2014年春、伊東の離れの宿で敷地内の桜を独り占め

2014/04/05 - 2014/04/06

離れの宿…と書くと高級なイメージがありますが、前回川俣温泉に泊まって国民宿舎を見直したので、今度は花見に丁度いい宿がないかなぁ…と探して行ってきました。

実は20年以上前の結婚当初にも泊まったことがあり、その時のイメージがすごく良かったわけではありませんが、確か敷地内に桜があったような気がするのと桜の名所にも近かったはず…という記憶を頼りに出掛けました。

エリア 静岡

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

小田原から東海道線で熱海に向かいます。

小田原駅 駅

熱海から伊東まではＪＲの伊東線ですが、伊豆急の元東急の車両に乗りました。

東急を走っていた頃と比べて外見は少し塗装とラッピングがされている程度の違いですが、内装はトイレが設置されたり海側の席がボックスシートに替えられたりと大幅に変更されていました。

伊東駅には横浜線を走っていた２０５系が停まっていました。

横浜線にもＥ２３３系が導入され始めたようなので、余剰となった２０５系が伊東線を走るのでしょうか？

伊東駅 駅

伊東からは十足広場までバスに乗り７〜８分歩きます。

その間にも桜がありました。

ちなみに十足は「とうたり」と読みます。

ここがこの日の宿です。

民営国民宿舎　井原の庄 宿・ホテル

入口の雰囲気もなかなかで国民宿舎とは思えません。

民営国民宿舎　井原の庄 宿・ホテル

敷地内にも大きな桜の木が何本もあります。

民営国民宿舎　井原の庄 宿・ホテル

民営国民宿舎　井原の庄 宿・ホテル

民営国民宿舎　井原の庄 宿・ホテル

民営国民宿舎　井原の庄 宿・ホテル

ここがこの日泊まった建物です。

民営国民宿舎　井原の庄 宿・ホテル

夕食です。

普段は食堂で食べるのですが、この日は桜の時期の週末だと言うのに泊り客が少なかったそうで、部屋まで食事を持ってきてくれました。

朝食も配達してくれました。

宿で撮った最後の写真です。

この後シャボテン公園の入り口まで宿のご主人が車で送ってくれました。

散歩がてら歩くにも丁度良いくらいの距離ですが、20年前に比べると交通量が増え歩くのは怖いので助かりました。

まずはリフトでシャボテン公園の向かいにある大室山に登りました。

大室山 自然・景勝地

雨が降り出しそうな天気でしたが景色はそれなりに見えました(^_^;)

火口を一周する遊歩道にはかなり勾配があります。

大室山 自然・景勝地

途中にはお地蔵さんがいます。

リフトを降りたところから火口の遊歩道を半周くらい歩いたところが頂上です。

その辺りからリフト降り場を望みます。

目の前にシャボテン公園、奥に小室山や初島が見えます。

大室山からの眺めは好きなのですが、この日は冷たい風が強く吹いていてかなり寒かったです(>_<)

シャボテン公園に入ると入口近くでショーが始まりました。

このショーは大したことなかったです(^_^;)

伊豆シャボテン動物公園 テーマパーク

シャボテン公園から大室山がすぐ近くに見えますが天気が悪くて寒そうですね。

園内にはリスざるが放されているそうで、いろんなところで見掛けます。

この辺りで「アフラック」と叫んでいる人がいました(^_^;)

カピバラの露天風呂では喧嘩をしていました。

何を考えているのでしょう？

クジャクが目の前のテーブルに乗ってます。

シャボテン公園ですから、ここがある意味メインなのでしょうね。

動物がすぐ目の前にいるのがいいですね。

クジャクが羽を広げています。

前から撮れると良かったのですが…。

真ん中の鳥が後からやってきた左側の鳥を追い払っていました(^_^;)

最後にもう一枚大室山の写真を…。

帰りは伊豆高原行きのバスに乗りましたが、幸いにも桜並木を通るバスで車窓から見る桜もなかなかキレイでした。