王子サマの写真とわかりやすいコメントで、一気に歴史舞台にワープできます♪♪♪
今、東京江戸博物館の特別展示で「軍師;官兵衛」やってます。
職場の近くなので、見に行ったら私もコメント書いてみます。
- はなかみno王子さん からの返信 2014/06/03 21:48:02
- RE: 私も官兵衛を見てます。
- まいちゃんさま
> 初めてコメントさせていただきます。
ありがたく、コメント頂戴いたしましたーーー。
嬉しいです。
> 私も、毎週、「官兵衛」見てます。東京生まれの埼玉育ちですので、戦国時代の舞台は馴染みのない土地名ばかり。
> いまいちピンときませんが、王子サマの写真とわかりやすいコメントで、一気に歴史舞台にワープできます♪♪♪
人って、何かのきっかけですごく歴史に興味もつことがありますよね。
おうじも・・・
明日香から天平時代そして平安の初めまでがとりわけ昔から興味あります。
今は神戸在住ですが、奈良生まれで奈良育ちっていうこともあると思います。。
> 今、東京江戸博物館の特別展示で「軍師;官兵衛」やってます。
> 職場の近くなので、見に行ったら私もコメント書いてみます。
是非、感想お聞きしたいですね。。
楽しみにしています。
おうじ
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- 前日光さん 2014/06/02 20:41:26
- ホントは文学者だったらよかったかもしれない別所長治(-_-;)
- 王子さま、こんばんは。
別所長治、三木城、遂に来なかった毛利の援軍。
織田のために戦いながら、先の見込みもなく、何のために戦っているのか分からない状態でも戦い続けた別所軍。
長治の懺悔の言葉、「これ士卒の科にあらず、わが謀の拙きためなり」
感傷的で、政治家としては清らかすぎる魂。
このような人は、文学の世界でこそ、その真価を発揮できるのに、時は戦国の世。
敗北すると知りながら、それでも戦い続ける悲壮な姿を想像すると、別所一族がとてもいとしくなってしまいます。
半兵衛は昨夜の大河で永眠。
半兵衛が松寿丸を匿ってくれたから、黒田長政が日光東照宮に「石の鳥居」を寄進することになるわけでして。
日光ともそんな形で繋がる黒田家。
あの土牢の中で官兵衛もよく生き延びたものだと、夕べは目を離すこともできずに画面に見入っておりました。
現地レポート、ありがとうございます<(_ _)>
前日光
- はなかみno王子さん からの返信 2014/06/03 21:42:04
- RE: ホントは文学者だったらよかったかもしれない別所長治(-_-;)
- 前日光さま
> あの土牢の中で官兵衛もよく生き延びたものだと、夕べは目を離すこともできずに画面に見入っておりました。
日曜夜は家を空けていたので・・・
昨日、録画で見ました。。
官兵衛壮絶でしたね。。。
半兵衛惜しかったね。
これからますます楽しみなドラマですね・・。
おうじ
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- こあひるさん 2014/06/02 20:28:56
- 歴史に想いをはせて・・・
- おうじさま、こんばんは。
官兵衛を毎週見ているので、別所長春のことはドラマで知りましたが、そうか・・・ここが三木城のあった三木なのですね〜。
ドラマの上だけのことしか知らなくても、なんだか馴染みのある地名や名前が出てくると、ぐっと面白く思えてきます。
官兵衛がどうしても敵わなかった(ドラマではそう思える)半兵衛のお墓はこちらにあるのですね。
ドラマの影響で、マイナーだと思われる三木城跡や秀吉の本陣跡には、歴史好き以外の人もたくさん訪れるようになったのでしょうね。
折しも、そんな場所で美しい篠笛の音色が・・・ステキな出会いです。
こあひる
- はなかみno王子さん からの返信 2014/06/03 21:38:47
- RE: 歴史に想いをはせて・・・
- こあひるさま
> 官兵衛を毎週見ているので、別所長春のことはドラマで知りましたが、そうか・・・ここが三木城のあった三木なのですね〜。
三木城跡、近くにあって昔はよくサイクリングで足を伸ばしたんですが
戦国の歴史は興味なかったので・・・
> ドラマの上だけのことしか知らなくても、なんだか馴染みのある地名や名前が出てくると、ぐっと面白く思えてきます。
nhkの官兵衛放送で、ぐぐっと!!惹きつけられてしまいました。
もう、すっかり戦国の虜状態ですね。
> 官兵衛がどうしても敵わなかった(ドラマではそう思える)半兵衛のお墓はこちらにあるのですね。
はい、平井山の山裾、田園地帯のひっそりと白壁に囲われた墓地に石碑がありました。これまでは誰も来ない地だったかもしれません。踏み荒らされた跡も無く・・
> ドラマの影響で、マイナーだと思われる三木城跡や秀吉の本陣跡には、歴史好き以外の人もたくさん訪れるようになったのでしょうね。
半兵衛が戦地で病死したのは6月13日。。。
その時期に訪れることができて良かったなんて思ってます。。
> 折しも、そんな場所で美しい篠笛の音色が・・・ステキな出会いです。
はい、素晴らしかったよーー。
笛の音が、静かな田園の風景にこだましてーー。
耳を澄ますと聞こえる遠く微かに聞こえる笛の音。
日本に生まれて、暮らして良かったーー。
ってつくずく思いました。
おうじ
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- norisaさん 2014/05/28 15:10:24
- なるほど、三木の街はーー!
- おうじ様、
こんにちは。
黒田官部衛、毎週見ております。
この時代離合集散に裏切りと何でもありですね。
別所さん、可哀そうでした。
おかげでこの時代のこの地区のことがよくわかります。
現在はまだまだ元気、いやいよいよ元気かな??
(あの時代劇、面白いのですが、舞台の70%は兵庫県だけのような感じですね。大型時代劇なので関ヶ原や大阪夏の陣も見たいけど気が早すぎますかね(苦笑))
今年は兵庫県に旅行したら混雑しそうですーー。
norisa
- はなかみno王子さん からの返信 2014/05/28 23:41:03
- RE: なるほど、三木の街はーー!
- norisaさま
早速ご覧頂き、コメントまでー
まいどありがとうございます。
旅行記、ーコメント入れて完成させました。
ちょっと趣きが入ったかなーー。
てれびは殆ど見ないおうじですが、官兵衛だけは毎週楽しみに見ています。
兵庫県ばかりーー、そうですね。
姫路、御着、淡河、赤松など今も残る地名が歴史を一層現実のものに
イメージさせてくれてます。
伊丹駅前の有岡城、今はイオンモールが出来てますがーどこに土牢がーあったのーー?
なんて思いながら。
おうじ
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