2014/04/11 - 2014/04/13
3068位(同エリア27510件中)
ONMKさん
日本からいちばん近い国の首都ソウル。街並みが日本と似ているし、女子と違って買物にも興味ないしで、今まで一度も行ったことがない。でも、飯はやたらと旨そうだし、ピーチアビエーションの運賃が往復2万もしないとわかったので、思い切って行ってみることにした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の出発は関空第2ターミナルから。巨大な倉庫みたいでいたって簡素なつくりだが、機能的で新しい。なーんも文句なし。安けりゃいいのよ。
-
時間をフルに使うため、朝7:50のフライト。タラップまで歩く。これもまた飛行機に乗り込むぞーという感じがしていいではないの。
-
旅の醍醐味は現地の人とのコミュニケーションだろう。ソウルに行くと決めてから、日夜独学ではあるが韓国語の習得に励んだ結果、
-
「アンニョンハセヨ」「ヨボセヨ」「カムサハムニダ」「マシッソヨ」「メッチュ」の単語を完璧にマスターすることができた。これらの単語を駆使すれば、ほぼネイティブと遜色ない会話ができるはずだ。
-
9:30にはもうソウルに着いちゃったよ。沖縄に行くより近いわ。入国もスムーズだった。A´REXに乗ってソウル駅に向かう。
-
ソウル駅から歩いて南大門に立ち寄る。最近修復されたらしいね。
-
すぐ横が南大門市場。このごちゃごちゃとしたカオスな雰囲気、アジアだねー。ハングルの看板文字を見ると異国にやってきたと実感。
-
韓国にやって来たからにはまず参鶏湯を食ってみたかった。市場の中の狭い路地に食堂が集まっている一角があって、うろうろしているとそれらしき看板を発見。おばちゃんに手招きされて入る。店の名は「ソウル参鶏湯」
-
まず小皿が運ばれてきた。キムチ2皿に加え、生ニンニクとししとうも。これを齧ろと!?・・・味噌をつけると案外いけるわ。もちろん「メッチュ!」も忘れずにオーダー。おばちゃん頷く。学習の成果は完璧だったようだ。
-
わずか5分ほどして参鶏湯が運ばれてきた。14000W(1400円)。ぐつぐつ煮立って湯気が立ち上ってるよ。小ぶりながら鶏1羽が丸ごと入っている。
-
箸で突くと身がほろほろと崩れて、中にはもち米が詰まっている。おばちゃんが日本語で「塩」と言っていたのでふりかける。スープは鶏の濃厚な風味だがしつこくない。ハフハフ言いながら全部たいらげた。
-
明洞へ向かう途中、南にはソウルタワーが見えた。
-
明洞にやってきた。南大門とはだいぶ雰囲気が違うね。
-
今のうちにお土産を買っておこうと思い、開店して間もないという「明洞マート」へ。
-
買物は興味ないけど、食料品は例外。どんどん買い込む。明洞マートは小さいスーパーだが、売れ筋の商品が多く、ツボは押さえてる感じ。コネストのクーポンを使うと7%割引してくれた。
-
鍾路5街のホテルにいったんチェックインし、西へ歩いて宗廟へやって来た。
-
1時間ごとに日本語のガイドツアーがある。ガイドさんに連れられ園内へ。
-
この時間の参加者は5人のみ。土曜以外はガイドツアーしか受け入れておらず、園内は静寂の別世界。
-
宗廟は、歴代の王様が亡くなって位牌を入れるたびに増築したため、広角レンズでも収まりきれないほど横に長い。ガイドさんの日本語は完璧で、解説もわかりやすい。いい時間をすごさせてもらった。
-
宗廟を出て南下すると清渓川に行き着いた。大都会のど真ん中にこんなきれいな川が流れているとは・・・市民の憩いの場所になっているようだ。魚もたくさん泳いでいた。
-
明洞の東の広い急な道をひたすら登って、ケーブルカー乗り場に辿りつく。ここからNソウルタワーへ。
-
ケーブルカー乗り場は大勢の人でごった返していて、えらく時間がかかった。タワーのふもとは公園になっている。
-
タワーからはソウルの街並が一望できる。
-
-
夜景が見たくて真っ暗になるまで粘ることにした。ソウルは九州よりまだ西にあるのに日本と時差がないから日没が遅い。19時をすぎてもまだ明るい。
-
19時半をすぎてようやく真っ暗になった。
-
ちょっとケバケバしいけど、インパクトがあるね。
-
韓国でまず連想する食べ物といえば牛焼肉だ。たらふく食いたい。しかし、ガイドブックをみると、どの店も高くない?確かにいい肉なのかもしれないが、少なくともうちの近所の牛丸(仮名)よりは高いぞ。安くて旨い店をくまなく探してやって来たのが、鍾路5街にある「百済精肉店」。名前の通り、肉屋の直営で、店に入るとショーケースがあって小売もしている。もう21時近くになろうとしているのに地元の人で満席状態だ。これは期待できるぞ。
-
注文したのはまず、モドゥム(ロースとバラの盛り合わせ)31000W(3100円)巨大な皿にはみ出そうなくらいの山盛り。これ、完食できるのか・・・
-
しかも、ユッケビビンパ7000W(700円)もたのんでしまった。
-
肉はアルミホイルを敷いた鉄板で焼いてニラやキムチと共に野菜で包んでひたすら頬張る。・・・ああ、幸せ。
-
ユッケビビンパは、おばちゃんがスプーンでほどよく混ぜ混ぜしてくれた。ここのユッケビビンパは梨の千切りが入っている。これが程良いアクセントになっていくらでも食べられる。
-
今回泊まるホテルは「アミガインソウル」。地下鉄鍾路5街駅から北へ歩いて5分ほど。広蔵市場にも近く、どこへ移動するにも便利な場所にある。ちょっと外観がラブホみたいやけど・・・
-
部屋は清潔で1人なら十分な広さ。これで5000円以下なら文句なし。1日目終了、爆睡。
-
翌朝、朝飯を食べに東大門歴史文化公園までやって来た。ここでソルロンタンを食うのだ。
-
やって来た店は「ヌティナム」。趣のある建物じゃないか。
-
店の中に入ると、天井がガラス張りで開放感がある。朝なので店は空いていた。
-
店の中には大釜があって湯気がもくもく立ち上っている。あの中で牛肉を煮込んでいるのだろうか。
-
まず、巨大キムチの盛り合わせがどどーんと出てきた。ハサミで切れってか。ビールに合うね〜。朝メッチュ最高!
-
ソルロンタン8000W(800円)。白濁したスープに牛肉と麺が入っている。肉は柔らかく、臭味は全くない。スープは見た目とは裏腹にすっきりしている。塩を加えると丁度いい。飯を入れておじや風にして平らげた。ああ、旨い。
-
今日のスタートは鍾路3街のタプコル公園から。公園の東側外壁に沿って趣のある路地だが、
-
進んでいくと大勢の老人が所在無げにたむろしていた。一見憩っているようでいて皆一様に表情は堅い。このあたり、楽園洞というらしいけど、地名とは裏腹にディープな雰囲気が漂っていた。
-
仁寺洞にやって来た。
-
雑貨屋とか工芸品の店がいっぱい並んでいて大勢の観光客で賑わっている。
-
仁寺洞からさらに北上し、坂を上って北村にやって来た。
-
金ピカの大仏さん。
-
韓屋と呼ばれる伝統家屋が軒を連ねている。今も実際に人が住んでいるんだよね。
-
高層ビルの大都会から歩いて行ける場所にこんな所があるとは・・・
-
坂を上って西を眺めるとそこは三清洞。
-
坂の上にある北村と三清洞はすごく高低差があって、どうやって行けるかと思ったら、途中に階段状の小路があってつながっていた。昼飯は三清洞のほぼ最北にある「オンマウル」。
-
ここは自家製の豆腐を出す店なんだって。まずは色とりどりの小皿がどどーっと。これがうれしいね。
-
たのんだのはスントゥブ7000W(700円)。店のおじさんが「辛くないよ。」と言ったとおり、見かけとは裏腹にマイルドな味。自家製豆腐が旨い!
-
三清洞は韓屋を改造した店が多い。
-
三清洞ギルを南下して景福宮へ向かう。
-
景福宮の敷地は広く、こんな建物がいっぱいある。
-
光化門では衛兵の交代式をやっていた。厳格な儀式だなあと感心していたら、みんな並んで写真を撮りまくってやんの。
-
光化門の南は高層ビルが立ち並ぶ大通り。
-
-
景福宮の西側の孝子路を北に歩いていると、警官にどこに行くのかと呼び止められた。周りを見ると大勢の警官が警備していて物々しい雰囲気。「ただのウォークアラウンドですがな」と言うと、「じゃあええわ」と解放してくれたけど、この北側が青瓦台(大統領官邸)なんだね。
-
紫霞門ギルの横道を入ると、通化市場があった。観光客皆無の地元の人の生活市場。ぶらぶら歩くだけで面白い。
-
旨そうな惣菜がいっぱい売られていた。食いたかったなー
-
新村にやって来た。若者が楽しく行き交うこの街に中年のおっさんが1人歩いているといささか場違いな感は否めない。しかしあえてこの街に乗り込んだのには理由があった。
-
それは牛ホルモンを食うこと。ホルモンって、肉以上に味に差があるよね。ここ「新村ファンソコプチャンクイ」は極上のホルモンを食わせてくれるらしい。まだ夕方17時すぎなのに、けっこう混んでいる。ホルモン盛り合わせ(大)31000W(3100円)をオーダーすると、
-
キターッ!生レバーと生センマイ。もう一生食うことはないと思っていたので感激だ。ウマー。
-
若主人らしきお兄さんが日本語で教えてくれたところによると、この盛り合わせは大腸、小腸、盲腸、ハチノス、ハツの5種類だそうだ。大腸はでかいので焼け具合を見計らってハサミで切ってくれた。プチーッと身の油が飛び散る。ハフハフ言いながらかぶりついた。
-
結局全部たいらげた。ホルモンがこんなに旨いとは。この他、ムール貝がたっぷり入ったスープやキムチの盛り合わせが付く。大満足で店をあとにした。
-
夜の東大門にやって来た。
-
清渓川は夜も大勢の人が憩っている。
-
活気があるね。
-
デザインプラザは異様な存在感があるね。
-
夜の東大門は多くのファッションビルが競い合うように個性的なイルミネーションを放ち、それぞれのビルが特設ステージを持ちタレントが大音響のバックミュージックで歌い踊っている。パワーを感じるわ。
-
チムジルバンに入って腹を落ち着かせ、どうしても行きたかった広蔵市場の屋台へ。店の数が多くどこへ入ろうか迷っていると、おばちゃんが手招きしてくれた。ここで軽く一杯やるか。
-
スンデをたのむ。レバーも付けてくれた。
-
-
スンデは一見ソーセージのようだが、中にはもち米が詰まっていて、見た目より味はあっさりしている。でも米なのでけっこう腹にたまる。全部食べられるか心配だったのに、おばちゃんは勝手にどんどん足してくる。(まさかぼったくる気ではないだろうな・・・)結局食べきれず残すと、おばちゃんはきれいに折箱に詰めて持ち帰りできるようにしてくれた。おそるおそる勘定をきくと、10000W(1000円)ポッキリ。こんなに安くていいのか。おばちゃん、ありがとう。
-
最後の夜は例によってホテルの部屋で1人宴会した。
-
帰る朝、本当は東大門で焼魚定食を食おうと思っていたのだが、連日の焼肉、ホルモン、スンデで完全に胃がオーバーフロー状態になっており、腹がパンパン。とても食欲が湧かない。無理して食うと危険だと判断し、歩いて広蔵市場へ向かう。
-
朝の広蔵市場は閑散としているが、中央の屋台は何軒か開いていて、そこでキンパッを買って持ち帰る。ホテルで2切れだけ食った。あとはお土産にする。自分の軟弱な胃に情けなくなったわ。
-
日曜の朝は人通りも少なく、車もほとんどなく静かだ。
-
帰りは明洞からバスに乗って空港へ向かう。お土産に揚げたてのフライドチキンを買って、
-
家族からたのまれた有名なパン屋へ行って、食べ物ばかりのお土産でカバンははち切れそうになった。
-
1時間で空港に着いた。
-
実は、ソウルに着いた時、ちょっと構えてたんだ。韓国の人はみな日本人が嫌いで冷たくされるんじゃないかって。でも全く杞憂だったよ。ソウルの人は皆親切で、まごまごしている自分を助けてやろうという気持ちがひしひし伝わってきた。韓国という国がちょっと好きになった。これが今度の旅行でいちばん良かったこと。国同士ももうちょっと仲良くできないもんかね?
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
83