ザグレブからリュブリアーナへ１泊で(前編)

2014/05/14 - 2014/05/15

ザグレブから列車で２時間１６分。パスポートチェックがDobova（ドボバ）である。国境好きだからワクワクする。

エリア リュブリャナ(スロベニア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ザグレブからリュブリアーナ　運賃　125.95クーナ＝２３７５円
朝６:５０発　朝９：０６着

フランクフルト行き

コンパートメントでした。

フランクフルト行きなので、一応、アラームをセットしておいた。
列車もバスも時刻通りに発着する国です。

Dobova（ドボバ）という駅で大勢の警官がいました。何事かあったのかなと見ていたら、何のことはないパスポートチェックでした。

最初に、クロアチアの警察官が来て、出国スタンプ。

続いて、スロベニアの警察官が来て、いくつか質問。
「何処へ行くの」→リュブリアーナ
「どのくらいいるの」→１泊だけです
「そのあとどうするの」→オーストリアのグラーツへ行きます。
「この荷物はあなた達の？」→はい。

座席の下も不審物がないかどうか覘いてから、にこやかに去って行きました。
楽しかったわあ。

出入国のスタンプを押してもらいました。帰りにもまたあるので楽しみだ。

車窓の風景を見ながら走ること２時間１６分

リュブリアーナに到着。明日のグラーツ行きの切符を買っておきます。

クロアチアも、スロベニアも駅にはインフォーメイションらしきものが３つあり、①列車の時刻案内　②観光案内　③切符を買うところ　
うっかりどこでもいいやと並んでいると、順番が来てから、その用件ならあっち　なんてつれなく言われて並び直しとなる。

駅から５分の Central Hotel
見つけやすかった。部屋は狭かった。浴槽あった。朝食付きだった。

お部屋の清掃が済んでいないので、
先ずは街歩きに出る。歩いて数分で街の広場に着き、
この街の観光は乗り物に乗る必要はない。

三本橋　という橋。同じ場所に三本橋が作ってある。

三本橋を歩く保育園児。よーくみてください。
黄色い布のロープみたいのをつかんで歩いています。

竜の橋　ドラゴン・ブリッジって言っていた。

私達がイメージするドラゴンとはチト違う

橋のいたるところ、彫刻にまで南京錠をつけています。恋が叶うらしいが
こんなの少しもロマンチックじゃないような気がする年代です。トホホホ

重くて危険になってロープがはられています。

この橋の名前は　肉屋の橋　なのです。
何でかなと思われるでしょう？
思ってください。お願いします。

肉屋さんが並んでいるからなんです。

１軒や２軒の肉屋ではなく１０軒は並んでいます。

ここで豚の骨焼きを買って・・・

ここで味見のために茹でていたソーセージを売ってもらって
ランチにしました。

広場での市場、ザグレブの青果市場とは売っているものが少し違う。観光客向けの屋台も多い。

これ何するものだと思います？
クルミを割るものです。カワイイな〜　と思いましたけど
クルミを割るなんてこと、何十年生きてきてほとんど
なかったもんな、要らないな

ハーブの店

キレイな飾りの店

シャクヤクだと思いますが

このカゴのデザインのトートバッグが気に入って、「いいですね」って言ったら
お客さんの持ち物だった。どこで買ったの？って聞いたら、スイスだって。残念。

隕石の破片をペンダントなどに加工している店。
光にかざすと隕石って緑色になるんですね。

男の子達ってこんなの好きなんだね。オランダから来たって言ってた。

市庁舎の噴水の前、バイオリンを弾いている男性。
めっちゃ絵になる青年。
カッコよすぎてチップを入れたりするの
失礼な気がする。

観光列車が走っていました。

５月のスロベニア。肌寒い。

たった１泊のスロベニアなのに、まだ書きたいので後篇に
続きます。見ていただいてありがとう。