2014/05/03 - 2014/05/04
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Mr.&Mrs.Pina Coladaさん
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職場が4月に異動になって、残業が続く今日この頃・・・。忙しいからこそ休みの日はのんびり気分転換したい。旅行だけはあきらめられません!
日の並びがあまり良くない今年のGWは、近場のどこかに行きましょうということで、1泊で行けて、ご飯がおいしくて、自然がきれいで、温泉もある伊豆下田へ。
帰りがけに稲取、熱川にも寄って、という計画。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東京駅から9時発の踊り子号に乗って、一路伊豆下田へ。
車窓からは一面太平洋。
埼玉人は海が見えるだけで旅行気分が盛り上がるのです。 -
11時36分。伊豆急下田駅に到着。
改札は関所になってますよ。 -
駅前にでると、サスケハナ号の模型が。
いや〜、天気が良くていい1日になりそう。 -
まずは黒船号に乗船するため「道の駅 開国下田みなと」へ。
途中欄干に人魚の像がある通称人魚橋(新下田橋)を渡って歩いて10分ぐらい。 -
サスケハナ号乗り場に到着。
「サスケハナ号」は「ペリー提督をお迎えした佐助と花にちなむ」という嫁さん説ではなく、アメリカに流れるサスケハナ川に由来する名前。 -
乗船料とは別に400円の特別料金を払い、2階デッキへ。
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風が気持ちいい。
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下田港を一回り。20分ほどのクルーズです。
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カモメの餌やりもできるので、カモメが船の周りを旋回中。
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2階デッキはこんな感じ。天気が良ければ、風に当たるのも気持ちがいいかもしれないです。
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そろそろお昼時。
道の駅にある「RA‐MARU」というお店で下田バーガーなるものを食べてみます。 -
下田で最初の食事なので、直球にお寿司とか刺身にしようか迷ったけど、この「下田バーガー」なるものも、なかなかおいしい。
下田名物、金目鯛をフライにして、照り焼きソースにカマンベールチーズ、と聞くと?な組み合わせに思えるけど、これが意外とおいしい。
ボリュームもあるし、一緒にハートランドビールを飲んで、クーっ、ダメな大人の休日な感じです。 -
続いて、伊豆急下田駅近くに戻って、寝姿山ロープウェイ。
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下田の街の様子から
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さっき船に乗っていた下田港が見渡せます。
ちなみに寝姿山って、女性が仰向けに寝てる様子に山の形が似ているからついた名前とのこと。
想像力豊かですよね。 -
ちょっとした迷路あり。
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港町っぽいオブジェ。
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山の上にある愛染堂。
愛の神様でもある愛染明王を祀っているそうな。 -
ということで、おみくじを結ぶのは弓とハートの形のこちら。
愛のキューピットってことなんでしょうけど。 -
絵馬もハート型。
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奈良時代からのお地蔵さん。
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初夏らしく花も咲いています。
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下田港に入ってくる外国船を監視するための小屋も建てられていたらしい。
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さて、山を下って、今度は歩いてペリーロードへ。
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そんなに長くはないけど、柳の揺れる雰囲気のいい通り。
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猫ものんびり昼寝中。
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こういうのんびりした空気にたまには浸らないと。
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ペリーロードにある、古民家。
黒の地に白の格子の部分のような壁を「なまこ壁」といい、下田独特の壁のつくりらしいです。 -
普通、下田市○○三丁目と町の名前が入るけど、ここは「三丁目」が町名なんですね。
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ペリーロード近くの了仙寺。
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嫁さん曰く、「山の中腹からシメジみたいに木が生えているのが面白い」らしい。
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今回のお宿は「部屋荘」という変わった名前の民宿。(http://www.heyaso.com/)
伊豆急下田駅からはバスで約15分。「長田」バス停から徒歩5分くらいのところ。
お風呂も温泉だし、食事もすばらしい。金目鯛の煮つけを別に頼んだけど、すごい量、しかもおいしい。 -
朝ご飯も、この充実さ。
朝からおなか一杯。
典型的な古き良き民宿だけど、部屋も共同トイレも、お風呂もきれいにしてあって、いいお宿です。 -
宿からバス停まではこんな感じの風景で、「THIS IS 日本の風景」といった感じ。
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アロエの葉。
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宿からバス停超えて少し歩くと、きれいで静かな浜に出ます。
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近くの白浜はサーファーでにぎわってるけど、ここはすごく静か。
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バスは大体1時間に1本。乗り遅れないようにしないと。
バスで、伊豆急下田駅に戻り、伊豆急で河津駅へ。 -
河津駅からバスに乗ること約30分。
河津七滝(かわづななだる)へ。遊歩道をのんびり散策。 -
天気もいいし、初夏の気持ちの良い一日。
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名前のとおり、全部ので七つの滝があります。
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おっと、何かの番組撮影中か。
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新緑がきれいだなあ。
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計1時間ぐらいのお散歩。
駐車場のバス停からバスで河津駅に戻ります。 -
河津駅から電車で稲取駅へ。
お昼ご飯は駅から徒歩10分くらいの稲取漁港にある「魚八寿し」さん。
せっかくなので奮発して上寿司。サザエ、金目鯛のあら汁付。金目鯛のあら汁、結構身がついてて、ぜいたく。
ネタが大きくて、新鮮で。おなか一杯。 -
さて、さらに電車で熱川駅に移動します。
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車窓から見える海もきれいだ。
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熱川駅到着。
駅近くの川にはこいのぼりが泳いでます。 -
うお〜、すげえ。
さすが温泉の町って感じです。あちこちから噴煙が上がっています。 -
旅の仕舞は駅から徒歩15分、公営の温泉「高磯の湯」に使ってのんびり。
海の向こうには伊豆大島。簡単な更衣室しかないけど、600円で入浴できます。
きれいな風景と、のんびりできる温泉と、なによりおいしい魚でおなか一杯になれる喜びで、日ごろの疲れを癒しましたとさ。
終わり。
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