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関西へ所用があったついでに発作的に訪れた奈良。<br /><br />2日目は遠出します。<br /><br />

2014またまた奈良へ!~2日目(當麻寺、西大寺)

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2014/03/08 - 2014/03/09

3363位(同エリア5994件中)

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22

♪ありちゃん♪

♪ありちゃん♪さん

関西へ所用があったついでに発作的に訪れた奈良。

2日目は遠出します。

旅行の満足度
3.0
観光
3.5
ホテル
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
  • 2日目です。<br /><br /><br />今日は何をしようか、どこに行こうかと迷った末、まだ「文殊菩薩」を見たことがないなと思い、阿部文殊院へ向かうことに!!<br /><br />ですが、この電車に乗ってガイドブックを見ていると急に気が変わってしまい・・・・

    2日目です。


    今日は何をしようか、どこに行こうかと迷った末、まだ「文殊菩薩」を見たことがないなと思い、阿部文殊院へ向かうことに!!

    ですが、この電車に乗ってガイドブックを見ていると急に気が変わってしまい・・・・

  • 行先を変更!!當麻寺に行くことにしました。<br /><br />大回りして(阿部文殊院に行く予定で電車に乗ったので)当麻寺駅に到着。<br /><br />駅からは徒歩です。

    行先を変更!!當麻寺に行くことにしました。

    大回りして(阿部文殊院に行く予定で電車に乗ったので)当麻寺駅に到着。

    駅からは徒歩です。

  • 駅から15分ほど歩き、當麻寺に到着!!<br /><br /><br />こちらは、聖徳太子の弟、麻呂古王が創建したお寺です。<br /><br /><br />仁王門です。<br /><br />

    駅から15分ほど歩き、當麻寺に到着!!


    こちらは、聖徳太子の弟、麻呂古王が創建したお寺です。


    仁王門です。

  • 伽藍。<br /><br />そうそう。この旅行のちょっと前、平成26年の1月ころかな。<br /><br />JR東海のCMでこの當麻寺が使われていて・・・<br /><br />なんというか・・・<br /><br />「またまた〜〜!大げさなこと言って〜!!」<br /><br />っていう感想だったんですが、今検索してみたら、けっこうこのCMが気になってしょうがないって人が多かったみたいです。<br /><br />コチラ→http://matome.naver.jp/odai/2138968834058883201<br /><br /><br />確かにこの伽藍は変わっています。ふつう、南側からお寺に入りますが、東の仁王門から入る形になっています。<br /><br />この配置図も、右が北になっています。<br /><br />でも、なぜ南門がないのかは、行けばすぐわかります。消えたのではなく、元々ないのです。南側が山だから。<br /><br />でも〜〜、じゃあなんでこんなところに寺を建てたのかって話ですよ。<br /><br />お寺全体をもっと北にずらせば南門作れたのに。

    伽藍。

    そうそう。この旅行のちょっと前、平成26年の1月ころかな。

    JR東海のCMでこの當麻寺が使われていて・・・

    なんというか・・・

    「またまた〜〜!大げさなこと言って〜!!」

    っていう感想だったんですが、今検索してみたら、けっこうこのCMが気になってしょうがないって人が多かったみたいです。

    コチラ→http://matome.naver.jp/odai/2138968834058883201


    確かにこの伽藍は変わっています。ふつう、南側からお寺に入りますが、東の仁王門から入る形になっています。

    この配置図も、右が北になっています。

    でも、なぜ南門がないのかは、行けばすぐわかります。消えたのではなく、元々ないのです。南側が山だから。

    でも〜〜、じゃあなんでこんなところに寺を建てたのかって話ですよ。

    お寺全体をもっと北にずらせば南門作れたのに。

  • 梵鐘。<br /><br />なんと日本最古。・・・に見えない地味な物件です。

    梵鐘。

    なんと日本最古。・・・に見えない地味な物件です。

  • 参拝客も少なく、文字通りガランとしていますね。<br /><br />奥に見えるのが本堂。その奥には二上山。<br /><br />こちらで本尊である曼荼羅を拝観。<br /><br />以前、東京の根津美術館で行われた曼荼羅展へ行ったことがあったのですが、お寺で見る曼荼羅は威圧感があります。<br /><br /><br />・・・ちょーっと薄暗くてよく見えませんでしたけどね。<br /><br />

    参拝客も少なく、文字通りガランとしていますね。

    奥に見えるのが本堂。その奥には二上山。

    こちらで本尊である曼荼羅を拝観。

    以前、東京の根津美術館で行われた曼荼羅展へ行ったことがあったのですが、お寺で見る曼荼羅は威圧感があります。


    ・・・ちょーっと薄暗くてよく見えませんでしたけどね。

  • 奥院の庭園へ。

    奥院の庭園へ。

  • サンシュだ!!<br /><br />生け花でよく生けます。<br /><br />木になっているのをはじめて見た。

    サンシュだ!!

    生け花でよく生けます。

    木になっているのをはじめて見た。

  • 當麻寺は牡丹で有名ですが、花の時期にはまだ早かったです。<br /><br />しかしなぜかこの株だけ綺麗に咲いていました。

    當麻寺は牡丹で有名ですが、花の時期にはまだ早かったです。

    しかしなぜかこの株だけ綺麗に咲いていました。

  • 梅。<br /><br />こちらのお庭、だーれもいませんがさまざまな木が植えられ、花が楽しめました。

    梅。

    こちらのお庭、だーれもいませんがさまざまな木が植えられ、花が楽しめました。

  • 広いお庭が貸切!

    広いお庭が貸切!

  • 曼荼羅や、中将姫伝説で有名な當麻寺ですが、私には奥院の浄土庭園が一番楽しめました。

    曼荼羅や、中将姫伝説で有名な當麻寺ですが、私には奥院の浄土庭園が一番楽しめました。

  • こちらの庭園から見ると、2つの塔が同時に写真に納まります。<br /><br />この三重塔はどちらも国宝だそうです。

    こちらの庭園から見ると、2つの塔が同時に写真に納まります。

    この三重塔はどちらも国宝だそうです。

  • こちらは西塔。<br /><br />遠目で見ると綺麗ですが、ボロボロです。修復の予定はないのかな。<br /><br />そして、この塔までの小道がかなりの上り坂です。

    こちらは西塔。

    遠目で見ると綺麗ですが、ボロボロです。修復の予定はないのかな。

    そして、この塔までの小道がかなりの上り坂です。

  • こちらは東塔。<br /><br />周囲に木が生い茂っていてうっそうとしています。<br /><br />こちらも修復しないのかなってちょっと心配するような状態でした。

    こちらは東塔。

    周囲に木が生い茂っていてうっそうとしています。

    こちらも修復しないのかなってちょっと心配するような状態でした。

  • 当麻寺駅に帰る途中の一般の家。<br /><br />格子窓がステキ。<br /><br /><br />このあと、帰りの新幹線までまだちょっと時間があったので、西大寺へ行ってみることに。

    当麻寺駅に帰る途中の一般の家。

    格子窓がステキ。


    このあと、帰りの新幹線までまだちょっと時間があったので、西大寺へ行ってみることに。

  • 近鉄の大和西大寺駅は乗換でよく使いますが、初めて降りました。<br /><br />時間が40分くらいしかなくて不安だったのですが、駅からとても近くて良かった。<br /><br />こちらは西大寺の本堂。<br /><br />右の石垣は東塔跡。<br /><br /><br />で、本堂に入ってびっくり!!!<br /><br />なんと文殊菩薩がいらっしゃるではないか〜<br /><br />急に阿部文殊院へ行きたくなくなったのはこのためか!?<br /><br /><br /><br /><br /><br />

    近鉄の大和西大寺駅は乗換でよく使いますが、初めて降りました。

    時間が40分くらいしかなくて不安だったのですが、駅からとても近くて良かった。

    こちらは西大寺の本堂。

    右の石垣は東塔跡。


    で、本堂に入ってびっくり!!!

    なんと文殊菩薩がいらっしゃるではないか〜

    急に阿部文殊院へ行きたくなくなったのはこのためか!?





  • 文殊菩薩は『三人寄れば文殊の知恵』と言われています。3人寄ったところで文殊様の足元にも及ばないでしょうけど・・・<br /><br />で、獅子に乗っているんです。<br /><br />でも、またがっているわけではありません。<br /><br />獅子の上にものすごく不安定そうに蓮華の台座が乗っていて、その上に胡坐をかいていらっしゃいます。<br /><br />めっちゃグラグラしそうです。でもそこは文殊パワーですね。きっと大丈夫なんです。<br /><br />3人寄っても思いつかないような画期的な技で、この獅子に乗ってらっしゃるんですよ。きっと。<br /><br />で、文殊菩薩の脇侍に善財童子いるのですが・・・<br /><br />自分か!?って思うほどのそっくりな輪郭だった。<br /><br /><br />この時3月上旬の奈良は、まだまだ真冬並みの寒さでしたが、梅が咲きだしていました。

    文殊菩薩は『三人寄れば文殊の知恵』と言われています。3人寄ったところで文殊様の足元にも及ばないでしょうけど・・・

    で、獅子に乗っているんです。

    でも、またがっているわけではありません。

    獅子の上にものすごく不安定そうに蓮華の台座が乗っていて、その上に胡坐をかいていらっしゃいます。

    めっちゃグラグラしそうです。でもそこは文殊パワーですね。きっと大丈夫なんです。

    3人寄っても思いつかないような画期的な技で、この獅子に乗ってらっしゃるんですよ。きっと。

    で、文殊菩薩の脇侍に善財童子いるのですが・・・

    自分か!?って思うほどのそっくりな輪郭だった。


    この時3月上旬の奈良は、まだまだ真冬並みの寒さでしたが、梅が咲きだしていました。

  • ちょっと驚くカラーリングの観音様。

    ちょっと驚くカラーリングの観音様。

  • 四王堂。<br /><br /><br />こちらで時間切れとなりまして、ホテルへ戻って荷物を受け取り、家路へ。

    四王堂。


    こちらで時間切れとなりまして、ホテルへ戻って荷物を受け取り、家路へ。

  • さてさて。<br /><br />前年11月と今回の旅行で奈良の様々な地を巡ってきました。<br /><br /><br />まだまだ行ってみたいお寺がありますし、1度行ったところでも、もうちょっと掘り下げて勉強してから再び訪れるのもいいかと思っています。<br /><br />

    さてさて。

    前年11月と今回の旅行で奈良の様々な地を巡ってきました。


    まだまだ行ってみたいお寺がありますし、1度行ったところでも、もうちょっと掘り下げて勉強してから再び訪れるのもいいかと思っています。

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