南海のジャングル島ー西表島西北部の楽園ホテルで寛ぐ

2014/02/25 - 2014/02/28

石垣島のビジネスホテル二連泊して八重山列島３島巡り、石垣島北西部観光を精力的にまわったので3日目の午後は石垣島から 直行の高速船で憧れの西表島ヘ向かいました。
予想外の悪天候で東シナ海の航行は波荒く大揺れに揺れた４5分でしたが、
島の大部分を占めるジャングルエリアでのホテルステイはエキゾティックな雰囲気に包まれ、プライベートビーチに沈む夕景、珍しい地元産のdeepな料理など 微笑みのおもてなしに癒されました。
出来るなら延泊して時期限定の「ヤエヤマホタル」の乱舞、満点の星空を堪能したかったと思いました。

エリア 西表島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ANAセールス

午前中石垣島の自然を観光した後で空港のフードコートでバスの時間待ちです。

新鮮な魚の握寿しが美味しかったですよ。

バスは港を目指して走ります。

具志堅さん、今日は！

念のため西表島行きの時刻表を確認します。

この船のようです。

乗り込んで間も無く空模様が怪しくなってきました

鳩間島にちょっと寄って荷物の上げ下ろしをします。

鳩間島 自然・景勝地

あまりの揺れに操舵室を見やると…前方は波しぶきで何も見えません。

やっと西表島北部上原港につきました。

ホテルの迎えが待っています。

右の方に行くようです

10分ほどでホテル到着。各部屋の係りが待機していて私達は名を呼ばれた順にバスを降り対面します。

ロビーで館内の利用説明を聞きながらウェルカムドリンクが供されます。

部屋の入口からエキゾチックムード満点

スーペリアルームとかでゴージャスな室飾

ベッドはゆったりと落ち着くし

デイベッド付き(一泊には勿体無い)

水周りはシンプルで広いし環境保護のため歯ブラシ類は用意いたしませんと聞いていたのにちゃんと置いてありました。

清潔感十分、大サービス

シャワールーム付きで

バスタブも有ります。

ベランダへ出て

2階からの眺望を楽しみます。

誰も泳いでいませんがプールも有ります

散策に出かけます

一階の売店をのぞいてから

テラスへ降ります。

部屋のあたりを見上げます。

庭を通り抜けてビーチの方に進みます

見えてきました。

誰か砂浜でご機嫌な様子。

右手も

左手も遥か彼方に陸地が見えて

これぞプライベートビーチ！
ゆっくりと東シナ海に日が沈んでゆきました。

中庭へ戻って石の彫物を鑑賞します。

ひょっとして島の神様？

食堂の方に来ました

予約席に案内されたのち

「Deep」と書かれた小部屋に通されました。

ちょっとミステリアスな…

注文を受けてから珍しい食材を調理うりしてくれるそうです

水槽に蠢く黒い物体遥か##蟹

おそるおそる口に運ぶと「アラオイシ」

次に勧められたヤドカリ風##も案外美味で

お代わりを所望しました。

ヤギのシャブシャブは…

癖がなく上品な味でした。

シャコガイも試して見ました。

貝の形のマカロニにちょこっとまぶしてありました。

一品づつ席に運んでいただくのにつかれたので、「deep」は終了してバイキングコーナーへ。

和食膳と

フルーツデザートを楽しみました。

玄関を出て夜空を見上げて見ましたが、星ははっきりとぜず、

ロビーに戻ります。

専門家による講話「ヤマネコの学校」が始まるのです。
西表島の地理的な説明に続いて

棲息する多様な生物の話があり

色は鮮やか、

大型で

野生的

ゼンマイのお化け

芋の葉も大きい

魚も本土とは違って

カラフルで…

沢登りを楽しんだり

日本の滝百選を見たり

ホテル特性のランチパックを持って早朝トレッキングしたり

色々とアクテイビテイーに参加できるようです。
情報収集が足りませんでした

翌朝からりと晴れた空を見上げて

あと一日泊まれば良かったと後悔することしきり。

前庭を散歩しながら路線バスを待ちます。ホテルのバスは遅い時間なのでフライト時刻と合わないので1000円払わねばならないのですが、

ホテル前の大木です。

バスが動きだし海岸に出ました。

希少動物を轢かないように要注意!

山の上には小ちゃな塔

台風対応のダブル電柱とヤマネコのへの車音ゼブラゾーン

白い四角のトンネルはヤマネコのアンダーパスように道路に埋められる予定。
前の日に聞いていたので準備してカメラにバッチリおさめました。

3度目となる東海岸ですが今日は一段と景色が良いようです。

朝日に輝いています。

八重山特有の松も覚えました。

運転手さんが色々と説明してくれるので観光バスのようです。

途中のバス停です。

大原港に着きました。

船を待ちます。

桟橋です。

こんな早くにおりて来る人たちは…

お名残を惜しみつつ海へと船出し

白波を蹴立てて走ります。往路と違って酔うこともなく快適なクルージングです。

刻々と変わる海の色にみとれてしまいます。

灯台が見えてきました

石垣島に帰って来ました

予約しておいたタクシーで空港へ向かいました。1000円です。
大阪で働いたことがありますと言って観光タクシー顔負けの解説が聞けました。

空港のキャラクターに迎えられ

ロビーの椅子に腰掛けて優しい山並みを眺めながらこの地で感じたことなどを振り返りました。

さようなら八重山の皆さん!!
沢山の感動をありがとうございました。