2014/05/02 - 2014/05/02
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ドクター白鳥さん
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朝から雨。
ならば博物館へ。
日本で展覧会は見たが、まだ現地では訪れていないピナコテカ・アンブロジアーナに。
その後は気分と天気次第で南側の教会巡りに。
このあたりで、今回の参考テキストを紹介。
地球の歩き方、eyewitness TOP10、ミラノでしておきたい101の事柄、の3冊に加え、現地で入手したパンフやブローシャー、ネットで個人的に調べたことを参考に記載。引用部分は明示していません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ロビーのオブジェ。
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ホテル出発。
10時半くらい。
傘を借り、タクシーで。
徒歩で行ける範囲だが、雨だから。
おとぼけタクシーで、ブレラに向かうので、「アンブロジアーナだよ」と言ったら、「わかっている」と言いながら引き返す。笑ってしまった。
そしたら「ビックディスカウントをするから許して」と。
結局5E。 -
内容は、まあまあ。
アトランティコcodexは、やっぱり強烈。
絵画部門は、ダヴィンチの音楽家の肖像、カラバッジョの果物かご、ラファエロのアテネの殿堂の下絵、が御三家だろうが、どれもそれほどのインパクトがあるわけではない。
音楽家の肖像のモデルと同一人物らしき男性の横顔が、codexにあったのは面白かったが、これは期間限定だろう。現在は、音楽関係の草稿主体に展示。
あとは、ボッティチェリの天蓋の聖母、もどうかな〜だし。
テッツァーノのマギの礼拝は、いいテッツァーノだと思うけど、デジャブ感があるな。
意外といけるのは、BambaiaのGaston de Foixのお墓から持ってきたパーツ。
大理石の甲冑類が目玉です。
お墓本体はスフォルツェスコ城で見ることができるはずだったが、後日訪れたらクローズしていた。 -
一部邸宅美術館風。
モザイクのある間は、豪華。
のぼったり降りたり。
引き返すと注意される。 -
あんまり人がいない理由がわかった。
1.高い(ひとり15E) 2.その割に(だから?)内容がマニアック 3.やたら係員が注意する 4.後半疲れたころに、座るところが全くない 5.しかし、引き返せない
つまり、訪問客を歓迎していないのだ。
これでは、どうしても、という人しか行けない。 -
お昼ご飯は最寄りのトラットリア・ミラセーゼ。
雨は幸い小降り。この時期、この繰り返しなんだろう。
ちょっと場所が分かりにくいので、いったんトリノ通りに出たほうが到達しやすいかも。真向かいに、レストランがあって、そちらの方が目立つ。 -
ハーフボトルを頼んだら、背は高いけど、細い瓶が出てきた。
まあ、クオリティーは普通。 -
入口にかざってあった白アスパラと、ミラノ風カツレツを注文。鶏肉。
ホワイトアスパラ、日本でこの量食べたらいくら?とか思うが、そもそも出てこないだろう。白アスパラにはまった、ドイツWCでの衝撃はわすれられんな。ここでは茹でて、レモンと油をかけるだけ。一応、バターでいためるか?と聞かれたけど、素材を生かして。
全部で80Eくらい。
トイレは綺麗。稼いだ分は投資しているようだ。 -
ティラミス見た目よりはおいしい。
総じて、悪くはないです。
ワイルドなロンバルディア料理を堪能。
しかし、ミラネーゼ、、、てべたな名前で観光客相手みたいだけど、そうでもない不思議な店。 -
トリノ通りにでて、左折すると、お目当てのサンロレンツォマジョーレ教会が見えてくる。
NHK街歩き、のテーマ曲が頭の中をぐるぐる。 -
ローマ時代からのパワースポット、ということだな。
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向かいの理髪店も、番組に出てきた時と同様、営業中。
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正面。
円形の教会。 -
逆向き、ローマ列柱方向。
2世紀のコリント式列柱。
4世紀、理由は不明だが、ここに移築されたという。 -
クーポラ。
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なんのデッサンかな。
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一路右奥の聖アクイリーノ礼拝堂に。
2E。
なんにせよ、教会では有料部にお参りしろ、が鉄則だ。 -
これが思いがけずよかった。
「ミラノに来てよかった」と思うくらい。
そう、大好きなモザイク。 -
金のテッセラは、少し位置を変えるだけで、輝く部分が変わる。
きちっとらいとあっぷしてくれているのだ。
なんか巻物を持っているのがパウロさんらしい。額が禿げ上がってます。実在の人物をモデルにしたのだろう。 -
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ひとりひとりに個性がある。
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これはなんか巻物を壺に入れてあるのか。
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向かって左側の方が、物語性がありそうだが、残念な状態。
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雰囲気はほんわか。
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ラヴェンナを思い出すな。
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羊さんと青年。
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気分を変え、地下部分。
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地下の入り口はこの小部屋の奥にある。
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小部屋の天井。
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このあたりは古そう。
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こちらは祭壇をささえる方。
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これはプラティディアのお墓という。
やっぱりラヴェンナつながりなんだ。
悲劇の皇后プラティディアは、「物語イタリアの歴史―解体から統一まで 」(中公新書) 藤沢 道郎がわかりやすい。 -
こちらは他のお墓。
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このお部屋の前室に戻る。
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一部フレスコ画残存。
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いろいろ解説がおいてある、関心がない方はとばしてね。
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モザイクは4世紀、石棺は3世紀にさかのぼるという。
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この教会は、裏の公園から眺めたほうが美しいようだ。
次の機会に。
て、いつ? -
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前室から奥の礼拝堂を。
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このフレスコがどこにあるか、みんなで探していたが、実は外にあった。
そういや、今回の旅、欧米系おじさんが2、3人組で、写真撮ったり、団体行動しているのに出くわす率が高い。おじさんの間でブームなのか。 -
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コンスタンティヌス像。
オリジナルはローマにあるやつかな? -
さいなら。
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休憩がてら、次の案を練る。
3時半くらい。
博物館は6時、教会は大概6時半くらいまで。 -
てくてく。
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博物館によるつもりが、もっと先のサンテウストルジョ教会についてしまった。
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これがまた大正解。
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向かって左から、有料部を目指せ!
教会で6Eも払うのは異例。
必ずパンフをもらおう、とてもよくできている。
しかし、言わないとくれない。
なんとケチ。 -
9世紀にいらしたアンブロージョ親派の聖人を、13世紀に作った像。
もうずいぶん経ってから作ってますね。
頂相みたいなもんか。
オリジナルカラーという。 -
絵の下にあった、なんか不思議なもの。
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しかし、息をのむのはここからだ。
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メディチのミラノ支店長、ポルティナーリが寄進した礼拝堂。
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石棺をぐるっと一周いたしましょう。
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この石棺の中に眠るピエトロは、片頭痛の守り神だって。
詳しくは、ミラノでしておきたい101の、をご参考に。 -
天井はカラフルな鱗ですな。
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よく見ると、受胎告知になっている。
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不思議な感じ。
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フォッパのフレスコ。
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石棺の下に目をやると、こういうのもカリアティードと呼ぶのだろうか?
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ヤヌス風。
変です。 -
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さらに下にはおかしな生き物が対で。
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去りがたい。
ありがたいことに、椅子を置いてあるので、しばし見とれる。 -
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この青年は、地下に地味にいました。1世紀のお墓の一部。
有料部分はここまで。 -
聖堂本体に。
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十字は、パドヴァのAugustinian Hermits教会に残るものと同じ画家だって。
調べてよ!
まあ、ジョットより少し古い、ということはわかる。
ぐぐったら、聖エレミターニ教会のことだった。だったら行ったことがあるな。夏にまた訪問するし。 -
一番の見どころはこれかな。
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ジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティの寄進した高祭壇。
ヴィスコンティ家に関しては、マリーア・ベロンチ『ミラノ ヴィスコンティ家の物語』が、まあまあ。カバー写真に雰囲気あり、ドゥオーモにのぼりたい、と思える。32年前に上ったきりだが。
あんときゃ、ルキノ・ヴィスコンティのロッコとその兄弟(邦題 若者のすべて)を見て、無性に上りたくなった。
でもこの作家では、イザベラデステを描いた「ルネサンスの華 イザベッラ・デステの愛と生涯」の方がよほど面白かった。翻訳のせいもあるかも。 -
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マギの洗礼は15世紀。
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とこどどころにフレスコ画。
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祭壇裏の小さい礼拝堂。
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クリプト。
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ヴィスコンティ礼拝堂。
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蛇の紋章が。
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4人の預言者、13世紀フレスコ。
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そろそろ6時。
7時半に夕食の予約をしてあるので、帰る。
ティチネーゼ門、街の南外れまで来ました。
この先は運河になっていて、時間があれば散策を。
そこまでいかなくても、今考えると、裏の公園の中を通って引き返せば気分が変わって、教会の後陣も見られてよかったかも。 -
帰り道おまけ。
メルカンティ広場。 -
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古い建物が並ぶ。
この井戸も中世から残る。
井戸のそばの石は、破産した人がどーのこーのと「ミラノで、、101のこと」に書いてあった。 -
オシイ家のロッジャ。
蛇の紋章。 -
雰囲気は、ダヴィンチが生きたころと変わらないだろう。
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ここまでくれば、もうドゥオーモが見える。
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