北京旅行おかわり <1 / 四合院ホテルに宿泊

2014/04/28 - 2014/05/02

4泊5日の日程で会社の仲間と北京に。
日本在留中国人、S氏が里帰り。共通の友人、M氏＆Nさん夫妻と会うのは前回の北京旅行同様。
今回は写真の共有サイトでメッセージの交換をしていたWさんと初めて会った。
旅行前にWさんと29日、S氏、M氏＆Nさん夫妻と30日に会う約束をし、あとはホテルを予約したくらい。

前半の2泊
　→四合院ホテル、コートヤード 7 / 秦唐府客桟7号院

後半の2泊
　→グランド ハイアット 北京 / Grand Hyatt Beijing

世界遺産の紫禁城、頤和園は前回の旅行でも行ったが今回も行こうと決めていた。
あとは古い胡堂の街並みを歩ければ満足。

観光地の料金、サービス絡みで前回は不快な思いをした北京だったが今回は至って快適に旅行することができた。

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 自転車 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

前回の旅行以来、四合院のホテルに泊まりたいと思っていた。
trip adviserの口コミを参考にして秦唐府客桟7号院を予約。
予約はBooking.com。
参考までにホテルのHPを記載しておきます。

http://www.courtyard7.com/

本当は頤和園の中にあるアマンサマーパレス北京なんかよさ気だと思っていたが値段がとてもとても…。
市内から離れているし。

秦唐府客桟7号院は観光街、南鑼鼓巷からちょっと入った場所にあります。
私は地下鉄8号線の什刹海駅からホテルに向かいましたが同じ路線の南鑼鼓巷駅からなら前鼓楼苑胡堂に面しているので容易にホテルにたどり着けるでしょう。

http://www.courtyard7.com/contact.php

ホテルの前。
前鼓楼苑胡堂。

ホテルから100mほど歩けば南鑼鼓巷。
奥の並木道が南鑼鼓巷。
あっちの通りの喧騒とはうって変わって静かな雰囲気。

ホテルの入り口。大門。
300年前に建てられた四合院とのこと。

Courtyard 7 Hotel ホテル

門石。
武官の家柄らしい。
四角は文官、丸は武官とのこと。
今ネットで調べた…。

フロントから中に入ると外院というちょっとした庭がある。
そこで食事を採った。
外院から二門をくぐり四合院の中心の庭、院子に入る。

私が宿泊した部屋はメインの建物、正房じゃなく後屋という建物。
英語だとback house。
中庭からさらに門をくぐったところの部屋。

後院という庭。
左が正房（delux room)、右が後屋(standard room)。
私の部屋は右の一番奥。

まぁこんな感じかな。
バスタブは無かった。

ドイツの政治家やら多く訪問しているみたいだ。
メルケル首相の写真や仰々しい団体の幹部なんかの写真が展示してあった。

院子を我が物顔で闊歩していたワンコ。

中庭、院子。
正面の建物が正房（delux room)。
正房の左隣りがsuit room。
どんな部屋なんだか。

フランス人家族をはじめ、欧米の宿泊客ばかりだった。

こっちは裏方の後院、そして私が宿泊している後屋(standard room)。
武家の住み込みの調理人か清掃人になった気分だね（笑）。

暗くなるとこんな感じでライトアップ。

中庭、院子と正房（delux room)。
良い雰囲気。

二門をくぐり、外院。
右の建物が厨房がある倒室。
通りに面している建物。
ホテルでもレストランとして使用していた。

二門。

外院で食事。
予約プランだと朝食付きで夕食はなかったはずだったが夕食一食サービスしてくれた。
ラッキー！

それにしてもボリュームがある。
欧米人でも食べやすそうなメニュー。

食後、プラプラして帰巣。
ライトアップされたまんまだったけど雰囲気出すためにスイッチオフに。
私の部屋の真ん前にスイッチがあったもんで…。
撮影後すぐにライトもとに戻しました（汗）。

翌朝、近くの胡堂を散策。
ありがたいことに自転車、無料で借りることができる。
快速快速。

胡堂の名前、地図情報に記載されている。
私の語学力では入力不能なので悪しからず。
そのかわり、一度行った場所は忘れません。

Courtyard 7 Hotel ホテル

この雰囲気が大好きなんだよね。

朝早くからみんな動いている。

ホテル朝食無しだったとしてもこういう場所で食べるのも良いもんだなぁ。

それにしてもリヤカーやらバイクやら自転車やら往来が結構ある。

什刹海駅前で撮影。
わざと赤い壁背景になるように撮影し、綿毛が飛んでいる様子をアピールしたかった。
この時期の北京は午後になるとこの綿毛がたくさん飛んでいる。

ちなみに中国人、スギ花粉のアレルギーは無いらしい。

一転してこっちは南鑼鼓巷。
二日目、頤和園に向かうのに南鑼鼓巷駅に行くまでに撮影。
午前中は人が少ない。

南鑼鼓巷 散歩・街歩き

北京のヨーグルト何度か飲んだ。

北京の旧城内は街路樹が本当に多い。

これは3日目に撮影した写真。
秦唐府客桟7号院をチェックアウト後、スーツケースを預けていたので取りに行く時に。
若い人に人気のスポット。
私はこっちよりも胡堂の方がいいけどね。

これは二日目の晩に撮影した写真。

スタバ。

森三中。

南鑼鼓巷ちょっと外れるとこんな感じ。

この旅行記へのコメント （4）

• ムロろ～んさん 2014/05/27 16:19:17

  初めましてこんにちは

  銭形幸一さん
  
  初めましてこんにちは、ムロろ〜んと申します。
  この度は山梨ドライブ旅行記をご覧下さりありがとうございます。
  おかげさまで、甲州街道を歩くみかりさんとご友人さんとともに楽しく過ごすことができました。
  
  さて、北京旅行記を拝見させて頂きました。
  私も一度、北京に行ってみたくて旅したことがあります。
  私はシティホテルに泊りましたが、四合院ホテルに宿泊してみたかったと思いましたよ。中がとても素敵そうです。
  南鑼鼓巷も胡同もどっちも大好きです。
  
  胡同でリキシャに乗って旅しましたが、柳が何とも涼しい風を提供してくれて、あの界隈も良かったと思っています。
  
  チベット旅行以来、しばらく中国には行かなくなったのでそろそろ行ってみたいなぁと思うようになりました。
  
  今後ともお邪魔したいと思います。宜しくお願い致します。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-)

  銭形幸一さん からの返信 2014/05/27 23:26:41

  こちらこそよろしくお願いいたします

  こんばんは。
  四合院ホテル、それなりに良い雰囲気だのですがちょっと大味（大雑把？）な雰囲気。
  もうちょっと細部にさりげない演出があれば文句なし…と思いました。
  胡同の雰囲気はとても良かったです。
  北京城内、街路樹が多く、自転車乗っていて気持ち良かったです。
  
  友人がいる手前、友人のいる浙江省の嘉興、北京に行くことばかりですが私もムロろ〜んさんのように中国の奥地も旅してみたいものです。
  
  

• アルデバランさん 2014/05/09 06:17:14

  北京鼓楼界隈

  銭形幸一さん
  
  北京の報告、少しずつじっくり拝見させていただきました。
  天気も五月晴れで良かったようだし、現地で知人と合ったり、フートンの散策やら、メジャーな頤和園や紫禁城、充実された５日間だったようですね。
  
  私も景山公園北側の鼓楼、鐘楼界隈が北京経験の原点なので、銭形さんの撮られた一コマ一コマを堪能させていただきました。
  ﾅﾝﾙｵｸﾞｰｼｬﾝなんぞ小じゃれたショップと若者ばかりになってしまい、
  中国の人達にとってはぶらつくにはオシャレでいい場所かもしれませんが、昼間は私のような年寄りは皆無だし、ついつい遠のいてしまいました。
  でも朝やちょいと横道に入るとまだまだ風情ありますね。
  
  アルデバラン

  銭形幸一さん からの返信 2014/05/11 20:31:49

  ベタな観光名所も良かったです

  こんばんは。
  今までの旅行で一番投稿した写真数が多くなってしまいました。
  頤和園、紫禁城、前の旅行でも回ったのですが見切れた感じがしなかったので再度回りました。
  今回も最後の方は流し気味で…敷地が広大過ぎます。
  郊外にも行ってみたい観光スポットがあるのですが、今回も旧城内の狭いエリアに絞って回りました。
  ベタな観光地、王府井の小吃街、大柵瀾、いかにも観光客受け狙いのリニューアルしてますが割り切って楽しんできました。
  あれはあれで結構楽しいものですね（笑）。
  南鑼鼓巷、私もアルデバランさんと同じように思ってます。
  若い人だらけなうえ、人が多く、どうもどうも…。
  少し外れたところには良い雰囲気の胡同があるのでエリアとしては北京で一番いいかもしれませんね。
  
  次回の海外旅行は来年の2月にするつもりですがまた中国に行く可能性が濃厚です。