GWで行く世界一周旅行　やっぱ大型客船での船旅っていいよね！（Isabelle号ストックホルム−リガ編)

2014/04/28 - 2014/04/29

日本→ロサンゼルス→マイアミ→ドミニカ共和国→デュッセルドルフ→ストックホルムと、宿泊費節約かつ効率的に時間を使いたいので機内３泊ホテル１泊といったスケジュールで来ましたが、ここは超のんびりの移動となります。
世界一周といえば豪華客船というイメージも強いので豪華ではないけれど、のんびりとした船旅も無理やり入れ込んでみました。５年前に乗ったタリンクシリヤラインがとても良かったので再び乗ってみたいと思い計画したのですが、今回の行程に合った航空便が無いのでヘルシンキ行きは諦め、第２候補のエストニア線も諦めた結果、消去法でラトビア線に決定しました。

船内はあまり期待していなかったのですが、不自由の無い程度の設備で普通に過ごすことができ、わずか１７時間の船旅でしたがイザベル号でゆっくりくつろぐことができました。やっぱ船旅はいいですね。


これまでいくつかの船に乗りましたが特に印象的だったのがこの２つ。
興味が有ったら見てください。

１９２８年製造（乗船当時建造８０年以上経過）の船に乗りにたくてわざわざ行きました。
今でも健在なのでしょうか。。。
http://4travel.jp/travelogue/10492316

定期便の豪華客船（タリンクシリヤライン）
http://4travel.jp/travelogue/10458769

エリア その他の観光地(スウェーデン)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

出港の３０分前までにチェックインすればＯＫなのですが、慎重派のため余裕を持って６５分前に到着。
右に並んでいるのが自動チェックイン機でこんなに薄型なのに背面側にも設置されています。

まだ時間が有るので港をふらふら歩いてみましたがカフェが１件あるだけで他は何も無し。
この不気味で大きなコンクリートの建築物は一体何なのでしょうか。

今回乗船する船。
もっと大きいのがいいけれど選択肢が無いので贅沢は言えません。
この船、以前見た時はタリンクではなくヴァイキングとかいう会社だったと思います。

今日はデュッセルドルフとストックホルムを軽く観光しただけなので物足りず不完全燃焼ですが暇なので乗船することにしました。

乗船券がルームキー兼用になっていてカードキーで入室します。

ちょっと狭いけれど窓なし２人部屋（１名で利用）にしました。古い船なので期待していなかったのですが、思っていたより綺麗でちゃんとしていました。１００ユーロで利用できるので移動費＋宿泊費と考えれば超破格です。
４人部屋の方が５ユーロ安いのですが自動車の下のフロアのため不便だと思いやめました。あと窓が付いているだけで５０ユーロくらい高くなるため今回は窓も諦めました。

狭いビジネスホテルと同じくらいの広さはあります

早速船内散策に出かけましょう。
ブラジルキャンペーン中のようでダンスをして乗客を出迎えています。

免税店は出港後のオープンです。

量り売りビュッフェ形式のレストラン

まあまあ美味しそうなので第一候補として考えておきましょう

喫茶スペース
フリーのwifiが利用できます。

賑やかな標識

バーがあったり

レストランも有ったり

中途半端に設置されているスロットマシーン

外に出てみました。
遠くにタリンクシリヤラインが見えます。

デッキでは飲み物が売られていてみんな酒盛りしていました。

最上階で煙突部分を一枚

早くも暇になりました。
お腹が空いたので第一候補のビュッフェで食事することにしました。

全種類の料理を少量ずつ取ってみました。
そして毎度恒例の世界のビールを飲んでみたい＠スウェーデン編
spendrups（スペンドラップ）というビールでとても美味しかったです。
船の先頭の窓側で食べる食事は最高でした！

食事が4.52ユーロ、ビールが2.5ユーロの計7.02ユーロでした。

料理はこんな感じ

キッズコーナー

デッキに出るとシリヤラインが出港のためターンしていました。

私の乗った船も出港です。

のんびりですがあっという間に離れていきます

何の変哲も無い風景が続きました。

また船内に戻りました

ゲームコーナー

船内案内図
11階建ての船です。

部屋に戻っての〜んびりとシャワーを浴びました。
水量も豊富で気持ちいいです。

エレベーターに乗って最上階に行ってみました

最上階のバー

ここは空いていない

最上階のデッキからしばらく外を眺望

ラウンジみたいな雰囲気のところ

サウナにジェットバスみたいなのもありました。
有料です。

ようやく外海に出たようです

多くの方がデッキで眺望を楽しんでいました。

お腹がすいたので先ほどのビュッフェに行きスープを飲みました。
皿一杯で均一価格なのでコノヤローと言わんばかりにたっぷり入れたら運ぶのが大変で苦労しました。

アルコール類の販売は19時以降とのことなのでアルコール販売時間に合わせて売店で買い物をしていたら騒がしいので店外に出てみるとブラジルダンスをやっていました。

スウェーデンビールをもう一本ゲット。
お腹が空いて仕方ないのですが船内のレストランはコストパフォーマンスが著しく悪く、売店にも軽食は売られていないためこれで我慢です・
これだけで10ユーロ近くしました。

昨日はビールを飲んだら眠くなり早々と寝落ちしてしまいました。
やることも無いのでちょうどよかったです。

翌朝は10ユーロ程度でビュッフェを楽しみました。

様々なジャンクフードが並びます。

とりあえず思いっきり食べました。

賑やかな装飾の天井

前回のシリヤラインの時もそうだったのですが魚の酢漬けみたいなものがとても美味しかったです。

２ヶ国の時間を示す時計ですが針はスウェーデンとラトビアではなくフィンランド

お茶を飲みながら外で風景を楽しみました。

ここら辺の海は生物多様性のようです

3台並んだエレベーター

号室の案内板

風景が面白くなってきたのでデッキに出てみました。
リガにちょっとだけ高層ビルがあるようです

左手には多くのクレーンが並び工業地帯になっていました。

右手には緑地が広がっていました。
使われてい無さそうな滑走路があります。

着陸のためビルの谷間に消えていく飛行機

綺麗なタワー

工場のカオスな雰囲気が大好き

すごい構造

いっぱい楽しんだ17時間の船旅でした。

これからリガの街を散策します。

続きは次の旅行記で〜