2014/05/10 - 2014/05/10
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marketaさん
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香港も昔、一時ハマッて、1999年3月、2001年3月、2003年8月、と行っていましたが気づくともう10年、行ってませんでした。
以前食べた「晶晶甜品」の豆腐花が大変美味しかった記憶があり、
また食べたいなあと思いながらも、
ヨーロッパかシンガポール辺りに行く時キャセイで香港経由で行ってトランジットで食べに行こうとしていたらなかなかキャセイを利用する機会もなく10年も経っていました。
そうこうしてるうちにPeachのタイムセールで香港片道5,480円のチケットがあったので食べるだけのためにとりあえずチケット入手。往:土曜朝発、復:月曜早朝着なので現地ほぼ1日半です。
香港は飲茶と晶晶甜品が食べられさえすればいいので、残りの時間をどうしようか考えた時に真っ先に浮かんだのが「マカオに行こう!」でした。
ポルトガルの植民地だったためアジアながらヨーロッパ風な街並みがある、ポルトガル料理が食べられる、カジノがあって夜はラスベガスのようなライトアップになるみたい、とマカオはとても魅力です。
フライトチケットを取った時は1人で行くつもりでしたが、この旅行計画を友達に話すと友人も香港は行ったことがあるけどマカオは行ったことがないから行ってみたいということで友人と2人で行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2013年12月のクリスマスセールで5月の連休後なら土曜の午前便発、月曜の早朝着便を最低価格で予約することが出来ました。
この日、関空での出発は20分ほど遅れて9:15頃だったと思います。
香港からマカオへは高速船turbo jetで行きます。
乗り場は空港にもあって、乗り継ぎ方法をネットで検索していたらこの空港で高速船に乗り継ぐのは提携している航空会社だけでPeachだとダメだとか、いや、Peachでも大丈夫だとか、かなり情報錯綜していました。 -
私が乗ったPeach午前便で香港国際航空でturbo jetに乗り継いでマカオに行ったことをブログに書いておられる人もいらっしゃったのですが、
そもそもPeachのホームページには「フェリー乗り継ぎは出来ない」との記載があります。そこに理由は書いてありませんが、ネット上では乗り継ぎが出来ない理由も「提携していないから」とか「以前はpeachの関空−香港便は深夜着だったから時間的に無理」とか諸説ありました。
しかしturbo jetのHPで乗り継ぎ方法を調べていると
マカオ出国の際はマカオのフェリー乗り場でチェックインできるのは提携している航空会社のみ、Peachは提携していないから無理だと理解できますが、
香港空港を経由してのマカオ入国には特に問題は無さそうに思えてきました。 -
中には「香港国際空港で乗り継ぎできるかPeachに直接問い合わせたけど明確な返事はもらえなかった」と書いている人もいて、「要はフェリーチケット売り場の係員次第なのか?」という気もしたりして、多少不安は残りましたが
とりあえず空港でフェリーのチケット購入にトライしてみて、もし売ってくれなかったり満席だったりしたらおとなしく香港に入国して上環のフェリーターミナルからマカオに行こうと計画していました。
空港に到着して入国審査はせずにフェリー乗り継ぎエリアE2へ。 -
チケット購入窓口も全く混んでなく、係員からここまで来た航空会社を問われることもなくあっさりマカオ行きチケットを購入することが出来ました。チケット購入にはパスポートの提示が求められ、パスポート情報からかここまで来たピーチの便名もチケットに記載されていましたが何も問題ありませんでした。
Peachが11:45香港着予定でしたが20分ほど遅れて到着、到着後も到着・乗り継ぎエリアまで空港内をバスで移動したりしていたらチケット購入したのは12:50。 -
14:00発のターボジェットですが13:30から搭乗手続きなので、チケット購入後現金を引き出したりインフォメーションで香港の地図をもらったりしていたらそんなに待ち時間もなく、とても順調にマカオに到着したと思います。
船内はこんな感じ。 -
カップラーメンやサンドイッチ、飲み物スタンドもありましたが係員が席に注文を聞きに来てここから運んでいました。
雨が降っていたせいか結構揺れて、普段は乗り物酔いしない私ですが船酔いしました。 -
マカオに到着したら入国審査。週末は混むと聞いていたけどそんなに待つこともなくすんなりすみました。入国審査方法が変わったからでしょうか?昨年夏頃より入国カードの記入が必要なくなって、パスポートを提示すると入国記録の紙(写真左)を渡されます。パスポートにスタンプも押されなくなったけど、スタンプは押して欲しいなあ。
入国したらエスカレーターでフェリーターミナル2階へあがって帰りのチケット(写真右)を購入しておきました。週末の夜便はダフ屋が買い占めるという噂も聞いていたのでハラハラしましたがturbo jetの「advance booking」の窓口で今晩22:15、香港(上環)行きのチケットを購入しておきました。 -
フェリーターミナルを出るとホテルやカジノの無料バスが停まっています。
ロイヤルホテルからラザロ地区→聖ポール天主堂跡→セナド広場の順路で観光するつもりでしたが、ロイヤルホテルのバスが分からなかったので
グランドエンペラーホテルのバスでホテルまで行って、逆のルートで観光することにしました。
写真はグランドエンペラーホテルエンペラー・パレス・カジノ カジノ・ギャンブル
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ここからどちらに行けばセナド広場なのか、地図を見ているとグランドエンペラーホテルのスタッフが笑顔で声をかけてきてくださりご親切に教えてくださいました。
おかげですぐにセナド広場到着。セナド広場 広場・公園
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郵政局
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民政総署大楼
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仁慈堂 等、ヨーロッパ風な建物に囲まれたこの広場を歩いていると
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アジア風な路地からリスボアホテルが見えていました。
このリスボアホテルの高い塔、マカオのどこからでも見えていて、道に迷ったら「リスボアがあっちだから・・・」と私たちのマカオ旅の道しるべになりました。 -
セナド広場を抜けるとすぐに聖ドミニコ教会がありました。
聖ドミニコ教会 寺院・教会
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中に入ってみました。観光客がたくさんいました。
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聖オーガスティン教会、聖ローレンス教会も見にいきたかったのですが
歩いているとこんな看板があったので先に聖ポール天主堂跡を見にいくことにしました。 -
土産物屋や食べ物屋、コスメショップが建ち並ぶ賑やかな通りを歩いていくと
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見えてきました!壁!張りぼて!聖ポール天主堂。
すごい観光客の数でした。 -
天主堂跡正面の階段を登るか、横の坂道を登るかどっちにする?
「坂道」!聖ポール天主堂跡 (大三巴牌坊) 史跡・遺跡
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壁の裏、登れるらしいけどこの時はロープがしてあって登れませんでした。残念。
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聖ポール天主堂跡前から来た方を見るとリスボアやマカオタワー等、
マカオの高層ビル群が見渡せました。 -
マカオ1、2の観光名所セナド広場と聖ポール天主堂をとりあえず見た後は
聖ポール天主堂のすぐ横にあるモンテの砦に登りました。
途中、大砲が並んでいました。モンテの砦 (大炮台) 史跡・遺跡
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砦の上から聖ポール天主堂を上横から見られる、ということで行ってみました。
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澳門市内も一望できました。やっぱりリスボアと澳門タワーが目立ってる。
香港到着時からパラパラと雨が降ったり止んだりしていましたがここで結構な大雨に。
澳門博物館に入って雨宿りしたら20分ぐらいで小雨になったので -
南欧風な建物が建ち並ぶラザロ地区へ向かいました。
ここへ向かう最中、地図を落としてしまってへこみましたがラザロ地区の石畳 旧市街・古い町並み
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ヨーロッパ好きなのでこんな風景を見て気分も上々
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今年の年末年始はやっぱりポルトガルかなあ(旅行計画中)
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ヨーロッパ風な建物に、赤い提灯
こんなお洒落な建物も地図には特に明記されてないので特別な建物ではないのでしょうか? -
ここは教会かと思ったらどうも小学校のようでした。
ラザロ地区を満喫して次はどうしようか、この時17:10。
ちょっと早いけどお腹が空いていたのでポルトガル料理を食べに行くことにしました。
(聖オーガスティン教会、聖ローレンス教会、ドン・ペドロ5世劇場をまだ見ていないことはすっかり忘れてました。) -
目指すお店は新口岸葡国餐。
ラザロ地区からもっと近道があったのかもしれないですが、迷ってもいけないのでとりあえずリスボアまで行ってレストランを目指しました。
ピンクの建物もヨーロッパ風でかわいいなあと思ったのですがgoogle mapで確認すると陸軍倶楽部?後ろのオレンジ色のちょっと気持ち悪い建物はこれまたリスボアの一角のようでした。澳門陸軍倶楽部餐廳 地元の料理
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迷ったらいけない、と遠回りしたのに途中で不安になって道行く人に聞いたら「私もそちらに向かってるから連れて行ってあげる」と店まで連れて来てくれました。
感謝です。助かりました。大通りから1筋入ったところにあったので、連れてきてもらっていなかったら近くまで来られてもまた迷ってたと思います。 -
まずはサングリアデカンタで!(写真左上)美味しい!!、お魚、ポルトガル風炒飯(ケチャップとソースで味付けしたような懐かしい味がした)、チキン。
美味しかったけど旅行前にいろんな人のブログやクチコミで絶賛されていたのを見てたので期待値が上がりすぎていたのか、メニューのチョイスが悪かったのか、正直そんな絶賛するほど美味しいかな?と思いました。
もっと煮込み系の物が良かったのかな、他の人が頼んでいたアルミホイルで包んであった物がとても美味しそうに見えたので次回は他のメニューでリベンジしたいです。 -
食べ終わって外に出ると19:15、すっかり暗くなっていました。レストラン近くのカジノもネオンが光っていました。
この旅の計画を立てた時に、マカオを1日目にするか2日目にするか考えた時、2日目に朝からマカオに来た方が滞在時間が長く取れそうでしたが、それだと帰りの便のことを考えると夜景を見る前に発たないといけなかったのでマカオを1日目にしました。
それぐらい、この旅で「ラスベガスのようなきらびやかなマカオの夜景」は私たちには必見でした。リオ ホテル マカオ ホテル
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セナド広場の夜景を見るためにそちら方面へ向かいました。
途中、まだ見ていなかった大堂に寄りました。この時間もう中には入れませんでした。
大堂の後ろに、やっぱりリスボアの塔。マカオ聖母降誕大聖堂 (カテドラル)/大堂広場 寺院・教会
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大堂の前の広場にあった噴水。なかなか良い雰囲気を醸し出してました。
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またセナド広場に到着しました。夜景も良い感じ。
セナド広場 広場・公園
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こちらの噴水は緑色に光ってました。やっぱり凄い人。
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他の観光客が写真を撮っていた路地も良い雰囲気だったので私も真似して写真撮ってみました。
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盧家屋敷まだみてないや、と地図を見ながら路地に入るとなかなか美味しそうなB級グルメ街でしたが、今食べてきたばかりでお腹がいっぱいでもちろん食べられませんでした。
台湾で胡椒餅食べたけど、ここにもあった! -
肝心の盧家屋敷はこの通りからは近すぎて写真に収まらず、
勿論この時間じゃもう閉まっていて中にも入れなかったのでこんな写真だけが残りました。 -
この通りをまっすぐ行くとポルトガルらしい青いタイルの壁がありました。
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セナド広場の夜景を見終えて(この時もやっぱり聖オーガスティン教会、聖ローレンス教会、ドン・ペドロ5世劇場をまだ見ていないことをすっかり忘れてました)
噴水ショーを見るためにウィンホテルに向かっていると
ここにも青いタイルの建物がありました。こんな所にポルトガルを感じます。 -
このキラキラは何だろう?ドアマン立ってるけどホテル?
ふらっと入ってみましたが、ここがあの今までずっと目印にしてきたリスボアでした。
正確に言うとグランドリスボアかな?グランド リスボア ホテル ホテル
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道路をまたいでいる歩道橋のようなところを通って向こう側に渡ってみると、向かいの建物の2階につながっていていつの間にかカジノに迷い込んでいました。
ここはちょっと昔のゲームセンターのような雰囲気で機械が並んでいて、
ディーラーがいてルーレットがあって・・・というようなイメージとは随分違うカジノでした。
そういうのは1階にあったのかな? -
そこからその建物内を歩いて外に出てみると正面にマカオタワー。
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振り返って今のがリスボアホテルだったことが分かりました。
リスボアってほんと大きくて隣の別のホテルかと思ってもまだリスボアでした。ホテル リスボア ホテル
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さてリスボアからさらに南の道路の向こうにウィン。
道路は人が渡れないので地下道を通りました。地下道の入り口にwynn↓という看板が出ていました。ウィン マカオ ホテル ホテル
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地下道を出ると海とマカオタワーが見えました。
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ウィンホテル前の噴水で、ショーは15分おきに行われると言うことで
まずは8:15のショーを見ました。 -
R・シュトラウス 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」が流れ出して噴水も高く上がったりしました。でも(行ったことないけど)ラスベガスの映像なんて見たらもっと大規模な噴水ショーが行われていた様な・・・。ちょっと期待が大きすぎたようでした。
あの「ツァラトゥストラはかく語りき」の最初のワンフレーズだけだったので時間にして1分強ぐらいで、「え、もう終わり?短い!」というのが正直な感想。 -
せっかくだし15分後のも見て帰ろうか。次はホテル側から見ることにして移動しました。
ホテル側からウィンの看板とマカオタワー。
8:30の回はラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲が流れだし、ピンク色を主体とした噴水ショーでした。噴水ショーは毎回違うのか。何パターンあるのだろう。
こちらはゆっくりとした曲調で2分強あったと思います。 -
この日の風向きのせいか2回目の、ホテル側から見ると水しぶきで濡れてしまいました。
噴水ショーも終わり、向かいのきらびやかなリスボアの写真を撮って、豪華なウィンの中をリッチな気分になって通って、ウィンのシャトルバスでフェリーターミナルへ行きました。 -
フェリーターミナルに到着すると21:00の香港(上環)行きの搭乗が行われているところでした。22:15のチケットを係員に見せて変更してもらえないか聞くと「OK,OK、イッショ、イッショ」と日本語で通してくれました。
出国審査も全く待つことなく、船着き場に到着し、乗船。
この便は乗る時に座席番号のシールをチケットに貼られ、乗り込むとその席は2階席でした。
座席も来た時の便より綺麗だし、揺れもこちらの方が少なかった気がしました。
マカオ観光で疲れていたせいか、最初は船内に流れていたマカオ観光のVTRを見たりしていたけど(マカオタワーのバンジージャンプの様子が結構リアルで船内に小さな悲鳴があがっていました)そのうち寝てしまってました。
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この旅行で行ったホテル
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リオ ホテル マカオ
3.88 -
グランド リスボア ホテル
4.11 -
ホテル リスボア
4.35 -
ウィン マカオ ホテル
4.07
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