ボーンサワンとモンの村へオジン一人

2010/12/02 - 2010/12/15

ベトナム戦争時悲劇の民族と言われたモン
ラオス北部のボーンサワンを訪ねました

エリア ジャール平原周辺(ラオス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ボーンサワンで不発弾の処理を行っている
MAGの事務所
世界数カ国からの寄付で運営がされています
日本もその内の一カ国で日の丸に感激しました

ソンテウに乗ってモン族の村へ

途中朝靄に包まれた土日だけの朝市に出会いました
周辺の村々から何時間もかけてモンの人々
が集まります

ここで人々は食事をします
私もフォーを頂きました
美味しかったです

到着したモン族の村
米軍のクラスター爆弾の破片で垣根を
作っています

穀物庫もクラスター爆弾でネズミ返しを
しています

放し飼いの豚チャンも逃げない様歯噛みを
されています

爆弾の破片が野菜のプランターに
逞しいですね

村には猿も元気に飛び回っていました

12月の第2日曜日はモン族のお正月
今日（土）は大晦日にあたり正月用の
御馳走に豚の解体があちこちの家で
行われて居ました

村を散策すると子供達が・・・

何処から来たの〜？

私の家の宴会に来ますか〜？
ハイ！喜んで

招かれたモンの大晦日の宴会
男だけの飲み会で女性は料理を作るだけ

モンの乾杯は何故か小さなグラス二つに
ビアラオを満たし一気のみします
その後新年の挨拶を皆に向かっておこないます

外に出ると鶏が走り回っています

お世話になったモンの村の重鎮の方々

モンの村長さんのお孫さん達

外の女性達に勧められ食べたマークフン
から〜い！

訪問を終え帰途寄ったボーンサワンの市場
ブッチャー売り場の喧騒

市場で出会った路上で野菜を売っていた親子

え〜！何売ってるの〜？

何でもありの市場

つい焼き魚もつまんじゃいました

焼きバナナと焼き鳥でついラーオラオを一杯

夕闇迫る中ボーンサワンへ帰ります

今夜の夕食は名物ラープカイ
カオニャオもGOOD
お伴は勿論ビアラオ

最後にボーンサワンのかわいこちゃん
幾つになっても男はね〜・・・