2014年初！GWに沖縄那覇3泊4日①初日～フルサービスのホテルに感激！

2014/05/03 - 2014/05/06

2012年以来、通算8回目の来沖です
昨年に続き、GWの連休を利用し飛んで来ました

移動の便(運転免許)が無い当方と致しましてはどこか名所名跡に行く訳でもなく、
ひたすら飲んだり食ったりばかりで尚且つ、基本的に近場ばかりとなりますが、
それでも良かったらご覧になって頂けたら幸いです

今回は投稿を4つに分けてアップ致します
その内のこの投稿は①、5月3日の出来事を書きました

【日程】
①05.03←イマココ！！
東京羽田HND1550
(NH137)
沖縄那覇OKA1825

チェックインの後に予約した若狭の店まで
帰りは辻を通ってホテルまで歩く

《宿泊》ANAクラウンプラザ沖縄ハーバービュー( http://www.anacpokinawa.com )
《夕食》若狭「Bistro悦」
《晩酌》ホテル内バー「Starlight」

②05.04
午前中から4時間ほどホテル内「ガーデンプール」で日光浴&遊泳
夕方は散歩も兼ねて、久茂地～若狭～辻

《朝食》ホテル内レストラン「プランタン」
《昼食》泉崎「オハコルテベーカリー」
《晩酌》ホテル内「Starlight」
《おやつ》久茂地「ブルーシール」
《夕食》若狭「高良食堂」
《夜食》辻「ジョージレストラン」

③05.05
深夜よりの降雨により、夕方までホテルで缶詰
雨が止んだ夜に夕食の為に首里石嶺へ
帰りはモノレールで牧志まで、国際通りをひやかしながらホテルへ

《朝食》ホテル内「プランタン」
《おやつ》ホテル内「ロビーラウンジ」
《晩酌》ホテル内「Starlight」
《夕食》首里「イタリアンハウス」

④05.06
チェックアウトの後、ホテルに荷物を預けて昼食の為に、途中とまりんで雨宿りもしつつ港町へ
昼食の後にお土産仕入れの為におもろまちまで
仕入れの後、ホテルで荷物を引き上げた後は空港へ

《朝食》ホテル内「プランタン」
《昼食》港町「港町食堂」
《夕食》機内「Premium GOZEN」

沖縄那覇OKA1720
(NH1410)
東京羽田HND1925

【主な費用】
●航空券
HND-OKA
プレミアム株主優待 ￥25,690
OKA-HND
株主優待 ￥21,290
ANA株主優待券2枚 ￥5,600

●宿泊
3泊 ￥49,000
ANAクラウンプラザ沖縄ハーバービュー「快適ビジネスサポート◆スマート5」プラン
ANA@Hotelより予約

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 2.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ANAセールス

GW後半戦、連休初日の羽田空港
去年も同じ日に訪れましたが、比べてみて人が少ない気がします
去年は午後イチ、今年は夕方前、その違いでしょうか？

今年は少し贅沢をしてプレミアムクラスで那覇へ向かいます
専用チェックインカウンターや保安検査所を通って初めてみんな修行したがる理由が分かった気がします
出発ロビーから保安区画まで1分もかからないなんて…
ラウンジ、プライオリティタグ、優先チェックイン、、、
上級会員って良いですね

本当は今や空港では羽田でしか販売されていないと言う、佐藤水産のジャンボおにぎりを食べたかったのですが、
残念ながら売り切れでしたので、同所で販売していた”極上三色ちらし”を購入し、ラウンジでビールと共に頂きます

蒸しウニなのが少し残念ですが、それを割り引いても美味でした
特にタラバ蟹の剥き身は添付されたタレを掛けると更に甘みが増して最高でした
画像でレタスの様に見えるものは海藻類の様でした
食事しながらビールも2杯頂きのんびりしていたら、優先搭乗の時間も過ぎていたので、バタバタとゲートへ向かいます

ゲートに着いたら、一般客の列も少なくなっており、間も無くファイナルコールの様でした

プレミアムクラスの座席はお決まりのアホイチで1Kです
羽田発の那覇便でしたら天候が良ければ進行方向右手に富士山が見える筈ですので、
それを楽しみに見越したこの予約なのですが、果たして…

因みに、着席が遅過ぎたせいか、ご挨拶も新聞のお伺いも有りませんでした

富士山は…雲で全く見えませんでした…

ベルト着用サインも消え、Premium SABOが配られました
中間時間帯のSABOは半分がお持ち帰りも可能なお菓子なので、少し損した気がします

飲み物はスパークリングワインと、パン食に合ったパンプキンクリームスープをお願いしました

今回のPremium SABOのメニューです

Premium SABOの折の半分、お菓子です

Premium SABOのお菓子のメニューです

食後は亘理ぶどう液を頂きながら上空で見る映画としてはピッタリな”UP IN THE AIR”を鑑賞
ウェルメイドなコメディ映画ながらも、現在アメリカの問題点をちゃんと織り込んでおり、
小品ながらも素晴らしい映画だと思います
ジョージ・クルーニーが関わっている作品は本人の”志”が垣間見えてどれも好きですね
作中の1,000万マイラーには私は何回人生やり直して累計ですら、届きそうにありません

画像では外部バッテリーを使い、iPhoneで映画を見ていますが、
搭乗機は座席にAC電源の設備が有ったのですが、CA様曰く「通電させていません」との事でした

亘理ぶどう液は非常に美味しいのですが、甘いばかりでは更に喉も渇くので、ANA×スタバのコラボレーション珈琲を頂きます

スタバとANAのダブルネームのカートンカップになっています

お茶請けにと近頃復活した”いわてまり”とおつまみも併せて頂戴したり…
いわてまりの話をCA様と少ししましたが、いくらプレミアムクラスとは言え、777の満席PCでは世間話もままならないですね、気恥ずかしいです

そんなこんなであっという間に那覇空港到着です
下り便でしたが、気流が悪く無いのか時間は余り嵩みませんでした

国内線機材でもしっかりギャレーはあるのですね
保温機などは使う事も無いでしょう

来沖してきた搭乗機、777-300です
機材は-300でしたが、プレミアムクラスの座席は最新型でした
最近導入された新造機なのでしょうか

搭乗機のアップです

沖縄屋と紅芋タルトの広告を見て、気持ちは上がります

”沖航燃”のタンクローリーを見て気持ちは更にアゲアゲに

バゲッジクレームの中心にはお決まりの対のシーサーが

モノレールでホテル最寄りの壺川まで向かいます

出発時間までまだまだ余裕が有ったので着席しました

壺川駅からですとホテル裏手に出ますので少し遠回りになるかも知れませんが、
今回の感想で言えば、壺川、旭橋、県庁前の3駅ではやはり壺川が一番近いと思います

徒歩10分余りでホテル玄関に着きますとドアマン氏が気付き、荷物を奪われて、フロントにリレーされます
そして円滑にチェックイン…Edyでデポジットしたかったのでカウンターの移動はありましたが、
それでもリコンファーム時に要望していた「ミニバーの飲食物の撤去」と「空気清浄機のレンタル」はちゃんと通っており、
どちらも案内する部屋で準備されているとの事でした
そしてチェックインを終えるとベルボーイ氏に引き継がれ、荷物は奪われたまま、アサインされた6階の客室へ向かいます
6階は喫煙フロアとなり、客室はスタンダードツイン(25平米)のシングルユースです
本来でしたら私は非喫煙者ですので、禁煙フロアを予約したかったのですが、予約時点で売り切れ、
またリコンファーム時、客室案内時に伺った話によれば、
この連休(5/3〜5/5)は満室との事でしたので、予約変更は不可能でした
フロアや客室内の匂いが気になる様だったら嫌だなと思いましたが、
エレベーターやエレベーターホールでは微香性のディフューザーで良い香りが保たれており、
エレベーターを出た段階では匂いは余り気にならず、また客室内では匂いは全くしませんでした
設備こそ経年疲労が少し気になりますが、メンテナンス、清掃が十分行き届いており、不快感は全く感じません
ベッドはサイドテーブル兼セキュリティボックスで離されたノーマルセッティング
テレビは32インチのVIERA、しかしVODのシステム共々少々年式は古そうです
リモコン操作すると反応がかなり鈍く、地上波デジタルのマルチチャンネルやデータ放送、EPGには対応していません
またVODで見る映像作品の解像度はシステム上の問題なのかかなり悪く、作品の魅力が棄損されるレベルです
またBS、CS放送のマルチチャンネルもこのランクのホテルにしては乏しく、外国語放送はBBCのみ、CNNやホテルの来客層からは需要の高そうな中国CCTV、映画放送のチャンネルはカバーされていません
この辺りはテレビ、VODのシステムも含め改善の余地がありそうです

ベッド幅は普通にシングルサイズ、ハリウッドツインにしてくれていればゴロゴロ出来るのですが、
固定式のサイドテーブル兼セキュリティボックスに阻まれてスタンダードなツインベッドです
ターンダウンサービスは無く、そのまま夜のセッティングになってます
オットマンもなく、広いビジネスホテルといった感じでしょうか
シングルユースだから良いですが、2人でこの部屋を使うとかなり手狭だと思います、スーツケースも2人分は満足に開けられないでしょう
見た目の雰囲気は熊本のニュースカイの客室に似ていますね

逆から見た客室です
画像奥が入口で入って左側にクローゼット、右側が浴室+トイレです
クローゼットはハンガーが7〜8本用意されており、リクエストで更に用意もして貰えます
クローゼット隣には本来であればミニバーが有り、スナック類と冷蔵庫には各種ドリンクが常備されています
エアコンのコントローラーは室温、風量を調節出来、コンセントは鏡台デスクに2口、浴室入口横に2口、窓際ベッドサイドに2口有ります
インターネット回線は客室内は無線LAN化はされておらず、有線LANジャックが鏡台デスクにあり、LANケーブルは常備されています
ルームサービスは朝食以外はコールで注文、朝食のみ前日夜の内にリクエストフォームをドアノブに掛けて注文します

クローゼット内部です
ハンガーが8本、上部の棚には蕎麦殻枕が常備されています

浴室その①
シャワー、カランの水量は申し分無し、特にカランは1分も掛からない内にバスタブを満たす程の湯量を排出します
シャワーヘッドはレイン、マッサージ等数種類のパターンをシャワーヘッドで調節可能
シャンプー類はボトル据置タイプでANA商事輸入の中国製です
正直、”エクスクルーシブ”とはボトルに記されていますが、高級感は皆無かと、、
ホテルの価格帯を考えれば、個別包装のミニボトルが有っても良いのではないでしょうか
(因みに同程度から少し安い価格帯のダブルツリーがPBのミニボトル、市内最高級ホテルのナハテラスはロクシタンのミニボトルです)
水周りの匂いやシャワーカーテン、浴槽の汚れなどは全く無く、清掃は非常に行き届いています
浴槽は日本人客を考えるのでしたら、もう少し深いタイプでも良いのかも

浴室その②
タオルはツインルームということもあり、フェイス、ボディ、バスタオルがそれぞれ2セット
分厚い、しっかりしたものが用意されています
アメニティは一通り揃っています
洗面スペースはシンクがトイレ隣ではなく、浴槽と並行してあるので、使い勝手は悪くない
もう少し広いと椅子入れたりしてゆっくり準備も出来るのだが、ここではそれをする適当な椅子が無いのでそれも無理か
(客室内の椅子が、ビジネス用の回転椅子とシングルソファーの為)

軽くシャワーを浴びた後に予約してある若狭の「Bistro悦」さんへ向かいます
体調良かったので、スパークリングワインを1本頼みました

悦さんのカウンターから外を見た様子
松山ほどでは無いですが、ここ若狭もお水系の店や飲食店が多いです

悦さんお手製バケットとグリーンサラダからスタート
ドレッシングはさっぱり目、ミニトマトは瑞々しくて甘かったです

バケットによく合うレバーペーストです
旨過ぎてパンを食べ過ぎるのが難点か

豚のパテです
こちらもパンによく合います

…よく思い出せないですが、ほうれん草を煮たものにトマトソースをかけてあります
美味しかったです
ここまでがオードブルとして出して貰ったものです

カウンターから見た厨房です
ここで悦さんお一人で料理を作られています

オムレツにピクルスを添えて
中トロトロでフワフワオムレツでした
バターの薫り濃厚で本当に旨かった…

じゃがいもをミキサーで潰して粘度を付けたペーストとブルーチーズです
マッシュポテトとは違った食感、ねっとりとしたじゃがいもとブルーチーズがよく合います

牛ヒレのソテーです
ゆっくり低温で焼き上げるので、中にもじんわりと熱が伝わり、
まるで出来立てのローストビーフの様な味わいでした

食べかけ途中ですみません
こちらも悦さんお手製のパンです

最後はデザートとエスプレッソを
カスタードプリンと蜜柑です
これでお会計は￥8,000-
ボトル飲みしてますのでこんなものでしょうか

辻に行き、スーパーで買い物してからホテルへ帰ります
スーパー向かいにあるジョージレストランです
こちらはピザやタコス、バーガーが持ち帰り出来ますので、夜食にはピッタリです

辻スーパー
こちらでビールやジュース、沖縄惣菜などを買い込んで急いでホテルに帰ります

宿泊プランに1泊1枚付いていたバーチケットを使う為に、ホテル内10階バー「Starlight」へ向かいます
チケットで頂けるドリンクはビールや一部のカクテル、ソフトドリンクなど、ハッピーアワー”クラウンタイム”( http://www.anacpokinawa.com/data/grand_menu/bar_plan.pdf )と同じメニューの中から選べます
私はジントニック注文しチャームのミックスナッツとオリーブ盛り合わせと共に頂きます
そして2杯目に画像のシャンパンモヒートを頂きました
シャンパンはMummを使い、普通のモヒートよりよりマイルドに飲みやすくなっていた気がします
これでこの日は終了、気持ちよくなった状態で部屋へ帰りました