2014/04/05 - 2014/04/06
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ドクター白鳥さん
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お花見がてら、春の特別公開に。
1日で特別公開を複数めぐるため、タクシーを多用。
花冷え。
長楽寺の朝のお勤めから、銀閣寺、相国寺、本法寺、茶道資料館、ラストは妙心寺退蔵院の枝垂桜(表紙写真)。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- タクシー
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遊行庵から朝7時のお勤めに。
長楽寺への道すがら、今年2回目のうぐいす。 -
本堂では、お勤め後、御本尊安置のお厨子、布袋尊像を解説付きで拝見。
収蔵庫では、特別公開の建礼門院様の幡、安徳天皇御衣幡が愁眉。
平清盛の娘、建礼門院は壇ノ浦で入水されるが助けられ、このお寺に入り出家されました。時に御年29才。すでに財産はなくなっていたため、安徳天皇がいまわのきわまで召されていたと言う形見の直衣を御布施とし、自ら幡に縫われ御菩提を弔われたとのこと。
ほかには、時宗初期の歴代上人像八体の内の一体で、運慶の作風を伝える貴重な像と言われている一遍上人像(重文)など。
なかなかいいですよ。 -
その後、庫裏に移動し、相阿弥作の園池を鑑賞。
この庭は、室町時代、相阿弥が足利八代将軍義政の命により銀閣寺の庭を作る時、試作的に作ったと伝えられている。
次に訪問した銀閣寺では、お庭に関しては、義政が西芳寺のお庭を参考に作庭し、オリジナルは残っていないという。
もう少し研究しないとよくわからない。 -
坂を下り、途中のお寺にお邪魔。
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大谷祖廟。
ネットで信徒の方の体験談など読むと、考えさせられることが多い。 -
円山公園に。
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枝垂桜。
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このあたりから眺める東山は、布団に寝る姿、に似るという。
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八坂神社をへ、帰還。
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タクシーで銀閣寺に。
ドライバーに、すごいことになってますよ、と脅かされる。
今年の桜は色が濃い、と言う。
哲学の道はラッシュ。
お花見シーズンの日曜だから、やむをえまい。
横目に銀閣に直行。 -
特別拝観は、
本堂
ご本尊の釈迦牟尼仏
与謝蕪村・池大雅の襖絵国宝
東求堂(とうぐどう)
持仏堂として阿弥陀如来像
足利義政公法体(像)
四畳半書院「同仁斎」(書院飾りの再現)
弄清亭(ろうせいてい)
御香座敷(香座敷の本歌)
奥田元宋の襖絵 -
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1時間ごとに、特別拝観ツアーがあり、ちょうど始まったばかりの回に参加。
わんさか人がいる割に、特別拝観(特別にお金が入用という意味だな)までする方は少なく、やや助かる。 -
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銀閣寺手水。
庭好きの人にはたまらんだろう。 -
各面デザインが違います。
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方丈からのお庭。
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与謝蕪村・池大雅の襖絵を見るために特別拝観をしているようなものだが、すぐに閉められてしまう。
もう少しゆっくりできないものか?
しかし、博物館のガラス越しではなく、普通にお座敷で襖絵を拝見できるのが、京都のすごいところ。
このすごさを継続できる日本でありたい。 -
特別拝観終了後、お庭に。
石組。 -
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新苔。
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ここはいわゆる写真スポットだが、ロシア人らしき観光客がずっとおしゃべりをしていて場所を空けない。日本人はおとなしいので、ただ空くのを待っている。「イクスキューズミー」と声をかけたら、巨体の男が睨みつけてきた。
アベ首相が言うように、外国人客2000万人などになったら、大問題になるだろう。政府は、外国人のマナー向上にも気配りしてから、誘致なりなんなりしてほしい。
イタリアでもパリでも、一般的にロシア人と中国人のマナーの悪さはお墨付き。政府が「知らなかった」というなら、無知非常識の極み。国際感覚0ということだろう。
まあ、的外れなことを言えば、政治家が応仁の乱を起こさなければ、黙っていても日本は世界有数の観光立国ができたたはずだが。 -
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銀閣寺を後に、相国寺に。
実は、銀閣は相国寺の塔頭のひとつ。 -
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相国寺。
すっきりした境内。
ほぼ人がいない。
特別拝観は、春と秋。
秋は開山堂が公開されるようだ。 -
法堂 (重要文化財 釈迦如来像 鳴き龍)。
柏手を打つと、いい音が返ってくる。 -
方丈 (平成25年に大修復)
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杉戸絵、白い象。
写真不可の襖絵と合わせ、原在中。
襖絵の作者はほかに、維明和尚(第115世)、その友人 浄土宗の僧玉潾もあり。なかなかいいです。
日本のフランジェリコですね。 -
維明和尚の大老梅樹は、龍を思わせるダイナミックな梅。
若冲に習ったそうです。 -
裏方丈庭園は、以前は水を入れていたが、管理が大変で(一時期水から異臭がする、有害物質が出る、など環境問題があったとのこと)、いまは枯山水になっている。
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浴室 (宣明)※2002年復元修復に。
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本法寺へ。
ややマイナーなお寺。
タクシーも、え?てな感じだが、ベテランドライバーで一発到着。 -
一般的には有名ではないけれど、ここのお宝はすごい。
今回の特別展示は、長谷川等伯筆、佛涅槃図がお目当て。
毎年公開されていますので、ぜひご覧ください。
この絵を展示するためだけに、特別室を設けているほどのお宝です。
京都三大涅槃図の一つ。
東福寺の吉山明兆筆の涅槃図(1408年)には、わずかに及ばないが、大徳寺の狩野松榮筆の涅槃図(1563年)よりは、はるかに大きく、唯一の重要文化財指定を受けている。 -
三つ巴の庭と呼ばれる本庭は本阿弥光悦の作。
修復中。
光悦垣。 -
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隣の茶道資料館に。
春季特別展
「光悦・等伯ゆかりの寺 本法寺の名宝 」 -
お茶つきで入場料千円。
特別拝観続きは、財布にこたえる。 -
夕食付、妙心寺退蔵院特別拝観までの時間つぶしに、白川の桜見物に。
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かにかくに、、、
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妙心寺に。
道は劇混み。
タクシー代が跳ね上がる。 -
国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」を模した瓦。
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枯山水庭園「元信の庭」。
狩野派の絵師の作庭なので、額縁に見立てるのもあり、とのこと。 -
可愛い杉戸絵。
昼の部では、さらに囲いの席も公開している。
夜はなし、残念。 -
いよいよ枝垂桜に。
お食事前、まだ日は落ちぬ。
こちらの庭は、案内してくださった副住職によると、祖父にあたる方が竹藪を買い取って、徐々に整備されたとのこと。昭和の名庭、余香苑。 -
お食事、意外とよかったです。
阿じろ。
妙心寺御用達の精進料理。 -
お食事場所、茶席大休庵の床の間。
となりは違い棚の、書院造。 -
陽の庭。
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陰の庭。
副住職のお話だと、枝垂桜は、七分咲きの頃が一番桜色も濃く、見ごろとのこと。
たしかに近寄ってみると、つぼみは色が濃く、遠目での色濃さを支えている。 -
一日お疲れ様でした。
京都駅に。
タクシーはお寺の方が呼んでくれはりました。
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