九州鉄道博物館

2014/04/13 - 2014/04/13

暴風雨で街の散策は断念で残念！

エリア 門司・関門海峡(福岡)

東横イン小倉駅新幹線口に1泊した翌朝、窓越しにカモノハシ捕獲。

ここ東横イン小倉駅新幹線口は、日曜日の朝食にカレーが出るのが売りのひとつ。
ふだん朝からカレーを食べることはありませんが、きっと朝に合うやさしい味付けであろうと、色から判断して挑戦。
思ったとおり、とても美味しくいただきました。

もちろん、定番メニューもありまっする。

小倉駅のモノレール。
見慣れない光景にちょっと\(◎o◎)／

雨の門司港着。

駅構内に保存されている文字連絡船通路跡。
昔よくここから船で本州へ渡ったもんだけど。
嘘ですよ！

九州鉄道記念館。
入場料おとな300円。そして！
これから重要なことを書きますよ。
「帰りのJRのキップ提示で2割引き」 になります。
このことはHPには書いてありません。
窓口にメモ書きで小さく貼り付けてありました。
それで私事ですが、私は帰りのキップを持っていたにもかかわらず、何故か持っていないと勘違いし、この特典をまんまと逃してしまい、60円もの大損をしてしまったのです。(^_^;)

気を取り直して。
懐かしいですね。私が子どもの頃は、まだまだ現役で走っていました。
これは本当ですよ。
夏に窓を開けて乗っていると、顏が煤（すす）だらけになったものです。
「昭和31年に門司に配属となり、あさかぜなどを牽引した」（パンフより） とのことなので、私も実際この方に牽引されたかもしれません。

戦前に製造された代表的な機械式（クラッチ方式）気動車。（パンフより）
これにはお目にかかったことがありません。

にちりんは懐かしいですね。
鉄道で九州を巡ることが多かったので頻繁に利用しました。

日本国有鉄道。
JNRからJRになって、すぐには馴染めませんでしたが、今ではJRのほうがピンときます。

私の中での寝台列車ベスト３のひとつがコレ！
ベスト３とは、「あさかぜ」 と 「はやぶさ 」 と 「富士」 です。

こんな狭い寝台で眠れるはずありません。
東横インのベッド幅はこの3倍はありますよ。

夜は寝台特急 「月光」、昼間は座席特急 「みどり」 として活躍した電車。
寝台に乗ったことはありませんが、みどりには何度も乗りました。
懐かしいですね。

明治時代の客車の復元。

ホームでの駅弁販売も知っています。
特別な場合は別として、着物を着た人はあまり見かけませんでしたけどね。

畳の座席、なつかしぃ〜〜♪
嘘だよ！

運転シミュレーター。
子どもがやってるの見てたら面白そうだった。
恥ずかしいからやらなかったけど、誰もいなかったらやりたかった。笑

鉄道の一日を約10分に凝縮した九州の鉄道大パノラマ。

つばめルーム。

つばめは九州新幹線の原点なのだ。

これが初代 「つばめ」 だったかな。

歴代のつばめが並ぶ。

蒸気機関車の部屋。

石炭の実物。

ある駅長室の再現。

特急ソニックの座席。
座り心地がとっても良かったです。
大分方面しばらく行ってないし、ソニックで行ってみたいですね。

一番左のお茶は割と最近まで見かけたような。
いや、最後に見かけてから十数年は経ってますか。
月日の経つのは実に早い。

門司港駅のレールと並んでいるので、こうしてみると、今でも現役じゃないかと錯覚してしまいそう。

こちらは現役。
観光列車の潮風号。

久しぶりにレトロな街の散策を楽しみたかったのですが、生憎の暴風雨で傘をさしての歩行は困難と判断し、近場の三井倶楽部だけを写真に収めて観光は断念。

たまたま近くにあったカレー屋さんに飛び込み、焼きカレーの昼食。
避難のために入ったようなもんですが、けっこう人気のカレー屋さんだった。
お味もよろしく美味しくいただきましたが、お値段もよろしかったです。笑

JR門司港駅。
小倉（市内）〜広島（市内）というキップを持っていたので、ここ門司港〜小倉間のキップは別途買う必要はないのに、小倉駅のロッカーに荷物を預けてきたアホな私。
小倉でいったん改札を出ないといけない。
だから小倉までの乗車券を買わないといけない。
280円の大出費！\(◎o◎)／
ひと昔前までは何事もよ〜く考えて抜け目なくやっていたけど、最近は細かいことを考えるのも面倒になってきてね。
いや、単に老化で頭が回転しなくなっただけですかね。笑

小倉駅に着いたらピカチュウがおった。
遠くから黄色っぽいのが見えた時、一瞬、ふなっしーかと期待したけど。
来るわけないよね、ふなっしーが。

帰りの新幹線が、なんと 「N700A」！
いつかは当たるだろうと思っていたけど、こんなに早く遭遇できるとは。
嬉しくて、大損したことは全て帳消しです。(*^_^*)

この旅行記へのコメント （6）

• ムロろ～んさん 2014/05/08 13:33:44

  基準は東横イン(笑)！

  権天使さん
  
  こんにちは、ムロろ〜んです。
  北九州市にある鉄道博物館に行かれた旅行記を拝見しました。
  私も高校の修学旅行が北海道だったので札幌から埼玉まで寝台列車に乗って帰ったことがあります。確かにちょっと狭かったのですが、寝られたので助かりましたよ。
  座席で寝るよりもグ〜グ〜寝られたのが驚きなくらいです。
  高校生の時に青春１８切符で旅したのですが、このような寝台列車に乗ること自体贅沢だったので(今では考えられませんが、笑)、あこがれでもありました。
  
  確かに東横インのベットよりは狭いですね(笑)。
  
  中国の寝台列車に乗った時、あのような寝台が１等車で、大金持ちの方が乗ると聞き驚いた思い出があります。
  
  色々と思い出がよみがえってしまいました。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-)

  権天使さん からの返信 2014/05/11 14:25:41

  RE: 基準は東横イン(笑)！

  ムロろ〜ん(-人-) さん、こんにちは。
  
  そうなんですよ！
  ここんとこ東横インしか泊まったことなくて、家では畳に布団だし、
  ベッド幅のデータは東横インのしか持ってないのです。笑
  
  ムロさま自身、今あの寝台で寝るとするとキツそうですね。
  相方さんは小さい方なので問題なさそうですが。＾＾
  
  ひと昔前までは、中国のハードな寝台にも挑戦してみたいと思っていましたが、
  齢とともに足腰も悪くなってきて、今ではそんな気力も失せてしまいました。
  ^_^;
  

• Bonheurさん 2014/05/06 19:45:26

  近いからか？　行かなかった博物館

  　ありがとうございます♪懐かしい列車があるんですね〜♪
  気付いた気もするけれど　スル―してしまった博物館。　今度行きます。

  権天使さん からの返信 2014/05/08 18:26:53

  RE: 近いからか？　行かなかった博物館

  Bonheurさん、こんばんは〜♪
  
  そうなんですよ、私も。^_^;
  いつの頃からか皆さんの旅行記で目にするようになって存在を知りましたが、
  特に行ってみようとも思わなかったので他人事のように見ていました。
  
  Bonheurさんの門司港を拝見しましたが、どーも同じカレー屋さんのようでした。(^_^)v

  Bonheurさん からの返信 2014/05/08 21:54:36

  そうかも〜と思いました(*^_^*)

  　　権天使さま
  
  　こんばんは〜♪　あのカレー屋さんには　以前娘が連れて行ってくれたので
  友達も連れていきましたが　彼女も知ってました。
  
  いつかカレー屋でランデブー？？
  
  下関側もいいですね。
  
  
  

  権天使さん からの返信 2014/05/11 13:57:16

  RE: そうかも〜と思いました(*^_^*)

  ワハハ!! 伽哩本舗でしたっけ？（笑）
  
  はい、いつか何処かで。〜Somewhere in Time〜
  
  あ、ちょっと違うか。^_^;
  
  唐戸市場にも行ってみたいのですが、なかなか。