2014/05/24 - 2014/05/24
261位(同エリア790件中)
ニッキーさん
我が家から10キロほどの距離に2つのバラ園があります。一つは「京成バラ園」、全国でも有数のバラ園です。種類の多さ数の多さ豪華さで群を抜いているため、私もこのところ毎年訪れています。
もう一つは「佐倉草ぶえの丘バラ園」です。「草ぶえの丘」は、農業体験・陶芸体験・動物との触れ合い体験などを通して子供たちの人間性を育みたいと設立された佐倉市の公共施設です。うちの息子たちも家族で行ったり小学校のお泊り学習で行ったりしていました。その草ぶえの丘にいつの頃かバラ園ができ、年々規模が大きくなって来ました。
草ぶえの丘バラ園には1050種2500株のバラが植えられていますが、その中心は「ヘリテージローズ」と呼ばれるバラの原種やオールドローズで、華やかなモダンローズは少なめです。そのため、ゴージャスなバラがあふれんばかりに咲き乱れる京成バラ園に比べ、やや地味な印象を受けます。佐倉市の施設だということもあり、企業として利益や発展を追求する京成バラ園とはちょっと性格が違っているのでしょう。バラの世話もボランティアが中心に行っています。
ところでその佐倉草ぶえの丘バラ園が、アメリカのバラ研究機関から「殿堂入りバラ園2014」に選ばれ表彰されたというニュースを知りました。受賞理由は「ボランティアの力を結集し、貴重なヘリテージローズを収集保存していること、及びヘリテージローズ保存の重要性を一般の方々に広めたため」とのこと。今年ははやばやと京成バラ園へ行って来た私ですが、次は草ぶえの丘バラ園が気になって来ました。そこで京成バラ園へ行ってから1週間後、またもや母を誘って草ぶえの丘バラ園へ行って来ました。
ちょうど見頃かと思って行ってみたら、もうかなり咲いてるバラがある一方でまだ咲いてないバラもあり。6月1日〜8日にはローズフェスティバルが催されるそうなので、これから来週にかけて見頃が続くのでしょう。
こちらは野バラも多いし、花の色も控えめのバラが多いです。やや地味ではあるけれど、バラの保存園として世界に誇るバラ園です。じっくり見て回ればバラの歴史も学べます。そしてバラ以外の花もきれいです。撮った写真を見ると、バラ以外の花の写真もたくさん撮っていました。
最後にせっかくここまで来たのだからと、昔息子たちと乗ったミニ鉄道に今度は母と一緒に乗ってみました。とてもおもしろい体験になりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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午前9時の開園に合わせてやって来ました。
正面に見えるのは研修センターです。研修室、宿泊施設、食堂などを完備していて、学校や企業研修・セミナーなどに利用できます。農園食堂「りいど(草笛の意味)」は地元の野菜を使った料理を提供していて、日替わりランチ650円、季節の野菜カレー650円などリーズナブルな値段設定、誰でも利用できるようになっています。 -
草ぶえの丘の入口を入って右手にバラ園が広がっています。
バラ園へ入ってまず左手に見えるのが「サンタマリアの谷」です。北イタリアのサンタマリアに住むバラ研究家、ヘルガ・ブリシェさんから寄贈されたバラが植えられています。バラと言うとフランスやドイツ、イギリス、日本作出ぐらいしか知らなかった私、イタリアのバラは珍しく感じました。
低地へ向かってバラが植えてあり、木の階段とスロープが並行して続いています。バラのアーチやポールも立っていて、通ってみたくなるような小道です。 -
ピンクや白いバラが多いですね。
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咲き過ぎのバラもありますが、まだ傷んでない花を中心に見て回りました。
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「オヴァン・ドゥ・トゥロンシェール」。
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楚々として美しい「リタウスマ」。
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ここは野生種やオールドローズを主体にしたバラ園で、文化遺産としてのバラを保存・公開する目的で整備されている施設です。佐倉市の施設ですが、市から委託されNPO法人バラ文化研究所が運営しています。
オールドローズとは何か、定義をはっきり知らなかったので、調べてみました。、1867年に発表されたハイブリッドティーローズ第1号の「ラ・フランス」以前に栽培されていた品種をオールドローズ、それ以降に作出されたバラをモダンローズと言うのだそうです。オールドローズはモダンローズの改良の基となったバラでもあります。 -
バラの世話・管理はボランティアさんが行っているとのこと。バラは水やり、雑草取り、施肥、消毒、剪定、誘引、花がら摘みと手がかかる花です。本当にご苦労さまです。バラを愛するボランティアの皆さんの地道な活動も評価されて今年「殿堂入りバラ園」に選ばれたのですね。
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今年、NHKで紹介されたため、見に来た人も多かったかもしれません。
私は見なかったのですが、母が「テレビで草ぶえの丘のバラ園をやっていた」と言ってました。 -
草ぶえの丘バラ園のローズフェスティバルは1週間後の6月1日〜6月8日までです(2014年)。
すでにこれだけ咲いているのに、そこまで花が持つのかちょっと気がかりですが、まだ咲いていない花が順次咲いていくのでしょう。 -
「鈴木省三コーナー」というのがありました。
鈴木省三(すずきせいぞう)さん(1913〜2000年)と言えば「ミスター・ローズ」と呼ばれた方。谷津遊園のバラ園を造り京成バラ園芸の研究所所長を務めた人物。生涯で130品種を超えるバラを作出した日本のバラ界の第一人者です。
写真は鈴木夫妻のレリーフです。2013年、鈴木省三氏の生誕100年を記念してお孫さんから寄贈・設置されたもの。 -
「鈴木省三コーナー」には鈴木省三さんが作り出したモダンローズの数々が収集されています。
現在、あちこちのバラ園で見ることができる有名なバラばかりです。
中にかつて私が庭に植えていたバラを見つけました。
知らないで植えていたけれど、鈴木省三さんが作ったバラだったんですね。
これがそのバラ「羽衣(はごろも)」。大輪のツルバラです。
このブルーがかったピンクの色、剣弁高芯の花姿が大好きです。
剣弁高芯咲きというのは花の中央が高くなっていて、開くにつれ花びらの縁が尖ったように外へ巻き込まれていく花型のことです。タカシマヤの包装紙のバラがそれで、凜と誇り高く咲く姿には惚れ惚れします。 -
「インドの夢」と名づけられたコーナー。
熱帯地方でも丈夫に育つバラを作りたい、インドのヴィルー・ヴィララガヴァンご夫妻の研究から生まれたバラを植えています。
その中から、このバラは「アグニミトラ」。 -
そして「ヴァナマリ」
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バラ以外の花も美しく咲いていました。
シラン(紫蘭)と手前はジギタリス。 -
ラベンダーはもうすぐ花が咲きそう。
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これ、初めて見る草です。
名前は「スティパ・エンジェル・ヘア」
天使の髪の毛ですかー、なるほど〜。 -
全体はこんな姿。
少しの風でもふわふわ揺れるんですよ。 -
その他、「世界の原種コーナー」、「アジアの原種コーナー」、「日本のバラコーナー」「中国のバラコーナー」「歴史コーナー」が設けられていて、原種の紹介やバラの移り変わりがわかる展示がされていました。
原種の写真はほとんど撮っていませんでした。原種はハマナスみたいなのが多くてオールドローズやモダンローズに比べずっと地味なので、ささっと回ってしまったようです。そういった収集こそ草ぶえの丘バラ園の特徴なのに、ちょっと失敗しちゃいました。(^_^; -
どうしても私は華やかな部分に目が行ってしまいます。
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ピンクのツルバラたちがかわいい。
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名前がわからないけど、とてもきれいに咲いていた花。
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ピンクもあります。
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ブルーの小花。
これも名前がわかりません。
ハチが忙しそうに蜜を集めていました。 -
レンゲみたいな花。
葉っぱを見るとマメ科の花であることは間違いなさそうなんですが、名前がわかりません。
iPhoneには花の写真を撮ると名前が調べられるアプリがあるのですが、私が持っているアンドロイドスマホにはそういうアプリがないんです。あったら便利だろうなぁ。 -
イチオシ
この辺りから急に庭園風になって来ました。
こういう眺めが好きな私はテンション上がります。
バラの垣根にギボウシの大鉢。 -
ギボウシの根元のバーベナ。
ギボウシもバーベナも好きです。
今はマンション暮らしで庭が無いけれど、鉢物なら置けるかな?
最近はペチュニアを買って来て、本来花壇やプランターに植えるペチュニアを室内で咲かせています。 -
素敵なバラの垣根。
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ジギタリス。
ジギタリスは独特の花の形から「キツネの手袋」「魔女の指抜き」などの異名があります。
毒があると言いますが、時には薬になることもあるのだそうです。 -
「ジギタリスの花の中がどうなっているのか気になるけれど、花が下を向いているので中が見えません。
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お天気がよく暑いぐらいでしたが、風が爽やかです。
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では、いくつか気になったバラを見てみましょう。
元気のいいツルバラ「クイーン・オブ・ブルボンズ」。 -
丸い花びらが清楚なフロリバンダ系(四季咲き中輪)の「アイスバーグ」(ドイツ コルデス社)。
3年に一度開かれる世界バラ会議で1983年に「殿堂入りバラ」に選ばれました。
アイスバーグは「氷山」の意味ですが、「シューネビッチェン(白雪姫)」という別名を持っています。 -
同じくフロリバンダ系「ストロベリー・アイス」
名前も可愛いうえに、なんてきれいな色なんでしょう。 -
濃いピンクで縁取りしたような色味です。
バラは美しいですが、水やり、消毒、剪定など手がかかります。
日当たりも必須。
でも、こうしてバラを見ると、また欲しくなってしまいます。 -
こちらもフロリバンダ系の「フレンチ・レース」
真っ白ではありません。少しピンクがかったアイボリー色のバラ。花びらの縁が波打っているのが可愛らしい。 -
トゲのないツルバラ、群星(ぐんせい)。
つぼみのうちはピンクですが、花が開くにつれ純白になります。 -
このバラ、太い枝の途中に直接花がついています。
変わったバラですね。
一重平咲きで、バラというよりハマナスみたいです。
母が葉を見て不思議そうにしてます。「これ、山椒の葉にそっくり」
バラの名前を見たら、「サンショウバラ」と書いてありました。
なるほどね。
バラの原種の一つです。 -
「オールドローズガーデン」へやって来ました。
パーゴラがこしらえてあります。パーゴラの左右にはオリーブの木。周囲には白を中心に自然な色合いの花々が植えてあります。
すごく素敵ですー! -
私はこういうイングリッシュガーデンみたいな庭が大好きです。
こういった花も、バラの色の邪魔をしないものを選んで植えてあるんだそうですよ。 -
では、パーゴラの下へ行ってみましょう。
パーゴラの下にガーデンチェアが置いてあるので、ひと休みすることにしました。 -
上を見上げるとつるバラの日よけが。
日に葉が透けてきれいです。 -
パーゴラの下には左右に寄せ植えが置いてあります。
左の鉢は優しいピンクのダリア、サルビアなど。
ダリアってこんな時期にもう咲くんですね。
ダリアも品種がたくさんあります。
長く咲くのも嬉しい。
これからダリアブームが来るかもしれませんね。
いや、もう来てるのかも。 -
右の寄せ植えはデルフィニウムやフクシア。
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鮮やかなブルーのデルフィニウム。
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フクシアってこれまでわざわざ買おうとは思わなかったんですけど、こうして寄せ植えにしてみるとかわいいですね。
垂れ下がって咲く花姿から別名「貴婦人のイヤリング」なんて言われています。 -
パーゴラの前には広々とした芝生広場が広がっています。
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実は昨年も両親を連れて草ぶえの丘へ来ました。すっかり弱っていた父は車イスが必要で、途中雨が降って来たためバラ園は入口の近くしか見られませんでした。
この辺りまで見せてあげたかったな。
今年はもう父はいません。
母と2人で回ります。 -
京成バラ園でも見たこの花。
名前がわかりませんでした。
ここにラベルが立ててあったので、ようやく名前がわかりました。
「オルレア・グランディフローラ」というそうです。
オルレアは蜜がおいしいらしく、いつもハチがとまっています。 -
別名オルレア・ホワイトレースというそうです。
確かにレースのような花。イングリッシュ・ガーデンにはぴったりですね。 -
シックな色のポピー。
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バラ「ドクター・ロバート・コーンズ」
優しい花びらの白い花がぎっしり咲いています。
つぼみもたくさんついているので、全部咲いたら見事でしょう。 -
「サンタマリアの谷」を見下ろして。
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「イエロー・コーナー」というスペースがありました。
黄色のバラの野生種は珍しいというようなことを聞いたことがあります。
ここはその数少ない黄色の原種と改良種を集めたコーナーです。
これは「ワイルド・フラワー」 -
中輪カップ咲きの「グラハム・トーマス」(イギリス デヴィッド・オースティン・ローズ社)。
イギリスでオールドローズの研究に貢献したグラハム・トーマス氏に捧げられたバラです。2008年に「殿堂入りバラ」に選ばれました。オールドローズとモダンローズを交配して作られたイングリッシュローズです。 -
ちょっと早めですが、バラ園の入口にあるカフェ「ローズテラス」でお昼ご飯を食べることにしました。半セルフスタイルで座席はあまり多くありません。
室内には空席がなかったので、テラス席へ出ました。 -
テラスからはバラの谷が見下ろせて、風がそよそよ。気持ちがいいです。
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八千代市の有名なフレンチレストラン「貝殻亭」が料理を提供しているというので、ここで食べようと決めていました。
私は「貝殻亭ビーフシチューセット」。ライスは十穀米、デザートはマンゴーでした。
シチューの味はトマトで作った手作り風。コクより酸っぱさが勝っていました。市販のシチューの素を使った味の方が私の口には合うなー(^_^;。
サラダドレッシングとマンゴーが美味しかったです。
今気がついたんですけど、この写真、スプーンや器にテーブルの赤いパラソルが映って不思議な写真になってますね。 -
母は「貝殻亭骨付き鶏もも肉のコンフィ・セット」。
ローズマリーと塩で味付けしたローストチキンです。
お料理は他にカレーやパスタ、ベーグルなどもあります。
ソフトクリームや飲み物だけ注文する人も多かったです。 -
園内にはバラ園のほか、研修センター、宿泊用ログハウス、キャンプ場、バーベキューコーナー、動物ふれあいコーナー、アスレチック場、陶芸館、ミニ鉄道などの施設があります。食事の後、園内をぶらぶらしました。
5月の土曜日、子どもさん連れの家族がたくさん来ています。芝生でボール遊びをしたり、シートを敷いて寝転がったり。組み立て式の日よけテントを持ち込んでいる人もいました。
写真はミニ鉄道の線路です。レールとレールの幅は30センチ無いぐらいの狭さ。こんなに狭いレール幅で本当に列車が運行できるのかと心配になるぐらいです。
写真には撮りませんでしたが、踏切もあるんですよ。 -
レールの写真を撮ってたら、チンカンチンカン・・・踏切の信号が鳴リ始めました。
わぁ、列車が来るぞー。
遮断機のある踏切もあるけど遮断機のない踏切もあるので、結構あせります。
ミニ鉄道だとタカをくくっていたら衝突しちゃいますからね。
踏切の前で待っていたら、かわいい列車がやって来ました。
先頭の黄緑のTシャツ姿の男性が運転士さんです。
架線がないので、おそらくガソリンで走っているのでしょう。この列車、座席は小さいけれど総延長1100メートルと本格的。鉄の線路を走る乗り心地が味わえるのでお勧めです。先日露天風呂を初体験してチャレンジすることに自信をつけた母、「乗ってみようか」と。もちろん私は賛成。後で乗ってみることにしました。 -
動物の飼育場がありました。ポニー、ヤギ、シマリス、クジャク、アヒル・ウコッケイ・チャボなどが飼われていました。ポニーにはお金を払って乗ることができます。
写真は模様がおもしろいヤギ。おそらくまだ子供だと思います。かわいいでしょう? -
高台からの眺め。
田植えが済んだ水田。潤いあふれる季節ですね。
木立に隠れて見えませんが、この右手に印旛沼があります。 -
ミニ鉄道に乗ろうと行ってみたら、午前の運行が終わって昼休みに入り、次の出発は午後1時20分までありません。
のんびり待ちますかって訳で、鈴木省三さんが残した書物や絵、資料を展示している資料室を見学したり、直売コーナーで草だんごを買って食べたりして過ごしました。
直売コーナーでは地元の農家で採れた野菜やバラの苗木、山菜ご飯や焼きそばなどを売っています。ソラマメ、キャベツ、トマトなどなど。トマトが大人気で売り切れていました。 -
1時過ぎ、券売機の休憩プレートが外されました。
草だんごを食べながら順番待ちの列ができないか見張っていたおかげで私たちは即刻駆けつけ、2番目にチケットを買うことができました。
希望者が多いと見たのでしょう、スタッフが車庫から新たに車両を出して来て連結。結果、機関車の後ろに客車7両連結になりました。1両5人乗りです。 -
一両ずつ連結部分に油が差され、いざ乗車開始。私、息子たちが小さい頃に一緒に乗ったことがありますが、思っていたより小さく座席が狭い。座席にまたがったものの、足を地面についたままでは危ない。とにかく足を踏み台の上に乗せなければなりません。母と私、ばあさんなので脚が曲がるかー。自分の脚を手で持ち上げてよっこらしょ、なんとか乗せました。母も大丈夫みたい。
前後に運転士さんと車掌さんが乗ってまずは注意事項。
「体を傾けない、立ち上がらない、物を投げない、途中で降りない」だったかな?
では、しゅっぱーつ!
警笛「ポーッ」。
料金は3歳以上320円。1100メートルのコースの始まりです。
(写真は次の便を撮ったものです) -
こんな感じで乗ります。お父さんも子供も外人さんもおじいさんも赤ちゃんもみんな乗ってます(2歳以下は要保護者同伴)。
タタタタタン、タタタタタン。
車輪が線路の上を走る規則的な音、そして振動・・・。
まずは動物の飼育場の周りを一周、一旦駅へ戻ります。あれ?もう終わり?って思ったら、出発した時とは別の線路へ進入。そして次は大回り。ここからが楽しい。景色いいんです。遮断機が降りた踏切では歩行者が私たちのために止まっています。みんな手を振ってくれる。そしてみんな列車の写真を撮ってます。なんかこっちが偉くなったみたいで気持ちいい〜。鬱蒼とした杉林の間を抜けログハウスの側を通り・・・母が「これ、価値あるね〜」。
あー、面白かった。ちょっとお尻が痛くなりました。 -
駐車場の近くにある昔の民家(郷土文化保存伝習施設)を見に行ってみました。
200年前に建てられた「中村昭市氏旧宅」です。
今もお餅つきなどに使用しているそうですが、内部は公開していないとのこと。
残念。
草ぶえの丘の近くに江戸時代の豪農の家、旧増田家住宅があるのですが、昨年行った(旅行記にはしていません)ので、今回はこれで帰ります。 -
駐車場近くに咲いていた花。
名前がわからなくて調べたら、「ガマズミ」という花でした。
すっかり暑くなって来ました。
今日はバラ園とミニ鉄道を楽しむことができました。草ぶえの丘バラ園は奥が深いので、もう少しじっくり探索したいバラ園です。佐倉市民としてこのようなバラ園があることを誇りに思い、応援して行きたいと思います。
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この旅行記へのコメント (2)
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- るなさん 2014/06/12 12:23:52
- お久し振りです♪
- ニッキーさん、こんにちは。
鬱陶しい季節、洗濯物が乾かずホントに嫌だぁ〜--;
もうそろそろ終わりかと思いますが、5月は皆さん薔薇の旅行記が多かったですね。
ニッキーさんも楽しまれたようですね〜。
皆さんのところでも驚かされていますが、薔薇の種類のなんとまぁ多いこと。名前なんて絶対覚えきれませんわ(苦笑)
京成バラ園は行ってみたいなって毎年のように思うのですが、千葉方面にはなかなか足が向かず...。
美術館にも最近は全然行ってないんです。
欧州行ってもほとんど行かなくなってしまってます^^;
どうもじっくり見学する気力が無くなってまして。
清水観音堂は初めて知りました!
寄り道にはもってこいのところですね♪
「月の松」を見てみたくなりました。
時節柄ご自愛下さいませ。
るな
- ニッキーさん からの返信 2014/06/14 08:53:17
- RE: ご無沙汰しています
- るなさん、こんにちは。
こちらこそご無沙汰しています。
書く方はそこそこやってるんですが、読む方がぐっと減ってしまってます。
このところ気候が不順ですよねー。昨日は東京では天気が一変、ヒョウが降ったとニュースでやってました。竜巻注意報も出てましたよね。幸い、うちの近所は雨もヒョウも降りませんでした。
久々に一日中お天気で風がそよそよ。こんな日は25階はメチャメチャ気持ちいい〜。この時とばかりに夏ぶとんを干したり窓ガラスを拭いたりしてました。今日は戸外で草木染めをやります。日に焼けそう。)^o^(
そう言えば、一戸建てからマンションへ越して来て毎日空ばっかり見ているせいか目が疲れにくくなったんですよ。遠くばかり見てるせいで、ますます近くに焦点が合わなくなってるかもしれませんけど(笑)。
>名前なんて絶対覚えきれませんわ(苦笑)
私もです。なにせ品種が多い花の1位がバラ。確か2位がチューリップ、3位がダリアと何かで読みましたよ。昔、バラに夢中になっていた頃は京成バラ園の販売用バラのカタログを買ってました。いいなぁと思うバラは名前を覚えたけど、今は全然覚えられません。
> どうもじっくり見学する気力が無くなってまして。
私がこの頃気力がなくなったなーと感じるのは本を読むことです。雑誌やハウツウものは読むんです。エッセイもかろうじて。小説、ドキュメンタリーはほんとに読まなくなりましたねぇ。今は旅、ブログ、写真、花かな?美術館もちょっぴり。結局人間って、熱を上げる分野があればその分置き去りになる部分が出てくるんですね。
清水観音堂の月の松。以前は舞台から何も見えなかったので、木を整理して見通しをよくしたみたいです。浮世絵を見て江戸の名所を再現なんて粋なことをやりますね。
トラベラーさんの掲示板だったかで読んだんですけど、るなさん、シチリア島へしばらく行って来られたんですよね?年に何度も海外へ行かれて、るなさんの旅は本物ですね。いえ、私の旅はバラ園や美術館へのお出かけレベルが多いので。
ニッキー
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