2014/04/13 - 2014/04/16
19位(同エリア57件中)
mauchlyさん
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アメリカを紹介するパンフレットには必ずこのマウント ラッシュモア(Mount Rushmore National Memorial ラシュモア山国立記念公園)の写真が記載されていて以前から一度訪れたい所だった。やっと昨年(H25)秋に行く予定を組んだが米国議会の予算審議拒否で国立公園局関連の施設が全て閉鎖された。やむを得ず観光シーズンには未だ早い今年の4月の訪問となった。ラピッドシティーを起点にマウントラッシュモア、クレイジーホース(Crazy Horse Memorial)、デビルスタワー(Devils Tower National Monument)、バッドランズ国立公園(Badlands National Park)を3泊4日で廻ってきた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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経由地デンバーは吹雪で機体の氷や雪を溶かす不凍液を消防のはしご車のような装置で散布した。その間機内に1時間閉じ込められたがラピッドシティーへは無事着いた。どんよりした曇の冬空で外気はマイナス1度Cだった。レンタカーを借りてホテルへ直行。
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翌朝は快晴だったが外はマイナス5度C。1時間の山道ドライブでマウントラッシュモアへ着いた。シーズン前で訪問者はまばらだった。駐車場を出ると各州の州旗が並ぶ向こうの岩山の頂きに4人の大統領の彫刻がそびえていた。
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左から初代 ジョージ ワシントン、3代 トーマス ジェファーソン、16代 エイブラハム リンカーン、26代 セオドア ルーズベルトだ。
*ワシントンとリンカーンは日本でも小学校で教えられたし、アメリカでは何処へ行っても銅像や写真があるお馴染みの顔だ。
*ジェファーソンはアメリカ独立宣言の草稿者の一人として中学で習った。ヨーロッパから初めてアイスクリームのレシピ―を持ち帰った人でそのレシピ―通りに作ったアイスクリームを売っていた。寒風で震えながらでは食べる気がしなかった。
*ルーズベルトは日本では第二次世界大戦時のフランクリン ルーズベルトの方が知られているがこのセオドア ルーズベルトには日露戦争後の和平会議でお世話になった?(今ならJ.F.ケネディー?と思ったがこの建設が1927年から1941年までで彼は未だ学生だった。)そんな事を思いながら見晴台(Grand View Terrace)まで歩き寒さに耐えながら写真を撮った。更にその先に彫刻の真下まで行けるトレイル(Presidential Trail)が有るのだが今日は雪のため閉鎖。 -
見晴台の前方は野外劇場になっていてシーズンになるといろいろなパーフォーマンスが催され夜はライトアップが楽しめる。見晴台からエレベーターで降りるとビジターセンターが有り建設当時の映画や写真、実際に使われたノミ、ハンマー、削岩機が展示してあった。
サウス・ダコタ州は寒冷地で広漠とした原野が広がり観光客を引き付けるような資源は何もなく又他の産業も少ない州だった。一人の歴史家と一人の彫刻家が町おこしの目玉として岩山を削って巨大な彫刻を作ろうと計画し途中戦争での中断はあったが14年の歳月をかけ建設したものだ。今では年間300万人が訪れる全米でも有数の観光地になった。大統領をモチーフにした素晴らしいアイデアと遠大で壮大な事業だった。 -
クレイジーホース記念碑
マウントラッシュモアから谷あいに雪の残るブラックヒルズの山道を4〜50分(25km)でクレイジーホースに着いた。ラコタ族の酋長にマウントラッシュモアより大きい白馬に跨るインデアンの戦士の彫刻を作るように依頼された彫刻家が1948年から私費で制作を始めた。1989年に顔の部分(約28m)が完成し今でも制作(彫刻)中だった。完成すれば高さ170m高さ190mのマウントラッシュモアをはるかにしのぐ巨大な彫刻になる。やはりオフなのでら数キロメートル手前にあるビジターセンターか眺めるだけだった。ビジターセンターは博物館になっていてネイティブアメリカンや各国の民芸品が展示されていた。 -
国や州からの援助を断りNPOを立ち上げて今でも制作を続けている。頭の上部には作業用の櫓が組まれているのが見える。
夏の夜には光やレイザー光線を使い幻想的なイベントが開かれる。 -
クレイジーホースの1/34の完成予定のモデルと数キロ先に見える顔までできた彫刻。
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ラピッドシティーへの帰路カスター州立公園を廻って戻ったがここは野生が動物多く生息している。アメリカバイソン(バファロー)とバーロ(小型ロバ)に遭遇した。前後に車は全く無く初めは恐怖心の方が強かった。
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アメリカバイソン(バファロー)。一頭が群れから外れていたので車外へ出て写真を撮ったがこちらを向いた顔を見て怖くなり慌てて車へ。
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バーロ(小型ロバ)。人懐こいロバで車の直ぐ近くまで来てなかなか動かなかった。
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デビルスタワー国定公園
ラピッドシティーからFWY#90を北西へ170km、2時間半走りワイオミング州のデビルスタワーへ。地下のマグマが地上に押し出されて固まって岩山た火成岩の突起は盆地状の広大な草原にそびえかなり遠くから見えた。高さ386m頂上は91m x 55mの広さ。スピルバーグ監督の映画「未知との遭遇」ではここに宇宙船が降りた。国定公園に指定されたのは1906年と一番早かったがこの映画のお蔭で近年有名になった。ビジターセンターに車をとめて麓を廻る2kmのトレイル路を一周した。シーズンになると多くのロッククライマーの登攀が見られるそうだ。しかしタワーはインデアンにとって大変神聖な場所で毎年6月の祭礼時にはロッククライミングは禁止され観光客の立ち入りも制限される。 -
タワーの上半分は柱状節理という柱状の岩で福井県東尋坊の屏風岩と同じそうだ。下半分は崩れた大きな岩石がトレッキンッグ道の直ぐ脇まで迫っていて今にもこちらに押し寄せてきそうだった。
地震が来たらどうしよう! -
小さな国定公園でデビルスタワーだけのスポットなので2時間で十分楽しめた。午後からはバッドランズ国立公園へ。州観光案内所の推薦で東京を出る前に見た映画「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」(今年のアカデミー賞8部門でノミネート)のシーンを彷彿させるワイオミングの田舎の道をノンビリドライブした。ラピッドシティーを経由して更に東に約100km走りバッドランズ国立公園へ廻った。3時間半のドライブだった。
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バッドランズ国立公園
火山の噴火で堆積した火山灰が風雨で浸食され鋭く尖った荒々しい岩山になった。グランドキャニオンを初めグランドサークルの峡谷や尖塔は赤、黄色、茶色で鮮やかな色彩だがここは無機質な灰色のモノトーンだった。すでに夕方で観光客もなく不気味光景だった。 -
ここバッドランズ国立公園にもバファローを初め多くの野生動物が生息しているがワイルドゴート(野生のヤギ)の群れに遭遇した。
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ラピッドシティー
ここはマウントラッシュモア観光の町で4人の大統領だけでは他に失礼と感じたのか?ダウンタウンにはワシントンから42代クリントン大統領まで歴代42人全ての大統領のブロンズ像が交差点の角々に建てられていた。40代レーガン大統領。
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