プレ・ループで夕日鑑賞

2014/01/03 - 2014/01/03

アンコール遺跡観光２回目で、ようやく夕日の鑑賞に成功。

前回は、プノン・バケンで好天に恵まれながら、日が沈む直前になり急転直下、雨が降り出し太陽は雲に隠されるという悲劇に。

今回は、プレ・ループで挑戦し、見事にサンセット撮影に成功しました。

夕日の撮影の難しさを実感しながらカメラの設定をいろいろ試しつつ、撮影に挑戦しました。
プレ・ループの夕日撮影は、木々の生い茂るジャングルに沈む太陽と陰になるジャングルのシルエットを楽しみながらの撮影でした。

たくさんの世界中の観光客と撮影ポイント争いをしつつ、すばらしい景観を共有できました。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

プレ・ループに到着
プレループは、１０世紀にラージェンドラヴァルマンという王様がアンコールワットから見ると東側にある東バライの南側に作った国家寺院で、王様を火葬し、火葬した王様の骨を洗った場所などが残っています。

夕日は、この３本の尖塔が建つあたりまで上ります。
結構階段は急で、たまに転倒する人がひるようなので気をつけなければなりません。

運動靴などで上りましょう。

ちょっと角度を変えて。

王様の骨を洗った場所…確か

いい場所を先取りするために、にしても１時間以上前についていたので、まだ日は昇っていて、青空でした。

いろいろ散歩して時間つぶし

足

この上は何があったのだろう。

下の見晴らしがいいです。

シンハ（獅子）目線

この塔の当たりに陣取って、休憩します。

塔の中

遠くにアンコールワットの中央塔が見えます

ヨニ

いろいろある決まりつつ、スポットを探します

写真スポットを固定

日が沈むのを待っていると、ツアー客が大量に集まり始める１７時頃から、陽は沈み始めます

夕日撮影とか、普段自分はしないので、カメラと悪戦苦闘
なんとか夕焼けという言葉にふさわしい、焼け付く空を表現したいとか思いながらもやり方がわからない。朝日より難しかった。

陽はどんどん沈み、空の色も変化して行きます

とにかくいろんな色彩を試してみました。

似たり寄ったりですが、微妙に違います

陽をズームで最大限にすると、木にかぶってしまいはしましたが、ようやく思い切り焼けこげた空をとれました。

もう一枚

次は、少し広範囲で

大きな範囲を、思い切り焼けた空という感じで表現をしてみたいです

木の下にまた陽が見えてきました。

シンハ目線

陽は隠れてしまった

日没は、あっという間です
時間との勝負。完全な丸の陽はとれなかったけど、比較的大きめな陽はとれた

そして、ジャングルの中に太陽は消えて行きました。

ということで、私たちも引き返すことに

帰りも下り坂

帰りの方が危険だそうで、妻は慎重に慎重に降りていました。

真ん丸がとれた

最高の夕陽でした。