美術館巡り in 島根・千葉　一日目

2013/12/01 - 2013/12/03

久々に美術館巡りの旅へ。

何か月ぶりだろ・・・二か月ぶりぐらいか？

お目当ては島根県立美術館の常設展。今年はまった橋本明治が展示されてるようなので行ってみた。一泊して毎度の足立美術館。んで羽田に戻ってバスで千葉市内へ行って一泊。千葉市美術館で開催中の川瀬巴水展へ。


早朝６時５５分発の便で米子空港へ。機内ほぼ満席だったな。

２泊３日の旅の始まり。

エリア 松江・松江しんじ湖温泉(島根)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

米子空港〜米子〜松江へ。今回は松江に宿を取ったので、米子はスルー。

こっちは寒いんだろうなぁと思ってたけど、そんなんでもなかった。いつも通り歩きで美術館へ。

企画展はなかったので常設展のみ。入場無料の県展をやってたので、時間があったら行くことに。

今回は橋本明治が５点ほど展示。気に入った３点を撮影。いいなぁ、この「鶴と遊ぶ」。色と描線が素晴らしいわ。

「想う」

「簪」
また展覧会やってほしいなー。

橋本明治以外にもいろいろと気に入ったのが展示されてた。

リュック＝オリヴィエ・メルソン「エジプト逃避途上の休息」

ラファエル・コラン「エリーズ嬢の肖像」

アレクサンドル・カバネル「若い女性の肖像」

今回の常設展は石橋和訓も数点展示されてた。「美人読詩」以外見るの初めて。

タイトル忘れた。誰かの肖像画。

他にも魚の絵とか、お婆さんの肖像画なんかも展示されてました

やっぱこれが一番か。今回展示されてるとは思ってなかったので、見れてラッキーだった。

矢田清四郎「志那服の少女」　これも好き。

今回の常設展は個人的に好きな絵ばっかりだったな。いいもん持ってるわ島根県立美術館。
絵画の他にも今回は、はまったものがもう一つありました。漆工芸品。硯箱とか小さい器？とかきれいだった。

がっつりと見て回ってきりがないので、美術館を後にしました。また来年です。

と、一日目の用事はここで終了。足立美術館は日曜で混んでるだろうと予想して明日に。とりあえず予約したホテルへ向かうことに。さすがに疲れたのでチェックインできなくても、ロビーで休ませてもらおうと思ってたんだけど、掃除も済んでるんで大丈夫とのことだった。ふぅ〜助かった。ちょっくら仮眠。

島根県立美術館 美術館・博物館

の前に空港で買った因幡の白うさぎ饅頭を食す。美味しいのでお土産はいつもこれだったりする。


起きてさぁどうしようかと考えて・・・

松江城が近いのでとりあえず行くことに。何回も松江に来てる割にまだ一回も行ったことがないという。

松江城の城主ってこの堀尾吉晴なのかな？どっかで聞いたような名前。

松江城 名所・史跡

松江の観光スポットナンバー１なのか結構混んでました。

なんか階段の上り下りが物凄い大変だった。戦用なのか？

ようやくお城に到着。天守閣まで行けるみたいなんだけど、中に入るのにお金がかかるのでここまでにすることに。城の前ではお侍さんのイベントが行われてました。ちょっと早いけど撤収。やはり今のところ、美術館以外に興味が持てなかった。

ついでにコンビニを探してぶらぶら。ホテルから少し離れたところにようやく発見。本日のお宿は朝食と大浴場付き。けど駅とコンビニは遠いところ。

コンビニの帰りがてら宍道湖に沈む夕陽を撮る。ちょっと早かったかな。

そして一日目が終了しました。

明日は足立美術館へ寄ってからお帰り。羽田から千葉市内へ移動します。

それではまた。