モロッコ旅行　その４　マラケシュ2日目～ワルザザード

2014/05/07 - 2014/05/16

マラケシュ2日目の観光はメナラ離宮からはじまります。美しいイスラム建築を見学できました。
一旦ホテルに戻って昼食をとり、午後は再びバスでワルザザード目指して移動です。約200㎞ですが、アトラス山脈を越える道のりなのでかなりの時間がかかります。
団体ツアーでのお約束、お土産店ご案内ももちろんありました。

エリア マラケシュ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

メナラ庭園。新市街にある、12世紀に建設されたオリーブの木が茂る美しい庭園。この貯水池にたくさんのでっかいコイが泳いでいます。コイエサ用のパンを売っているオジサンがいました。

庭園内はオリーブ畑が広がっていてなぜか野良犬がたくさんいました。とても可愛くておとなしい犬ばかりでした。

野草。軸の部分を爪楊枝として使うのだそうです。乾燥させたものが店で売っていました。

ブーゲンビリアが満開でした。

クトゥビアの塔へ移動しました。売店で水１．５ℓを6ＤＨで購入。重いけどずっと手で持って観光を続けました。暑いので水分はマメに補給しなければなりません。

裏には遺構が残っています。

続いてバヒア宮殿入口。猫だらけでした

中庭の緑と建物の壁や天井の装飾がとても美しい宮殿です。

細かい細工が素晴らしい。

天井もきれい

野菜売り。このエリアは現地の人が日常的に利用する場所のようです。

スパイス各種

この一角はユダヤ人が建てた家々が並んでいるそうです。バルコニーが開放的なのが特徴なのだとか。イスラム教徒の女性は通りに顔を出したりできません。

もう何かわからないものも売っていました。

めずらしく魚屋がありました。

サアード朝の墳墓群。ここも美しい床や壁が見られます。現地ガイドさんが丁寧に解説してくれましたが、暑さでボーッとしていたのでほとんど何も覚えていません。写真も傾いています。

旧市街の中のモスク。ガイドさんが説明していましたが名前は忘れました。

マラケシュを後にしてワルザザードへ。アトラス山脈に入っていきます。

山登りの途中でアルガンオイルを売っている店に立ち寄りました。ちゃんと日本語で解説できるスタッフがいました。
アルガンの実は椿の実のような形をしていました。

店の外にはアルガンの実の殻が大量に捨ててありました。

アルガンオイル（小）、アルガンオイル入りピーナッツペーストを購入、合計400ＤＨ。水1.5ℓ、10ＤＨ

羊の放牧。バスを止めて下車して写真を撮っていると、早速このオジサンはインチキくさい鉱物を売りに来た。仕事熱心なことだ。

TICHKA峠（チシカトウゲ、と現地ガイドさんは発音していたように思います。）
このあたりから化石の販売が多くなってきます。

川で洗濯。カサブランカやマラケシュとは全く違った風景が広がります。

無事本日のホテルに到着。リアドサラームホテル