フォレンダム号で９日間のクルーズへ　　2日目・3日目　航海日その１

2014/04/07 - 2014/04/09

前日横浜港を出港
ディナーの頃からうねりが出てきて
さすがに外海は揺れると話していたら
たまたま時化ていただけらしい

朝起きたらまるっきり静かで
快適な航海に突入
一路石垣島へ　GO!

2日間　航海日

エリア 石垣島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 船

たまたまでしょうか
国際線航空時刻表の表紙は
フォレンダム号でした

チャーター船だったようで
ほとんどの乗客が日本人でした

ルーフトップのベンチ
フォレンダムの名前が刻印されていました

天気がいいので
8階のプールを覆うサンルーフが
開口されました

８階のプールエリア

小さいプールですが
リドプールとジャグジーです。

泳いでいた昭和ヒトケタ生まれのおばあちゃまによると
水はちょっと冷たいんだとか…

シービュープールは別に屋外にあります。

リドプールのプールサイドでは
毎日ランチの時間に合わせて
日替わりでエンターテーナーが
ライブミュージックを演奏

この日はギタリストのギャリー

８階のカフェテリアのバッフェから
好きなものを
好きなだけとってきて
音楽を楽しみながらランチです

珍しく遠くに船が見えました

大海原にしばらくポツンという感じだったので
ちょっとうれしくなりました

９階のバーラウンジ
クロウズ・ネストです

イベントをしていない時のラウンジは
実に静かです

椅子は座り心地よく
のんびり昼寝をしてしまいました

ここでは体操とか
ダンス教室とか
昼間のイベントがおこなわれていました

夜はライブミュージックや
ダンスを踊る場所になって賑やかです

でも中途半端な時間はこのようにリラックスできる場所となります

舳先の部分にあたります

西南西に向かっているようです

紀州沖から
四国沖を通って
一路　石垣島を目指しています

３時になりました

アフタヌーンティーの時間です

５階におります
ロッテルダムダイニングでアフタヌーンティー楽しめます

フォレンダムというのは
お花のイメージだそうで
あらゆるところに生花が飾ってありました

ここにも　あそこにも
きれいな生け花が
飾ってあります

フォレンダム号の船長さん

どこかの国の沈没船の船長さんとは
かなり違う印象…

こちらが当たり前？

紹介されるクルー

航海士さんや
機関室の技術者
料理担当のリーダーなどなど

私達も含め
全員　シャンペンで乾杯！
楽しいクルーズを
誓い合う

このウェルカムイベントは
フランスハルズラウンジで行われました

このイベントでいただいたシャンペンは
サービスなので
無料です

２日目のディナー
4階のロッテルダムダイニングでいただきます

フォアグラのミルフィーユ

メインのビーフステーキ

デザート

メニューではわからないと思ったのでしょう
すべてのメニューが
ディスプレーされていました

実際に同じテーブルの方でも
「メニューを見ても何だかわからなくて…」と
おっしゃっている方がいましたから
これはいいアイディアですね

夜の10時から
フランスハルズラウンジに行きました

出し物は　Back to Broadway

素晴らしい歌声

こんなエンターテインメントが
みんな無料ですから
実にうれしい話です

ショーを見終わって
キャビンに戻ったら
タオルで作ったワンちゃんが
出迎えてくれました

3日目です

朝カーテンを開けたら
デッキをお散歩している人が見えました

変光ガラスですから
外からキャビンの中は見えません

午前中のイベントは

キッチン探訪でした

船内の水はとてもおいしかったのですが

横浜で積み込んだ水を
ここですべて浄水しなおしているから
美味しいんだそうです

全員の食事を賄っているとは思えないぐらい
働いている人が少なかったです

というか　暇な時間に見せてくれているのでしょうね

本当は　104名のスタッフが働いています　(ロッテルダムダイニング）
キッチンスタッフは67名いるそうです

マジパンで色々なデコレーションを製作中

一日に消化される牛肉　12,500ポンド
一日に消化される鶏肉　　5,000ポンド
一日に消化される魚　　　2,500ポンド
一日に消化されるシーフード　2,500ポンド
一日に消化されるバターとマーガリン　1,100ポンド
一日に消化される生野菜　12,000ポンド
一日に消化される卵　　　40,000個
などなど

食器洗い担当部署

このエリアからは生ごみはゴミ処理場に収容

乾燥させたり、脱水させた後焼却したり・・・
海を汚さないように　大変らしいですよ

おいしそうなデザートの準備中

ギターの形のデザート

キッチンから出てきたら
そこは
有料のレストラン
ピナクルグリルでした

船を降りるまでに
一回ぐらい来てみようか
と父と話し合いました

再びデッキに出ました
３階です

本当に静かな海を
デッキから楽しみます

深い海の色

こちらは船尾になります

航跡がくっきりと

本当にまっすぐ続いています

ずっと見ていても
全然見飽きないです

大海原の真ん中に
何故か鳥が一羽

横浜で間違って乗り込んじゃったのでは
ないでしょうか

食べ物　見つけられているのでしょうか
ちょっと心配…

毎日ランチは軽く済ませたいので
プールサイドで
食べていましたが
時間を間違えると
なかなか座る場所が見つかりませんでした

美味しそうでしょう？
リドレストランから持ってきました

そのほか昼時には
テラスグリルもオープンするので
８階のリドプールのプールサイドが
お勧めです

８階のデッキで日向ぼっこ

毛布が豊富に用意されているので
全然寒さを感じません

ここにはシービューバーがありますから
喉を潤すこともできます

お年寄りが多いせいか
室内にいる方の方が多いですね

デッキもガランとしています
１０００人以上の人が乗っているのに
意外にどこも空いているんですよね

アッ　今日も遠くにタンカーが見えます

たまにみえると本当に仲間がいた！
という気持ちになります

ハイまた３時です

５階のロッテルダムダイニングで
アフタヌーンティーです
毎日テーマがあって
ちゃんと変化があります

この日は　オランダ王室流ティータイム

毎日４時半ぐらいから
８階にあるグリーンハウススパに行っていました

ミストサウナ　ドライサウナ　ジム　など
いろいろそろっています
ゆっくり汗をかいたあと
大きなシャワールームでゆっくり汗をながします

90ドルで下船日まで自由に使えます

太陽の光線が美しい

太陽の光の変化が
面白い

食べて　ぶらぶらして　昼寝して　またぶらぶらして
そしてもうすぐまたディナーの時間です

三日目のディナーです

ソムリエがちゃんといて
ワインを奨めてくれます

グラスワインはありません
ボトルワインだけです
でもボトルキープできるので
毎日少しずつ楽しむことができました

船内のどこのレストランで食べても
そのボトルを持ってきてくれるそうです

デザートです
毎晩デザートが食べられて　シアワセ?

私たちのテーブル担当の二人

インドネシア人です
ジャカルタ郊外のチカランにこの船会社の船員学校があるそうです
たまたま私がチカランに行ったことがあるとわかってから
とてもなついてくれました

父を囲んで一枚

キャビンに戻ると今晩は
バスタオルで作ったクマさんが待っていました

よくできていると思いませんか

今晩のシアターでのエンターテイメントは
ピアノでした

川村友乃　さん

とても　素晴らしい演奏でした

この旅行記へのコメント （4）

• 潮来メジロさん 2014/05/31 20:51:10

  渡り鳥は、海を越えるのに必死なんですね。　ヾ(^o^)

  M-koku1さん、こんばんは！　ヾ(^o^)
  毎度、訪問＆投票ありがとうございました。
  
  > 大海原の真ん中に
  > 何故か鳥が一羽
  >
  > 横浜で間違って乗り込んじゃったのでは
  > ないでしょうか
  
  う〜ん・・・、２枚目の写真では白い眉斑がやや目立つ事や、背中が少しオリーブ褐色に見えるので、ひょっとすると夏鳥のシマセンニュウ（ウグイス科）という鳥かもしれません。
  ウグイス科の鳥さんは、似通っているので違うかもしれませんが・・・。
  ４月初旬というと日本に夏鳥が渡ってきますが、東南アジアから長い距離を飛んでくるのですが、海の上では休む場所があまりないので、漁船やフェリーなどに止まって休息するものも多いそうです。
  私も茨城の大洗港から北海道の苫小牧に行くフェリーに乗ってバードウォッチングをしている時に、シマセンニュウという夏鳥がフェリーに降りてきたのを見た事があります。
  下記、旅行記はその時の旅行記です。時間があったら覗いてみて下さい。
  
  http://4travel.jp/travelogue/10377029
  
  ではまた・・・。(^o^)／~~~
  　　（潮来メジロ）

  M-koku1さん からの返信 2014/05/31 22:37:11

  RE: 渡り鳥は、海を越えるのに必死なんですね。　ヾ(^o^)

  > M-koku1さん、こんばんは！　ヾ(^o^)
  > 毎度、訪問＆投票ありがとうございました。
  >
  
  こちらこそ潮来メジロさんには
  いつもご投票のみならず貴重な情報をありがとうございます。
  
  
  結構、中型に近い大きさだったので、
  鶯とは思いませんでした。
  でもネットでシマセンニュウの数々の写真を見ていると
  あるかも　と思いました。
  
  動かないでくれたら
  もう少し倍率をあげられたのですが
  かなり派手に飛び回っていました。
  最後は救命艇の方に行ったので、
  巣でもあるのかなと思いました。
  
  本当にありがとうございます。
  
  ではまた
  
  M　より

• toc blancさん 2014/05/25 14:44:57

  食事のディスプレイ！　これはＧＯＯＤ

  すべてのメニューが
  ディスプレーされてた…のですね！
  それはスゴイ！とってもいいアイディアです
  
  おそらく厨房には写真で「こういうのがこの料理」と
  何十人もいるウェイターやシェフに指示が
  行っていると思うのです
  
  これを一番見たいと思うのはゲストですよね♪（長くなってスミマセン）
  
  「メインダイニングでのメニューと、同じ料理が
  ブフェレストランにも出されている」
  、、、とのことですが、ブフェ台にあるものを覚えておいて
  さてメインダイニングで手にしたメニュー一覧で思い出せるか？
  …ちょっと現実的には難しいと思っていたので
  
  HALは（船の側は）努力されていたんですね
  良かった〜
  
  別件：早速フォローOK＆ご紹介をありがとうございます

  M-koku1さん からの返信 2014/05/25 17:35:47

  RE: 食事のディスプレイ！　これはＧＯＯＤ

  > すべてのメニューが
  > ディスプレーされてた…のですね！
  > それはスゴイ！とってもいいアイディアです
  >
  
  そうですね。
  初日はなかったような気がするんです。
  毎日メニューが変わるので、
  入口でこれをじっくり眺めてから席に着くようにしていました。
  
  今後ともどうぞよろしく
  
  Mより