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父が以前から行きたがっていた熊本県五木村。<br />椎葉村の次は五木村!と決めてたようです。<br />本当は昨年の5月頃に行く予定でしたが、<br />父が足を怪我して歩けず、延期したままでした。<br /><br />今年に入って熊本の地図と再びにらめっこを始めた父。<br />白内障の手術をする前にどうしても行きたいと言うので、<br />またまた妹と一緒にくっつき坊で行って来ました~♪<br /><br />①大分 深耶馬渓・熊本 大観峰 経由 →通潤橋~五家荘 せんだん轟の滝~自然塾<br /> ~左座邸(通過のみ)<br />②緒方家~五木村 子守唄の里~五家荘モミギ吊橋<br />③五家荘 平家の里~五家荘 梅ノ木轟公園吊橋~前里ICより九州道<br /><br />日帰りですが、写真が多いので3回に分けました。

子守唄の里・五木と平家落人の里・五家荘へ Part.3 五家荘

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2014/05/10 - 2014/05/10

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ゆきやなぎ

ゆきやなぎさん

父が以前から行きたがっていた熊本県五木村。
椎葉村の次は五木村!と決めてたようです。
本当は昨年の5月頃に行く予定でしたが、
父が足を怪我して歩けず、延期したままでした。

今年に入って熊本の地図と再びにらめっこを始めた父。
白内障の手術をする前にどうしても行きたいと言うので、
またまた妹と一緒にくっつき坊で行って来ました~♪

①大分 深耶馬渓・熊本 大観峰 経由 →通潤橋~五家荘 せんだん轟の滝~自然塾
 ~左座邸(通過のみ)
②緒方家~五木村 子守唄の里~五家荘モミギ吊橋
③五家荘 平家の里~五家荘 梅ノ木轟公園吊橋~前里ICより九州道

日帰りですが、写真が多いので3回に分けました。

同行者
家族旅行
交通手段
自家用車

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  • 平家の里へ来ました。<br /><br />ここは緑の中に古い建物や資料館などがあります。

    平家の里へ来ました。

    ここは緑の中に古い建物や資料館などがあります。

  • 入場券を買って、この門をくぐって平家の里へ入場〜♪

    入場券を買って、この門をくぐって平家の里へ入場〜♪

  • 緑のアーチの中を入って行きます。

    緑のアーチの中を入って行きます。

  • 無造作に見えるけど、お手入れされてる木々。<br /><br />のんびり散策気分で気持ちいいです。

    無造作に見えるけど、お手入れされてる木々。

    のんびり散策気分で気持ちいいです。

  • 最初に現れたこの茅葺き屋根の家屋。<br />お食事処になっていました。

    最初に現れたこの茅葺き屋根の家屋。
    お食事処になっていました。

  • 食堂の隣の家屋は物置のようで、中は広い土間です。

    食堂の隣の家屋は物置のようで、中は広い土間です。

  • ここは厠。<br /><br />使用禁止と書いてありましたが、入口の扉もないのに<br />使う人がいるんでしょうかねぇ(^^;)

    ここは厠。

    使用禁止と書いてありましたが、入口の扉もないのに
    使う人がいるんでしょうかねぇ(^^;)

  • おおっ!<br />くり抜かれていても荘厳さ漂う丸太の姿。<br />滲み出るいぶし感。<br />竹からチョロチョロと流れ出る細い水。<br />どれもこれも素敵すぎる♪<br />この辺りを全部そっくり持って帰りたい(笑)

    おおっ!
    くり抜かれていても荘厳さ漂う丸太の姿。
    滲み出るいぶし感。
    竹からチョロチョロと流れ出る細い水。
    どれもこれも素敵すぎる♪
    この辺りを全部そっくり持って帰りたい(笑)

  • 厠のそばには住宅がありました。<br /><br />玄関などは見当たらない。<br />ここから中に上がったのですが、もしかしてここが玄関??

    厠のそばには住宅がありました。

    玄関などは見当たらない。
    ここから中に上がったのですが、もしかしてここが玄関??

  • 中は広々として気持ちいい。<br /><br />2階の隠し部屋があった緒方家とはまた違う解放感。<br />それに木部は緒方家ほど飴色に輝いてはないですが、<br />昔は磨かれていただろう感があります。

    中は広々として気持ちいい。

    2階の隠し部屋があった緒方家とはまた違う解放感。
    それに木部は緒方家ほど飴色に輝いてはないですが、
    昔は磨かれていただろう感があります。

  • こちらは土間のお勝手。<br /><br />この竈のお勝手が、いまやシステムキッチンの時代!<br />時代の流れって素晴らしいのか怖いのか・・(・・;)

    こちらは土間のお勝手。

    この竈のお勝手が、いまやシステムキッチンの時代!
    時代の流れって素晴らしいのか怖いのか・・(・・;)

  • やっぱり畳っていいですね!<br />寝転びたくなる♪

    やっぱり畳っていいですね!
    寝転びたくなる♪

  • はい、私の好きな縁側もありますね〜♪<br /><br />ここで愛犬とまったり日向ぼっこしながら、<br />抹茶羊羹つまみつつ日本茶飲みたい(笑)

    はい、私の好きな縁側もありますね〜♪

    ここで愛犬とまったり日向ぼっこしながら、
    抹茶羊羹つまみつつ日本茶飲みたい(笑)

  • ここで父が不思議そうに言いました。<br /><br />“平家の落人の場所のはずなのに何で菅原の飛び梅がある?”<br /><br />緒方家でも見てきた通り、五家荘は菅原の子孫も暮らしていた地。<br />飛び梅の紋があっても全然不思議じゃないはず。<br />だけど言葉の魔法で《平家の里》=平家と思い込んでた父。<br />(私と妹はそれすらも考えてなかったけどね(^^;))<br />だから菅原の紋、飛び梅が彫られていたんですねー。

    ここで父が不思議そうに言いました。

    “平家の落人の場所のはずなのに何で菅原の飛び梅がある?”

    緒方家でも見てきた通り、五家荘は菅原の子孫も暮らしていた地。
    飛び梅の紋があっても全然不思議じゃないはず。
    だけど言葉の魔法で《平家の里》=平家と思い込んでた父。
    (私と妹はそれすらも考えてなかったけどね(^^;))
    だから菅原の紋、飛び梅が彫られていたんですねー。

  • 茅葺き屋根の建物と自然の織り成す色彩美。<br /><br />四季を通じていろんな色がこのキャンバスに落とされる。<br /><br />いずれも訪れる人の心を和ませてくれるのでしょう。

    茅葺き屋根の建物と自然の織り成す色彩美。

    四季を通じていろんな色がこのキャンバスに落とされる。

    いずれも訪れる人の心を和ませてくれるのでしょう。

  • 先ほどの厠と違い、ここが使用可能な厠です(笑)

    先ほどの厠と違い、ここが使用可能な厠です(笑)

  • このカーブを曲がった先には・・・

    このカーブを曲がった先には・・・

  • 広々としたこの風景です。<br /><br />奥にある建物が資料館です。

    広々としたこの風景です。

    奥にある建物が資料館です。

  • 右手には能舞台。<br /><br />今はほとんど能舞台としては使われていないようです。

    右手には能舞台。

    今はほとんど能舞台としては使われていないようです。

  • この朱色の柱に囲まれた中に資料館の入口があります。

    この朱色の柱に囲まれた中に資料館の入口があります。

  • 私たちが中に入った時、館の方も誰もいなくて<br />それぞれが好きな所から館内をのんびり見学。<br /><br />私が展示されてる写真を見てたら・・<br /><br />あれ?これって今行ってきたばかりの2段橋?<br />ひぃええ〜〜!<br />昔の人はこんな今にも落ちそうな橋を渡ってたの?<br />コワイから渡りたくないなんて我儘言えない時代。<br />追手が来たら切り落とせるようにもなっていたんでしょうね。<br />

    私たちが中に入った時、館の方も誰もいなくて
    それぞれが好きな所から館内をのんびり見学。

    私が展示されてる写真を見てたら・・

    あれ?これって今行ってきたばかりの2段橋?
    ひぃええ〜〜!
    昔の人はこんな今にも落ちそうな橋を渡ってたの?
    コワイから渡りたくないなんて我儘言えない時代。
    追手が来たら切り落とせるようにもなっていたんでしょうね。

  • こんなに重い鎧兜を身に着けて闘ったり走ったり。<br />昔の人は気力も体力も凄いですね。<br />戦場では生きるための&lt;鍛冶場の馬鹿力&gt;と気力なくしては<br />戦えなかったんでしょうね。<br /><br />大将や偉い方たちはこんな立派な鎧兜を身に着けていますが<br />かえって目立って狙われやすい気がするのですが・・。<br />歴史に疎い者の考える事なので気にしないでください(^^;)<br /><br />私たちの祖先が鎧兜を纏い刀で切り合っていた時代があって<br />当時では想像もできない今のこの時代がある。<br />こんな劇的な変化がこの何百年先にも起こるのでしょうか?<br />

    こんなに重い鎧兜を身に着けて闘ったり走ったり。
    昔の人は気力も体力も凄いですね。
    戦場では生きるための<鍛冶場の馬鹿力>と気力なくしては
    戦えなかったんでしょうね。

    大将や偉い方たちはこんな立派な鎧兜を身に着けていますが
    かえって目立って狙われやすい気がするのですが・・。
    歴史に疎い者の考える事なので気にしないでください(^^;)

    私たちの祖先が鎧兜を纏い刀で切り合っていた時代があって
    当時では想像もできない今のこの時代がある。
    こんな劇的な変化がこの何百年先にも起こるのでしょうか?

  • 誰もいなかった館に農作業服姿のおじ様が入って来ました。<br />丁寧に私に挨拶してくれて、館内を説明してくれてます。<br />急いで父と妹を招集。<br />みんなでおじ様の説明を聞きながら館内を移動します。<br /><br />以下の説明は館内の説明を簡略化して書いてます。<br /><br />平家の栄華と題されたこちら。<br /><br />緑色の光の中には平清盛像です。<br />時計回りに 清盛の娘徳子 → 平重盛 → 琵琶法師 <br />→ 徳子の子 安徳帝・清盛の妻 二位尼 → 後白河法皇 なのですが・・<br /><br />これ全部紙細工なんですよ。<br />物凄く精巧にできててビックリです!

    誰もいなかった館に農作業服姿のおじ様が入って来ました。
    丁寧に私に挨拶してくれて、館内を説明してくれてます。
    急いで父と妹を招集。
    みんなでおじ様の説明を聞きながら館内を移動します。

    以下の説明は館内の説明を簡略化して書いてます。

    平家の栄華と題されたこちら。

    緑色の光の中には平清盛像です。
    時計回りに 清盛の娘徳子 → 平重盛 → 琵琶法師
    → 徳子の子 安徳帝・清盛の妻 二位尼 → 後白河法皇 なのですが・・

    これ全部紙細工なんですよ。
    物凄く精巧にできててビックリです!

  • 平清盛が一門の繁栄を願い厳島神社に平家納経を奉納し、<br />その時の納経の儀を表したものだそうです。<br /><br />それは平家の栄華を反映した絢爛・耽美さを窺い知ることができ、<br />表紙・見返し・料紙・発装金具・紐・軸などの全てに当時の<br />絵画・書籍・工芸の最高技術を駆使した華麗な装飾が施され<br />国宝に指定されているそうです。

    平清盛が一門の繁栄を願い厳島神社に平家納経を奉納し、
    その時の納経の儀を表したものだそうです。

    それは平家の栄華を反映した絢爛・耽美さを窺い知ることができ、
    表紙・見返し・料紙・発装金具・紐・軸などの全てに当時の
    絵画・書籍・工芸の最高技術を駆使した華麗な装飾が施され
    国宝に指定されているそうです。

  • これは屋島の合戦の様子です。<br /><br />平家軍から進み出た一艘の小舟の先に立つ玉虫御前。<br />「この扇を射落としてみよ」<br />竿の先に日の丸の扇を挟み、陸の源氏へ手招きをします。<br />義経は弓の名手の那須与一宗高へ命じ、見事に射落とし、<br />これには両軍を上げて与一を褒め称えたと言われてるそうです。

    これは屋島の合戦の様子です。

    平家軍から進み出た一艘の小舟の先に立つ玉虫御前。
    「この扇を射落としてみよ」
    竿の先に日の丸の扇を挟み、陸の源氏へ手招きをします。
    義経は弓の名手の那須与一宗高へ命じ、見事に射落とし、
    これには両軍を上げて与一を褒め称えたと言われてるそうです。

  • 壇ノ浦の戦いで怒涛の攻撃を受け壊滅状態に陥った源氏。<br />もはやこれまでと覚悟を決めた清盛の妻二位尼は徳子の子の<br />安徳帝を抱き上げますが、安徳帝が問いかけます。<br />「尼ぜ、私をどこへつれていこうとするのか」<br />「波の下にも都がございます」<br />そう慰めて壇ノ浦の急流に身を投じたそうです。<br /><br />この写真はそれを表現してるそうですが、とにかく巧妙!<br />玄界灘のタコやフグ、平家を象徴するカニまで繊細です。<br />中央やや右上が二位尼と安徳帝です。

    壇ノ浦の戦いで怒涛の攻撃を受け壊滅状態に陥った源氏。
    もはやこれまでと覚悟を決めた清盛の妻二位尼は徳子の子の
    安徳帝を抱き上げますが、安徳帝が問いかけます。
    「尼ぜ、私をどこへつれていこうとするのか」
    「波の下にも都がございます」
    そう慰めて壇ノ浦の急流に身を投じたそうです。

    この写真はそれを表現してるそうですが、とにかく巧妙!
    玄界灘のタコやフグ、平家を象徴するカニまで繊細です。
    中央やや右上が二位尼と安徳帝です。

  • 隠れ里での暮らしを表しているこの紙細工。<br /><br />壇ノ浦の合戦で扇の的を持った女官の玉虫御前。<br />鬼山と名を変え五家荘に通じる柿迫岩奥へ落ちのび<br />そこへ平家討伐の命を受けた那須与一の子小次郎宗治が現れます。<br />鬼山は平清経の住む五家荘へ行かせまいと何とか小次郎をここで<br />足止めしているうちに愛が芽生え共に暮らすようになります。<br />子供達にも恵まれ、不安ながらも幸せな暮らしだったそうです。<br /><br />ここで妹がハタと気付いた!<br />“椎葉村もこれと全く同じ話で、鬼山がって言ってなかった?”<br />もしや鬼山御前、双子説勃発??(笑)<br />確かに壇ノ浦の合戦の扇を持ったって言ってた気がする。<br />ま・・伝説だからね、これでいいんじゃない?(^^;)

    隠れ里での暮らしを表しているこの紙細工。

    壇ノ浦の合戦で扇の的を持った女官の玉虫御前。
    鬼山と名を変え五家荘に通じる柿迫岩奥へ落ちのび
    そこへ平家討伐の命を受けた那須与一の子小次郎宗治が現れます。
    鬼山は平清経の住む五家荘へ行かせまいと何とか小次郎をここで
    足止めしているうちに愛が芽生え共に暮らすようになります。
    子供達にも恵まれ、不安ながらも幸せな暮らしだったそうです。

    ここで妹がハタと気付いた!
    “椎葉村もこれと全く同じ話で、鬼山がって言ってなかった?”
    もしや鬼山御前、双子説勃発??(笑)
    確かに壇ノ浦の合戦の扇を持ったって言ってた気がする。
    ま・・伝説だからね、これでいいんじゃない?(^^;)

  • ここが館を案内してくれているおじ様の一押しポイント!!<br /><br />この木像は平清盛像なのですが、おじ様に<br />“誰かに似てない?”って聞かれ妹が即答。<br />“松山ケンイチ!”<br />おじ様満面の笑み♪<br />大河ドラマの平清盛役のマツケンに何故かソックリだと<br />大評判だったそうです。<br />勿論制作されたのはこちらがはるかに先ですよ〜。<br /><br />そしておじ様が目をまん丸くさせて熱弁されてたこの旗。<br />この二本の旗にもの凄く深い意味が隠されているそうで<br />とっても興味深く楽しく聞かせていただきました。<br /><br />この右の旗に蝶が描かれてますよね?<br />これは平家の家紋とされるアゲハ紋。<br />とにかくおじ様がこのアゲハ紋を熱く語っていました。

    ここが館を案内してくれているおじ様の一押しポイント!!

    この木像は平清盛像なのですが、おじ様に
    “誰かに似てない?”って聞かれ妹が即答。
    “松山ケンイチ!”
    おじ様満面の笑み♪
    大河ドラマの平清盛役のマツケンに何故かソックリだと
    大評判だったそうです。
    勿論制作されたのはこちらがはるかに先ですよ〜。

    そしておじ様が目をまん丸くさせて熱弁されてたこの旗。
    この二本の旗にもの凄く深い意味が隠されているそうで
    とっても興味深く楽しく聞かせていただきました。

    この右の旗に蝶が描かれてますよね?
    これは平家の家紋とされるアゲハ紋。
    とにかくおじ様がこのアゲハ紋を熱く語っていました。

  • これは五家荘久連子に伝わる久連子古代踊りの衣装です。<br /><br />頭にはシャグマと呼ばれる笠をかぶります。<br />この黒い羽は久連子鶏の尾羽。<br />1つの笠に300本以上使用されているそうです。<br />今回は時間がなくて久連子まで行けずじまいでしたが<br />ちょっと時間がおしても行けばよかったなとちょっと後悔(^^;)<br /><br />館を出ておじ様と少し話して、名残惜しく館を後にしました。<br /><br />とても楽しく興味を引く話し方や説明で、妹も私も興味津々。<br />平家の歴史をもっと知りたいと思わせる時間を過ごしました。<br />山の農作業を終えたタイミングでちょうど居合わせた私達。<br />おかげで有意義で楽しい時間を過ごせました。<br />ありがとう(^▽^)

    これは五家荘久連子に伝わる久連子古代踊りの衣装です。

    頭にはシャグマと呼ばれる笠をかぶります。
    この黒い羽は久連子鶏の尾羽。
    1つの笠に300本以上使用されているそうです。
    今回は時間がなくて久連子まで行けずじまいでしたが
    ちょっと時間がおしても行けばよかったなとちょっと後悔(^^;)

    館を出ておじ様と少し話して、名残惜しく館を後にしました。

    とても楽しく興味を引く話し方や説明で、妹も私も興味津々。
    平家の歴史をもっと知りたいと思わせる時間を過ごしました。
    山の農作業を終えたタイミングでちょうど居合わせた私達。
    おかげで有意義で楽しい時間を過ごせました。
    ありがとう(^▽^)

  • 帰路の途中、最後の五家荘めぐり。<br /><br />梅の木轟公園吊橋です。<br /><br />五家荘はとにかく山、山、山奥の秘境。<br />私の苦手な吊橋だらけです。

    帰路の途中、最後の五家荘めぐり。

    梅の木轟公園吊橋です。

    五家荘はとにかく山、山、山奥の秘境。
    私の苦手な吊橋だらけです。

  • コンクリート製で頑強に見えますね〜。<br /><br />が!私にとっちゃこんなに高い場所に無造作に架けられた<br />薄っぺらいただの板(・・;)<br /><br />私はもちろんここでお留守番です(笑)

    コンクリート製で頑強に見えますね〜。

    が!私にとっちゃこんなに高い場所に無造作に架けられた
    薄っぺらいただの板(・・;)

    私はもちろんここでお留守番です(笑)

  • 道路端の落石防止ネットに咲き乱れていた山藤。<br /><br />私は楽しく山藤鑑賞中♪

    道路端の落石防止ネットに咲き乱れていた山藤。

    私は楽しく山藤鑑賞中♪

  • 後ろを向くと橋。<br />見るだけで腰から力が抜けていく〜・・。<br />こんなほそっこい橋を行ったり来たりする父と妹。<br />よく渡れるよ・・・(&gt;&lt;;)

    後ろを向くと橋。
    見るだけで腰から力が抜けていく〜・・。
    こんなほそっこい橋を行ったり来たりする父と妹。
    よく渡れるよ・・・(><;)

  • 橋の途中で妹が写しました。<br />眼下はこんな(&gt;□&lt;;)<br />私は写真を見ただけで腰が抜けてます(・・;)<br /><br />おとなしく留守番が一番(・・;)b

    橋の途中で妹が写しました。
    眼下はこんな(>□<;)
    私は写真を見ただけで腰が抜けてます(・・;)

    おとなしく留守番が一番(・・;)b

  • こんなに山深いところに逃げてきても追手がやって来る。<br /><br />当時は全く整備もされてないジャングルの山の中。<br />命の危険を感じながら、体中傷だらけで道なき道を進む。<br />山を何度も越えこんなところまでたどり着くだけでも<br />命を脅かされる以上に辛かったでしょうね。<br />たどり着いても裸一貫。<br />何かをしようにも道具ひとつ持ってなかったそうなので<br />住みかを作るのも想像以上に大変だったと聞きました。<br /><br />昔だけじゃなく現在だってビルがそびえ立つ街とは程遠い生活。<br />でも出会った皆さん、とっても素敵な笑顔でした♪<br /><br />細い山道だらけでとにかく運転が疲れる〜!<br />だけどまたゆっくり訪れたい五家荘です。<br /><br />

    こんなに山深いところに逃げてきても追手がやって来る。

    当時は全く整備もされてないジャングルの山の中。
    命の危険を感じながら、体中傷だらけで道なき道を進む。
    山を何度も越えこんなところまでたどり着くだけでも
    命を脅かされる以上に辛かったでしょうね。
    たどり着いても裸一貫。
    何かをしようにも道具ひとつ持ってなかったそうなので
    住みかを作るのも想像以上に大変だったと聞きました。

    昔だけじゃなく現在だってビルがそびえ立つ街とは程遠い生活。
    でも出会った皆さん、とっても素敵な笑顔でした♪

    細い山道だらけでとにかく運転が疲れる〜!
    だけどまたゆっくり訪れたい五家荘です。

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