モロッコ旅行　その３　マラケシュ

2014/05/07 - 2014/05/16

カサブランカ観光を終了してバスでマラケシュへ移動。約２３８?です。何といっても団体ツアーは移動が楽だから好きです。
カサブランカを出る前に大型スーパーのＡＣＩＭＡというところで買い物をしました。ペットボトル１．５ℓ　5.1ＤＨ、固形スープの素（魚ダシ1個、羊ダシ2個）合計で23.55ＤＨでした。モロッコでもあまり細かい単位の硬貨はないようで、お釣りの端数は戻ってきませんでした。
ところで、昼食のレストランでで５００ｍｌのペットボトルが20ＤＨでした。スーパーの水の値段との差があまりにも大きいと思いました。まぁたいした値段ではないのですが。

さて、いよいよモロッコ観光も本格的にはじまります。

エリア マラケシュ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

まずはホテルへチェックインです。モロッコでは入国時にパスポートに管理番号を押してもらいます。ホテルなどを利用するときは全てその番号を申告することになっているようです。いちいちパスポートを見せる必要がないので団体ツアーの時は楽ですね。

エントランスでミントティーを淹れてくれていました。
歯磨き粉を飲んでいるみたいな味です。

部屋は広くてとてもキレイでした。シャワーや排水も問題なしです。

窓からヤシの木など南国の植物が見えます。鳥の声も聞こえました。

私たち日本人の団体の他にはフランス人の旅行者が多いようです。やはりモロッコはフランス語が通じるのでフランス人客は利用しやすいのでしょう。不思議なことに中国人の団体さんにはモロッコでは一度も会いませんでした。

フランス人は日中の暑い時間帯に外に出たりはしないので（プールサイドでダラダラしているのを見かけました）
ホテルの外には日本人しかいません。

これからマラケシュの旧市街観光に向かいます。

クトゥビアの塔が見える広い通りでバスを降りて徒歩観光開始です。ここは車や人がいっぱいでした。

旧市街の狭い路地を現地ガイドさんの案内で歩いていきます。はぐれたら絶対に一人では帰れません。

建物の影になる路地は意外と涼しいのですが、日向はまだまだ暑いです。子供たちが遊んでいました。モロッコの子供は目が大きくてとても可愛かったです。

お墓だったと思います。もちろん我々は入れません。

店がたくさん並んだ路地。このあたりは観光客相手の土産が多かったです。

この雑然とした雰囲気がたまらなく好きです。

オリーブの実。様々な種類がある。収穫の時期によって色が変わって来るらしいです。

ミント山盛り。いたるところで売っています。

羊肉の壺焼き？迫力があります。

何かの肉です。迫力があります。

・・・迫力があります。

ドライフルーツやナッツなど。右端のこげ茶色のものがデーツ（ナツメヤシの実）ですね。甘くておいしいですけど、巨大なゴ○ブ○のタマゴみたいでちょっと・・

ジャマエルフナ広場に入りました。お店がいっぱいで人もいっぱいです。大道芸の人たちもそろそろ商売を始めていました。写真を撮るとお金を取られます。

縁日の屋台みたいな感じです。

先に広場近くのレストランで夕食です。

肉団子のタジンでした。

春巻き。中身はなんだかネットリしたものでした。
水ペットボトル30ＤＨでした。

食事を終えて外に出ると薄暗くなっていました。広場に明かりがついていよいよ賑やかになってきます。

クトゥビアの塔もライトアップされてとてもきれいです。
あぁ、モロッコまで来たんだなぁと初めて実感しました。