久しぶりの家族集合でポランコのリンコン・アルヘンティーノ（Rincon Argentino）に行ってきました。

2014/03/23 - 2014/03/23

春休みでヨーロッパから長女と長男が遊びに来ましたので、ポランコのリンコン・アルヘンティーノにステーキを食べに行ってきました。
このレストランはメキシコの有名人や芸能人などもよく利用するアルゼンチンレストランですが、何しろ肉の１ポーションがデカいので、普段家内と次女との3人だけでは行くのを一寸躊躇する店でした。今回は長女に加え大喰らいの長男も加わり、久しぶりの家族集合となりました。

エリア メキシコシティ(メキシコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0

家族5人が集まるのは久しぶりです。

普段このレストランは仕事で会社の接待などで利用する事はありますが、家族で来たことはありません。
何しろ肉のサイズが大きく、最低重量で1ポンド（約４５０ｇ）から６００ｇ、肉の種類によっては１ｋｇを超えるので少なくとも２種類の肉料理を食べようと思うと男性だけでも最低３人は欲しいところ。

前菜は赤ピメンタを焼いたものと、ナスのペーストともう１品は何か忘れた。
ピメンタを炭火で焼いて、焦げた皮を取り除いたものはとてもクリーミーで甘く大好きです。

スープはシーフードスープ

肉はコルデロ（羊肉）のモモ1.2kg！とリブアイとフィレ。
この写真は羊のモモを取り分けてもらっているところ。

今日は週末の夜なので店内はお客も少なくとても静かです。
メキシコの飲食店が一番混雑するのはふつう金曜日の午後、2時から5時頃までです。
当地では昼食メインで夕食は軽くするのが習慣なので、夜は客が少なく夜賑わっているレストランは日本人駐在員が多い日本食レストランぐらい。

アルゼンチンの牛肉は米国牛よりも一段とあっさりしていて脂肪分が少なく、あまり焼き過ぎると（ウェルダン）パサパサになるのでミディアムまたはミディアムレアがお薦めです。

ワインはアルゼンチンのメンドーサ産です。
メンドーサのMalbecとSyrahは値段の割に美味しいので大好きです。

長女と次女

店内にはアルゼンチンのガウチョ関連の道具が展示されています。

アルゼンチンの地方の家の雰囲気。

食後酒のサンブカ。

こんなに食べてもデザートは別腹らしい。

アルゼンチンの青い空を思い出させる店内の天井。

肉の味はブエノスで食べたレストランには遠く及びませんが、まあメキシコならこんなもんでしょ。

ブエノスアイレスのステーキレストランを思い出します。
また行きたいなあ。

日によってはバンドネオンでアルゼンチンタンゴの生演奏もやってますが今日は静かなものです。