鳥旅：石垣島編①（飛行機を乗り継ぐアイランドホッピングレポート）

2010/12/08 - 2010/12/08

ユナイテッド航空のマイレージを使って石垣島までいろいろな鳥さんに出会いに行ってきました。その第１話。飛行機を乗り継ぐアイランドホッピング編です。どうぞよろしくお願いたします！

エリア 石垣島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: その他
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: その他

ユナイテッド航空に連絡したところ、自動音声サービスになり、石垣空港までルートが選択できるようなシステムになっていました。そこで、仙台空港を８時１５分に出発する全日空３６６便に搭乗して中部空港まで向かうことになりました。

この日、アヒルのつばさが搭乗する飛行機です。やはり、飛行機に搭乗する前は、いつも気持ちが高ぶってきます。鳥さんのように空高くから下界を見渡せるからでしょうか？

搭乗ゲートに吸い込まれるかのように、飛行機の中へと歩いていきました。何度、経験してもこの瞬間は、アヒルのつばさにとっては、ワクワクする時のひとつです。

いつものように、機内誌アヒルのつばさではなく、全日空の機内誌は「翼の王国」。機内から見える空からの風景と機内誌のエンルートをにらめっこしながら通過する地点を想像していました。

このときの初冬の１２月。
北からの高気圧の影響で太平洋側は冬晴れの綺麗な青空の一日でした。

仙台空港を離陸後。
太平洋上空から旋回。福島県南相馬市、茨城県の大子、群馬県熊谷市、山梨県北杜にエンルートが引かれているのでその線上に差し掛かったときに、お山の頂上が真っ白に雪化粧をしている...！

それは、日本一の山。富士山です。

だんだん飛行機は富士山から遠ざかり、駒ケ岳、中津川から知多半島を１８０度旋回して伊勢湾にある海上空港、中部国際空港へ。

そして、９時３０分に中部国際空港セントレアにランディングしました。

次の飛行機は、中部国際空港１０時５０分に飛び立つ全日空３０３便でした。なにか遠くに止まっていたルフトハンザ航空のコードシェアリング便です。

乗る飛行機はボーイング７６７型機でした。

エコノミーシートが２−３−２なので真ん中になる確率が一番低い機体ボーイング７６７型機が好きなアヒルのつばさです。

中部国際空港の国内線でも大型機、中型機の飛来が少ない中、めずらしくもボーイング７６７型機が止まっていると大きく感じてしまいます。

そして１０時５０分に中部国際空港をテイクオフした飛行機は１３時１５分に那覇空港にランディングしました。

次に乗る飛行機は１３時５０分発石垣空港行きです。

ボーイング７３７−５００型機の操縦室です。
機長と副操縦士がいますが、操縦士はとても狭く見えますね！

搭乗ゲートの近くで見ると操縦席はとても狭く見えます！

そして３レグ目。
那覇空港１３時５０分にテイクオフして一路、宮古島方向へ進んでいきます。

ちょうど、宮古島上空。

そして、１４時５５分。
旧石垣空港にランディングしました。

滑走路が短いため、急ブレーキをかけなければならない空港。
石垣から羽田への直行便も当時はありませんでした。

タラップのスーパードルフィンがかわいいですね！

飛行機の荷物室です。

どんもくらいの荷物が詰めるのでしょうか？

ボーイング７３７の荷物室だったようです！

旧石垣空港です。

手前に日本航空。
奥に全日空です。

荷物を運ぶ車です！

何を運んでいるのでしょうか？

旧石垣空港です。

かつてはターミナルから直接、飛行機に乗れませんでした。
バスに乗っての行かなければなりませんでした。

あひるさんのつばさが乗ってきたスーパードルフィンです。

ボーイング７３７−５００号です。
日本全国のローカル線で活躍している飛行機です。

旧石垣空港のターミナルです。