オーストリア・ウィーン旅行記

2013/10/16 - 2013/10/27

以前にツアーで駆け抜けたことのあるウィーンに一週間ほど滞在してみました。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ロシア上空です。
アジア経由で欧州に行く方法もあるみたいですが、
島国育ちの私としては、
大陸を感じることのできるロシア上空経由が好きです。

初めてのビジネスクラスです。
いろいろビックリです。

ってゆうかブログなどで相当妄想が広がっていたし、
エコノミーでも新しい機材に備え付けられたタッチパネルで新しい映画見放題だったり、日本系の飛行機はアルコールも無料で飲み放題だったり、水もペットボトルで配ってくれたり（いちいち呼ばなくて済むからその方がありがたい）食事もそんなに食べるわけではないので、とかいろいろ思っていたけど個人旅行だと扱いもいろいろ違うので高いけどビジネスクラスを利用することにしました。

ビジネスは画面の古さに驚きました。映画を見る気にはなりませんでした。また、周りの日本人にがっかり。あーこーゆーあれがあれかー。の世界です。だから乗りたくなかったのだけど。前に座っていた二人連れの白人も色は違ってもあれであれなー。な感じでした。
Ｂｕｓｉｎｅｓｓ＝びっちれす　　
だとどこの空港でも若者が言っていました。。

お食事はとてもおいしかったです。広いので長時間のフライトも楽でした。

素敵なステンドグラスの教会でした。
屋根はハンガリーの漁夫の砦に使われているものと同じ感じでした。

ただし中には入れず。
夏には開くとか何年間かかけて工事中とか・・・
ヨーロッパだなぁ。

紅葉がとてもきれいでした。

ウィーン大学のすぐ近くにあります。

シュテファン寺院。

スペイン乗馬学校があるためか馬車がたくさん走っていました。

マリーテレジアの像です。

近くの植木が、日本そのものでした。

部屋の窓から外を眺め、たそがれている牛君。

ちなみにこの部屋も屋根裏部屋といえばそうなります。はぁ。

ライン川もやたらきいれいです。
魚一匹いません・・・・
「上流の方でまた何かやってるんだろう」
というようなこと言っている方がいました。
欧州で海のない国にとって川はどても大事なものなのでしょう。

空の色が刻々と変わっていきます。

朝起きると一面に白いもやがかかっていました。
ＰＭ2.5？それとも山に近いからでしょうか？
冷え込んでいました。
冬の寒さは厳しいと思います。

ヘリコプターの見本市？みたいなものがありました。
古いものから新しいものまでいろいろありました。
詳しい人には相当面白かったと思います。

面倒だと思われる細かい機器がたくさんあるものから、
自動操縦？ボタン一つ？みたいなものまで。

買ってそのまま飛んで帰ったという人もいたかもしれません。

雌雄のライオンの車（馬車ではないよね）に乗るマリアテレジア。

クリムトの作品がある美術館に行きました。
本当は他の美術館にも行きたかったのですが、
都会の建物に住民はおらず、交通機関も？？？な感じでした。

今になって思えば、今年のオリンピックにからまれた戦争の準備があったからかもしれません。

観光バスがこの建物の前に止まっていました。
ツアーは催行されているようです。
インド系やタイ人の感じの観光客もたくさんいました。

ふくろうと月桂樹の輪です。

メージャーに張り巡らせれたかのような独創的なタクシーです。

美術館前にある市場の中にある飲食店でウィンナーシュニッツェルとビールを食べました。
ドイツ・オーストリアのレストランでの食事って、
いつもコレのような気がします。
でも、やっぱりおいしいです。

現地の人が嫌いなジャガイモの酢漬けは、もっと盛ってくれてもいいのに。

イチョウの葉がとてもきれいでした。

夜の景色は若かりし頃の東京のそれ、そのものでした。