美術館巡り in 四国　 一日目

2014/03/01 - 2014/03/02

今年もそろそろどこかに行きたいなぁとネットや雑誌なんかで調べてはいるんだけど、あんま自分が好きそうな展覧会がやってない。唯一見たそうなのが高知県立美術館で開催中の「ミレー展」。さすがにそれ一か所だけではゴーサインがだせなかったので、去年行った徳島の大塚国際美術館と合わせていくことに。ついでに高知名物かつおのたたきも食えればいいかなと。

一泊二日の旅の始まり。

前回同様、今回もＪＡＬを利用。出発が一時間も違うのは徳島から高知へ移動するので大きなロス。

エリア 鳴門(徳島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

徳島阿波踊り空港へ降り立つ。

ここからまずは大塚国際美術館へ。バスの乗り継ぎがいまいち悪くて３０分ほど待つんだけど。ＡＮＡで着くとさらに遅くなりそうだし。

大塚国際美術館到着。

到着後まずは・・・

大塚国際美術館 美術館・博物館

システィーナ礼拝堂でボーっとする。静かで落ち着くわ。

「アダムの創造」

「最後の審判」　
などを見て陶板名画の旅へ。

古代からあるのでこんなところや

こういったところまで

いろんなものが再現されてます。

古代の後は宗教絵画がずらっと並んでたんだけど、このへんはキリストの磔刑図とかがエグく描いてあるのでちょっと気持ち悪い。血がダラダラと出てたりするし。足早に次のルネサンス時代へ。

ルネサンスからは見るものが多い。

ラファエロ「アテネの学堂」でかかった。

ラファエロ「椅子の聖母」

ボッティチェリ「プリマヴェーラ」だっけな？

ボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」

「最後の晩餐」

ボス「快楽の園」。
これが結構気持ち悪いんだけど見入ってしまう絵。

閉じるとこんな感じになるんだ。

カラヴァッジョ「聖マタイの召命」。

レンブラント「夜警」。

ベラスケス「ラス・メニーナス」。

途中の通路から全体が見渡せます。

屋外にも展示されてます。

モネの「睡蓮」を模したところか。横にカフェとかもあるので休憩所も兼ねてるのか。寒かったので誰もいなかったけど。

アルチンボルド

「四大元素水」
この人の絵も面白いんだけどちょっと気持ち悪い。

新古典主義ルーム。

ドラクロワ。

そして写実主義〜

印象派へ。

今年はこれの本物が来るんだよな。

「オフィーリア」

バーン＝ジョーンズなどのラファエル前派も展示。

モロー。

この人の絵もいいよなー。

前回来たときに気に入った絵。

リッカード・ベリ「北欧の夏の宵」か。

最近になってはまっているウォーターハウスも一点だけあった。

シュトゥック「罪」これも良い。

と、自分の好きな絵はだいたい象徴主義辺りで終了。そのあとはピカソとかジャクソン・ポロックなどありましたが毎度のことながらよくわからないので足早に見て終わりました。ふ〜たっぷりありすぎて歩き疲れた。

徳島駅へのバスの時間まであと少しだったのでまたシスティーナ礼拝堂で少し休憩して美術館を後にしました。

そして徳島駅から高速バスを予約してたのでここから高知へ。ネットで予約しておいたので２０００円と結構安い。電車だと５０００円ぐらいだったかな。到着時間もあまり変わらないので高速バスに。

バスに揺られること約３時間・・・しかし四国も広いなぁ

途中一回サービスエリアでの休憩を挟んで

ようやく高知に到着したときはもう真っ暗。

予約したホテルへ直行して一日目は終了。

夜飯にホテル内の食事処でカツオのたたきが食べれた。ちょっとボリュームがなかったけどなかなかの美味でした。

それではまた。