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2005年3月25日より始まった“愛・地球博”。初日に足を踏み入れるべく“バス旅行”に申し込み、行って来ました。<br /><br />【2005年3月25日金曜日】<br />日本で35年ぶりに行われた万国博覧会。これを開会日に行かない手はない!っちゅ~ことで昨年の浜名湖花博同様初日に参加することに。最初は大手旅行社のツアーを申し込んでいたんですが、京都発で奈良回りということと、現地での滞在時間が6時間ということでちょっと考えた結果、昨年同様Y旅行社のツアーに参加することに決定!旅行会社勤務ながら自分の会社で申し込まないのは・・・って思われるかもしれないけれど、そこは私も一消費者!やっぱり魅力あるものにいきたいですからね~!ちなみにY 旅行社では初日に行くと上記のような「開幕日来場認定証」というのがもらえます。だからなんやって感じだけど、まあ確かに来たんだな~って後から思い出せるのはよいことかも!そんな経緯があって今回の愛知博ツアーがはじまります!<br /><br />集合時間は大津駅前7:20、いつもの時間ですがやっぱり早い!今回はシニアで参加の母親が同行者。同居人2に無理矢理朝早くに送らせました。ただ今回参加したY旅行社ひとつ難点が・・・。とにかく経由地が多い!今回も大津から直行の予定が、三雲や貴生川、甲南なんか経由するし、何より通勤時間帯に混む国道をいつも走る!今回もそうで名阪国道の上柘植から乗ったときにゃ約1時間くらい遅れていました。これは何とかしてほしいものです・・・。まあ言ってもはじまらないので続けると、名阪国道に乗った後、伊賀PAでトイレ休憩の後、一路会場へ。道もすいており駐車場についたのは10:45くらいでした。団体の場合は結構会場近くに駐車できるんだけど、今回は北駐車場を利用。ゲートまで15分くらい歩かなきゃなんないけど、北ゲートの近くに企業パビリオンが集中しているので便利です。これだけはよかったな~!<br /><br />てな感じで入場しました。まずは入場。噂には聞いていたがやはり金属探知機が。カバンの中身チェックは勿論のことです。まあテロ対策ということでなんだろうけど、ここまでしなくっても良いんじゃない?って思いました。袋詰めのスナック菓子以外は持ち込み禁止だし・・・。ペットボトル・缶ジュースはともかく離乳食のバナナが「生もの」って言う理由で却下になったのはホント疑います。結局中に入っている食べ物屋を儲けさせるためなんだろうけど、んであればもうちょっとマシなものを食べさせてほしいものです!<br /><br />※2005年4月1日より持参の手弁当が解禁になりました。が、使い捨ての弁当箱等多量のごみを出すものはだめという話もあります。最終的な判断は入場時係員の判断になるようなので、アルミ箔に包んだおにぎりとかに留めたほうが無難なようです。ペットボトルや缶飲料原則禁止は変わっていません。<br /><br />入場してまず目にしたのは博覧会の目玉パビリオン「トヨタ館」と「グローバル館」の予約券の配布時刻の案内。14:30と15:00からでその時間後の入場の整理券を配布するとのこと。何でも事前公開のときに開始から配布したら昼前になくなってしまったがためにこうしたんだとか。とはいえ現在11:30!いくらなんでもそれだけに並んで待てませんということで、まずは空いている瀬戸会場の日本館へ。モリゾーゴンドラに乗っていくんだけど、このゴンドラちょっと変わっている。途中マンションの横を通るんだけど、プライバシーの侵害を防止するため途中でシャッターが閉まるんですよ。これはちょっとびっくりでした。<br /><br />そうこうしてるうちに、なぜか瀬戸会場に来てしまいました。とりあえず入場整理券を配っていた瀬戸日本館に入りました。ガイドブックいわく、テーマは日本人が古くから育んできた「知恵・技・こころ」とあります。回廊式の舞台で演劇「群読 叙事詩劇 一粒の種」というのをやるんですが、こういうのって学がない私が見るとお祭りか演劇かっていう感じしかしないんですよね・・・。和太鼓をどんどんとやって、何かを表現するっちゅ~抽象的なテーマ物はよくわかりません。出演している若いお兄さんお姉さんたちは開幕初日の午前中の公演でさぞ力が入っていたと思うんです。まあ言ったら悪いですが、回りのお客さんたちも呆然としていた気がします。というのが愛知博最初のパビリオンでした!おまけにパビリオンの写真撮り忘れました・・・。<br /><br />ここでひとつ問題が・・・。私酒はからっきしだめなんですがヘビースモーカーでして、一服しようと思ったら喫煙所がないんですよ。瀬戸会場がって言うわけでなく愛知博会場全体に!たまたま地図見て会場移動のもうひとつの移動手段の燃料電池バス乗り場近くにあるのを見つけ、もっともらしく「帰りは別のルートで帰ろう」ってちゃっかり一服させていただきました。スモーカーには結構厳しいかもしれません、結構喫煙所がないんで。<br /><br />んで帰りはバスに乗りました。さすがに静かです!お客さんが少ないせいもあるかもしれないけど、加速も良いし!ただ、ちょっと気になることが・・・。乗り場がゲートを出たところにあるんですよ。だからもしかして会場を出てしまったのか?と不安になってしまいました。結果は降りるところも長久手会場の敷地内なのでなんら問題なかったのですが、一度ゲートを出てしまうと再入場は不可とチケットに書いてあったので冷や汗もんでした。まあ同行者にはさとられてはいませんが(笑)<br /><br />という感じで長久手会場に戻ってきました。まあまずはどこへ行こうと思案したんですが、たまたま当日予約システムが空いていた三井・東芝館の予約を取ることにしました。お昼過ぎにもかかわらずすでに予約可能な時間は最も早い時刻で16:45でした。取りあえずそれだけでもと思い予約しました。まあ最終的にはほかとダブってしまいいけなかったんですが・・・。<br /><br />計画立てて見ようとしてもなかなかこのような場所では計画が立たないもの。トヨタ館の予約券配布は14:30からにもかかわらず、すでに整理券待ちの列ができていました。今回はバス利用のためあまり時間待ちはしたくないので最寄りの日立グループ館に並ぶことにしました。待ち時間は掲示では70分でしたが、大体40分くらいで入場できました。パビリオンの内容はガイドブックやHPを見ていただいたらわかりますが、入場時に写真を撮り、同時に名前を登録してイベントに実際に参加しているようにするものでした。結構面白かったです。特にうちの母親は声を出して笑っていましたし(笑)。まあここはお勧めのひとつですね!<br /><br />大笑いをした後、たまたまガスパビリオンが待ち時間なしで見られるようだったので行ってみることに。家はオール電化になっているのでガスにはしばらくお世話になっていないんですが、まあ取り合えずっちゅうことで行きました。マジックショーなんですが、まあだからっていう感じです。子供さん連れには良いかもしれませんがちょっと大人が見るには物足りないかな~って言う感じでした。<br /><br />それでトヨタ館の整理券をもらいに行こうと思いましたが、同行者が何処から仕入れた情報なのか、「マンモスの尻尾」1週間限定で展示されてるからそっちを優先にということになりましてグローバルハウスの整理券をもらいに行くことにしました。もうないんじゃないか?って予想をしていたにもかかわらず16:40からの整理券をいとも簡単にget!ただここで注意!グローバルハウスはブルーホールとオレンジホールに分かれています。マンモスはどちらでも見れますが、他に月の石や色々展示されているのはオレンジホールのほうです!整理券はどちらを選択するかはできないので注意が必要です!ちなみに私はブルーホールをもらってしまい、もう一回並んでオレンジも手に入れたんですが所要時間がかなりかかるので両方は見れませんでした!(涙)<br /><br />グローバルホールのチケも手に入れたんで、かなり遅い昼食へ。ワールドワイドな世界各国の料理が食べられるんですが、今回はセンターゾーンにあるワールドレストランのコリアプラザで韓国料理を賞味しました。まあお味のほうは言ってからのお楽しみっちゅ~ということで。<br /><br />食事も終わり、次何処行こうってことになりまして、なんでも「藤井フミヤ」が関わったらしいという名古屋市パビリオン「大地の塔」に行くことに。どういうところって言われるといわゆるアートデザインのパビリオンなんですが、周りに全国から募集したといわれる「切絵」が展示してあります。はっきり言って見事です。手先の不器用な私には到底できないものです。これらを見るには入館する必要がないんで散歩がてら見に行くのも良いでしょう。パビリオンは一言で言うと大きな万華鏡になっています。入場前にいろいろと説明があったんですが良く聞き取れなくって・・・。内部は万華鏡って言うくらいなんで四方が鏡に囲まれています。勿論そういうところですからストロボ撮影は厳禁なんですが、どうも守っている人が少ない・・・。恥ずかしいことですが、マナーの問題です!だめだというにはちゃんと理由があるので約束事は守りましょう。私もいくつか写真は撮りましたが、手ぶれ覚悟のノンストロボ撮影です。見苦しいのは勘弁してください。内容はそれだけのところですが、やはり幻想的です。時間があれば一度お立ち寄りください。特にアートに興味のある方にはいいと思います。<br /><br />パビリオンを後にして慌ててグローバルハウスへ。ブルーホールって言うのは映像パビリオンです。皆さんがどう思われるかはわかりませんが私はやっぱりオレンジホールのほうが行きたかったです。まあ事前に良く調べなかったのが悪いんですが、いまいち良さがわかりませんでした。前述したとおりマンモスラボはどちらでも見られます。比較的初日は空いていたので両方の整理券が取れましたが、所要時間が結構かかるので30分くらいの時間の差では両方見ることは不可能ですので、整理券を取るときには慎重に・・・。ただここでちょっとした行き違いが・・・。母親はテレビで一週間限定でマンモスの尻尾の展示があると信じていたのですが実際にはありませんでした。係員に聞いていましたがそんなのはありませんの一点張りで・・・。中途半端な知識は時間の無駄ですので注意しましょう!<br /><br />マンモスを見学し終えるともう17:30、集合が18:50なんで後1つか2つ見られたらっていう時間になりました。すでに予約時間を過ぎている三井・東芝館へ行ってみましたが、やっぱりだめっていうことで他を探すことに。本当はJR東海超電導リニア館に行きたかったんですが、ちょっと混んでまして隣のワンダーサーカス電力館へ行くことに。まあトロッコみたいなライドって乗り物に乗って回るんですが、まあ内容は・・・。あまり長時間並んでっていうものではないでしょう。途中でパビリオンの外が見られるようになっているんですが、時間も時間で外も薄暗く、だから~って感じでした。夜景って言ってもそれほど高い位置から見るわけではないのでそれほどきれいって言う印象は受けませんでしたが・・・。<br /><br />そうこうしてるともう時間。一応職場にもお土産を買って行かなきゃなんないんでちょっとお土産物屋に。近鉄や三越なんかの名古屋にあるデパートサテライトって言う感じのショップなんですが、とにかく混んでます!通路も狭く、他のお客さんが商品を見てるとかなり通りづらいって感じを受けました。ただレジは一列に並んで空いたところの係員が手を上げ、お客さんを誘導しているのはレジ待ちのお客さんを少しでも早く会計をして不満が出ないようにしている心配りは良いと感じました。決して広いスペースがあるわけではないですが、効率良く処理している感じは受けましたね!<br /><br />見学を終えバス駐車場へ向かいます。私は方向音痴ではないんですが、あたりが暗くなるとホント風景が一転します。私もどう来たのかわからなくなって警備員さんに聞きました。3分ほど遅れましたが無事バスにたどり着き、ほぼ定刻にバスは出発しました。帰りは御在所SAで休憩を取った後行きと同じ道を戻って行き大津駅前には21:50到着。現地7時間の滞在は決して長かったとは思わないけれど、他の6時間滞在のツアーではもっと見られなかったことを考えると初日に催行されたツアーの中では一番良かったのではと思います。<br /><br />後書きとしてですが、やはり関西地区から出発の場合それほど遠くない距離なので安くで行けるバスツアーがお勧めですしまた主流になっていると思います。出発地によって色々な主催会社がツアーを組んでいると思いますが、やはりゆっくり見たいんであれば現地滞在時間の長いものをお勧めいたします。滋賀県エリアからのご出発であれば、滋賀観光主催の現地9時間滞在コースがお勧めです!ただ毎日の出発がないのが難点ですが・・・。その際には平和堂旅行センター各営業所のご利用を宜しくお願いいたします!ちなみに滋賀南地区は草津・野州・甲西中央・水口営業所へど~ぞ!<br /><br />多分第二第三弾が前ぶれもなくupされると思いますのでまたご参考にしてください!<br /><br />平和堂旅行センター<br />http://travel.heiwado.jp/<br />http://www2u.biglobe.ne.jp/~miyabi

第1弾愛・地球博~開幕編~【2005年3月25日金曜日】

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2005/03/25 - 2005/03/25

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たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん

2005年3月25日より始まった“愛・地球博”。初日に足を踏み入れるべく“バス旅行”に申し込み、行って来ました。

【2005年3月25日金曜日】
日本で35年ぶりに行われた万国博覧会。これを開会日に行かない手はない!っちゅ~ことで昨年の浜名湖花博同様初日に参加することに。最初は大手旅行社のツアーを申し込んでいたんですが、京都発で奈良回りということと、現地での滞在時間が6時間ということでちょっと考えた結果、昨年同様Y旅行社のツアーに参加することに決定!旅行会社勤務ながら自分の会社で申し込まないのは・・・って思われるかもしれないけれど、そこは私も一消費者!やっぱり魅力あるものにいきたいですからね~!ちなみにY 旅行社では初日に行くと上記のような「開幕日来場認定証」というのがもらえます。だからなんやって感じだけど、まあ確かに来たんだな~って後から思い出せるのはよいことかも!そんな経緯があって今回の愛知博ツアーがはじまります!

集合時間は大津駅前7:20、いつもの時間ですがやっぱり早い!今回はシニアで参加の母親が同行者。同居人2に無理矢理朝早くに送らせました。ただ今回参加したY旅行社ひとつ難点が・・・。とにかく経由地が多い!今回も大津から直行の予定が、三雲や貴生川、甲南なんか経由するし、何より通勤時間帯に混む国道をいつも走る!今回もそうで名阪国道の上柘植から乗ったときにゃ約1時間くらい遅れていました。これは何とかしてほしいものです・・・。まあ言ってもはじまらないので続けると、名阪国道に乗った後、伊賀PAでトイレ休憩の後、一路会場へ。道もすいており駐車場についたのは10:45くらいでした。団体の場合は結構会場近くに駐車できるんだけど、今回は北駐車場を利用。ゲートまで15分くらい歩かなきゃなんないけど、北ゲートの近くに企業パビリオンが集中しているので便利です。これだけはよかったな~!

てな感じで入場しました。まずは入場。噂には聞いていたがやはり金属探知機が。カバンの中身チェックは勿論のことです。まあテロ対策ということでなんだろうけど、ここまでしなくっても良いんじゃない?って思いました。袋詰めのスナック菓子以外は持ち込み禁止だし・・・。ペットボトル・缶ジュースはともかく離乳食のバナナが「生もの」って言う理由で却下になったのはホント疑います。結局中に入っている食べ物屋を儲けさせるためなんだろうけど、んであればもうちょっとマシなものを食べさせてほしいものです!

※2005年4月1日より持参の手弁当が解禁になりました。が、使い捨ての弁当箱等多量のごみを出すものはだめという話もあります。最終的な判断は入場時係員の判断になるようなので、アルミ箔に包んだおにぎりとかに留めたほうが無難なようです。ペットボトルや缶飲料原則禁止は変わっていません。

入場してまず目にしたのは博覧会の目玉パビリオン「トヨタ館」と「グローバル館」の予約券の配布時刻の案内。14:30と15:00からでその時間後の入場の整理券を配布するとのこと。何でも事前公開のときに開始から配布したら昼前になくなってしまったがためにこうしたんだとか。とはいえ現在11:30!いくらなんでもそれだけに並んで待てませんということで、まずは空いている瀬戸会場の日本館へ。モリゾーゴンドラに乗っていくんだけど、このゴンドラちょっと変わっている。途中マンションの横を通るんだけど、プライバシーの侵害を防止するため途中でシャッターが閉まるんですよ。これはちょっとびっくりでした。

そうこうしてるうちに、なぜか瀬戸会場に来てしまいました。とりあえず入場整理券を配っていた瀬戸日本館に入りました。ガイドブックいわく、テーマは日本人が古くから育んできた「知恵・技・こころ」とあります。回廊式の舞台で演劇「群読 叙事詩劇 一粒の種」というのをやるんですが、こういうのって学がない私が見るとお祭りか演劇かっていう感じしかしないんですよね・・・。和太鼓をどんどんとやって、何かを表現するっちゅ~抽象的なテーマ物はよくわかりません。出演している若いお兄さんお姉さんたちは開幕初日の午前中の公演でさぞ力が入っていたと思うんです。まあ言ったら悪いですが、回りのお客さんたちも呆然としていた気がします。というのが愛知博最初のパビリオンでした!おまけにパビリオンの写真撮り忘れました・・・。

ここでひとつ問題が・・・。私酒はからっきしだめなんですがヘビースモーカーでして、一服しようと思ったら喫煙所がないんですよ。瀬戸会場がって言うわけでなく愛知博会場全体に!たまたま地図見て会場移動のもうひとつの移動手段の燃料電池バス乗り場近くにあるのを見つけ、もっともらしく「帰りは別のルートで帰ろう」ってちゃっかり一服させていただきました。スモーカーには結構厳しいかもしれません、結構喫煙所がないんで。

んで帰りはバスに乗りました。さすがに静かです!お客さんが少ないせいもあるかもしれないけど、加速も良いし!ただ、ちょっと気になることが・・・。乗り場がゲートを出たところにあるんですよ。だからもしかして会場を出てしまったのか?と不安になってしまいました。結果は降りるところも長久手会場の敷地内なのでなんら問題なかったのですが、一度ゲートを出てしまうと再入場は不可とチケットに書いてあったので冷や汗もんでした。まあ同行者にはさとられてはいませんが(笑)

という感じで長久手会場に戻ってきました。まあまずはどこへ行こうと思案したんですが、たまたま当日予約システムが空いていた三井・東芝館の予約を取ることにしました。お昼過ぎにもかかわらずすでに予約可能な時間は最も早い時刻で16:45でした。取りあえずそれだけでもと思い予約しました。まあ最終的にはほかとダブってしまいいけなかったんですが・・・。

計画立てて見ようとしてもなかなかこのような場所では計画が立たないもの。トヨタ館の予約券配布は14:30からにもかかわらず、すでに整理券待ちの列ができていました。今回はバス利用のためあまり時間待ちはしたくないので最寄りの日立グループ館に並ぶことにしました。待ち時間は掲示では70分でしたが、大体40分くらいで入場できました。パビリオンの内容はガイドブックやHPを見ていただいたらわかりますが、入場時に写真を撮り、同時に名前を登録してイベントに実際に参加しているようにするものでした。結構面白かったです。特にうちの母親は声を出して笑っていましたし(笑)。まあここはお勧めのひとつですね!

大笑いをした後、たまたまガスパビリオンが待ち時間なしで見られるようだったので行ってみることに。家はオール電化になっているのでガスにはしばらくお世話になっていないんですが、まあ取り合えずっちゅうことで行きました。マジックショーなんですが、まあだからっていう感じです。子供さん連れには良いかもしれませんがちょっと大人が見るには物足りないかな~って言う感じでした。

それでトヨタ館の整理券をもらいに行こうと思いましたが、同行者が何処から仕入れた情報なのか、「マンモスの尻尾」1週間限定で展示されてるからそっちを優先にということになりましてグローバルハウスの整理券をもらいに行くことにしました。もうないんじゃないか?って予想をしていたにもかかわらず16:40からの整理券をいとも簡単にget!ただここで注意!グローバルハウスはブルーホールとオレンジホールに分かれています。マンモスはどちらでも見れますが、他に月の石や色々展示されているのはオレンジホールのほうです!整理券はどちらを選択するかはできないので注意が必要です!ちなみに私はブルーホールをもらってしまい、もう一回並んでオレンジも手に入れたんですが所要時間がかなりかかるので両方は見れませんでした!(涙)

グローバルホールのチケも手に入れたんで、かなり遅い昼食へ。ワールドワイドな世界各国の料理が食べられるんですが、今回はセンターゾーンにあるワールドレストランのコリアプラザで韓国料理を賞味しました。まあお味のほうは言ってからのお楽しみっちゅ~ということで。

食事も終わり、次何処行こうってことになりまして、なんでも「藤井フミヤ」が関わったらしいという名古屋市パビリオン「大地の塔」に行くことに。どういうところって言われるといわゆるアートデザインのパビリオンなんですが、周りに全国から募集したといわれる「切絵」が展示してあります。はっきり言って見事です。手先の不器用な私には到底できないものです。これらを見るには入館する必要がないんで散歩がてら見に行くのも良いでしょう。パビリオンは一言で言うと大きな万華鏡になっています。入場前にいろいろと説明があったんですが良く聞き取れなくって・・・。内部は万華鏡って言うくらいなんで四方が鏡に囲まれています。勿論そういうところですからストロボ撮影は厳禁なんですが、どうも守っている人が少ない・・・。恥ずかしいことですが、マナーの問題です!だめだというにはちゃんと理由があるので約束事は守りましょう。私もいくつか写真は撮りましたが、手ぶれ覚悟のノンストロボ撮影です。見苦しいのは勘弁してください。内容はそれだけのところですが、やはり幻想的です。時間があれば一度お立ち寄りください。特にアートに興味のある方にはいいと思います。

パビリオンを後にして慌ててグローバルハウスへ。ブルーホールって言うのは映像パビリオンです。皆さんがどう思われるかはわかりませんが私はやっぱりオレンジホールのほうが行きたかったです。まあ事前に良く調べなかったのが悪いんですが、いまいち良さがわかりませんでした。前述したとおりマンモスラボはどちらでも見られます。比較的初日は空いていたので両方の整理券が取れましたが、所要時間が結構かかるので30分くらいの時間の差では両方見ることは不可能ですので、整理券を取るときには慎重に・・・。ただここでちょっとした行き違いが・・・。母親はテレビで一週間限定でマンモスの尻尾の展示があると信じていたのですが実際にはありませんでした。係員に聞いていましたがそんなのはありませんの一点張りで・・・。中途半端な知識は時間の無駄ですので注意しましょう!

マンモスを見学し終えるともう17:30、集合が18:50なんで後1つか2つ見られたらっていう時間になりました。すでに予約時間を過ぎている三井・東芝館へ行ってみましたが、やっぱりだめっていうことで他を探すことに。本当はJR東海超電導リニア館に行きたかったんですが、ちょっと混んでまして隣のワンダーサーカス電力館へ行くことに。まあトロッコみたいなライドって乗り物に乗って回るんですが、まあ内容は・・・。あまり長時間並んでっていうものではないでしょう。途中でパビリオンの外が見られるようになっているんですが、時間も時間で外も薄暗く、だから~って感じでした。夜景って言ってもそれほど高い位置から見るわけではないのでそれほどきれいって言う印象は受けませんでしたが・・・。

そうこうしてるともう時間。一応職場にもお土産を買って行かなきゃなんないんでちょっとお土産物屋に。近鉄や三越なんかの名古屋にあるデパートサテライトって言う感じのショップなんですが、とにかく混んでます!通路も狭く、他のお客さんが商品を見てるとかなり通りづらいって感じを受けました。ただレジは一列に並んで空いたところの係員が手を上げ、お客さんを誘導しているのはレジ待ちのお客さんを少しでも早く会計をして不満が出ないようにしている心配りは良いと感じました。決して広いスペースがあるわけではないですが、効率良く処理している感じは受けましたね!

見学を終えバス駐車場へ向かいます。私は方向音痴ではないんですが、あたりが暗くなるとホント風景が一転します。私もどう来たのかわからなくなって警備員さんに聞きました。3分ほど遅れましたが無事バスにたどり着き、ほぼ定刻にバスは出発しました。帰りは御在所SAで休憩を取った後行きと同じ道を戻って行き大津駅前には21:50到着。現地7時間の滞在は決して長かったとは思わないけれど、他の6時間滞在のツアーではもっと見られなかったことを考えると初日に催行されたツアーの中では一番良かったのではと思います。

後書きとしてですが、やはり関西地区から出発の場合それほど遠くない距離なので安くで行けるバスツアーがお勧めですしまた主流になっていると思います。出発地によって色々な主催会社がツアーを組んでいると思いますが、やはりゆっくり見たいんであれば現地滞在時間の長いものをお勧めいたします。滋賀県エリアからのご出発であれば、滋賀観光主催の現地9時間滞在コースがお勧めです!ただ毎日の出発がないのが難点ですが・・・。その際には平和堂旅行センター各営業所のご利用を宜しくお願いいたします!ちなみに滋賀南地区は草津・野州・甲西中央・水口営業所へど~ぞ!

多分第二第三弾が前ぶれもなくupされると思いますのでまたご参考にしてください!

平和堂旅行センター
http://travel.heiwado.jp/
http://www2u.biglobe.ne.jp/~miyabi

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
3.0
ショッピング
3.0
交通
3.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
読売旅行

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  • 北ゲートです。企業パビリオンから最も近いゲートです。

    北ゲートです。企業パビリオンから最も近いゲートです。

  • モリゾーゴンドラ乗り場です。トヨタ館のすぐ隣にあります。

    モリゾーゴンドラ乗り場です。トヨタ館のすぐ隣にあります。

  • モリゾーゴンドラです。 長久手会場と瀬戸会場を約8分で結んでいます。

    モリゾーゴンドラです。 長久手会場と瀬戸会場を約8分で結んでいます。

  • 8人乗りです。今日は強風のため速度を落としていまして10分かかりました。

    8人乗りです。今日は強風のため速度を落としていまして10分かかりました。

  • さすが瀬戸物の産地、瀬戸焼の大皿が展示してありました。<br /><br />

    さすが瀬戸物の産地、瀬戸焼の大皿が展示してありました。

  • HINOの燃料電池バスです。会場間を約13分で走ります。ちなみにナンバーはすべて20-05でした!<br />

    HINOの燃料電池バスです。会場間を約13分で走ります。ちなみにナンバーはすべて20-05でした!

  • 日立グループ館、その①。

    日立グループ館、その①。

  • 日立グループ館、その②。

    日立グループ館、その②。

  • 日立グループ館、その③。

    日立グループ館、その③。

  • ガスパビリオン全景です!<br />

    ガスパビリオン全景です!

  • グローバルハウスです。ちなみに入り口はここではありません。

    グローバルハウスです。ちなみに入り口はここではありません。

  • 名古屋市パビリオン”大地の塔”。天井の”万華鏡”、その①。

    名古屋市パビリオン”大地の塔”。天井の”万華鏡”、その①。

  • 名古屋市パビリオン”大地の塔”。天井の”万華鏡”、その②。

    名古屋市パビリオン”大地の塔”。天井の”万華鏡”、その②。

  • 名古屋市パビリオン”大地の塔”。天井の”万華鏡”、その③。<br />ストロボ禁止はつらいです…。

    名古屋市パビリオン”大地の塔”。天井の”万華鏡”、その③。
    ストロボ禁止はつらいです…。

  • こんな感じです。写真で切り取ると良くわからないんで、ガイドブック等で内容を見て検討し、興味をもたれた方は来館をおすすめします!

    こんな感じです。写真で切り取ると良くわからないんで、ガイドブック等で内容を見て検討し、興味をもたれた方は来館をおすすめします!

  • ワンダーサーカス電力館です!その①。

    ワンダーサーカス電力館です!その①。

  • ワンダーサーカス電力館です!その②。

    ワンダーサーカス電力館です!その②。

  • ワンダーサーカス電力館です!その③。

    ワンダーサーカス電力館です!その③。

  •  電力館のライドです。1両3列で1列に3名まで座れます。

     電力館のライドです。1両3列で1列に3名まで座れます。

  • ちょっとブレていますが、ライドから見た外の風景です。<br /><br />

    ちょっとブレていますが、ライドから見た外の風景です。

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