2012/12/25 - 2013/01/10
10位(同エリア43件中)
ちゃおさん
ジャール平原は周辺を2000m級の高い山に囲まれた盆地状の平原である。バンビエンからのミニバスは、峠を越えて1時間程下ってくると目の前に盆地状の平原が開けて来て、周辺に畑なども見え、ぼちぼち人家なども見えてきて、暫らく平坦な道路を走行すると、このジャール平原の中心都市、ポーンサワン(โพน สะหวัน)に到着した。
โพน สะหวัน(ポーンサワン)、これはタイ文字である。ラオス語では少し違った文字を使用するが、ラオス文字は書けないので、ここではタイ文字で記載した。ラオス語もタイ語も発音は同じである。この町の正確な意味は分からないが、最初の「โพน 」(ポーン)、これはタイ語では「何かを捉える、捕まえる」意味であるが、或は「祝福、祝辞」を意味する「พร 」(ポーン)が転訛したのかも知れない。
次の「สะหวัน」(サワン)は、タイ語には無いが、「สะหวันนะเขต 」(サワンナケート)の「 สะหวัน」と同じで、この街はメコン川を挟んでタイのムクダハン(มุกดาหาร )の東側に位置しているが、タイ語の「天上、天国」を意味する「สวรรค์ 」(サワン)が転訛したものと思う。従って、この2文字を合体した「ポーンサワン(โพน สะหวัน)」は、「祝福の天国」、と言ったような意味になるだろう。
町の名前は素晴らしいのが、町自体は小さなもので、バスの到着したターミナルは市の中心近くにあるのだが、その前を1本の広い通りが走っていて、見た処どうもこの通りがメインの通りで、通りの両側には商店らしいものはなく、又、通りを歩いている人も殆どいない。今晩のホテルをどこにするか、町の賑やかな方向に歩きかけたところ、バイクに乗った親父がやってきて、「ホテル、ホテル! ゲストハウス、ゲストハウス!」と近寄ってくる。丁度良い、「安いゲストハウスはどこかあるか?」と聞いたところ、「任せておけ!」とまでは言わないが、「OK,OK,ダイ、ダイ(ได้ )」と言って、バイクの後部座席に乗せ、町の中心に行く。
物の1−2分走ったところが、そのゲストハウスで、この辺りが街の中心のようだ。しかし何もない。レストランが数軒と雑貨店のような店が数軒ある程度で、会社もなければ銀行もない。まあ、ラオスの田舎だから、こんなものだろう。ゲストハウスは1泊600円で、部屋を見たところ、そんなに悪くはなく、2泊分を支払いチェックインする。部屋にリュックを置いて、早速通りに出るが、どこへ行く充てもない。通りを歩いていると民族衣装を着た山岳民族が綺麗に着飾って街をあるいている。ほ〜、すごい所へ来た! 町全体が少数民族の生きた博物館のようだ!
- 旅行の満足度
- 5.0
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この旅行記へのコメント (2)
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- motogenさん 2016/06/05 19:45:07
- すごい旅行記を見つけました
- タイ文字が読めて、書けて、話せて、なんと素晴らしいちゃおさんでしょう。
これならタイ、ラオス、自由気ままに旅ができ、こんな辺鄙なところにも一人でやって来れるんですね。
羨ましい限りです。
この旅行記を参考にして、私もポーンサワンに行ってみたくなりました。
- ちゃおさん からの返信 2016/06/05 22:04:16
- RE: すごい旅行記を見つけました
- Motogenさん、タイ語は何年やっても初心者です。難しいですね。ただ、簡単な言葉、挨拶程度のタイ語が出来ますから、何とか一人旅をすることができます。
ラオスは、のんびりした良い国ですよ。特に田舎が良いですね。心も休まります。どうぞ、旅行してみて下さい。
> タイ文字が読めて、書けて、話せて、なんと素晴らしいちゃおさんでしょう。
> これならタイ、ラオス、自由気ままに旅ができ、こんな辺鄙なところにも一人でやって来れるんですね。
> 羨ましい限りです。
> この旅行記を参考にして、私もポーンサワンに行ってみたくなりました。
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