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2012/10/26 - 2012/10/28
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【旅の目的】
白根山湯釜の視察/草津温泉湯治および視察
【主な視察先の市町村名】
▼1日目:10月26日(金)
草津町
▼2日目:10月27日(土)
草津町
▼3日目:10月28日(日)
草津町
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おはようございます。
今回の47都道府県完全制覇の旅は「群馬県」。
温泉ソムリエの資格を取得しましたので、温泉ソムリエ仲間と現場研修と称し日本三名泉のひとつである「草津の湯」へ浸かりに行きます。 -
「上野から汽車」って何か新鮮なんだけど懐かしくもあるのはなぜだろう。その訳がこれか…
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特急「草津」に乗りいざ草津へ。上野(10:00)→長野原草津口(12:34)。
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早速食べます。「上野弁当」にビール。ぷぁっはー!ウマー。
おふくろの味と書いてあるのが泣けます。 -
長野原草津口に到着。なにげに多い乗降客。
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お次はバスで移動。長野原草津口(12:41)→草津温泉BT(13:09)。
旅先でバスはほとんど使わないので変な感じがします。 -
バスターミナルに到着。旅館やホテルの送迎バスも多く止まっていて、「来たぜ感」を高ぶらせます。
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ですが、さらに移動します。草津温泉BT(13:15)→白根火山(13:45)。
冬季閉鎖直前の白根山「湯釜」を見に行きます。 -
このバスには肘掛が無いのだよ。カーブで転がっちゃうんだけど…
なんかサイコロ「深夜バスの旅」みたいな感じになってきたw -
白根山に到着。これからちょっとだけ登山して展望所まで行き湯釜を見ます。
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登山中。ゆるやかだけど何気に疲れます。
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おや?結構見に来ている人が多いですね…
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はいこちらが「湯釜」。エメラルドグリーンの湖がとてもきれいです。
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ズームしてみた、不思議な光景です。地球外生命体が出てきそうです。
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結構登って来たね。バス停のあるレストハウスが眼下に見えます。
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登山は疲れるよねーって感じで下山後、レストハウスで休憩します。
「くま笹ソフト」ってなんだろう… -
ご当地ソフトクリームを食べるのは僕の使命なので、寒くても食べてみます。
おぉっ!笹の味がするよ!!(←笹は食べたことないけどw) -
小休憩後、レストハウス周辺を探検してみます。
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白根山が明治時代に噴火した際にできた火口だそうです。
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はいわかりました、気を付けます。
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「弓池」と逆さ富士ならぬ「逆さ逢ノ峯」。そろそろ体が冷えてきました、寒い。
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帰りのバスの時間まではすこし余裕があるので、レストハウス正面にあります「白根火山資料館」で白根山の歴史を勉強(寒いので避難)します。
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貸切状態ですね、ハイ。みんなこういうのをもっと見ようよw
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バスに乗って草津温泉BTへ帰ります。山岳地帯のバスは西武バスって感じがするんだけど、なんでだろう。
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BTからあるいて湯畑方面へ行きます。地面に案内が!
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キター!湯畑!!これはすばらしい!!!観光客が多く来る理由がわかる。モクモクしてる湯畑の湯気が旅情を引き立てます!
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足湯に群がる人々。浴衣に半纏ですかぁ〜萌えますなぁ〜。
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これイイ!!シャッター速度を落として撮ったらカッコよく撮れた。
というか湯量がすごいよね。 -
さて本日の宿営地は「日新館」。湯畑からすぐそばにあります。CIをして小休憩後、夜の湯畑周辺へ繰り出します。
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夜の湯畑も趣があってとても良いです。
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湯畑で入浴しちゃう人なんているのかしら…
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ちょいと一杯のつもりで飲んで。1軒目。
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ちょいと一杯のつもりで飲んで。2軒目。
適度に酔っ払い、宿で湯畑から引いている源泉に浸かり就寝。寝逃げでリセット。
*泉質:酸性-硫酸塩・塩化物温泉。pH2.2(←!!!) -
おはようございます。2日目。本日は「草津ゆけむりガイド」にガイドを依頼、草津温泉について勉強をします。
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湯畑からスタートして、各共同浴場などを巡ります。草津温泉の歴史なども説明してくれて、温泉ソムリエの現場研修としては最適な内容です。
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百年石制作体験なるものをやってみます。体験型の実習を取り入れることでよりいっそうの知識向上を図りますw
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こちらで石灰石に絵や文字を書いて…
(*見切れているのはガイドさん) -
酸性の強い草津の湯に浸けるとあら不思議、文字だけ浮かび上がってきます。
後日、指定の郵送先に送られてきます。 -
お次は、草津温泉地区の酸性中和事業について説明を受けます。
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このように石灰水を混ぜて酸性の強い川の水を中和させてから下流に流します。ガイドさんがリトマス試験紙(←懐かしすぎ!)で中和具合を見せてくれます。
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こちらは老舗の温泉旅館「ての字屋」。ここは「天然岩風呂」が有名で、ガイドさんの計らいと「ての字屋」さんのご厚意で特別に内部を拝見させて頂きました。
一度は泊まりたい名宿ですね。 -
ガイドツアーは「西の河原」にやってきました。ここが最終地点です。
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「イデユコゴメ」で緑色になっているちょっとした池に小銭が入れられていますが…
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強い酸性湯の効果でこのように錆びついています。
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とても不思議な空間です、異世界感が漂っています。すわ閉鎖空間か!
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基本的に流れているのは「湯」なのでこのように裸足になって天然の足湯状態。しばしの間立ち尽くす。
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という訳でガイドツアー終了。こちらのツアー、ボランティア価格なのにも関わらずとても良い。事務局長直々の案内だったかも知れませんが、大変勉強になりました。
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西の河原から歩いて湯畑方面へ戻ります。紅葉が綺麗な「草津ホテル」。
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「痛バイク」を発見しますた。
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お昼時ということで何か食べます。歩き食いの定番?アユの塩焼き、ウマー。
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さらにお店に入っておそばを食べます。ウマー。
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さて、お次は道の駅に行ってみます。トボトボ歩いていたら、さっきのガイドさんとばったり出会って、車で連れて行ってくれること。お言葉に甘えます、てへペろ(^ω^)
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ムムム!
草津の名産品「花いんげん豆」と草津名物の湯もみが合体したキャラクター「湯まめちゃん」。
ムムム! -
ムムム!
草津温泉観光大使「ゆもみちゃん」。
ムムム! -
さて、道の駅を見学後、ゆっくり歩いてBTへ向かいます。紅葉がとてもきれいでした。ハイキング気分だね。
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BTから送迎バスを使ってやって来たのは宿営地「木の葉」。宿に早めにCIして、自習時間となります(←温泉入ってゆっくりしたいだけ)。
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ハイソな感じがします。そういえばガイドさんから「今日、NHKでやる草津温泉のクイズ番組に出るんだよ」とか言っていたので見てみます。ポチっとな。
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オゥノノノーゥ!
出とるがな。左がガイドしてくれた事務局長さん。「クイズ!100人力〜温泉クイズ対決〜」という番組に出ておりました。 -
こちらの宿では夜食に「夜鳴きソバ」を食べることが出来ます。夕食をたらふく食べて、部屋飲みして、締めに夜鳴きソバ。「旅=太って帰る」。ゲプゥ!
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ここには3つの貸切風呂がありますが、いい時間帯はいつも誰かが入っているので時間をずらして行ってみます。只今、深夜2時を過ぎたところです…丑三つ時。
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さすがにこの時間は誰もいなかった1つ目「岩室」。
泉質:酸性-含硫黄アルミニウム硫酸塩・塩化物温泉。pH2.3(←!!!) -
淋しすぎるので妄想力を発揮しようと思った2つ目「竹座」。
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壇蜜と一緒に貸切露天風呂に入ってあーしたいこーしたいと妄想族になった3つ目「光林」。
完全制覇。
満足した。さぁ寝ましょう、寝逃げでリセット。 -
おはようございます。3日目。最終日。
本日は「熱の湯」湯もみショーからスタート。 -
湯もみと踊りが始まりました。これはすばらしい!
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なるほど、こうやって熱を冷ましているのか。湯気が結構すごい。
湯もみ体験ができるので声が掛かった瞬間、希望者が殺到していた。
若くてきれいな女性が湯もみ体験をしていたのでガン見してしまった、お湯ではなく私のいろいろなところを揉みほぐしてもらいたいものだ(←バカ野郎日本代表) -
湯もみショー終了。よいものを見させて頂きました。
さて、湯畑は「芸術は爆発だ」で有名な岡本太郎氏のデザインだとガイドさんから教わったのでそれを知った上で再度、湯畑周辺を散策します。 -
本日の湯畑はあいにくの天気でより一層モクモクしておりますが、改めて散策してみると、違った角度で見ることが出来て面白いです。
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さてこれで今回の現場研修は終了、帰ります。バスの時間まではBTにある「温泉資料館」にて総仕上げを行います。
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あっ!これ魅力!!
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JRバス「草津温泉BT(12:55)→長野原草津口(13:23)」。特急草津32号「長野原草津口(13:46)→上野(14:48)」で上野へ。
JRの草津口駅になにかお土産屋とかコンビニとかあるかと思ったら、想像以上に何もなかった。 -
おぉぉ行きの電車と色が違ったからびつくりした、旧東海道線カラーで馴染みがあるけど。
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軽く食べながら帰ります。やっぱりビール(←なぜかオリオン)。ぷあっはー!オリオンウマー。
さて温泉ソムリエ現場研修第一弾として「草津温泉」のチョイスは大正解でした。ガイドさんに案内してもらってとても勉強になった。
草津節「草津良いとこ一度はおいで」は本当でした。
おしまい。
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